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第十章 冒険編 反撃の狼煙
最後の相手
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眩い光に包まれた一同は分かっていた。例え化物のエジタスが魔力を限界まで溜め込む前に倒す事が出来たとしても、それまでに溜め込んだ膨大な魔力に自分達が巻き込まれるであろう事は。
道化師のエジタスの様に転移魔法が扱えない為、避けるのは不可能。防ごうにも、下手なスキルや魔法では何の役にも立たない。真緒達は全員、死を覚悟していた。
やがて眩い光は収まり、目が慣れ始める。先に現状の違和感に気が付いたのはサタニアだった。
傷一つ負っていなかった。痛みこそ感じられなかったが、そもそも痛みを感じる間も無く、あの世に旅立っているのが普通だ。しかし、ここは変わらず元の部屋のままだった。
「助かった……? でもいったいどうして……?」
自身の体が傷付いていない違和感に気が付いたサタニアに続いて、フォルスもある違和感に気が付いていた。
「部屋も傷付いていないだと……?」
それは部屋の損傷が全く見られなかった事だ。肉体のみならず、その周りまでもが傷付いていない。これではまるで爆発自体が無かったかの様に思えてしまう。
一同が助かった事に戸惑いを隠せずにいると、道化師のエジタスによって広げられていた部屋の空間が徐々に元の広さに戻っていった。
「何だかよく分からないが……勝ったっていう事で良いんだよな?」
「た、多分……」
「「「「……やったぁあああああ!!!」」」」
ここで漸く勝利の実感が湧いた一同。各々が喜びの声をあげる。只、一人を除いては……。
「マオぢゃん……?」
それは真緒だけが何故か、一言も声を発していなかったのである。それどころか、両手に剣を握り締めたまま、動いていなかった。
「どうじだだがぁ? マオぢゃ……」
呼び掛けようと真緒の肩に触れるハナコ。その瞬間、真緒は崩れる様に倒れてしまった。
「マオぢゃん!!」
「「「!!?」」」
ハナコの大声に反応する三人。倒れた真緒を目の前にし、慌てて駆け寄る。
「マオ!!」
「おい、どうした!!? 大丈夫か!!?」
「マオさん!!? マオさん!!!」
よく見ると真緒だけが全身傷だらけになっており、握っていた二本の剣からは煙が出ていた。
「もしかして……僕達が無傷なのはマオが守ってくれたお陰……?」
「そうだとして、いったいどうやって!!?」
「…………」
サタニアは煙が出ている二本の剣を手に取る。剣はそれぞれ青白い光を放っていた。
「そういえばずっと気になってたけど……マオの剣、新しくなってたね……」
「確か、初代勇者との戦いで真の力を解放して貰ったって言っていました」
「真の力……スキル“鑑定”」
気になったサタニアは、剣の能力を鑑定した。
聖剣 ブレイブソード
かつて勇者が愛用したとされる剣。その神々しさから、ありとあらゆる者を魅了する伝説の剣。勇者自身が掛けた呪いが解かれ、真の力を解放した姿。
能力 自分、または相手の魔力を吸収し、蓄える事が出来る(上限有)。また、蓄えた魔力を一気に解放する事で最高の一撃を放つ事が出来る。
魔力保有量100000/100000 MAX
「…………」
鑑定し終えたサタニア。しかしその表情は暗く、眉間にシワが寄っていた。様子を見かねたフォルスが声を掛ける。
「どうした?」
「分かったよ……僕達がどうして無傷で……どうしてマオが傷だらけなのか……」
「本当か!!?」
「全てはこの剣のお陰……この剣は魔力を吸収し、蓄える能力を持ってる。エジタスによる魔力の爆発を二本の剣で吸収しようとしたけど、剣には上限があった。だから……残りの吸収しきれなかった魔力を……受けて……くそっ!!」
サタニアは悔しそうに両目に涙を浮かべ、歯を食い縛った。
「マオが俺達を守ってくれたのか……それなのに俺達は……」
