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一年生
衝動
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僕には抑えなければいけない衝動がある。
あなたはこんなことを思ったことはないだろうか?
物語の主人公、とても強大な敵と戦っていく勇者。
それが、最後の敵を倒した後、果たしてどうなるのだろう?
村人達と、楽しく暮らしたで終わるのだろうか。
いいや、違う。
1度習慣になってしまったものを、そんなに簡単に手放せるはずがない。
僕は今まで、悪いものと、沢山戦ってきた。
みんなに危害を加えるものだからいい。
そう思って、多くのものをこの手で…。
そして、ようやくのことで、勝ち取った平和なのに、悩んでばかりだ。
今では、昔のことが正しかったのか、間違っていたのか分からない。
しかし、正しいこととなっているのは確か…
僕が歩いていると、向こうから仲間がやってきた。
前の戦いで強い功績を残した1人。
「勇者さんが来たよ。」
彼はそう言って僕を迎えた。
以前、僕は、1番の功績をあげた。そこから、身内では、勇者と呼ばれている。
「こんにちは。」
そして、話しながら歩いた。
彼は認められている。前の戦いで、彼も活躍したから。
しかし、僕は心の中で、苦手に思っていた。
相手を苦しめるような、それをわざとする彼の姿が、人道的に反してるように感じた。
彼はこの国に居てもいいのだろうか…?
話の中で彼は、おびえる姿を見て笑ったと言った。
前の戦いで、命令から1人残らず、全滅させた。悪いものだからいい。
その考えに疑問があった。
何もしていない人まで傷付けていいのか…。
悪い人間になら、何をしたっていいのか…?
強く功績を残した中には、残虐な行為を平気でしたり、相手を人間ではない道具のように扱うものも多かった。
とても強い業績を残せども、人道的に反したこと、言動や、心のあり方が悪いもの。
それらは、この国に悪い影響をもたらす。
この手で…。
そう思うも、僕は我に返った。
内部に危害をもたらせば、どんな理由があれ悪者。
その考えで自制した。
どんな立派な人間でも、1度、緩めてしまえば、どれだけだって欲をおさめることが難しくなる。
いつだって、暴君になる可能性を秘めている。
だからこそ、許す部分と、許せない部分、それを考えなければいけない。
僕は注意をいれながら、自分の欲を抑えた。
────────
あの場所へ行けると知ってから、少し時間が経った。
僕は相変わらず、葛藤している。
あの場所に行けるまでしないでいるか、するのか…。
当初は、しようと考えていたが、副作用として、誰かに言いたくなったり、意図していない時に話してしまう危険性がある。
規制されている今では、創作に対し、肯定的な僕が正常に生活を送ることも難しいだろう…。
矯正してくるかもしれない。
どんなことがあっても、創作に対しては肯定的に、そして、愛を向けていたい…。
すると、ふと、浮かんだ。
最近考えていた創作の主人公。それは、今の自分と似ている。
今までは、出来ていたことが時代の変化で、出来なくなってる。
対岸の火事でありたいのに、こうして自分の状況と照らし合わせると純粋に楽しめない。
しかし、だからこそ、創作は楽しい。
自分のマイナスなこと、嬉しいことでもなんでも創作にできてしまう。
───────
少しして、留学募集が始まった。
僕はすぐさま応募する。
けれども、海外に行く。
未知の体験ができるそれに、行きたくないなんて思うだろうか…?
少し悲観しながら、創作を続けた。
どんな時でも、僕に希望をくれるのは創作だ。
誰もくれない本当に欲しい言葉や、世界をくれる。
僕だけの世界…
──────
僕はエトワくんと一緒に暮らしてる。
彼はいつも話を聞いてくれた。
「エトワくん、どこか遠くへ行ってみたいよ。」
「どこへ行ってみたいの?」
「空にかがやく星全部に」
「いい夢。とてもロマンチック。」
「ありがとう」
僕は笑顔になる。
「ところで、エトワくんは夢はあるの?」
「あるよ。」
「何?」
「それは、ずっとこのまま、君と話したり、一緒に居られることかな。」
それを聞いて、僕はなんだか嬉しくなった。
「ありがとう。エトワくん!」
その後、2人は、ずっと一緒に色々な星を回ったのでした
───────
友達の存在、僕には、本当に心を許せる友達は近くに居ない。
もちろん、規制があるから…相手に負担をかけたくないのもある。
しかし、それでいい。
僕には、創作という友達がいる。
それは、絶対に裏切らないし、どんな時でも味方で居てくれる。
強い友達。それは、絶対に裏切らない。
しかし、心の中で、期待しているところもあった。
───────
あなたはこんなことを思ったことはないだろうか?
