一生俺に甘えとけ

トイフェル

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短編

ローションガーゼする話

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「ねぇ、翔、これなんだと思う??」
「あっっえっまさか…」
「はいせーかい、そのまさかだよ」
「ご、ごめんっ!ごめっ、ゆる、、して」
「お仕置が終わったらね」


こうなった原因は今日の朝まで遡る


「悠、ごめん、友達と遊びに行ってくる」
「友達?だれ?俺の知ってる人?」
「いや、お前が知らない人」
「ふーん、まあいいや、門限は守ってね」
「ああ、わかった。」


そう言って家を出たのが、昼の3時のことだ。門限の8時までには帰ると約束もしているのに。8時になっても帰ってこない。メールをたくさん送るも、ずっと未読だ。俺の事より友達の方が大事なのか?なんで帰ってこない?ずっとそう思いながら待ち続けていた。


「悠!ごめん!遅れた!ほんとにごめん!」


そう言いながら翔が帰ってきたのは、9時前の事だ。当然の事ながら問い詰める


「なにしてて遅れた?」
「と、友達とおしゃべりが弾んじゃって、」
「俺との約束よりそっちが大事だった?」
「ご、ごめっ、そういうことじゃ、」
「翔は、俺との約束はどうでもいいの?」
「ち、ちがう!今日は、たまたま、」
「なに、言い訳でもするつもり?」
「っち、ちが!聞い…」
「《shush》」
「っっっ!!」
「《come》」
「っっ」


そのまま寝室へ向かう


「そのままベッドに乗れ」
「……」
「手を後ろに出せ」
「っっ!!」


そのまま後ろ手で拘束する。ついでに足もM字開脚に縛って、逃げれないようにする


「もう喋ってもいいよ。」
「悠、ごめん、ごめっ、ごめん、な、さい」
「変な言い訳したらどうなるかわかってるか」
「は、はい、」


翔は俺に対して怯えている。そりゃそうだろう。Glareをたくさん出しているから、怖いのだろう。そんなことをお構い無しにたくさん出す。


「そのまま《stay》」
「は、はい」


そしてローションとガーゼを持ってきた。それが今だ。翔に見せながら問いかける


「ねぇ、翔、これなんだと思う??」
「あっっえっまさか…」
「はいせーかい、そのまさかだよ」
「ご、ごめんっ!ごめっ、ゆる、、して」
「お仕置が終わったらね」


箱にローションをたくさんだして、そこにガーゼを数枚漬ける。翔はそんな俺の動きを見ながら、震えて待っている。


「やめてと言ってもやめないからな」
「は、はい」
「無理だと思ったらセーフワード言え」
「は、はい」
「だがお仕置を遂行出来なかったと受け取る」
「えっ」
「セーフワード使ったら別のお仕置をする」
「わ、わかりました」
「いいか?始めるぞ」


俺はあいつの亀頭にローションがたくさん付いたガーゼを置く。









次回 ローションガーゼする話 2
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