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20~雅彦視点~。
しおりを挟む・・・なんだか気持ちが良い。
腕の中の温かさが愛しいくて、思わず抱き寄せる。
こんな気持ちになったのは初めてだ・・・。
セフレとは、ベッドで一夜を過ごした事は無い。
皆守だからか?
今迄、こんなにも愛した人間はいなかった。
全ての相手が遊びだった訳ではなかったが、愛しいた訳でもなかった。
皆守に会って、初めて愛おしいくて仕方がない気持ちが分かった。
守りたい、愛したい。
絶対にこの腕の中の温もりを離さない。
そんな事を考えていると、皆守が起きたらしく目を閉じている俺にキスしてきた。
俺は内心ニヤリと笑い、唇に当たるだけのキスに舌を入れてやる。
「・・・ん!」
目を開けると、皆守の恥ずかしそうな顔が目に入った。
舌を絡ませ吸い上げる。
「・・・んん・・・!」
腕の中の皆守のぺニスは、朝のせいだけでなく立ち上がっていた。
キスをしただけで萌したらしい。
なんて可愛いんだ。
俺は半立ちのぺニスと、皆守のぺニスを握り締め緩く上下に擦り上げる。
「・・・あうん!」
快感に鳴く皆守の顔が良い。
俺しか知らない顔だ。
この先誰にも見せたりしない。
「・・・ひあっ・・・!」
キスをしながら皆守はイった。
「良かったみたいだな。だが、俺はまだイってないぞ。煽った責任は取ってくれるんだろうな?」
「・・・!」
皆守は泣きそうな、それでいて色気のある顔で俺を見る。
皆守の精液が付いた手を、皆守の後孔にゆっくりと入れる。
精液が潤滑剤の代わりになって、するりと指が入った。
「・・・んん・・・!」
最初はきつかったが、何度か指を動かして皆守の良い所を抉ると、誘い込む様な動きになる。
俺は横向きだった身体の向きを上向きに直し、皆守をニヤリと見る。
「皆守、乗れ。」
「・・・!」
皆守は最初躊躇っていたが、ゆっくりと起き上がり俺を跨ぎ、俺の立ち上がっている俺のぺニスを後孔に押し当てる。
「・・・んん・・・!」
大きな亀頭部がなかなか入らないらしく、てこずっているので俺は皆守の腰を持ち、下から突き上げる。
「・・・きゃあん・・・!」
皆守はその瞬間、二度目の射精をした。
二度目の吐精は長く、俺の腹を濡らした。
「皆守、まだだ。」
「・・・あ・・・。」
俺は皆守の腰を持ったまま、ぺニスを皆守に打ち付けていく。
「・・・はぁん・・・!」
下から突き上げると、ガクガクと皆守は白魚の様に跳ね上がる。
そして、皆守の中はきゅうきゅうとぺニスを締め付けて、早く精液が欲しいと促してくる。
「・・・く・・・!」
最奥に突き上げると、その瞬間キュンと精液を搾り取られる。
「・・・ひあっ・・・!」
皆守はイったが、ぺニスから精液は出なかった。
「・・・驚いたな。ドライでイったのか。」
皆守はイった衝撃で、軽く意識を飛ばしている。
これは本当の女だ。
俺専用の女だ。
やっと納得した。
「お前は、俺の為に存在しているんだな。」
傲慢に聞こえるかもしれないが、皆守は俺の半身として生まれてきたのだ。
間違えて男に生まれたが、心も身体も俺の女だった。
「・・・ふぁ~・・・。」
意識が戻った皆守は、初めてドライでイったのが分かっていない様だった。
「皆守、どうだ?ドライでイった感想は?」
「・・・ドライ・・・?」
皆守は首を傾げる。
その可愛くも色っぽい仕草が俺を煽る。
「そうだ。女の様にこの可愛いぺニスから精液を出さずに快楽を得たんだ。」
「・・・あ・・・。」
俺は皆守の萎えたぺニスを握り締め、上下に擦り上げる。
皆守は胴震いしている。
「分かるか?皆守、お前は俺の女だ。」
「・・・あ・・・。」
皆守はすすり泣き始める。
「こんなに短時間で、ドライでイったんだ。皆守は俺の為にいる女に違い無い。今迄は俺を待ってる為に男に生まれて来たんだ。だから、もう悩む必要は無い。」
俺の告白に、皆守はポロポロ涙を流して泣く。
俺は腹筋だけで起き上がり、皆守を抱き締めてキスをする。
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