210 / 300
第十章 冒険編 魔王と勇者
笑顔にする方法
しおりを挟む
「「「「「「うわぁああああああああああああ!!!」」」」」」」
ジョッカーのスキル“セーフティーリング”の能力によって、身動きが取れなくなってしまった九人は、そのまま玉座の間の窓から勢い良く、外に放り出されてしまった。そして、魔王城から数キロ離れた所で徐々に勢いが弱まり、地面に落下しようとしていた。
「ま、不味い!!このままだと、地面に激突してしまう!!」
「そうはさせるかよ!!スキル“竜の雄叫び”!!」
地面に激突する寸前、シーラは鼻から大きく息を吸い込み、腹の底から雄叫びをあげた。その瞬間、落下する勢いと相殺されて無事に地面へと着地する事が出来た。
「あ、危ながっだだぁ…………」
「シーラ、ありがとう……」
「へへ、礼には及ばねぇよ……」
すると地面に着地して数秒後、一分経ったのかセーフティーリングが解除され、身動きが取れる様になった。
「や、やっと動ける様になりました…………」
「マサカココマデノ、コウソクリョクガアルトハナ…………」
「くそっ!エジタスの奴…………」
「あのエジタスさんが、俺達を騙していただなんて……未だに信じられない…………」
「ちょっと!!感傷に浸るのは構わないけど、今は二人の回復が優先でしょ!!」
「マオぢゃん!!大丈夫だがぁ!?」
「「「「!!!」」」」
エジタスによる突然の裏切りに、未だ頭の整理が出来ていなかった四人だが、それよりも重要な真緒とサタニアの回復によって、我に返る事が出来た。
「誰か回復魔法を扱える人はいないの!?」
「「「「「…………」」」」」
「そう……やっぱりそうよね……」
アルシアは残された希望に賭けたが、結果は惨敗。誰一人として、回復魔法を扱える者はいなかった。しかし、その時だった。
「“オールライフ”」
突如、八人の周りをピンクのドーム状が包み込んだ。そして瞬く間に、八人が負っていた傷が塞がり回復した。それはリーマの骨折や、ハナコの骨に入ったひびを治してしまう程の回復だった。
「「う……うぅん…………」」
「「「マオ!!」」」
「「「魔王様!!」」」
傷が癒え、痺れも取れた真緒とサタニアは、ゆっくりと体を起こした。そんな二人の側に六人が近寄る。
「ご、ごめんね皆……迷惑を掛けちゃって……」
「何を言っているんですか!?マオさんは何も悪くありませんよ!!」
「その通りだ!お前は俺達の誰よりも頑張っていたじゃないか!!」
「マオぢゃんが無事で本当に良がっだだぁ!オラ、ずっど生ぎだ心地がじながっだよぉ!!」
真緒の無事に安堵する三人だが、その真緒本人は何処か落ち込んだ雰囲気であった。
「皆……僕の我が儘に付き合ってくれてありがとう…………こんな結果になってごめんね……」
「オレタチハ、オレタチノイシデ、タタカッタダケデス!!」
「そうです!魔王様が謝る必要は全くありません!!」
「魔王ちゃんが無事で、本当に良かったわ!!」
サタニアの無事に安堵する三人だが、真緒と同じ様にサタニア本人は、何処か落ち込んだ雰囲気であった。
「師匠……いったい……どうして……」
「エジタス……どうして……何で……」
「「「「「「…………」」」」」」
真緒とサタニアは、エジタスの事で落ち込んでいた。無理もない、心から愛する大切な人に裏切られたのだ。その心に付いてしまった傷の深さは、想像もつかない。そんな二人に対して六人は、掛ける言葉が見つからなかった。
「しかし……いったい誰が治療してくれたんだ?」
「…………まさか!!?」
その瞬間、治療した人物の存在に全員が気が付き、ゆっくり振り返った。するとそこにいたのは…………。
「…………これが罪滅ぼしになるとは思っていないけど……今の私には、これ位しか出来ないから……その……」
「アーメイデ……てめぇ……!!」
真緒達とサタニア達の傷を回復させたアーメイデに、シーラが恐ろしい剣幕で歩み寄る。
「ちょっと、どうするつもり?」
しかしその歩みを、アルシアがシーラの肩を掴む事で食い止める。
「決まっている!!このクソヤローをぶっ殺すんだよ!!こいつのせいで、魔王様は死にかけたんだぞ!!いつまた殺しに来るとも分からない……それならここで息の根を止めた方が安心だろ!!」
「でもだからって、殺すのは…………」
「俺もシーラの意見に賛成だ」
「フォルスさん!!?」
シーラが、真緒とサタニアを危険な目に遭わせたアーメイデを殺すべきだと提案すると、フォルスもそれに賛成した。
「考えても見ろ。このまま生かしておいたら、また必ずマオと魔王を殺しに来る。エジタスさんの目的とやらを阻止する為にな…………」
「でも……だからってそんな……」
シーラとフォルス、二人の過激的な発言に他の者達は動揺を隠せなかった。
