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二章 黒曜麒麟
107話
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――時は、少しだけ遡る。
それが起きたのは、一日前の夜のことだった。
部屋の明かりが落とされ、皆がそれぞれ休もうとしていた頃、
ソラと同室にいた黒猫――クロが、
不意に口を開いた。
「ソラ。黒曜麒麟の魔石で、お前を強くしよう」
あまりにも唐突な提案に、ソラは目を瞬かせる。
「……出来るのか?」
「ああ。今回の戦いで得た、
あの魔石が今からでも可能だ」
クロの言葉で先程行われた、
黒曜麒麟の報酬の会議を思い出す。
誰が黒曜麒麟の魔石を受け取るべきか――
その結論は、思いのほか早く出た。
「最後にトドメを刺したのは、ソラでーす」
「だったら、ソラくんが持つべきだろ」
そうして、呆気なく黒曜麒麟の魔石はソラに渡す、という意見でまとまった。
しかし――
「いや、でもさ……」
ソラは遠慮がちに視線を逸らす。
「俺が貰うのは、なんか悪い気がするっていうか……」
すると、ボッケが呆れたようにため息をついた。
「男らしくないやつだな。
こういう時はな、黙って受け取るもんだ」
その隣では、セレンが
うんうんうんうん
と、首が取れるんじゃないかと思うほど勢いよく縦に振っている。
「そうだそうだ!」
「ソラ君が受け取るのが一番です」
周囲からも次々と後押しの声が上がり、
ソラはついに観念した。
「……分かった。ありがたく、受け取るよ」
こうして、黒曜麒麟の魔石はソラの手に渡った。
その後のクロとの会話であった。
「スキルをレベルアップさせるぞ」
クロが、さも当然のように言い放つ。
「え、今ここで?」
ソラは一瞬だけ迷った。
だが、すぐに思い出す。
ボッケやセレンにハーデン――
皆も黒曜麒麟戦で危険な目に遭ったことを。
(……俺がもっと強ければ)
そうすれば、もっと楽に戦えたかもしれない。
「……分かった。頼む」
ソラがそう答えると、クロは満足そうに尻尾を揺らした。
「今回はBランクボスの魔石がある。前回よりは楽だぞ」
そう言いながらも、すぐに催促する。
「ほら、早く取り出せ。もたもたするな」
「はいはい……」
ソラはアイテムボックスから魔石を取り出し、
クロへ差し出す。
クロは前足で器用にそれを受け取ると、短く指示を出した。
「ベッドに仰向けになれ」
言われるがまま、ソラはベッドに倒れ込む。
そしてクロは魔石を抱えたまま、ソラの腹の上へと乗った。
「……クロ?」
問いかける間もなく、
クロが低く、聞き取れない言葉を紡ぎ始める。
それは、ソラが今まで聞いたことのない不思議な言葉だった。
子守唄の様な旋律だ
と、ソラがそう思った瞬間――
魔石が、どろりと溶けた。
「!?」
驚く間もなく、溶けた魔石は
そのままソラの体へと吸い込まれていく。
(な、なに――!?)
叫ぼうとしたが、声が出ない。
体が、まるで見えない鎖で縛られたかのように動かない。
腹の奥から、熱い何かが暴れ回る感覚が広がっていく。
苦しい
だが声も出せず、身動きも取れない。
その状態は、二時間も続いた。
やがて、クロの詠唱が静かに終わる。
腹の中で暴れていた熱が、すっと引いていき、
ようやくソラは体を動かせるようになった。
「……っは……っ」
荒い息を吐く。
何が起きているのか分からないまま耐え続けた反動で、ソラの顔はすっかりげっそりしていた。
「――なんで、ああなるって教えなかったんだ!!」
ベッドの上で上体を起こしたソラは、胸元にいるクロを指差して糾弾した。
二時間
理由も分からず、声も出せず、体も動かず、
腹の中で得体の知れない何かが暴れ回る――
それを事前説明なしでやらせた罪は重い。
クロは、その言葉を受けてほんの一瞬だけ耳を伏せ、
バツが悪そうに目を逸らした。
「教えれば、やりたがる奴は居ないと思い、
ならば教えずにパパッとやってしまおう……
と考えた」
「うんうん……」
数拍置いてから、ソラが叫ぶ。
「そりゃそうだよ!!」
勢いよくクロに指を突きつける。
「誰があんな目に遭うって分かってて、
『はいお願いします』
なんて言うんだよ!!」
クロは何も言い返さず、ただ尻尾をゆらりと揺らすだけだった。
そのとき。
――トントン。
控えめなノック音が部屋に響く。
ソラとクロが同時に動きを止める。
「……はい?」
ドアが静かに開き、メイドが顔を覗かせた。
そして、ベッドの上で黒猫に指を突きつけているソラの姿を目にする。
一瞬の沈黙。
