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第3話:初陣
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目から涙が零れ落ち、顔をぐちゃぐちゃにしながらも闇雲に走っていると村の近くにある湖についていた。妙な気配を感じて振り向くと僕のすぐ後ろには先ほど呼び出したスライムがいた。
「なんで、付いてきてるんだよ!! お前のせいでぼくは、ぼくは!!」
恨み言を言っても何も状況は変わらない。そんなことは分かっていても口から出てくるのはスライムへの暴言だけだ。何を言っても低能なスライムには何も伝わらない。どうせ僕の後ろをつけてきたのは僕が召喚主だからだろう。
「あれ、でもスライムってなんで追いついてこれたの?」
スライムといえば鈍く遅く弱い。そんなモンスターだ。
いくら僕の足が速くないと言っても、普通なら全力疾走に追いついてこれるはずがない。
本来ならとろとろと動くはずだし、未だに教会にいたとしても何も疑問に思わない。
普通とは違うスライムに若干恐怖を覚える。
あれだけボコボコにしたのだ。もしかしたら何かやり返されるかもしれない。
普通のスライムなら簡単に潰せるが、こいつはさっき椅子でぶん殴っても全然効いてるように思えなかった。
途端に気持ち悪くなって、一歩距離を後ろに下がる。
するとスライムは僕が離れた分だけ距離をつめてきた。気持ち悪い。
意思疎通が全くとれないけど、こいつは今何を考えているのか。
少しでも動物の形を取ってくれていれば何かつかみ取れるのだろうけど、こいつは水分が固まっただけだ。理解できる要素が何もない。じりじりと後ろに下がっていくと片足が水につかった。
「なんだよ。何がしたいんだよお前!」
追いついてこれるということはもしかしたら僕よりも早く動けるのかもしれない。
何度も攻撃してきた僕を溶かすためにこうやって追いかけてきたのか?
そんなことを思ってしまうと足が震えてきた。もしかしたらこんな奴に僕は殺されるのかもしれない。こんなゴミみたいなモンスターに殺されて、村のみんなの笑いものになる。いやだ。絶対そんなのいや。
じりじりと詰められて膝まで水につかってしまった。もしかしたらスライムは泳げないかもしれない、そんな風に思って水に入ったのにこいつは普通に水面を移動してきた。全力疾走ですら追いつかれたのだから、今全力で移動しても絶対に捕まる。
「もう好きにしろよ! 村に戻ってもどうせ僕の居場所なんてなくなってる! 全部お前のせいだ!」
自暴自棄になって大声を出すと静かな湖に僕の声が響いた。
僕が声を発した直後に、後ろから大きな音が聞こえる。振り向くとそこには巨大な蛇がいた。大きさ数メートルはあるだろう巨大な蛇。
黒く、鈍い光を放つ鱗を持ち、鋭い目つきで僕のことを睨んでいる。
この湖には怖いモンスターがいるという話を大人から聞いたことがあったが、近づかせないための冗談だと思っていた。僕はあまりの迫力に腰が抜け、ぺたりと地面に腰をつける。
「あぁ、やだよもう! 誰か助けてよぉぉ!!」
可能な限り声をあげてみる。どうせ僕は死ぬんだから、何をしたって同じだけど、静かに食べられるのを待つなんて嫌だ。こいつが気に入らないことをやってやる。
僕が大声を出すのが気に入らなかったのか、蛇はこちらにその鋭い視線を向け、凄まじい速度で僕に突っ込んできた。あまりの恐怖に目を瞑り、死を覚悟する。
目を瞑って何秒たっただろうか。一向に僕の体に痛みが走ることはなかった。
不思議に思い、ゆっくりと目を開く。
目を開くとそこには衝撃的な光景が広がっていた。
僕に突っ込んできていたはずの蛇が横たわっているのだ。その頭は丸く打ち抜かれており、頭に大きな穴が開いている。奥が見えたので貫通しているようだ。
その少し先には蛇の血で赤くなっているものの、先ほどと同じようにスライムが水面に浮かんでいる。
「もしかして、お前がやったのか? た、助けてくれたの?」
返事は返ってこない。ただ、ぶるぶると震えてついた血を払い落し、僕の足元までぷよぷよと飛んできた。今度は僕をやる気か、と思い思わず身構えるが、僕に危害を加えてくることはなかった。
ぷよぷよと飛んできて、僕の足にすり寄ってきた。まるでよしよし、とこのスライムに撫でられてるかのような感覚だ。
意思の疎通が取れないので実際のところは分からないが、僕のことを攻撃する気はないように思える。
「あ、ありがとう」
一応お礼を言うと嬉しかったのか水面をピョンピョンとはねた。言葉が通じてるんだろうか。もしかしたら、良い奴? そんな考えが僕をよぎる。
スライムだからと言って出てきてすぐ僕はこいつを馬鹿にした。こいつのことを知ろうともしなかったし、一方的に感情をぶつけた。ただ、こうして命を助けてもらったし、こいつはさっきまでのことなんて気にしてない、ように思える。
スライムだから、こいつは低能だ。能力がない。そんな風に決めつけていた僕の方がもしかしたら馬鹿だったのかもしれない。
だから、村の奴らに馬鹿にされても。家から追い出されたとしても。
