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第二部 高校生編
土曜日は基本嫁とベッドに居ます。いやらしい意味も含めて
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別にここ最近なじみと疎遠だったわけじゃない。
家では一緒に食事もとるし、寝るときは同衾が前提だし、愛撫紛いのスキンシップも日常的だ。そこから盛り上がって本番に、という事は自制しているので今のところないが。
それは『明日学校が』とか『夕飯の準備が』とか色々と考えなければならないという背景があったからだ。
何せ俺は長期休暇の時は先に宿題を捌かないとモヤモヤして全力で楽しみ切れないタイプの人間なので、その自制心は強かった。
しかしこの土曜日はそんな懸念を大幅に激減させた状態だ。
18時のバイトまであと12時間ほど。
この間ずっとなじみと懸念無く一緒に居られる。
「・・・なじみ」
俺の腕の中でスヤスヤと眠るなじみに、小さく声をかけ、寝ていることを確認する。
足は二人とも絡みついていて、自然に離れることはないだろう。
背中に回している手を少し動かして、髪の上に手を動かす。
手櫛でゆっくりとその髪を撫でつける。
その光沢は絹のようであり、またその手触りはシルクの様。
絹じゃねーか。
寂しく一人ボケツッコミしたところで撫でるのを再開する。
しばらくするとなじみがもぞもぞし始め、その顔を俺の胸に押し付け始める。当然拒絶するわけもなく受け入れ、呼吸と睡眠を阻害しない程度に抱きしめる。
足の絡まりはいよいよ根元まで深まり、不自然なまでに密着している。
「・・・起きてるだろ」
「・・・てへ?」
寝ぼけるわけでもなく、目をパッチリと開けたなじみが返答を返した。
「いつから起きてた?」
「絹じゃねーか、のあたりから」
寝起きの状態で顔を見ないで読心してくる彼女の図。
「声に出してたか?」
「ううん、顔に書いてあった」
「顔見てもないのに?」
「ケーくんの内心知るのに視覚に頼る必要もないんだよね、正直」
「ええ・・・」
困惑しきりである。
ネットハックモードでも搭載してんのかよ・・・。
「今何時?」
「6時・・・20分か」
「んふっ」
「どうした?」
「なんて言うか・・・あと10時間ぐらい一緒に居られるんだーって思って」
「バイト入れてなきゃ、そこにもう14時間ほど追加されてたんだけどな」
「それケーくんが言う? ・・・別にいいよ。私の為に頑張ってくれてるんでしょ?」
「より正確には二人の生活のためだが」
「私が入ってるからいいの」
「あっはい」
「よろしい。そんな頑張ってるケーくんに、文句なんて言えないよ」
腕の中で儚げに笑うなじみ。
その瞳の中には、わずかに隠し切れない『寂しさ』があった。
それを見逃す俺ではない。
「言えない、なんてつれないこと言うなよ」
「・・・どうしたの?」
「なじみはどんな事でも俺に言っていいんだ。トイレの蓋を閉めてくれとか、スリッパは揃えてくれとか、着替えはちゃんと広げてくれとか。そんなレベルの事でも、気になったら何も我慢する必要はない。そういうことがあって、話し合って、歩み合って共同生活は続いていくんだ」
「でも、ケーくんに面倒くさい女って思われたくないし・・・」
「面倒臭いもんか。なじみの放つ俺への苦言の全てが、一緒に居るための愛の言葉だろう? ならなじみからの愛を面倒くさいなんて感じる方法、俺には思いつかんよ」
物凄く正直な所、その遠慮自体に少々の面倒臭さを感じているのは事実だが、それは言わぬが花。
まあ遠慮して謙虚ななじみはしおらしくて可愛いので、そう言う意味では別に良いのだが。
とはいえ飴ばかり与えていては堕落し、俺が要求を飲むことが当然の様に振舞いかねない。
なじみがそんなことになるとは思えないが、俺がなりたいのは愛妻家であって恐妻家ではない。
時々鞭も必要か・・・?