物語の主人公、とても強大な敵と戦っていく勇者。
それが、最後の敵を倒した後、果たしてどうなるのだろう?
村人達と、楽しく暮らしたで終わるのだろうか。
いいや、違う。
1度習慣になってしまったものを、そんなに簡単に手放せるはずがない。
僕は今まで、悪いものと、沢山戦ってきた。
みんなに危害を加えるものだからいい。
そう思って、多くのものをこの手で…。
そして、ようやくのことで、勝ち取った平和なのに、悩んでばかりだ。
今では、昔のことが正しかったのか、間違っていたのか分からない。
しかし、正しいこととなっているのは確か…
僕が歩いていると、向こうから仲間がやってきた。
前の戦いで強い功績を残した1人。
「勇者さんが来たよ。」
彼はそう言って僕を迎えた。
以前、僕は、1番の功績をあげた。そこから、身内では、勇者と呼ばれている。
「こんにちは。」
そして、話しながら歩いた。
彼は認められている。前の戦いで、彼も活躍したから。
しかし、僕は心の中で、苦手に思っていた。
相手を苦しめるような、それをわざとする彼の姿が、人道的に反してるように感じた。
彼はこの国に居てもいいのだろうか…?
話の中で彼は、おびえる姿を見て笑ったと言った。
前の戦いで、命令から1人残らず、全滅させた。悪いものだからいい。
その考えに疑問があった。
何もしていない人まで傷付けていいのか…。
悪い人間になら、何をしたっていいのか…?
強く功績を残した中には、残虐な行為を平気でしたり、相手を人間ではない道具のように扱うものも多かった。
とても強い業績を残せども、人道的に反したこと、言動や、心のあり方が悪いもの。
それらは、この国に悪い影響をもたらす。
この手で…。
そう思うも、僕は我に返った。
内部に危害をもたらせば、どんな理由があれ悪者。
その考えで自制した。
どんな立派な人間でも、1度、緩めてしまえば、どれだけだって欲をおさめることが難しくなる。
いつだって、暴君になる可能性を秘めている。
だからこそ、許す部分と、許せない部分、それを考えなければいけない。
僕は注意をいれながら、自分の欲を抑えた。
────────
あの場所へ行けると知ってから、少し時間が経った。
僕は相変わらず、葛藤している。
あの場所に行けるまでしないでいるか、するのか…。
当初は、しようと考えていたが、副作用として、誰かに言いたくなったり、意図していない時に話してしまう危険性がある。
規制されている今では、創作に対し、肯定的な僕が正常に生活を送ることも難しいだろう…。
矯正してくるかもしれない。
どんなことがあっても、創作に対しては肯定的に、そして、愛を向けていたい…。
すると、ふと、浮かんだ。
最近考えていた創作の主人公。それは、今の自分と似ている。
今までは、出来ていたことが時代の変化で、出来なくなってる。
対岸の火事でありたいのに、こうして自分の状況と照らし合わせると純粋に楽しめない。
しかし、だからこそ、創作は楽しい。
自分のマイナスなこと、嬉しいことでもなんでも創作にできてしまう。
───────
少しして、留学募集が始まった。
僕はすぐさま応募する。
けれども、海外に行く。
未知の体験ができるそれに、行きたくないなんて思うだろうか…?
少し悲観しながら、創作を続けた。
どんな時でも、僕に希望をくれるのは創作だ。
誰もくれない本当に欲しい言葉や、世界をくれる。
僕だけの世界…
──────
僕はエトワくんと一緒に暮らしてる。
彼はいつも話を聞いてくれた。
「エトワくん、どこか遠くへ行ってみたいよ。」
「どこへ行ってみたいの?」
「空にかがやく星全部に」
「いい夢。とてもロマンチック。」
「ありがとう」
僕は笑顔になる。
「ところで、エトワくんは夢はあるの?」
「あるよ。」
「何?」
「それは、ずっとこのまま、君と話したり、一緒に居られることかな。」
それを聞いて、僕はなんだか嬉しくなった。
「ありがとう。エトワくん!」
その後、2人は、ずっと一緒に色々な星を回ったのでした
───────
友達の存在、僕には、本当に心を許せる友達は近くに居ない。
もちろん、規制があるから…相手に負担をかけたくないのもある。
しかし、それでいい。
僕には、創作という友達がいる。
それは、絶対に裏切らないし、どんな時でも味方で居てくれる。
強い友達。それは、絶対に裏切らない。
しかし、心の中で、期待しているところもあった。
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