32 / 108
私と彼の校舎裏ランデブー
しおりを挟む
私の好きな人はツンデレである。
高校の風紀委員長でちょっと真面目そうなところがいいなと思って、告白を決意したのだけど。
校舎裏に呼び出したら、待ち合わせに三十分も早く来ていた彼。
本当は私も同じくらいに到着していたけど、あえて草陰から見守っていた。だって、面白そうだったから。
すると彼は、嬉しそうな顔をして鏡ばかり見ていた。
そして時間ピッタリになったところで、私が背後から声をかけると、彼は飛び上がりそうなくらい驚いて、文句を言った。
「お前! 登場の仕方には気をつけろ! ビックリするだろうが!」
「ごめんなさい、良樹くん。そんなに驚くとは思わなくて」
「それで、話とはなんだ?」
何かを期待してるくせに、まるで何も知らないとばかりにすっとぼけた顔をする彼。本当は告白するために呼び出したのだけど、私はあえて別のことを言った。
「実は、風紀委員の羽山くんが、私の友達に暴言を吐いたみたいで……」
とりあえず、実際にあった事件を伝えると、良樹くんはみるみるガッカリした顔になる。私はますます面白くなって、告白そっちのけで相談を続けた。
「あれ以来、私の友達が羽山くんに会うたびにビクビクしているの。見ていて可哀想なので、風紀委員長の良樹くんから謝るよう言ってくれないかな?」
私が目薬で目をうるうるさせながらお願いすると、良樹くんは真面目に悩んでくれた。でもツンデレなので、素直にハイわかったとは言わなかった。
「どうして俺がそんなことをしないといけないんだ。本当に暴言を言ったかどうかも怪しいな。羽山がそんなことを言うとは思わないが——」
「じゃあ、私の友達は泣き寝入りしないといけないの?」
「羽山が何を言ったのかは知らないが、お前の友達が羽山の言葉を暴言と受け取った以上は、たとえ羽山が悪くなくても暴言になることもあるだろう。だったら、羽山に気をつけるようには言っておいてやろう」
なんて遠回しな言い方だろう。本当はめちゃくちゃ怒ってるくせに、それを悟らせないくらいのツンである。そして私の友達の話が解決したところで、良樹くんは立ち去ろうとするけど——私は彼を呼び止めた。
「待って、良樹くん。他にもあなたに用事があるの」
「……なんだよ」
はい、嬉しそうな顔。
期待しまくっている良樹くんに、私は告白するか考えた後、またもや別の件で彼を振り回すことにした。今回は成績についての話でもするとしよう。
「実は私……」
「お、おう」
「文学部を目指してるのに、なぜか理系ばかり成績よくって」
「は?」
「だから、良樹くんに国語を教えてもらいたいんだけど」
「なんで俺が……国語なんて、得意な友達に教えてもらえばいいだろ」
「私は良樹くんがいいの」
言って、真剣な顔で良樹くんの目を見る。すると、彼はドキドキしているくせに、そんな風には見せずにツンデレを発動する。
「ふん、なんだか知らないが、風紀委員だから助けてやらなくもない」
これはもう、脈があると思っていいだろう。清々しい笑顔でありがとうと言った私に、彼は意味深な目を向けてきた。甘い雰囲気だしちゃって。
バレバレの態度だけど、その後も私は全く関係のない用事をお願いした。しかもなんだかんだ十五個ほどお願いしたら、真面目な彼はツンツンしながら聞いてくれたのである。さすがに悪いことをしている気持ちになってきた私は、そろそろ告白しようかと思ったけど。
やっぱり今日はやめることにした。だって、良樹くんの反応を見るのが楽しいから。
そして私はことあるごとに校舎裏に良樹くんを呼び出して、相談した。わりとどうでもいいことばかりだったが、それでも良樹くんは真面目に相手をして、ツンツンしながら聞いてくれた。
そんなある日のことだった。
いつものように良樹くんを呼び出して校舎裏に向かったら、先客がいた。しかも二人だ。一人は良樹くんで、もう一人は長髪の可愛い女の子だった。
どうやら、告白の現場に居合わせたようである。ちょっとだけショックを受けた私は、彼らのやりとりを見守った。すると案の定、女の子は良樹くんに切ない顔を向けて訴え始めた。
「好きなの、風紀委員長がっ」
「——そうか」
そうか、とはなんだろう。私に対してはツンツンするくせに、可愛い女の子に対してこんなに反応が違うなんて。私はこれまで自分に脈があったとばかり思っていたけど、完全に自信をなくしてしまった。もしかしたら、私の独りよがりだったのかもしれない。
そんなことを思っている間にも、二人は良い雰囲気になる。