先程まで助かった事を奇跡として、手放しで喜んでいた自分達に対して罪悪感を覚える。
「ポーションは?」
「それが……道化師の方のエジタスさんに割られてしまって……もう残っていません……」
「……この中に回復魔法を覚えている奴は……いない……どうしたらいいんだ!!?」
「…………ん……んっ……」
「「「「!!!」」」」
何も出来ず、手をこまねいていると、真緒が目を覚ました。
「マオ!! 大丈夫か!!?」
「皆……良かった……無事だったんだね……」
「すまない、俺達が不甲斐ないばかりに……全部お前のお陰だ」
「私、いつも皆に助けて貰っていたから、こういう時位は守れないといけないと思ったんだ。だからそんなに気を使わなくても大丈夫」
そう言いながら真緒は傷だらけの体を起こし、立ち上がった。
「あ、あまり無理しない方が……」
「平気平気、見た目程酷くは無いから、心配しないで」
すると真緒はその場で屈伸したり、両腕をグルグルと回すなど、平気アピールをして見せる。
「「「「…………」」」」
が、誰一人として信用していなかった。端から見ても、空元気なのは明らかだった。正直、このまま戦いに参加させるのは危険過ぎる。一刻も早く戦線から離脱して欲しいが、それを誰も言えずにいた。そんな中、サタニアが口を開く。
「…………マオがそこまで言うなら、信じるよ」
「「「!!?」」」
「ありがとうサタニア」
ここに来て出した返答がまさかの肯定。ボロボロの真緒を続投させるサタニアに、フォルスが肩を掴んで来る。
「おい、どういうつもりだ!!? 今のマオを戦いに参加させるなんて正気か!!?」
「どうせ拒絶したって、マオは無理矢理にでも付いてくるよ。だったら逆に参加させて、僕達の目が届く範囲で戦って貰えば良い。もし危険な目に遭いそうになったら、今度は僕達が身を呈して守れば良い」
「…………」
サタニアの言う通りだ。あの真緒が大人しく引き下がる訳が無い。例え四肢がもがれようとも、歯を床に突き立てて付いて来るだろう。なら、いっそのこと目の届く範囲で戦って貰った方が逆に安心出来るというもの。
「ありがとうな、そこまで考えてくれて……」
「何を言ってるんだ。僕達はもう仲間じゃないか。お互い、助け合って行かなきゃ」
「そうだな……」
「二人供、何してるの? 早く先に進もうよ!!」
二人が話し合っている内に、真緒とハナコとリーマの三人は、いつの間にか部屋の扉を開けていた。扉の向こう側は地下へと続く階段になっていた。暗く、先の方まで見えなかった。
「この先にいるのか?」
「多分……」
「行こう」
真緒達は意を決して階段を降りていく。最後の一人が階段に降りた瞬間、扉が静かに閉じるのであった。
「“ライト”」
真っ暗な階段に光が広がる。真緒を先頭に階段を降りていくと、やがて広い空間に出た。
そこには何も無かった。一面真っ白な神秘的な空間。そのあまりに白い世界は何処までが壁で何処までが天井か分からず、思わず平衡感覚を失いそうになってしまった。
「だ、誰かいますよ!!」
そんな部屋の一番奥には、一人の人物が立っていた。真緒達は恐る恐る近付いて行く。その人物の姿がハッキリと捉えられる様になった時、サタニア以外の四人は目を疑った。
「き、君は……!!?」
「やぁ、また会ったね。“勇者”さん」
そこに立っていたのは、いつぞやの魔族の村で会った青年だった。
「無事だったんだ!! いや、それよりもどうしてここに……?」
村が壊滅した際、村人は全滅したと思っていた為、真緒は青年が生きていた事を一瞬喜ぶが、直ぐ様疑問と不信感を抱いた。
「まさかあの二人を倒すとは思ってもみなかった。正直、ここまでは来て欲しく無かった。けど、来てしまったものは仕方無い。君達を歓迎するよ」
「歓迎……?」
「あれ? もしかしてまだ気付いてない? あっ、ごめんごめん。まだ“指輪”を外していなかったよ」
そう言うと青年は、指に嵌められていた深紅の宝石が付けられた指輪を外した。その瞬間、魔族だった彼の体は瞬く間に変化し始め、爛れた皮膚に剥き出しの歯茎でお馴染みのあの姿になった。
「初めまして……でいいのかな? 僕の名前は“エジタス”。どうぞよろしく」
そこに現れたのは、二千年の出来事における原点。始まりの存在にして、真緒達にとって最後の相手。道化師のエジタスと化物のエジタスを生み出した主人格のエジタスだった。
道化師のエジタスの様に転移魔法が扱えない為、避けるのは不可能。防ごうにも、下手なスキルや魔法では何の役にも立たない。真緒達は全員、死を覚悟していた。
やがて眩い光は収まり、目が慣れ始める。先に現状の違和感に気が付いたのはサタニアだった。
傷一つ負っていなかった。痛みこそ感じられなかったが、そもそも痛みを感じる間も無く、あの世に旅立っているのが普通だ。しかし、ここは変わらず元の部屋のままだった。
「助かった……? でもいったいどうして……?」
自身の体が傷付いていない違和感に気が付いたサタニアに続いて、フォルスもある違和感に気が付いていた。
「部屋も傷付いていないだと……?」
それは部屋の損傷が全く見られなかった事だ。肉体のみならず、その周りまでもが傷付いていない。これではまるで爆発自体が無かったかの様に思えてしまう。
一同が助かった事に戸惑いを隠せずにいると、道化師のエジタスによって広げられていた部屋の空間が徐々に元の広さに戻っていった。
「何だかよく分からないが……勝ったっていう事で良いんだよな?」
「た、多分……」
「「「「……やったぁあああああ!!!」」」」
ここで漸く勝利の実感が湧いた一同。各々が喜びの声をあげる。只、一人を除いては……。
「マオぢゃん……?」
それは真緒だけが何故か、一言も声を発していなかったのである。それどころか、両手に剣を握り締めたまま、動いていなかった。
「どうじだだがぁ? マオぢゃ……」
呼び掛けようと真緒の肩に触れるハナコ。その瞬間、真緒は崩れる様に倒れてしまった。
「マオぢゃん!!」
「「「!!?」」」
ハナコの大声に反応する三人。倒れた真緒を目の前にし、慌てて駆け寄る。
「マオ!!」
「おい、どうした!!? 大丈夫か!!?」
「マオさん!!? マオさん!!!」
よく見ると真緒だけが全身傷だらけになっており、握っていた二本の剣からは煙が出ていた。
「もしかして……僕達が無傷なのはマオが守ってくれたお陰……?」
「そうだとして、いったいどうやって!!?」
「…………」
サタニアは煙が出ている二本の剣を手に取る。剣はそれぞれ青白い光を放っていた。
「そういえばずっと気になってたけど……マオの剣、新しくなってたね……」
「確か、初代勇者との戦いで真の力を解放して貰ったって言っていました」
「真の力……スキル“鑑定”」
気になったサタニアは、剣の能力を鑑定した。
聖剣 ブレイブソード
かつて勇者が愛用したとされる剣。その神々しさから、ありとあらゆる者を魅了する伝説の剣。勇者自身が掛けた呪いが解かれ、真の力を解放した姿。
能力 自分、または相手の魔力を吸収し、蓄える事が出来る(上限有)。また、蓄えた魔力を一気に解放する事で最高の一撃を放つ事が出来る。
魔力保有量100000/100000 MAX
「…………」
鑑定し終えたサタニア。しかしその表情は暗く、眉間にシワが寄っていた。様子を見かねたフォルスが声を掛ける。
「どうした?」
「分かったよ……僕達がどうして無傷で……どうしてマオが傷だらけなのか……」
「本当か!!?」
「全てはこの剣のお陰……この剣は魔力を吸収し、蓄える能力を持ってる。エジタスによる魔力の爆発を二本の剣で吸収しようとしたけど、剣には上限があった。だから……残りの吸収しきれなかった魔力を……受けて……くそっ!!」
サタニアは悔しそうに両目に涙を浮かべ、歯を食い縛った。
「マオが俺達を守ってくれたのか……それなのに俺達は……」
先程まで助かった事を奇跡として、手放しで喜んでいた自分達に対して罪悪感を覚える。
「ポーションは?」
「それが……道化師の方のエジタスさんに割られてしまって……もう残っていません……」