「あのね、その言葉は本当にうれしいんだけど・・・さっきのは、本当にただの言葉の綾っていうか、大丈夫な奴だから」
「本当に?」
「本当に! 私がケーくんに嘘つけないの知ってるでしょ!」
確かに今見た感じではなじみは嘘をついていない。
しかしその一方で寂しさを感じているのも事実だと思う。私は詳しいんだ。
「よし! なじみ」
「なあに?」
「今日はちょっと外に出て、デートでもしようか」
「デート! そういえば初めて!」
まあなじみと俺とで一緒に連れ立って歩くなど、割と頻繁にあったことではあるのだが。
いざ恋人同士という段階になってからは、これが存外皆無なのである。
色々都合があったとはいえ。
ほいっと体を跳ね起こして、ベッドから出る俺。
もそもそとベッドから出るなじみ。
「じゃあ私お弁当作るね!」
「おん? 別に外食でも・・・」
「ケーくんが食べて良いのは私の御飯だけなの!」
「自作はOKな範疇?」
「それはまあ別に良いけど」
「基準がわからん」
「唾飲み込むようなものでしょ?」
手料理は分泌されるものでもひり出すものでも老廃物でもないのだが。
まあなじみに若干ヤンデレが入っているのは分かっているので問題ないな。ヨシ!
台所に行って弁当と朝食を作り始めたなじみを横目に、とりあえずシーツをめくって寝間着から外着に着替える。
カーテンのシャーする奴をこっちからあっちまでシャーさせて朝日を部屋の中に取り込む。
顔を洗ってさっぱりしたらなじみの調理を途中で引き受け、彼女が同様の準備をするまで待つ。
結構手早く準備してくれた彼女はすぐ調理に参加した。弁当の中身は意図して目を逸らしている。
やがて当然のように朝食が出来、二人で低いテーブルに配膳した。
「それじゃあ、いただきます」
「いただきます」
朝はパン派な二人であるので、その内容も当然洋風なもの。
牛乳、トースト、ベーコンエッグにカットトマト。どれもそう多くなく、朝食としては軽い部類。
普段はもう少し多めなのだが、その理由を聞いてみれば。
「お昼のお弁当に期待してて欲しいから」
だそうだ。
軽く視界に入っただけでも結構な手の込みのようだったので期待が高まる。
*
さて、朝食を終え。食器の片付けも滞りなく終わり。
普段ならここで昼飯時までただベタベタするだけの時間が始まるのだが、今日は少し違う。
なじみはここからベランダを通って自分の部屋に戻り、着替えてくる。
それを俺はアパートの昇降口で待つ、以前買い物に行った時の流れだ。
俺の外着については筋肉を前面に押し出した通称『まさにメンズスタイル』だ。どこで通ってるのか? 俺が知るかたまには自分で考えろ。
ワンサイズ下のTシャツを着用することで全身の筋肉を強調する。サイズ通りのものを着ると大胸筋の都合上、些か着ぶくれするのでお勧めしない。
ふと見上げてみた所天気は晴れ。
今日一日雨が降ることはなさそうだ。絶好の行楽日和である。
「お待たせ! ケーくん」
空を見て呆けているとなじみの声がして、振り向いた。
60デニールほどの黒タイツに足を包み、膝上ぐらいのスカートは暗めの緑。
上半身は白い長袖ブラウスだが、その上からコルセットの様なものを巻いている。コルセットの様なものは黒いだけにバストとウエストの落差を強調し、スタイルの良さを否が応でも痛感させる。
全体的に露出こそ少ないものの、だからこその破壊力を秘めている。
ウエスト以下に暗い色を集めることで視線をバスト以上の所に集め、本来以上にスタイルがよく見える。
視線を集めているところも大きい胸に綺麗な顔。
総じて言うなら。
「本来の意味での童貞を殺す服だな」
「妙な評価だね」
「そうは言うが、いかにも童貞男子が好みそうな服装だぞ」
「んー・・・でもケーくんは結構好きな服だと思ったんだけど、違う?」
「いや別に違わないけども」
「なら私の目的は達成できてるから大丈夫! 今更ケーくん以外の人にどう見られても別にいいし」
「ああ・・・そうだな、お前はそういう奴だよ。昔から」
「愛が深い女は良い女だよー?」
「実感してるさ、十年以上前からな」
「やだケーくん『生まれたときから惚れてる』なんて恥ずかしい!」
「おおよその所では間違ってないけど意訳が過ぎないか?」
まあいい、行こう。
そう言い連ねて、俺はなじみの手を引く。
濃厚でもない初々しいカップルの様な細やかな触れ合い。
感じられる感触も体温も薄い限りだが、これはこれで存外悪くない。
するっと恋人つなぎに切り替えたなじみの手を引いて、俺たちは歩き出した。
家では一緒に食事もとるし、寝るときは同衾が前提だし、愛撫紛いのスキンシップも日常的だ。そこから盛り上がって本番に、という事は自制しているので今のところないが。
それは『明日学校が』とか『夕飯の準備が』とか色々と考えなければならないという背景があったからだ。
何せ俺は長期休暇の時は先に宿題を捌かないとモヤモヤして全力で楽しみ切れないタイプの人間なので、その自制心は強かった。
しかしこの土曜日はそんな懸念を大幅に激減させた状態だ。
18時のバイトまであと12時間ほど。
この間ずっとなじみと懸念無く一緒に居られる。
「・・・なじみ」
俺の腕の中でスヤスヤと眠るなじみに、小さく声をかけ、寝ていることを確認する。
足は二人とも絡みついていて、自然に離れることはないだろう。
背中に回している手を少し動かして、髪の上に手を動かす。
手櫛でゆっくりとその髪を撫でつける。
その光沢は絹のようであり、またその手触りはシルクの様。
絹じゃねーか。
寂しく一人ボケツッコミしたところで撫でるのを再開する。
しばらくするとなじみがもぞもぞし始め、その顔を俺の胸に押し付け始める。当然拒絶するわけもなく受け入れ、呼吸と睡眠を阻害しない程度に抱きしめる。
足の絡まりはいよいよ根元まで深まり、不自然なまでに密着している。
「・・・起きてるだろ」
「・・・てへ?」
寝ぼけるわけでもなく、目をパッチリと開けたなじみが返答を返した。
「いつから起きてた?」
「絹じゃねーか、のあたりから」
寝起きの状態で顔を見ないで読心してくる彼女の図。
「声に出してたか?」
「ううん、顔に書いてあった」
「顔見てもないのに?」
「ケーくんの内心知るのに視覚に頼る必要もないんだよね、正直」
「ええ・・・」
困惑しきりである。
ネットハックモードでも搭載してんのかよ・・・。
「今何時?」
「6時・・・20分か」
「んふっ」
「どうした?」
「なんて言うか・・・あと10時間ぐらい一緒に居られるんだーって思って」
「バイト入れてなきゃ、そこにもう14時間ほど追加されてたんだけどな」
「それケーくんが言う? ・・・別にいいよ。私の為に頑張ってくれてるんでしょ?」
「より正確には二人の生活のためだが」
「私が入ってるからいいの」
「あっはい」
「よろしい。そんな頑張ってるケーくんに、文句なんて言えないよ」
腕の中で儚げに笑うなじみ。
その瞳の中には、わずかに隠し切れない『寂しさ』があった。
それを見逃す俺ではない。
「言えない、なんてつれないこと言うなよ」
「・・・どうしたの?」
「なじみはどんな事でも俺に言っていいんだ。トイレの蓋を閉めてくれとか、スリッパは揃えてくれとか、着替えはちゃんと広げてくれとか。そんなレベルの事でも、気になったら何も我慢する必要はない。そういうことがあって、話し合って、歩み合って共同生活は続いていくんだ」
「でも、ケーくんに面倒くさい女って思われたくないし・・・」
「面倒臭いもんか。なじみの放つ俺への苦言の全てが、一緒に居るための愛の言葉だろう? ならなじみからの愛を面倒くさいなんて感じる方法、俺には思いつかんよ」
物凄く正直な所、その遠慮自体に少々の面倒臭さを感じているのは事実だが、それは言わぬが花。
まあ遠慮して謙虚ななじみはしおらしくて可愛いので、そう言う意味では別に良いのだが。
とはいえ飴ばかり与えていては堕落し、俺が要求を飲むことが当然の様に振舞いかねない。
なじみがそんなことになるとは思えないが、俺がなりたいのは愛妻家であって恐妻家ではない。
時々鞭も必要か・・・?