「フォルスさん、アーメイデさんを殺さないで下さい……」
「シーラも、そんな簡単に殺すなんて言葉を使っちゃ駄目だよ……」
そんな中、アーメイデに殺され掛けた真緒とサタニアの二人は、フォルスとシーラを説得する。
「マオ、正気か!?こいつはお前を殺そうとしていたんだぞ!!」
「そうですよ魔王様!!魔王様の命を狙った奴を許すだなんて、私には出来ません!!」
「別に許すだなんて、一言も言っていないよ」
「只、事情も何も聞かずに殺すのは、あまりにも理不尽過ぎると言っているんです」
「「…………」」
一理あった。頭に血が上り、冷静な判断が出来なくなっていたフォルスとシーラだったが、真緒とサタニアの説得により、少しずつ落ち着きを取り戻した。
「マオさんの言う通りです!!私達に修行を付けてくれたアーメイデさんが、理由も無しにマオさんを殺す訳がありません!!」
「そうねぇ、恐らくそれ相応の理由があるのは確かだと思うけど…………でも、二人の意見も完全に否定する事は出来ない……そこであなたには悪いけどしばらくの間、拘束させて貰ってもいいかしら?」
「えぇ、こちらからもお願いするわ。自分でも今何をしでかすか、分からないの…………」
アーメイデからの要望もあり、アルシアは徐に腰に添えた両刀を抜いて、アーメイデに向けて構えた。
「…………スキル“黒縄地獄”」
その瞬間、アーメイデの影が突如として動き始め、瞬く間にアーメイデの体を拘束した。
「“黒縄地獄”……対象の影を操り、拘束する事が出来る。これでしばらくの間は動けない筈よ……」
「悪いわね……ここまでして貰って…………」
「アーメイデさん、教えて下さい。何故、私達を殺そうとしたのですか?」
「それともう一つ、あなたとエジタスの会話を聞いていましたが、以前より面識があった様に感じました。その事についても詳しく教えて下さい」
自身の影に拘束され、身動きが取れないアーメイデに、真緒とサタニアが問い掛けて来た。
「…………そうだね、こうなっては仕方ないか…………分かった、全てを話すよ…………まず、エジタスが何故あんた達を裏切ったのか。そこから話す事にしようか……」
「「「「!!!」」」」
それは真緒達とサタニア達にとって、最も知りたい事であった。何故エジタスが勇者と魔王、両者を裏切ったのか。
「あいつは……自身の目的を遂行する為に、ずっと利用していたのさ……」
「!!…………その、目的と言うのは…………?」
「この世界を“笑顔の絶えない世界”に作り変える事だよ」
「…………度々口にしていたけど、エジタスはどうやって“笑顔の絶えない世界”に作り変えるつもりなの?」
世界を作り変える。そんな神にしか出来ない様な行為を、エジタスはどうやって行うのか、全員が気になっていた。
「…………“人類統一化計画”」
「「「「…………えっ?」」」」
「エジタスはワールドクラウンを使って人類を……統一させようとしていた……」
「ちょ、ちょっと待って下さい!!人類を統一と言っても、具体的にどうするつもりなんですか!?」
世界から人類に置き換わり、そのスケールの大きさから真緒達とサタニア達は、理解を追い付かせるのでやっとだった。
「…………そうだね、具体的にする為にもその前に、私の身の上話を聞いて貰おうか…………私とエジタスと初代勇者“サイトウ コウスケ”が同じパーティーで旅をしていた頃の話を…………」
「「「「!!?」」」
「し、師匠とアーメイデさんが……同じパーティーだった……?」
「しかも、初代勇者と同じ…………?」
次々と明かされていく衝撃の事実に、真緒達とサタニア達の脳内は情報が処理しきれず、破裂寸前だった。
「それじゃあ……まずは私とエジタスとコウスケが、初めて会った時の事から話そうか…………そう、あれは丁度二千年前、酷く嵐が吹き荒れる真夜中の事だった…………」
ジョッカーのスキル“セーフティーリング”の能力によって、身動きが取れなくなってしまった九人は、そのまま玉座の間の窓から勢い良く、外に放り出されてしまった。そして、魔王城から数キロ離れた所で徐々に勢いが弱まり、地面に落下しようとしていた。
「ま、不味い!!このままだと、地面に激突してしまう!!」
「そうはさせるかよ!!スキル“竜の雄叫び”!!」
地面に激突する寸前、シーラは鼻から大きく息を吸い込み、腹の底から雄叫びをあげた。その瞬間、落下する勢いと相殺されて無事に地面へと着地する事が出来た。
「あ、危ながっだだぁ…………」
「シーラ、ありがとう……」
「へへ、礼には及ばねぇよ……」
すると地面に着地して数秒後、一分経ったのかセーフティーリングが解除され、身動きが取れる様になった。
「や、やっと動ける様になりました…………」