こいつと一緒に、頑張ってみようかなって少し思えた。もしかしたら、このスライムと一緒ならなんとかなるのかもしれない。
村に向かう僕の足取りは、ここに来るまでよりかなり軽くなった。
「なんで、付いてきてるんだよ!! お前のせいでぼくは、ぼくは!!」
恨み言を言っても何も状況は変わらない。そんなことは分かっていても口から出てくるのはスライムへの暴言だけだ。何を言っても低能なスライムには何も伝わらない。どうせ僕の後ろをつけてきたのは僕が召喚主だからだろう。
「あれ、でもスライムってなんで追いついてこれたの?」
スライムといえば鈍く遅く弱い。そんなモンスターだ。
いくら僕の足が速くないと言っても、普通なら全力疾走に追いついてこれるはずがない。
本来ならとろとろと動くはずだし、未だに教会にいたとしても何も疑問に思わない。
普通とは違うスライムに若干恐怖を覚える。
あれだけボコボコにしたのだ。もしかしたら何かやり返されるかもしれない。
普通のスライムなら簡単に潰せるが、こいつはさっき椅子でぶん殴っても全然効いてるように思えなかった。
途端に気持ち悪くなって、一歩距離を後ろに下がる。
するとスライムは僕が離れた分だけ距離をつめてきた。気持ち悪い。
意思疎通が全くとれないけど、こいつは今何を考えているのか。
少しでも動物の形を取ってくれていれば何かつかみ取れるのだろうけど、こいつは水分が固まっただけだ。理解できる要素が何もない。じりじりと後ろに下がっていくと片足が水につかった。
「なんだよ。何がしたいんだよお前!」
追いついてこれるということはもしかしたら僕よりも早く動けるのかもしれない。
何度も攻撃してきた僕を溶かすためにこうやって追いかけてきたのか?
そんなことを思ってしまうと足が震えてきた。もしかしたらこんな奴に僕は殺されるのかもしれない。こんなゴミみたいなモンスターに殺されて、村のみんなの笑いものになる。いやだ。絶対そんなのいや。
じりじりと詰められて膝まで水につかってしまった。もしかしたらスライムは泳げないかもしれない、そんな風に思って水に入ったのにこいつは普通に水面を移動してきた。全力疾走ですら追いつかれたのだから、今全力で移動しても絶対に捕まる。
「もう好きにしろよ! 村に戻ってもどうせ僕の居場所なんてなくなってる! 全部お前のせいだ!」
自暴自棄になって大声を出すと静かな湖に僕の声が響いた。
僕が声を発した直後に、後ろから大きな音が聞こえる。振り向くとそこには巨大な蛇がいた。大きさ数メートルはあるだろう巨大な蛇。
黒く、鈍い光を放つ鱗を持ち、鋭い目つきで僕のことを睨んでいる。
この湖には怖いモンスターがいるという話を大人から聞いたことがあったが、近づかせないための冗談だと思っていた。僕はあまりの迫力に腰が抜け、ぺたりと地面に腰をつける。
「あぁ、やだよもう! 誰か助けてよぉぉ!!」
可能な限り声をあげてみる。どうせ僕は死ぬんだから、何をしたって同じだけど、静かに食べられるのを待つなんて嫌だ。こいつが気に入らないことをやってやる。
僕が大声を出すのが気に入らなかったのか、蛇はこちらにその鋭い視線を向け、凄まじい速度で僕に突っ込んできた。あまりの恐怖に目を瞑り、死を覚悟する。
目を瞑って何秒たっただろうか。一向に僕の体に痛みが走ることはなかった。
不思議に思い、ゆっくりと目を開く。
目を開くとそこには衝撃的な光景が広がっていた。
僕に突っ込んできていたはずの蛇が横たわっているのだ。その頭は丸く打ち抜かれており、頭に大きな穴が開いている。奥が見えたので貫通しているようだ。
その少し先には蛇の血で赤くなっているものの、先ほどと同じようにスライムが水面に浮かんでいる。
「もしかして、お前がやったのか? た、助けてくれたの?」
返事は返ってこない。ただ、ぶるぶると震えてついた血を払い落し、僕の足元までぷよぷよと飛んできた。今度は僕をやる気か、と思い思わず身構えるが、僕に危害を加えてくることはなかった。
ぷよぷよと飛んできて、僕の足にすり寄ってきた。まるでよしよし、とこのスライムに撫でられてるかのような感覚だ。
意思の疎通が取れないので実際のところは分からないが、僕のことを攻撃する気はないように思える。
「あ、ありがとう」
一応お礼を言うと嬉しかったのか水面をピョンピョンとはねた。言葉が通じてるんだろうか。もしかしたら、良い奴? そんな考えが僕をよぎる。
スライムだからと言って出てきてすぐ僕はこいつを馬鹿にした。こいつのことを知ろうともしなかったし、一方的に感情をぶつけた。ただ、こうして命を助けてもらったし、こいつはさっきまでのことなんて気にしてない、ように思える。
スライムだから、こいつは低能だ。能力がない。そんな風に決めつけていた僕の方がもしかしたら馬鹿だったのかもしれない。
だから、村の奴らに馬鹿にされても。家から追い出されたとしても。
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村に向かう僕の足取りは、ここに来るまでよりかなり軽くなった。
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