メイドはすぐに表情を整え、丁寧に頭を下げた。
「ソラ様。だいぶ遅い時間ですので……
できれば、猫様との会話はお静かにお願いいたします」
それだけ言うと、何事もなかったかのようにドアを閉めていった。
――カチャ。
「…………」
ソラの脳裏に、はっきりと浮かぶ感情。
(猫と会話してる痛い奴だと思われた……)
顔から火が出そうになる。
クロを見ると、知らん顔で丸くなっていた。
「……もういい」
ソラは毛布を頭まで引き上げる。
「今日はもう寝る。不貞寝だ。完全に不貞寝」
そう言い残し、そのまま布団に潜り込んだ。
その夜、仲間達から猫と話す痛い奴だと後ろ指を刺される夢を見るソラであった。
――だが
確かにこの時、
ソラの雷魔法はレベルアップしており、
新たな魔法を習得していた。
――時間は戻り、ショーイチローとの模擬戦の場面へ。
腹の奥で練り上げた魔力が、限界に達した瞬間。
ソラの全身が、雷に打たれたかのように青白い く光る。
バチバチ、と空気を裂く音
髪が白くなり逆立つ
ユナが思わず息を呑む。
「これって……!?」
それは単なる魔法ではない。
普通のスキルとも違う。
雷そのものを身に纏い、
身体能力を爆発的に引き上げる魔法。
黒曜麒麟が奥の手として使った、
爆発的な加速と力の上昇。
それと同質のある意味
究極と言って差し支えない能力を
ソラは手に入れた。
一歩踏み出せば、
世界の方が遅れてくる。
そんな錯覚さえもする。
ソラは、はっきりその魔法名を宣言する。
「――雷神化《ライジング》」
静かに名を呼んだ瞬間、
ドンッ
と音が鳴ったかと思えば、
ソラの姿は一瞬で掻き消えていた。
消えたと思った、
次の瞬間にはショーイチローの目の前に現れて
ソラは拳を振るう。
ショーイチローもそれをパシンと受け止める。
ショーイチローの口元が、わずかに吊り上がる。
「……いいじゃないか」
その笑みは、教師のものではない。
一人の“強者”に向ける、純粋な期待の笑みだった。
それが起きたのは、一日前の夜のことだった。
部屋の明かりが落とされ、皆がそれぞれ休もうとしていた頃、
ソラと同室にいた黒猫――クロが、
不意に口を開いた。
「ソラ。黒曜麒麟の魔石で、お前を強くしよう」
あまりにも唐突な提案に、ソラは目を瞬かせる。
「……出来るのか?」
「ああ。今回の戦いで得た、
あの魔石が今からでも可能だ」
クロの言葉で先程行われた、
黒曜麒麟の報酬の会議を思い出す。
誰が黒曜麒麟の魔石を受け取るべきか――
その結論は、思いのほか早く出た。
「最後にトドメを刺したのは、ソラでーす」
「だったら、ソラくんが持つべきだろ」
そうして、呆気なく黒曜麒麟の魔石はソラに渡す、という意見でまとまった。
しかし――
「いや、でもさ……」
ソラは遠慮がちに視線を逸らす。
「俺が貰うのは、なんか悪い気がするっていうか……」
すると、ボッケが呆れたようにため息をついた。
「男らしくないやつだな。
こういう時はな、黙って受け取るもんだ」
その隣では、セレンが
うんうんうんうん
と、首が取れるんじゃないかと思うほど勢いよく縦に振っている。
「そうだそうだ!」
「ソラ君が受け取るのが一番です」
周囲からも次々と後押しの声が上がり、
ソラはついに観念した。
「……分かった。ありがたく、受け取るよ」
こうして、黒曜麒麟の魔石はソラの手に渡った。
その後のクロとの会話であった。
「スキルをレベルアップさせるぞ」
クロが、さも当然のように言い放つ。
「え、今ここで?」
ソラは一瞬だけ迷った。
だが、すぐに思い出す。
ボッケやセレンにハーデン――
皆も黒曜麒麟戦で危険な目に遭ったことを。
(……俺がもっと強ければ)
そうすれば、もっと楽に戦えたかもしれない。
「……分かった。頼む」
ソラがそう答えると、クロは満足そうに尻尾を揺らした。
「今回はBランクボスの魔石がある。前回よりは楽だぞ」
そう言いながらも、すぐに催促する。
「ほら、早く取り出せ。もたもたするな」
「はいはい……」
ソラはアイテムボックスから魔石を取り出し、
クロへ差し出す。
クロは前足で器用にそれを受け取ると、短く指示を出した。
「ベッドに仰向けになれ」
言われるがまま、ソラはベッドに倒れ込む。
そしてクロは魔石を抱えたまま、ソラの腹の上へと乗った。
「……クロ?」
問いかける間もなく、
クロが低く、聞き取れない言葉を紡ぎ始める。
それは、ソラが今まで聞いたことのない不思議な言葉だった。
子守唄の様な旋律だ
と、ソラがそう思った瞬間――
魔石が、どろりと溶けた。
「!?」
驚く間もなく、溶けた魔石は
そのままソラの体へと吸い込まれていく。
(な、なに――!?)
