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第7章:苺の特訓(苺視点)
7-13:遂に一つになる
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「苺、……入れても、大丈夫なのか?」
「はい、……早くストラス様を直に感じたいです」
ストラスが下着を脱ぎ、モノが露わになった時、苺は驚いた。久し振りに見るそれは、その時以上に上へ反っており、逞しいモノだった。ストラスは苺の両足を持ち上げ、苺の秘部に自身のモノをあてがった。
「もし、辛かったり、痛かったりしたら、言うんだぞ」
「はい……」
苺は目をギュッと瞑り、口で深呼吸した。苺の秘部を少しずつ広げていくように、ストラスは自身のモノをゆっくり挿入した。ストラスは苺の中に先端が飲み込まれて、締め付けてくる感覚に身震いしそうだった。
「あっ、あぁ……。中が、中がぁ……」
「ぐっ……、凄くっ……熱い。痛くないか? やめておくか?」
苺は一瞬、昔の事を思い出し、恐怖感や異物感が増し、体が強張った。しかし、目を薄っすら開けると、そこには心配そうな顔をするストラスの姿があった。ストラスの低い声、息遣い、触れられた場所から伝わる温もり、存在そのものに安心し、苺は首を横に振り、両手を広げ、潤んだ瞳でストラスを見つめた。
「では、もっと入れるぞ」
ストラスは更に中へ進めていった。苺の中はとても熱く、締め付けが強かった。苺は自分の中にストラスの熱くて硬いモノが掻き分けるように入って来る感覚に、腰が自然とピクピクと動き、秘部をパクパクさせた。ストラスは果てそうなのを我慢し、苺の様子を窺いながら、根元まで挿入した。
「――ぐっ! 全部入ったぞ。痛くないか?」
「中がぁ……、中が……。そ、そんなに、んうっ……。中が……落ち着かない、です」
「痛くないんだな?」
苺はストラスのそり立ったモノが自分の中にすっぽりと入り、中でビクビクと脈打っている事に、不思議さと嬉しさ、何とも言えない感覚が混在し、頭の中がぐちゃぐちゃで処理が追いつかず、勝手に涙が零れた。
「どうした?」
ストラスは苺を抱き締め、頭を優しく撫で、軽く口づけをした。二人はお互いの額を擦り合わせ、クスリと笑った。そして、ストラスは苺を抱き締めたまま、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ! ああっ! 中がぁ! んっ! ス、ストラス様のがぁ……。んんっ! き、菊のとこも、上のとこも、……ゆっくり、なぞらないでぇ」
「くっ! あまり、締め付けるな。落ち着かん。……気持ち良くて、んっ! すぐイキそうになる」
「ス、ストラス様のがぁ……、出たり入ったりしてて。あっ! こ、こんなに、気持ち良いと、はぁあっ! 思っていませんでし、た――ぁっ!」
「私もとても気持ち良いぞ。何故、私は苺ともう会わないと……、あぁっ、下らん事を考えていたのだろう。うぐっ、……苺、もっとお前を、はぁ……、感じてもいいか?」
「だ、だらしない声が出るかも、しれませんが……。それでも良ければ……んふぅっ」
「ふっ、何を言っている」
ストラスは鼻で笑うと、舌を絡ませながら、口づけをした。そして、起き上がると、苺の腰を持ち、自身のモノで苺の最奥を一回一回確実に突き上げるように腰を打ちつけた。ストラスが抜こうとする度、苺は口を震わせた。そして、突き上げられると、シーツを強く掴み、裏返った声で啼き、腰を反らした。
「――あっ! おっ、奥にっ! そんな、突いたら、奥っ! 奥にきちゃいます!」
「気持ち良いか? 私はとても気持ち良いぞ。――ふんっ!」
「あっ! き、気持ち良いですけどっ、んあっ! おかしくなりますからぁ」
「うぐっ……、そんな締め付けるな。私までおかしくなってしまいそうで、狂いそうだ」
二人の荒い息遣いと熱を帯びた体のせいで、部屋は熱気に包まれているようだった。ストラスは時折、額から垂れる汗を腕で拭い、腰を動かした。
苺がどんどん妖艶な姿になっていくのを見たストラスは、自然と腰を動かすペースを速めた。その動きに合わせて、パンパンとリズミカルな音が部屋に響いた。
「ああっ! んあぁ! は、激しっ、いですっ! 駄目です! 苺、駄目ですっ! あんっ! あっ! 中、気持ちくて、おかしくなっちゃいますぅ!」
「苺、私は……そろそろイキそうだ。このまま出しても、いいか?」
「んあっ! 中にっ! 中に! きちゃうんですかっ!? ストラス様のがぁ、中にきちゃう?」
苺はストラスの上反りで硬いモノで気持ち良い部分をゴリゴリと擦られ、奥を突き上げられるせいで、完全に思考回路がおかしくなり、ストラスが言っている事を理解する事が出来なかった。
「はい、……早くストラス様を直に感じたいです」
ストラスが下着を脱ぎ、モノが露わになった時、苺は驚いた。久し振りに見るそれは、その時以上に上へ反っており、逞しいモノだった。ストラスは苺の両足を持ち上げ、苺の秘部に自身のモノをあてがった。
「もし、辛かったり、痛かったりしたら、言うんだぞ」
「はい……」
苺は目をギュッと瞑り、口で深呼吸した。苺の秘部を少しずつ広げていくように、ストラスは自身のモノをゆっくり挿入した。ストラスは苺の中に先端が飲み込まれて、締め付けてくる感覚に身震いしそうだった。
「あっ、あぁ……。中が、中がぁ……」
「ぐっ……、凄くっ……熱い。痛くないか? やめておくか?」
苺は一瞬、昔の事を思い出し、恐怖感や異物感が増し、体が強張った。しかし、目を薄っすら開けると、そこには心配そうな顔をするストラスの姿があった。ストラスの低い声、息遣い、触れられた場所から伝わる温もり、存在そのものに安心し、苺は首を横に振り、両手を広げ、潤んだ瞳でストラスを見つめた。
「では、もっと入れるぞ」
ストラスは更に中へ進めていった。苺の中はとても熱く、締め付けが強かった。苺は自分の中にストラスの熱くて硬いモノが掻き分けるように入って来る感覚に、腰が自然とピクピクと動き、秘部をパクパクさせた。ストラスは果てそうなのを我慢し、苺の様子を窺いながら、根元まで挿入した。
「――ぐっ! 全部入ったぞ。痛くないか?」
「中がぁ……、中が……。そ、そんなに、んうっ……。中が……落ち着かない、です」
「痛くないんだな?」
苺はストラスのそり立ったモノが自分の中にすっぽりと入り、中でビクビクと脈打っている事に、不思議さと嬉しさ、何とも言えない感覚が混在し、頭の中がぐちゃぐちゃで処理が追いつかず、勝手に涙が零れた。
「どうした?」
ストラスは苺を抱き締め、頭を優しく撫で、軽く口づけをした。二人はお互いの額を擦り合わせ、クスリと笑った。そして、ストラスは苺を抱き締めたまま、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ! ああっ! 中がぁ! んっ! ス、ストラス様のがぁ……。んんっ! き、菊のとこも、上のとこも、……ゆっくり、なぞらないでぇ」
「くっ! あまり、締め付けるな。落ち着かん。……気持ち良くて、んっ! すぐイキそうになる」
「ス、ストラス様のがぁ……、出たり入ったりしてて。あっ! こ、こんなに、気持ち良いと、はぁあっ! 思っていませんでし、た――ぁっ!」
「私もとても気持ち良いぞ。何故、私は苺ともう会わないと……、あぁっ、下らん事を考えていたのだろう。うぐっ、……苺、もっとお前を、はぁ……、感じてもいいか?」
「だ、だらしない声が出るかも、しれませんが……。それでも良ければ……んふぅっ」
「ふっ、何を言っている」
ストラスは鼻で笑うと、舌を絡ませながら、口づけをした。そして、起き上がると、苺の腰を持ち、自身のモノで苺の最奥を一回一回確実に突き上げるように腰を打ちつけた。ストラスが抜こうとする度、苺は口を震わせた。そして、突き上げられると、シーツを強く掴み、裏返った声で啼き、腰を反らした。
「――あっ! おっ、奥にっ! そんな、突いたら、奥っ! 奥にきちゃいます!」
「気持ち良いか? 私はとても気持ち良いぞ。――ふんっ!」
「あっ! き、気持ち良いですけどっ、んあっ! おかしくなりますからぁ」
「うぐっ……、そんな締め付けるな。私までおかしくなってしまいそうで、狂いそうだ」
二人の荒い息遣いと熱を帯びた体のせいで、部屋は熱気に包まれているようだった。ストラスは時折、額から垂れる汗を腕で拭い、腰を動かした。
苺がどんどん妖艶な姿になっていくのを見たストラスは、自然と腰を動かすペースを速めた。その動きに合わせて、パンパンとリズミカルな音が部屋に響いた。
「ああっ! んあぁ! は、激しっ、いですっ! 駄目です! 苺、駄目ですっ! あんっ! あっ! 中、気持ちくて、おかしくなっちゃいますぅ!」
「苺、私は……そろそろイキそうだ。このまま出しても、いいか?」
「んあっ! 中にっ! 中に! きちゃうんですかっ!? ストラス様のがぁ、中にきちゃう?」
苺はストラスの上反りで硬いモノで気持ち良い部分をゴリゴリと擦られ、奥を突き上げられるせいで、完全に思考回路がおかしくなり、ストラスが言っている事を理解する事が出来なかった。
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