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19話
しおりを挟む朝、昨日の朝と違ったすがすがしい気持ちで朝日を迎えようと目覚めた私は外から隔離された管理室から外に転移して朝日を浴びようと外に出る。
外は雨が降っていた。
あまりの不意打ちに私は空を見上げる、雨雲が私の視界いっぱいに見えた。
何たる理不尽!そう憤りながら傘もささずに歩きだした私はその足で町の外に向かう。
せっかくの天気だし雨の日にしか出ないモンスターを探そうと思ったのだ。
町の外を歩いていると目当てのモンスターがいた、巨大なナメクジ型のモンスターアメフラシ。
別にこいつが雨を降らしているわけではないからアメフラシという名前に負けてる気もするがこの際気にしないのである。
アメフラシは私を見つけると特に何をするでもなくそっぽを向いてどこかに行こうとする、それを追って私は麻痺槍をプスッと一刺しし麻痺させてアメフラシゲットだぜ!
管理室に戻ってアメフラシをダンジョンに送ろうかと思ったのだが・・・よく考えたらわざわざ管理室に行かなくてもいい気がしてきたのでこの場でアメフラシをダンジョンに送ってみたのだが・・・出来てしまった・・・もう管理室って管理室と呼ぶ要素がない気がしてきたがどうしようかな?
等と考えていたら今度は雨の日特有のモンスター、アーマーガエルが勢いよく飛び出して現れた。
アーマーガエルは名前の通りに鎧姿の蛙だ、その姿通りに体が重い。
なので今の様に勢いよく跳んで来たらぬかるんだ地面に滑っても仕方ないのだ、なので麻痺槍でプスッとな。
テイミング後ダンジョンに送る私だが果たしてこんなバカなモンスターを配備して戦力になるのか疑問に思う・・・が、よく考えたらダンジョンだし大丈夫だろう。
そんなこんなで雨に打たれながらもモンスターを探す私だったがその後に会うモンスターは殆ど被りモンなので麻痺らせたらさっさとトンズラをこいて雨に打たれている為か急速に無くなる自分の体力に相談して管理室に戻りシャワーを浴びてベッドに横になり休むことにしたのだった。
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