「……この中に回復魔法を覚えている奴は……いない……どうしたらいいんだ!!?」
「…………ん……んっ……」
「「「「!!!」」」」
何も出来ず、手をこまねいていると、真緒が目を覚ました。
「マオ!! 大丈夫か!!?」
「皆……良かった……無事だったんだね……」
「すまない、俺達が不甲斐ないばかりに……全部お前のお陰だ」
「私、いつも皆に助けて貰っていたから、こういう時位は守れないといけないと思ったんだ。だからそんなに気を使わなくても大丈夫」
そう言いながら真緒は傷だらけの体を起こし、立ち上がった。
「あ、あまり無理しない方が……」
「平気平気、見た目程酷くは無いから、心配しないで」
すると真緒はその場で屈伸したり、両腕をグルグルと回すなど、平気アピールをして見せる。
「「「「…………」」」」
が、誰一人として信用していなかった。端から見ても、空元気なのは明らかだった。正直、このまま戦いに参加させるのは危険過ぎる。一刻も早く戦線から離脱して欲しいが、それを誰も言えずにいた。そんな中、サタニアが口を開く。
「…………マオがそこまで言うなら、信じるよ」
「「「!!?」」」
「ありがとうサタニア」
ここに来て出した返答がまさかの肯定。ボロボロの真緒を続投させるサタニアに、フォルスが肩を掴んで来る。
「おい、どういうつもりだ!!? 今のマオを戦いに参加させるなんて正気か!!?」
「どうせ拒絶したって、マオは無理矢理にでも付いてくるよ。だったら逆に参加させて、僕達の目が届く範囲で戦って貰えば良い。もし危険な目に遭いそうになったら、今度は僕達が身を呈して守れば良い」
「…………」
サタニアの言う通りだ。あの真緒が大人しく引き下がる訳が無い。例え四肢がもがれようとも、歯を床に突き立てて付いて来るだろう。なら、いっそのこと目の届く範囲で戦って貰った方が逆に安心出来るというもの。
「ありがとうな、そこまで考えてくれて……」
「何を言ってるんだ。僕達はもう仲間じゃないか。お互い、助け合って行かなきゃ」
「そうだな……」
「二人供、何してるの? 早く先に進もうよ!!」
二人が話し合っている内に、真緒とハナコとリーマの三人は、いつの間にか部屋の扉を開けていた。扉の向こう側は地下へと続く階段になっていた。暗く、先の方まで見えなかった。
「この先にいるのか?」
「多分……」
「行こう」
真緒達は意を決して階段を降りていく。最後の一人が階段に降りた瞬間、扉が静かに閉じるのであった。
「“ライト”」
真っ暗な階段に光が広がる。真緒を先頭に階段を降りていくと、やがて広い空間に出た。
そこには何も無かった。一面真っ白な神秘的な空間。そのあまりに白い世界は何処までが壁で何処までが天井か分からず、思わず平衡感覚を失いそうになってしまった。
「だ、誰かいますよ!!」
そんな部屋の一番奥には、一人の人物が立っていた。真緒達は恐る恐る近付いて行く。その人物の姿がハッキリと捉えられる様になった時、サタニア以外の四人は目を疑った。
「き、君は……!!?」
「やぁ、また会ったね。“勇者”さん」
そこに立っていたのは、いつぞやの魔族の村で会った青年だった。
「無事だったんだ!! いや、それよりもどうしてここに……?」
村が壊滅した際、村人は全滅したと思っていた為、真緒は青年が生きていた事を一瞬喜ぶが、直ぐ様疑問と不信感を抱いた。
「まさかあの二人を倒すとは思ってもみなかった。正直、ここまでは来て欲しく無かった。けど、来てしまったものは仕方無い。君達を歓迎するよ」
「歓迎……?」
「あれ? もしかしてまだ気付いてない? あっ、ごめんごめん。まだ“指輪”を外していなかったよ」
そう言うと青年は、指に嵌められていた深紅の宝石が付けられた指輪を外した。その瞬間、魔族だった彼の体は瞬く間に変化し始め、爛れた皮膚に剥き出しの歯茎でお馴染みのあの姿になった。
「初めまして……でいいのかな? 僕の名前は“エジタス”。どうぞよろしく」
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