「マサカココマデノ、コウソクリョクガアルトハナ…………」
「くそっ!エジタスの奴…………」
「あのエジタスさんが、俺達を騙していただなんて……未だに信じられない…………」
「ちょっと!!感傷に浸るのは構わないけど、今は二人の回復が優先でしょ!!」
「マオぢゃん!!大丈夫だがぁ!?」
「「「「!!!」」」」
エジタスによる突然の裏切りに、未だ頭の整理が出来ていなかった四人だが、それよりも重要な真緒とサタニアの回復によって、我に返る事が出来た。
「誰か回復魔法を扱える人はいないの!?」
「「「「「…………」」」」」
「そう……やっぱりそうよね……」
アルシアは残された希望に賭けたが、結果は惨敗。誰一人として、回復魔法を扱える者はいなかった。しかし、その時だった。
「“オールライフ”」
突如、八人の周りをピンクのドーム状が包み込んだ。そして瞬く間に、八人が負っていた傷が塞がり回復した。それはリーマの骨折や、ハナコの骨に入ったひびを治してしまう程の回復だった。
「「う……うぅん…………」」
「「「マオ!!」」」
「「「魔王様!!」」」
傷が癒え、痺れも取れた真緒とサタニアは、ゆっくりと体を起こした。そんな二人の側に六人が近寄る。
「ご、ごめんね皆……迷惑を掛けちゃって……」
「何を言っているんですか!?マオさんは何も悪くありませんよ!!」
「その通りだ!お前は俺達の誰よりも頑張っていたじゃないか!!」
「マオぢゃんが無事で本当に良がっだだぁ!オラ、ずっど生ぎだ心地がじながっだよぉ!!」
真緒の無事に安堵する三人だが、その真緒本人は何処か落ち込んだ雰囲気であった。
「皆……僕の我が儘に付き合ってくれてありがとう…………こんな結果になってごめんね……」
「オレタチハ、オレタチノイシデ、タタカッタダケデス!!」
「そうです!魔王様が謝る必要は全くありません!!」
「魔王ちゃんが無事で、本当に良かったわ!!」
サタニアの無事に安堵する三人だが、真緒と同じ様にサタニア本人は、何処か落ち込んだ雰囲気であった。
「師匠……いったい……どうして……」
「エジタス……どうして……何で……」
「「「「「「…………」」」」」」
真緒とサタニアは、エジタスの事で落ち込んでいた。無理もない、心から愛する大切な人に裏切られたのだ。その心に付いてしまった傷の深さは、想像もつかない。そんな二人に対して六人は、掛ける言葉が見つからなかった。
「しかし……いったい誰が治療してくれたんだ?」
「…………まさか!!?」
その瞬間、治療した人物の存在に全員が気が付き、ゆっくり振り返った。するとそこにいたのは…………。
「…………これが罪滅ぼしになるとは思っていないけど……今の私には、これ位しか出来ないから……その……」
「アーメイデ……てめぇ……!!」
真緒達とサタニア達の傷を回復させたアーメイデに、シーラが恐ろしい剣幕で歩み寄る。
「ちょっと、どうするつもり?」
しかしその歩みを、アルシアがシーラの肩を掴む事で食い止める。
「決まっている!!このクソヤローをぶっ殺すんだよ!!こいつのせいで、魔王様は死にかけたんだぞ!!いつまた殺しに来るとも分からない……それならここで息の根を止めた方が安心だろ!!」
「でもだからって、殺すのは…………」
「俺もシーラの意見に賛成だ」
「フォルスさん!!?」
シーラが、真緒とサタニアを危険な目に遭わせたアーメイデを殺すべきだと提案すると、フォルスもそれに賛成した。
「考えても見ろ。このまま生かしておいたら、また必ずマオと魔王を殺しに来る。エジタスさんの目的とやらを阻止する為にな…………」
「でも……だからってそんな……」
シーラとフォルス、二人の過激的な発言に他の者達は動揺を隠せなかった。
「フォルスさん、アーメイデさんを殺さないで下さい……」
「シーラも、そんな簡単に殺すなんて言葉を使っちゃ駄目だよ……」
そんな中、アーメイデに殺され掛けた真緒とサタニアの二人は、フォルスとシーラを説得する。
「マオ、正気か!?こいつはお前を殺そうとしていたんだぞ!!」
「そうですよ魔王様!!魔王様の命を狙った奴を許すだなんて、私には出来ません!!」
「別に許すだなんて、一言も言っていないよ」
「只、事情も何も聞かずに殺すのは、あまりにも理不尽過ぎると言っているんです」
「「…………」」
一理あった。頭に血が上り、冷静な判断が出来なくなっていたフォルスとシーラだったが、真緒とサタニアの説得により、少しずつ落ち着きを取り戻した。
「マオさんの言う通りです!!私達に修行を付けてくれたアーメイデさんが、理由も無しにマオさんを殺す訳がありません!!」
「そうねぇ、恐らくそれ相応の理由があるのは確かだと思うけど…………でも、二人の意見も完全に否定する事は出来ない……そこであなたには悪いけどしばらくの間、拘束させて貰ってもいいかしら?」
「えぇ、こちらからもお願いするわ。自分でも今何をしでかすか、分からないの…………」
アーメイデからの要望もあり、アルシアは徐に腰に添えた両刀を抜いて、アーメイデに向けて構えた。
「…………スキル“黒縄地獄”」
その瞬間、アーメイデの影が突如として動き始め、瞬く間にアーメイデの体を拘束した。
「“黒縄地獄”……対象の影を操り、拘束する事が出来る。これでしばらくの間は動けない筈よ……」
「悪いわね……ここまでして貰って…………」
「アーメイデさん、教えて下さい。何故、私達を殺そうとしたのですか?」
「それともう一つ、あなたとエジタスの会話を聞いていましたが、以前より面識があった様に感じました。その事についても詳しく教えて下さい」
自身の影に拘束され、身動きが取れないアーメイデに、真緒とサタニアが問い掛けて来た。
「…………そうだね、こうなっては仕方ないか…………分かった、全てを話すよ…………まず、エジタスが何故あんた達を裏切ったのか。そこから話す事にしようか……」
「「「「!!!」」」」
それは真緒達とサタニア達にとって、最も知りたい事であった。何故エジタスが勇者と魔王、両者を裏切ったのか。
「あいつは……自身の目的を遂行する為に、ずっと利用していたのさ……」
「!!…………その、目的と言うのは…………?」
「この世界を“笑顔の絶えない世界”に作り変える事だよ」
「…………度々口にしていたけど、エジタスはどうやって“笑顔の絶えない世界”に作り変えるつもりなの?」
世界を作り変える。そんな神にしか出来ない様な行為を、エジタスはどうやって行うのか、全員が気になっていた。
「…………“人類統一化計画”」
「「「「…………えっ?」」」」
「エジタスはワールドクラウンを使って人類を……統一させようとしていた……」
「ちょ、ちょっと待って下さい!!人類を統一と言っても、具体的にどうするつもりなんですか!?」
世界から人類に置き換わり、そのスケールの大きさから真緒達とサタニア達は、理解を追い付かせるのでやっとだった。
「…………そうだね、具体的にする為にもその前に、私の身の上話を聞いて貰おうか…………私とエジタスと初代勇者“サイトウ コウスケ”が同じパーティーで旅をしていた頃の話を…………」
「「「「!!?」」」
「し、師匠とアーメイデさんが……同じパーティーだった……?」
「しかも、初代勇者と同じ…………?」
次々と明かされていく衝撃の事実に、真緒達とサタニア達の脳内は情報が処理しきれず、破裂寸前だった。
「それじゃあ……まずは私とエジタスとコウスケが、初めて会った時の事から話そうか…………そう、あれは丁度二千年前、酷く嵐が吹き荒れる真夜中の事だった…………」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
おばさんは、ひっそり暮らしたい
蝋梅
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
【魔物島】~コミュ障な俺はモンスターが生息する島で一人淡々とレベルを上げ続ける~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
【俺たちが飛ばされた魔物島には恐ろしいモンスターたちが棲みついていた――!?】
・コミュ障主人公のレベリング無双ファンタジー!
十九歳の男子学生、柴木善は大学の入学式の最中突如として起こった大地震により気を失ってしまう。
そして柴木が目覚めた場所は見たことのないモンスターたちが跋扈する絶海の孤島だった。
その島ではレベルシステムが発現しており、倒したモンスターに応じて経験値を獲得できた。
さらに有用なアイテムをドロップすることもあり、それらはスマホによって管理が可能となっていた。
柴木以外の入学式に参加していた学生や教師たちもまたその島に飛ばされていて、恐ろしいモンスターたちを相手にしたサバイバル生活を強いられてしまう。
しかしそんな明日をも知れぬサバイバル生活の中、柴木だけは割と快適な日常を送っていた。
人と関わることが苦手な柴木はほかの学生たちとは距離を取り、一人でただひたすらにモンスターを狩っていたのだが、モンスターが落とすアイテムを上手く使いながら孤島の生活に順応していたのだ。
そしてそんな生活を一人で三ヶ月も続けていた柴木は、ほかの学生たちとは文字通りレベルが桁違いに上がっていて、自分でも気付かないうちに人間の限界を超えていたのだった。
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる