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第7章:苺の特訓(苺視点)
7-12:指でイカされる
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「――だっ、だめです! スっ、ストラス様に、そこを……触られるのは!」
「な、何故だ? 文献には『刺激を与えると、快感が得られる』と書いてあったぞ?」
「そ、そういう事では無くて……」
「では、なんだ?」
苺は目を泳がせながら、どう答えようか悩んだ末、口をゆっくりと開いた。
「ストラス様に触れられるだけで、……はっ、果ててしまうからです!」
「なっ! ……そ、それは大変だ」
苺は咄嗟に真っ赤な顔を両手で隠した。苺は自身のモノから手を外した事に後悔したが、ストラスは触れてこず、秒針の音だけが聞こえた。苺は指と指との隙間からストラスの様子を窺った。ストラスは顔を真っ赤にし、開いた口を手で塞ぎ、言葉を失っていた。
「……ど、どうしました?」
「いや、物凄くゾクゾクして……。今、ここがとてもズキズキと痛む。わ、私も苺にここを触られたら……と思うと、苺と同じ事を言っていたと思って……だな。申し訳ないが、文献には載っていない事ばかりで、思考回路がおかしくなりそうだ」
ストラスのモノは下着を突き破りそうな位になっており、ビクビクと動いていた。
苺はストラスの我慢ならないモノと指でイカされた事、日々の玩具遊びを思い出し、秘部をヒクヒクさせた。
「あの……、ストラス様。苺の中に、……それを入れてください」
「――っ! いや、でも、まだ指で慣らしてもいないぞ? 流石に痛いだろう?」
「ごめんなさい! ストラス様に謝らなければならない事があります!」
「と、突然なんだ?」
「その……、ストラス様に指でして頂いた日から……、あのガラスの玩具で慣らしていたんですが……」
「――なっ、なんだと!?」
「それで、い、いつの間にか玩具じゃ物足りなくなってきて……。ストラス様を見ていると、中が疼いて、仕方がないんです……」
「そっ、そっ、それは大変だ。いっ、今、その疼きを取り払ってやろう」
ストラスは動揺しながらも、苺の秘部に指を挿入した。久し振りに味わうストラスの指の感触に、苺は体をビクビクさせ、涎を垂らしながら、濡れた声で啼いた。
「んああっ! やらぁ、指ぃ、入ってきてっ! んんんぅっ!」
「苺の中はすごく熱いぞ。前の時より指を入れやすくなったが、咥え込んで離してくれないぞ」
「んんっ、あっ、あっ、どうしよう。……ストラスの指で果てちゃっ。やらぁ、そこはぁ、グリグリしちゃっ! んあっ!」
「ここは前立腺だからな。文献でしっかりと調べた。それと、『果てる』ではなく、『イク』と言った方が快感を増幅させるそうだぞ。もっと指で中を調べないと、疼きの原因が分からないな」
「ゃぁぁあぁっ……、それやっちゃだめぇ。そんな動かし方したら、らめぇだってばぁ」
ストラスは苺の秘部がある程度解れたところで、指をもう一本増やした。指を出し入れする度に、グチョグチョと卑猥な音がし、苺は口元が緩み、涎を垂らしながら、気持ち良さそうな啼き声を出した。
「あああっ……。き、気持ち良い、ストラス様、気持ち良いです。んあっ! んーっ、そこ、だめらぁ! こ、このままじゃ! んんんーっ!」
「まだ二本入れたばかりだぞ? こうすると、どうだ?」
「いゃ! はっ、はぁっ、イッ、あっ! イッちゃうからぁ。ご、ごめんなさい……」
涙目になりながら、苺はストラスの顔を見た。ストラスは鼻で笑うと、巧みな指遣いで苺の気持ち良い部分を刺激しつつ、出し入れを速めた。苺は目を大きく見開き、首を横に振った。
「――てぇっ! 許してぇっ、のにい! んんっ! そこ、ばっかっ! イッちゃうの、イッちゃっ! んんっ、イクイクイクッ!」
苺はシーツを強く握り締め、膝を大きくガクガクさせ、そそり立つモノから白濁液をダラリと垂らした。ストラスが苺の秘部から指を抜くと、苺は体をぶるっと震わせた。