「あのね、その言葉は本当にうれしいんだけど・・・さっきのは、本当にただの言葉の綾っていうか、大丈夫な奴だから」
「本当に?」
「本当に! 私がケーくんに嘘つけないの知ってるでしょ!」
確かに今見た感じではなじみは嘘をついていない。
しかしその一方で寂しさを感じているのも事実だと思う。私は詳しいんだ。
「よし! なじみ」
「なあに?」
「今日はちょっと外に出て、デートでもしようか」
「デート! そういえば初めて!」
まあなじみと俺とで一緒に連れ立って歩くなど、割と頻繁にあったことではあるのだが。
いざ恋人同士という段階になってからは、これが存外皆無なのである。
色々都合があったとはいえ。
ほいっと体を跳ね起こして、ベッドから出る俺。
もそもそとベッドから出るなじみ。
「じゃあ私お弁当作るね!」
「おん? 別に外食でも・・・」
「ケーくんが食べて良いのは私の御飯だけなの!」
「自作はOKな範疇?」
「それはまあ別に良いけど」
「基準がわからん」
「唾飲み込むようなものでしょ?」
手料理は分泌されるものでもひり出すものでも老廃物でもないのだが。
まあなじみに若干ヤンデレが入っているのは分かっているので問題ないな。ヨシ!
台所に行って弁当と朝食を作り始めたなじみを横目に、とりあえずシーツをめくって寝間着から外着に着替える。
カーテンのシャーする奴をこっちからあっちまでシャーさせて朝日を部屋の中に取り込む。
顔を洗ってさっぱりしたらなじみの調理を途中で引き受け、彼女が同様の準備をするまで待つ。
結構手早く準備してくれた彼女はすぐ調理に参加した。弁当の中身は意図して目を逸らしている。
やがて当然のように朝食が出来、二人で低いテーブルに配膳した。
「それじゃあ、いただきます」
「いただきます」
朝はパン派な二人であるので、その内容も当然洋風なもの。
牛乳、トースト、ベーコンエッグにカットトマト。どれもそう多くなく、朝食としては軽い部類。
普段はもう少し多めなのだが、その理由を聞いてみれば。
「お昼のお弁当に期待してて欲しいから」
だそうだ。
軽く視界に入っただけでも結構な手の込みのようだったので期待が高まる。
*
さて、朝食を終え。食器の片付けも滞りなく終わり。
普段ならここで昼飯時までただベタベタするだけの時間が始まるのだが、今日は少し違う。
なじみはここからベランダを通って自分の部屋に戻り、着替えてくる。
それを俺はアパートの昇降口で待つ、以前買い物に行った時の流れだ。
俺の外着については筋肉を前面に押し出した通称『まさにメンズスタイル』だ。どこで通ってるのか? 俺が知るかたまには自分で考えろ。
ワンサイズ下のTシャツを着用することで全身の筋肉を強調する。サイズ通りのものを着ると大胸筋の都合上、些か着ぶくれするのでお勧めしない。
ふと見上げてみた所天気は晴れ。
今日一日雨が降ることはなさそうだ。絶好の行楽日和である。
「お待たせ! ケーくん」
空を見て呆けているとなじみの声がして、振り向いた。
60デニールほどの黒タイツに足を包み、膝上ぐらいのスカートは暗めの緑。
上半身は白い長袖ブラウスだが、その上からコルセットの様なものを巻いている。コルセットの様なものは黒いだけにバストとウエストの落差を強調し、スタイルの良さを否が応でも痛感させる。
全体的に露出こそ少ないものの、だからこその破壊力を秘めている。
ウエスト以下に暗い色を集めることで視線をバスト以上の所に集め、本来以上にスタイルがよく見える。
視線を集めているところも大きい胸に綺麗な顔。
総じて言うなら。
「本来の意味での童貞を殺す服だな」
「妙な評価だね」
「そうは言うが、いかにも童貞男子が好みそうな服装だぞ」
「んー・・・でもケーくんは結構好きな服だと思ったんだけど、違う?」
「いや別に違わないけども」
「なら私の目的は達成できてるから大丈夫! 今更ケーくん以外の人にどう見られても別にいいし」
「ああ・・・そうだな、お前はそういう奴だよ。昔から」
「愛が深い女は良い女だよー?」
「実感してるさ、十年以上前からな」
「やだケーくん『生まれたときから惚れてる』なんて恥ずかしい!」
「おおよその所では間違ってないけど意訳が過ぎないか?」
まあいい、行こう。
そう言い連ねて、俺はなじみの手を引く。
濃厚でもない初々しいカップルの様な細やかな触れ合い。
感じられる感触も体温も薄い限りだが、これはこれで存外悪くない。
するっと恋人つなぎに切り替えたなじみの手を引いて、俺たちは歩き出した。
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