叫ぼうとしたが、声が出ない。
体が、まるで見えない鎖で縛られたかのように動かない。
腹の奥から、熱い何かが暴れ回る感覚が広がっていく。
苦しい
だが声も出せず、身動きも取れない。
その状態は、二時間も続いた。
やがて、クロの詠唱が静かに終わる。
腹の中で暴れていた熱が、すっと引いていき、
ようやくソラは体を動かせるようになった。
「……っは……っ」
荒い息を吐く。
何が起きているのか分からないまま耐え続けた反動で、ソラの顔はすっかりげっそりしていた。
「――なんで、ああなるって教えなかったんだ!!」
ベッドの上で上体を起こしたソラは、胸元にいるクロを指差して糾弾した。
二時間
理由も分からず、声も出せず、体も動かず、
腹の中で得体の知れない何かが暴れ回る――
それを事前説明なしでやらせた罪は重い。
クロは、その言葉を受けてほんの一瞬だけ耳を伏せ、
バツが悪そうに目を逸らした。
「教えれば、やりたがる奴は居ないと思い、
ならば教えずにパパッとやってしまおう……
と考えた」
「うんうん……」
数拍置いてから、ソラが叫ぶ。
「そりゃそうだよ!!」
勢いよくクロに指を突きつける。
「誰があんな目に遭うって分かってて、
『はいお願いします』
なんて言うんだよ!!」
クロは何も言い返さず、ただ尻尾をゆらりと揺らすだけだった。
そのとき。
――トントン。
控えめなノック音が部屋に響く。
ソラとクロが同時に動きを止める。
「……はい?」
ドアが静かに開き、メイドが顔を覗かせた。
そして、ベッドの上で黒猫に指を突きつけているソラの姿を目にする。
一瞬の沈黙。
メイドはすぐに表情を整え、丁寧に頭を下げた。
「ソラ様。だいぶ遅い時間ですので……
できれば、猫様との会話はお静かにお願いいたします」
それだけ言うと、何事もなかったかのようにドアを閉めていった。
――カチャ。
「…………」
ソラの脳裏に、はっきりと浮かぶ感情。
(猫と会話してる痛い奴だと思われた……)
顔から火が出そうになる。
クロを見ると、知らん顔で丸くなっていた。
「……もういい」
ソラは毛布を頭まで引き上げる。
「今日はもう寝る。不貞寝だ。完全に不貞寝」
そう言い残し、そのまま布団に潜り込んだ。
その夜、仲間達から猫と話す痛い奴だと後ろ指を刺される夢を見るソラであった。
――だが
確かにこの時、
ソラの雷魔法はレベルアップしており、
新たな魔法を習得していた。
――時間は戻り、ショーイチローとの模擬戦の場面へ。
腹の奥で練り上げた魔力が、限界に達した瞬間。
ソラの全身が、雷に打たれたかのように青白い く光る。
バチバチ、と空気を裂く音
髪が白くなり逆立つ
ユナが思わず息を呑む。
「これって……!?」
それは単なる魔法ではない。
普通のスキルとも違う。
雷そのものを身に纏い、
身体能力を爆発的に引き上げる魔法。
黒曜麒麟が奥の手として使った、
爆発的な加速と力の上昇。
それと同質のある意味
究極と言って差し支えない能力を
ソラは手に入れた。
一歩踏み出せば、
世界の方が遅れてくる。
そんな錯覚さえもする。
ソラは、はっきりその魔法名を宣言する。
「――雷神化《ライジング》」
静かに名を呼んだ瞬間、
ドンッ
と音が鳴ったかと思えば、
ソラの姿は一瞬で掻き消えていた。
消えたと思った、
次の瞬間にはショーイチローの目の前に現れて
ソラは拳を振るう。
ショーイチローもそれをパシンと受け止める。
ショーイチローの口元が、わずかに吊り上がる。
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