「私、風紀委員長になら、何されてもいいの」
「……そ、それはちょっと」
狼狽える良樹くんは、青ざめた顔をしているように見えた。
けど、きっと嬉しいに違いない。男の子があんなことを言われて、平気なはずないし——などと、頭の中をぐるぐるさせていたら。
とうとう我慢できなくなった私は草陰から飛び出した。
「ちょっと待ったッ!」
私が手を出して止めに入ると、驚いた顔をする良樹くんの傍で、女の子は爆笑した。
「あはは、やっと出てきた!」
そう言って、女の子は長髪のカツラをとる。どこかで見たことがあると思ったら、風紀委員の男の子だった。
「え? あなた、羽山くんだよね? そんな趣味があったの?」
「ち、違うよ! 君がなかなか告白しないからって、良樹から相談を受けて——煽ってみたんだよ」
「なによそれ……」
「だってそうだろう? 毎日、毎日、わざと告白しそうでしない雰囲気を作るなんて、君も人が悪いよね——じゃあ、あとは良樹がどうにかしろよ」
「おい、ちょっと——」
良樹くんが止めようとしても、まるで無視した羽山くんは楽しそうに去っていった。
残された良樹くんと私は気まずい雰囲気になる。
けど、先に口を開いたのは、良樹くんだった。
「お前が、つきあってほしいなら、つきあってやらなくもない」
ここにきて、まだツンデレを発動する良樹くんである。私は悪いクセが出て、話をそらそうとするけど。
「待った、他の話はあとだ。今は俺とお前の話をしているんだ。それでどうなんだ? お前はどう思ってるんだ?」
とうとう流されなくなった良樹くんが、珍しく直球で聞いてきた。
「もちろん好きですよ」
「じゃあ、なんでそう言わないんだ?」
「だって、良樹くんを焦らすのが好きなんだもん」
私が正直に告げると、良樹くんはやれやれといった感じでため息を吐く。そして、私にゆっくりと近づいてきた。
急に接近してくる良樹くんに、驚いて後退りそうになった私だけど、そんな私の背中をがっちりと掴んで、良樹くんは顔を近づけてきた。
ぎゅっと目を閉じる私。
すると、唇ではなく、耳元に声を吹き込まれた。
「焦らすなら、このくらいしないとな」
そう言って離れていった良樹くんは、「じゃ、手作り弁当を作ったら食わなくもないぞ」と走り去っていった。
しばらくその場で呆然とする私。
こうして私は、初めて良樹くんにしてやられたのだった。
そして次の日。
私は手作り弁当と嘘を吐いて、市販の弁当を彼に食べさせた。ツンツンしながらも喜んで弁当を食べる彼の姿は本当に見ものだった。
結局、私は彼が好きなのではなく、彼で遊ぶことが好きなのである。
高校の風紀委員長でちょっと真面目そうなところがいいなと思って、告白を決意したのだけど。
校舎裏に呼び出したら、待ち合わせに三十分も早く来ていた彼。
本当は私も同じくらいに到着していたけど、あえて草陰から見守っていた。だって、面白そうだったから。
すると彼は、嬉しそうな顔をして鏡ばかり見ていた。
そして時間ピッタリになったところで、私が背後から声をかけると、彼は飛び上がりそうなくらい驚いて、文句を言った。
「お前! 登場の仕方には気をつけろ! ビックリするだろうが!」
「ごめんなさい、良樹くん。そんなに驚くとは思わなくて」
「それで、話とはなんだ?」
何かを期待してるくせに、まるで何も知らないとばかりにすっとぼけた顔をする彼。本当は告白するために呼び出したのだけど、私はあえて別のことを言った。
「実は、風紀委員の羽山くんが、私の友達に暴言を吐いたみたいで……」
とりあえず、実際にあった事件を伝えると、良樹くんはみるみるガッカリした顔になる。私はますます面白くなって、告白そっちのけで相談を続けた。
「あれ以来、私の友達が羽山くんに会うたびにビクビクしているの。見ていて可哀想なので、風紀委員長の良樹くんから謝るよう言ってくれないかな?」
私が目薬で目をうるうるさせながらお願いすると、良樹くんは真面目に悩んでくれた。でもツンデレなので、素直にハイわかったとは言わなかった。
「どうして俺がそんなことをしないといけないんだ。本当に暴言を言ったかどうかも怪しいな。羽山がそんなことを言うとは思わないが——」
「じゃあ、私の友達は泣き寝入りしないといけないの?」
「羽山が何を言ったのかは知らないが、お前の友達が羽山の言葉を暴言と受け取った以上は、たとえ羽山が悪くなくても暴言になることもあるだろう。だったら、羽山に気をつけるようには言っておいてやろう」