「はぁはぁ…………」
「可愛かったぞ、苺」
涙を流し、肩で息をする苺に、ストラスは何度もキスをした。そして、涙を指で拭ってあげた。
「な、何故だ? 文献には『刺激を与えると、快感が得られる』と書いてあったぞ?」
「そ、そういう事では無くて……」
「では、なんだ?」
苺は目を泳がせながら、どう答えようか悩んだ末、口をゆっくりと開いた。
「ストラス様に触れられるだけで、……はっ、果ててしまうからです!」
「なっ! ……そ、それは大変だ」
苺は咄嗟に真っ赤な顔を両手で隠した。苺は自身のモノから手を外した事に後悔したが、ストラスは触れてこず、秒針の音だけが聞こえた。苺は指と指との隙間からストラスの様子を窺った。ストラスは顔を真っ赤にし、開いた口を手で塞ぎ、言葉を失っていた。
「……ど、どうしました?」
「いや、物凄くゾクゾクして……。今、ここがとてもズキズキと痛む。わ、私も苺にここを触られたら……と思うと、苺と同じ事を言っていたと思って……だな。申し訳ないが、文献には載っていない事ばかりで、思考回路がおかしくなりそうだ」
ストラスのモノは下着を突き破りそうな位になっており、ビクビクと動いていた。
苺はストラスの我慢ならないモノと指でイカされた事、日々の玩具遊びを思い出し、秘部をヒクヒクさせた。
「あの……、ストラス様。苺の中に、……それを入れてください」
「――っ! いや、でも、まだ指で慣らしてもいないぞ? 流石に痛いだろう?」
「ごめんなさい! ストラス様に謝らなければならない事があります!」
「と、突然なんだ?」
「その……、ストラス様に指でして頂いた日から……、あのガラスの玩具で慣らしていたんですが……」
「――なっ、なんだと!?」
「それで、い、いつの間にか玩具じゃ物足りなくなってきて……。ストラス様を見ていると、中が疼いて、仕方がないんです……」
「そっ、そっ、それは大変だ。いっ、今、その疼きを取り払ってやろう」
ストラスは動揺しながらも、苺の秘部に指を挿入した。久し振りに味わうストラスの指の感触に、苺は体をビクビクさせ、涎を垂らしながら、濡れた声で啼いた。
「んああっ! やらぁ、指ぃ、入ってきてっ! んんんぅっ!」
「苺の中はすごく熱いぞ。前の時より指を入れやすくなったが、咥え込んで離してくれないぞ」
「んんっ、あっ、あっ、どうしよう。……ストラスの指で果てちゃっ。やらぁ、そこはぁ、グリグリしちゃっ! んあっ!」
「ここは前立腺だからな。文献でしっかりと調べた。それと、『果てる』ではなく、『イク』と言った方が快感を増幅させるそうだぞ。もっと指で中を調べないと、疼きの原因が分からないな」
「ゃぁぁあぁっ……、それやっちゃだめぇ。そんな動かし方したら、らめぇだってばぁ」
ストラスは苺の秘部がある程度解れたところで、指をもう一本増やした。指を出し入れする度に、グチョグチョと卑猥な音がし、苺は口元が緩み、涎を垂らしながら、気持ち良さそうな啼き声を出した。
「あああっ……。き、気持ち良い、ストラス様、気持ち良いです。んあっ! んーっ、そこ、だめらぁ! こ、このままじゃ! んんんーっ!」
「まだ二本入れたばかりだぞ? こうすると、どうだ?」
「いゃ! はっ、はぁっ、イッ、あっ! イッちゃうからぁ。ご、ごめんなさい……」
涙目になりながら、苺はストラスの顔を見た。ストラスは鼻で笑うと、巧みな指遣いで苺の気持ち良い部分を刺激しつつ、出し入れを速めた。苺は目を大きく見開き、首を横に振った。
「――てぇっ! 許してぇっ、のにい! んんっ! そこ、ばっかっ! イッちゃうの、イッちゃっ! んんっ、イクイクイクッ!」
苺はシーツを強く握り締め、膝を大きくガクガクさせ、そそり立つモノから白濁液をダラリと垂らした。ストラスが苺の秘部から指を抜くと、苺は体をぶるっと震わせた。
「はぁはぁ…………」
「可愛かったぞ、苺」
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