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おやつと思考
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ミレン「本日のおやつはプリッチンでございます」
そういってベッドの机に置かれたのは前世でいうところのプリンだった
クリス「わぁ!とってもキラキラしてるね!」
クリス(まさか今世でもプリンが食べれるとはな……)
ミレン「おかわりもございますので、お申し付けてくださればお出しします」
クリス「うん!ありがとう!」
俺のテンションはプリン+おかわりのダブルパンチで最高潮だった
すくって……アムッ
クリス「~~~!✨️」
やっぱりプリンって子供の味方だよなぁ!
味わいながらゆっくりと、噛み締めながらプリンを食べる
クリス(それにしてもまさか自分が異世界の…しかもBLゲームの世界に転生するなんてなぁ…)
今までは森の中で一人だったり異世界らしい摩訶不思議な植物だったりに驚かされてあまり頭が回らなかったが、よくよく考えたら頭が痛くなりそうな出来事に巻き込まれてるんだよなぁ
ちらり、と視界の端にある姿見を見るとやっぱりそこにあるのは「クリス・フォアード・アレスティーナ」の最初見たときよりかは幾分小綺麗になった小さな姿がある
前世では焦げ茶色で短かった髪は今では黒くて長い髪になった。茶色の瞳も塗りつぶされたようにドス黒い黒色だ……
……確か原作ではヒロインよりも可憐で愛らしく美しい容姿だと、自他ともに認められるような顔立ちになるんだっけ?あぁでも前髪で今は隠してるからどうでもいいか
クリス(にしても……朝から分かっていたが、俺は死んで、これは夢とかじゃなくて、本当にクリスに成り代わったんだな)
クリスの記憶や知識のおかげで異世界の言語や言葉がわかるし、ある程度の所作なら体が覚えていて自然とやってくれる
前世の自分とは全くもって異なるところが多くて頭が混乱しそうだ……
さらに不思議……というよりも怖いのが俺の意思でクリスらしい言葉遣いをしているわけではないということだ
そう、喋ろうとしてもその言葉遣いはなぜか子供らしい……今のクリスらしい言葉遣いになる
クリス(これがただの都合の良い修正機能なのか、それとも"俺"と"クリス"が混ざり合った結果によるものなのか……正確なことはわからないが、自分が自分じゃないような気がして少し……怖い)
まぁ成り代わっているいじょう、ある程度混ざり合ってしまうのは仕方ないことかもしれないだろうけど……
混ざり合った結果、自分が"俺"でも"クリス"でもない何者かになってしまうのではないかと邪推してしまう……
ミレン「具合が悪くなったのでしょうか……ルート様をお呼びしますか?」
そんな俺の不安顔をどう受け取ったのかわからんがミレンは心配した顔で医者を呼ぶかどうか提案してきた
クリス「え?ううん!大丈夫だよ!ちょっと考え事としてただけだから!」(いや、大丈夫だ。少し考え事をしていただけで……)
あぁ、まただ……また子供らしい言葉遣いになった
クリス(………まぁ転生特典みたいなものとして受け入れるしかない…か)
せっかくプリンで最高潮だった俺の気分も今ではすっかりそのなりを潜めた
クリス(明日はアレス王配との謁見かぁ)
あまり他人と喋るのが得意ではない俺は先程の言葉遣いうんぬんのこともあり、気分はプラマイゼロどころかマイナスを突っ切っている
クリス(まぁ……「寝ればなんとなる」……よな?)
自分の座右の銘を胸に、プリンにまた意識を戻した
クリス「ミレン、プリッチンおかわり!」
ミレン「かしこまりました」
そういってベッドの机に置かれたのは前世でいうところのプリンだった
クリス「わぁ!とってもキラキラしてるね!」
クリス(まさか今世でもプリンが食べれるとはな……)
ミレン「おかわりもございますので、お申し付けてくださればお出しします」
クリス「うん!ありがとう!」
俺のテンションはプリン+おかわりのダブルパンチで最高潮だった
すくって……アムッ
クリス「~~~!✨️」
やっぱりプリンって子供の味方だよなぁ!
味わいながらゆっくりと、噛み締めながらプリンを食べる
クリス(それにしてもまさか自分が異世界の…しかもBLゲームの世界に転生するなんてなぁ…)
今までは森の中で一人だったり異世界らしい摩訶不思議な植物だったりに驚かされてあまり頭が回らなかったが、よくよく考えたら頭が痛くなりそうな出来事に巻き込まれてるんだよなぁ
ちらり、と視界の端にある姿見を見るとやっぱりそこにあるのは「クリス・フォアード・アレスティーナ」の最初見たときよりかは幾分小綺麗になった小さな姿がある
前世では焦げ茶色で短かった髪は今では黒くて長い髪になった。茶色の瞳も塗りつぶされたようにドス黒い黒色だ……
……確か原作ではヒロインよりも可憐で愛らしく美しい容姿だと、自他ともに認められるような顔立ちになるんだっけ?あぁでも前髪で今は隠してるからどうでもいいか
クリス(にしても……朝から分かっていたが、俺は死んで、これは夢とかじゃなくて、本当にクリスに成り代わったんだな)
クリスの記憶や知識のおかげで異世界の言語や言葉がわかるし、ある程度の所作なら体が覚えていて自然とやってくれる
前世の自分とは全くもって異なるところが多くて頭が混乱しそうだ……
さらに不思議……というよりも怖いのが俺の意思でクリスらしい言葉遣いをしているわけではないということだ
そう、喋ろうとしてもその言葉遣いはなぜか子供らしい……今のクリスらしい言葉遣いになる
クリス(これがただの都合の良い修正機能なのか、それとも"俺"と"クリス"が混ざり合った結果によるものなのか……正確なことはわからないが、自分が自分じゃないような気がして少し……怖い)
まぁ成り代わっているいじょう、ある程度混ざり合ってしまうのは仕方ないことかもしれないだろうけど……
混ざり合った結果、自分が"俺"でも"クリス"でもない何者かになってしまうのではないかと邪推してしまう……
ミレン「具合が悪くなったのでしょうか……ルート様をお呼びしますか?」
そんな俺の不安顔をどう受け取ったのかわからんがミレンは心配した顔で医者を呼ぶかどうか提案してきた
クリス「え?ううん!大丈夫だよ!ちょっと考え事としてただけだから!」(いや、大丈夫だ。少し考え事をしていただけで……)
あぁ、まただ……また子供らしい言葉遣いになった
クリス(………まぁ転生特典みたいなものとして受け入れるしかない…か)
せっかくプリンで最高潮だった俺の気分も今ではすっかりそのなりを潜めた
クリス(明日はアレス王配との謁見かぁ)
あまり他人と喋るのが得意ではない俺は先程の言葉遣いうんぬんのこともあり、気分はプラマイゼロどころかマイナスを突っ切っている
クリス(まぁ……「寝ればなんとなる」……よな?)
自分の座右の銘を胸に、プリンにまた意識を戻した
クリス「ミレン、プリッチンおかわり!」
ミレン「かしこまりました」
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