思想学部

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一年生

創作

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僕の中で、創作はとても大きな役割をはたしている。

刺激的すぎるものはみれないが、優しい世界、理想の世界を作れて、更にそれを共有できる。

物語を通じて、何か新しいことを知れたり、それによって成長を感じています。

僕は学校に通ってる最中、休み時間、食事中など、さまざまな時に、頭の中に今まで見てきた創造を浮かべて、創作している。

この中では、現実を忘れ、とても幸せな時間が送れるから。

苦しさに埋もれるより、こうして何か他のもので気分よく過ごしてる方がいい。

現実逃避と言われても、僕は苦しいことに目を向けてただ苦しいよりも、楽しいことに目を向けてそれを忘れていた方がいいと思うんだ。

僕はそう考えると、また頭の中で、この世界でない存在しない世界で思考をめぐらせた

───────

僕の住む世界。それは少し変わってるかもしれない。

地面は1面水色で、空も全部青く覆われている。

これが当たり前としてる風景。

「おはようございます」

僕がそんなことを考えていると、誰かが挨拶をくれた。

「おはようございます。今日はどこかにお出かけですか?」

この世界ではみんな名前がない。いつの日にか、パタッと消えてしまう身。

「はい。ユニオン川に行ってきます」

「そうですか…。」

──────

ユニオン川は、僕たちにとっては天敵だ。それによって、僕らはどこかへ流されていってしまう。

その先を誰もしらないし、無事であるかも分からない。

空には青い鳥が飛んでいた。

すると、雨がポツンポツンと降ってくる。

僕は雨が余り好きではない。

止んだ後、僕の体は小さくなったり、大きくなっている。

そういえば、あの人は今、どうしてるだろうか?

僕はそうしているうちに、ユニオン川に到着していた。

なんでここに来たのだろうか?

目的もない。

ただ歩いている時に到着したのが、このユニオン川だった。

ユニオン川に行くと言っていた、あの人は今どうしているのだろうか?

しかし、もう会うことはないだろう。

そうして、僕は帰ろうとすると、地面がユニオン川であることに気付かなかった。

──────

あぁ、僕はもう消えてなくなってしまうのか…。

そう思って、そっと目を開けた。

そこには青の世界が広がっていた。

しかし、自然と怖さはない。

落ち着いた気持ちが心の中一杯にあった。

ずっとここに居たのではないか。そうも思えてくる。

上を見上げると青い鳥が居て、前には、青い魚や、人のような影が見える。

そのまま流されていった。

──────

どれくらい経っただろう。

僕は目を覚ますと、そこには変わらない景色があった。

水色の人達が立っていて、話しかけると、彼は「こんにちは」と言う。

「ここはどこですか?」

そう聞くと、彼はわからないと言う。

そうだった…。僕はこの世界の場所を、ユニオン川しか知らなかった。

昨日行ったような気がする。

けれど、記憶が曖昧だ。少し怖さがあった。

ただその事だけ覚えている。

結局、無事だったということは、あの場所に行かなかったのだろう。

多分、これからも行くことはない。

ところで、この世界について話そう。

僕らはウォーターと呼ばれ、ウォーターヒューマン、ウォーターバードなどと分類されている。

それらは濃さで認識され、固有の名前などは存在しない。だからこそ、相手が前にあった事のある人物かはわからない。

お互いの記憶に頼るしか、判別する方法はないのだ。

そんな面倒なこと誰かがするはずがない。

しかし、この現状に甘んじている。ここには固定した何かはなく、曖昧であり、何かが広がっている。

僕は心の中で、それがとても好きだ。

──────

今日のお話はどうだったろうか。頭の中にある、ただの妄想。

しかし、僕にとっては、大切な一コマ。

僕の中にはその大切な何かが、いつもうみだされている。

創作の中では、その時に応じて、自分の考え方を変えられる。とても自由な世界。

それを誰かに見せるのであれば、それは不自由な世界に変わる。

しかし、この自由な世界をただ、作り続けていきたい。

ゴールなんてない。だからこそいいんだ。

ゴールが決まっていれば、そこに向かって、走り続けなければいけない。

それは途中で無くしてもいい。もう一度拾えるなら拾えばいいし、拾えないなら拾わなくていいんです。

ある国の創作が僕にそれを教えてくれた。全体をみれば、マイナスなことが多いそれ。

しかし、しっかりとその中には、何かとても素晴らしいものがあり、僕の心を刺激したんだ…。

いつかは行ってみたい。あの場所へ─────
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