なんて遠回しな言い方だろう。本当はめちゃくちゃ怒ってるくせに、それを悟らせないくらいのツンである。そして私の友達の話が解決したところで、良樹くんは立ち去ろうとするけど——私は彼を呼び止めた。
「待って、良樹くん。他にもあなたに用事があるの」
「……なんだよ」
はい、嬉しそうな顔。
期待しまくっている良樹くんに、私は告白するか考えた後、またもや別の件で彼を振り回すことにした。今回は成績についての話でもするとしよう。
「実は私……」
「お、おう」
「文学部を目指してるのに、なぜか理系ばかり成績よくって」
「は?」
「だから、良樹くんに国語を教えてもらいたいんだけど」
「なんで俺が……国語なんて、得意な友達に教えてもらえばいいだろ」
「私は良樹くんがいいの」
言って、真剣な顔で良樹くんの目を見る。すると、彼はドキドキしているくせに、そんな風には見せずにツンデレを発動する。
「ふん、なんだか知らないが、風紀委員だから助けてやらなくもない」
これはもう、脈があると思っていいだろう。清々しい笑顔でありがとうと言った私に、彼は意味深な目を向けてきた。甘い雰囲気だしちゃって。
バレバレの態度だけど、その後も私は全く関係のない用事をお願いした。しかもなんだかんだ十五個ほどお願いしたら、真面目な彼はツンツンしながら聞いてくれたのである。さすがに悪いことをしている気持ちになってきた私は、そろそろ告白しようかと思ったけど。
やっぱり今日はやめることにした。だって、良樹くんの反応を見るのが楽しいから。
そして私はことあるごとに校舎裏に良樹くんを呼び出して、相談した。わりとどうでもいいことばかりだったが、それでも良樹くんは真面目に相手をして、ツンツンしながら聞いてくれた。
そんなある日のことだった。
いつものように良樹くんを呼び出して校舎裏に向かったら、先客がいた。しかも二人だ。一人は良樹くんで、もう一人は長髪の可愛い女の子だった。
どうやら、告白の現場に居合わせたようである。ちょっとだけショックを受けた私は、彼らのやりとりを見守った。すると案の定、女の子は良樹くんに切ない顔を向けて訴え始めた。
「好きなの、風紀委員長がっ」
「——そうか」
そうか、とはなんだろう。私に対してはツンツンするくせに、可愛い女の子に対してこんなに反応が違うなんて。私はこれまで自分に脈があったとばかり思っていたけど、完全に自信をなくしてしまった。もしかしたら、私の独りよがりだったのかもしれない。
そんなことを思っている間にも、二人は良い雰囲気になる。
「私、風紀委員長になら、何されてもいいの」
「……そ、それはちょっと」
狼狽える良樹くんは、青ざめた顔をしているように見えた。
けど、きっと嬉しいに違いない。男の子があんなことを言われて、平気なはずないし——などと、頭の中をぐるぐるさせていたら。
とうとう我慢できなくなった私は草陰から飛び出した。
「ちょっと待ったッ!」
私が手を出して止めに入ると、驚いた顔をする良樹くんの傍で、女の子は爆笑した。
「あはは、やっと出てきた!」
そう言って、女の子は長髪のカツラをとる。どこかで見たことがあると思ったら、風紀委員の男の子だった。
「え? あなた、羽山くんだよね? そんな趣味があったの?」
「ち、違うよ! 君がなかなか告白しないからって、良樹から相談を受けて——煽ってみたんだよ」
「なによそれ……」
「だってそうだろう? 毎日、毎日、わざと告白しそうでしない雰囲気を作るなんて、君も人が悪いよね——じゃあ、あとは良樹がどうにかしろよ」
「おい、ちょっと——」
良樹くんが止めようとしても、まるで無視した羽山くんは楽しそうに去っていった。
残された良樹くんと私は気まずい雰囲気になる。
けど、先に口を開いたのは、良樹くんだった。
「お前が、つきあってほしいなら、つきあってやらなくもない」
ここにきて、まだツンデレを発動する良樹くんである。私は悪いクセが出て、話をそらそうとするけど。
「待った、他の話はあとだ。今は俺とお前の話をしているんだ。それでどうなんだ? お前はどう思ってるんだ?」
とうとう流されなくなった良樹くんが、珍しく直球で聞いてきた。
「もちろん好きですよ」
「じゃあ、なんでそう言わないんだ?」
「だって、良樹くんを焦らすのが好きなんだもん」
私が正直に告げると、良樹くんはやれやれといった感じでため息を吐く。そして、私にゆっくりと近づいてきた。
急に接近してくる良樹くんに、驚いて後退りそうになった私だけど、そんな私の背中をがっちりと掴んで、良樹くんは顔を近づけてきた。
ぎゅっと目を閉じる私。
すると、唇ではなく、耳元に声を吹き込まれた。
「焦らすなら、このくらいしないとな」
そう言って離れていった良樹くんは、「じゃ、手作り弁当を作ったら食わなくもないぞ」と走り去っていった。
しばらくその場で呆然とする私。
こうして私は、初めて良樹くんにしてやられたのだった。
そして次の日。
私は手作り弁当と嘘を吐いて、市販の弁当を彼に食べさせた。ツンツンしながらも喜んで弁当を食べる彼の姿は本当に見ものだった。
結局、私は彼が好きなのではなく、彼で遊ぶことが好きなのである。
30
あなたにおすすめの小説
与兵衛長屋つれあい帖 お江戸ふたり暮らし
かずえ
歴史・時代
旧題:ふたり暮らし
長屋シリーズ一作目。
第八回歴史・時代小説大賞で優秀短編賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
十歳のみつは、十日前に一人親の母を亡くしたばかり。幸い、母の蓄えがあり、自分の裁縫の腕の良さもあって、何とか今まで通り長屋で暮らしていけそうだ。
頼まれた繕い物を届けた帰り、くすんだ着物で座り込んでいる男の子を拾う。
一人で寂しかったみつは、拾った男の子と二人で暮らし始めた。
Husband's secret (夫の秘密)
設楽理沙
ライト文芸
果たして・・
秘密などあったのだろうか!
むちゃくちゃ、1回投稿文が短いです。(^^ゞ💦アセアセ
10秒~30秒?
何気ない隠し事が、とんでもないことに繋がっていくこともあるんですね。
❦ イラストはAI生成画像 自作
【全10作】BLショートショート・短編集
雨樋雫
BL
文字数が少なめのちょこっとしたストーリーはこちらにまとめることにしました。
1話完結のショートショートです。
あからさまなものはありませんが、若干の性的な関係を示唆する表現も含まれます。予めご理解お願いします。
十年目の結婚記念日
あさの紅茶
ライト文芸
結婚して十年目。
特別なことはなにもしない。
だけどふと思い立った妻は手紙をしたためることに……。
妻と夫の愛する気持ち。
短編です。
**********
このお話は他のサイトにも掲載しています
結婚相手は、初恋相手~一途な恋の手ほどき~
馬村 はくあ
ライト文芸
「久しぶりだね、ちとせちゃん」
入社した会社の社長に
息子と結婚するように言われて
「ま、なぶくん……」
指示された家で出迎えてくれたのは
ずっとずっと好きだった初恋相手だった。
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
ちょっぴり照れ屋な新人保険師
鈴野 ちとせ -Chitose Suzuno-
×
俺様なイケメン副社長
遊佐 学 -Manabu Yusa-
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
「これからよろくね、ちとせ」
ずっと人生を諦めてたちとせにとって
これは好きな人と幸せになれる
大大大チャンス到来!
「結婚したい人ができたら、いつでも離婚してあげるから」
この先には幸せな未来しかないと思っていたのに。
「感謝してるよ、ちとせのおかげで俺の将来も安泰だ」
自分の立場しか考えてなくて
いつだってそこに愛はないんだと
覚悟して臨んだ結婚生活
「お前の頭にあいつがいるのが、ムカつく」
「あいつと仲良くするのはやめろ」
「違わねぇんだよ。俺のことだけ見てろよ」
好きじゃないって言うくせに
いつだって、強引で、惑わせてくる。
「かわいい、ちとせ」
溺れる日はすぐそこかもしれない
◌⑅◌┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈◌⑅◌
俺様なイケメン副社長と
そんな彼がずっとすきなウブな女の子
愛が本物になる日は……
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
滝川家の人びと
卯花月影
歴史・時代
勝利のために走るのではない。
生きるために走る者は、
傷を負いながらも、歩みを止めない。
戦国という時代の只中で、
彼らは何を失い、
走り続けたのか。
滝川一益と、その郎党。
これは、勝者の物語ではない。
生き延びた者たちの記録である。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる