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序章
その二
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ふと、目を開けようとした。けれど、私の意識と肉体は接続不良を起こしていて、瞼の筋肉を上げようにも上手くいかない。ぎゅっと力を込めて、ようやく網膜に光が届き始めたのが分かったけれど、その視界はまるで目の粗いガーゼが被さったようだった。
知らない空気の匂いと、静まり返った空間。私の五感に訴えてくる情報はあまりにも少ないから、私は自分が死んでしまったのではないかと考えた。
けれど、しばらくガーゼ越しの世界を見ていると、す、と障子か襖が控えめに開く音をとらえた。最小限にまで押し殺した足音が、それに遅れてやってくる。思考に靄がかかったままの私は、この空間を徘徊する音に意識を集中させることにした。
足音が私のすぐそばまで近付いてくる。かすかな衣擦れの音。かちゃん、と陶器のような固い物が置かれる。ガーゼ越しの視界が僅かに陰る。重たかった頭がほんの少しだけ軽くなったような気がした。ぴしゃぴしゃぴしゃ、ぴしゃぴしゃぴしゃと連続する水の音が、二回。また視界が陰る。
「――ッ!?」
深く沈み込んでいた私の背中に、いきなり刺激が駆け抜ける。
「おわッ!」
冷たかった。凍ったように冷えた何かが私の額に触れた。そのおかげで、私の全身の神経へ瞬く間に信号が送られて、宙ぶらりんだった私は完全に覚醒したのだった。ガーゼが取れてすっかり冴え渡った視界には、胡桃色の天井の木目が映った。
「吃驚したぁ……いきなりばかっと目開けて」
私に向かって話しかけているらしい声。若い男の声だった。見れば、そこには明るい茶髪を短く整えた青年が、布巾を手に膝をついていた。先ほどから傍らで音を立てていたのは、彼だったらしい。
「ここ、は」
私は声を出そうとした。けれど、渇いた喉は張り付いてしまっていて、無理やり絞り出そうとしたら咳き込んでしまった。
「けほ、けほ、う……っ」
収縮した筋肉の周辺から、ぴりぴりした痛みが伝う。皮膚の上から内側の肉まで、千本の針でつつかれているように痛い。
「大丈夫か? ほら、寝たままでいいから、白湯飲みな」
青年は私の傍らに置いたお盆から急須のような容器を取ると、その細った口を慣れた動作で私の口の端へあてがう。青年に促されるまま、容器の口から白湯を吸い込み、口の中を湿らせて、乾燥した喉に流し込む。丁度いい温度の水分が体に優しく染みていって、水をもらっている植物みたいな感じがした。
「落ちついたか?」
「……ええ。ありがとう」
「自力で起き上がるなよ。傷が開いちまうからな」
私の体は清潔な布団の上に横たえられていた。彼の話から察するに、どうやら私は怪我を、それも浅くない怪我をしているらしい。それを証明するように、私の重い体の上を、鈍痛が這っている。
首と目だけを動かして周囲を見渡せば、そこは和室の中だった。私一人が寝るには少し広すぎていて、内装の造りもどことなく品がある。少なくとも、庶民のお宅でないことは確かだった。
「さっき、ここはどこだって聞こうとしてたよな」
私が今まさしく気になっていたことを、青年は手を動かしながら説明してくれた。
「ここは越午にある椿井家のお屋敷だよ。あんたはここから少し離れたところで倒れてたんだ。それをおれが見つけて、ここに連れてきたのが三日前。見つけた時はまだうっすら意識があったんだけど……覚えてない?」
私は首を振って否定する。ふと気がついたら知らない場所で寝ていて、しかも三日も意識を失うほどの怪我をしていたことに、実感が湧かないから。正直、この現状を現実だと受け止められてさえいなかった。
「そうか。まあかなり朦朧としてたし、無理もないか」
青年は真っ白な布巾を氷水に浸して絞ると、私の額に軽く乗せた。気持ちいい冷感が額からじわじわ広がる。そういえば、顔が少し熱いように感じる。体のだるさと痛みがあって紛れていたけれど、私はどうやら熱まで出してしまっているようだった。
「肝が冷えたぜ。朝市に行こうとしたら、いつも通る道の影で女の人が血を流して倒れてたんだからな」
「そんなに、酷い怪我だったの?」
「ああ、切り傷打ち身が身体中にあった。転んだとか落ちたとかしてできたとは思えない怪我だったぞ」
何かあったのか? と青年は尋ねてくるけれど、私にも皆目分からなかった。どう返事をしようか困り果てていると、
「ま、いいさ。後から話せる範囲で話してくれればいいから。まずはしっかり寝て、体力を回復しねえとな」
と言った。
なんというか、瑞々しい青年だと思った。程よい血色を感じる肌、澄んだ茶色の瞳、すっきりした短髪に、腕まくりをした白いシャツと、清潔感のある見た目だった。畳に座っている彼のまっすぐ伸びた背筋は、若竹を思わせる。言葉遣いが少し荒いけれど、それを除けば好青年という印象を私は受けた。
「……ねえ、貴方は?」
「ん、おれか? おれは一応、ここの使用人。夏目世助って言うんだ」
「そう。夏目さん、助けてくれてありがとう」
「世助って呼び捨てにしていいよ。あんまり好きじゃねえんだ、苗字は」
彼は屈託ない笑みを見せると、居心地悪そうに腕を摩る。
「あんた、名前は? なんて呼べばいい?」
私は、自分の頭の引き出しから名前を探す。金庫の鍵を探す時のように、空になった引き出しを片っ端から一つ一つ開けて。何秒かかけて、名前を思い出した。
「……リツ」
「リツね。……じゃあ、苗字は言える?」
「………………トウドウ、だったと思う。字は……ええと……灯台の『灯』に、お堂の『堂』」
私は先ほどからうっすら感じていた違和を、ここで明確に認識する。この地にやって来るまで、自分の身に何があったかはっきりしなくて――どころか、自分の名前を思い出して言うだけの行為に、やけに時間がかかりすぎているのだ。彼も、硬直した私の様子に嫌な予感がしたのかもしれない。怪訝な面持ちで、
「生年月日は? 言える?」
と聞いてきた。
私は必死になって自分の生年月日を探ろうとするけれど、いくらやっても頭には数字のひとつも浮かばなかった。長年住んできた実家の箪笥を漁る感じならまだ良かったけれど、今の私は買ってきたばかりの何も無い箪笥を開けているような気分だった。
「……何も思い出せない?」
言葉を失っている私の代わりに、彼が言う。私はそれを口にしたくなかったのかもしれないけれど、彼にそれを言われてしまったせいなのか、それから頭が真っ白になった。私はそれ以降の彼の質問に、全く答えられなくなった。
――自分の名前以外の何もかもを失っていることに、気づいてしまったのだ。
知らない空気の匂いと、静まり返った空間。私の五感に訴えてくる情報はあまりにも少ないから、私は自分が死んでしまったのではないかと考えた。
けれど、しばらくガーゼ越しの世界を見ていると、す、と障子か襖が控えめに開く音をとらえた。最小限にまで押し殺した足音が、それに遅れてやってくる。思考に靄がかかったままの私は、この空間を徘徊する音に意識を集中させることにした。
足音が私のすぐそばまで近付いてくる。かすかな衣擦れの音。かちゃん、と陶器のような固い物が置かれる。ガーゼ越しの視界が僅かに陰る。重たかった頭がほんの少しだけ軽くなったような気がした。ぴしゃぴしゃぴしゃ、ぴしゃぴしゃぴしゃと連続する水の音が、二回。また視界が陰る。
「――ッ!?」
深く沈み込んでいた私の背中に、いきなり刺激が駆け抜ける。
「おわッ!」
冷たかった。凍ったように冷えた何かが私の額に触れた。そのおかげで、私の全身の神経へ瞬く間に信号が送られて、宙ぶらりんだった私は完全に覚醒したのだった。ガーゼが取れてすっかり冴え渡った視界には、胡桃色の天井の木目が映った。
「吃驚したぁ……いきなりばかっと目開けて」
私に向かって話しかけているらしい声。若い男の声だった。見れば、そこには明るい茶髪を短く整えた青年が、布巾を手に膝をついていた。先ほどから傍らで音を立てていたのは、彼だったらしい。
「ここ、は」
私は声を出そうとした。けれど、渇いた喉は張り付いてしまっていて、無理やり絞り出そうとしたら咳き込んでしまった。
「けほ、けほ、う……っ」
収縮した筋肉の周辺から、ぴりぴりした痛みが伝う。皮膚の上から内側の肉まで、千本の針でつつかれているように痛い。
「大丈夫か? ほら、寝たままでいいから、白湯飲みな」
青年は私の傍らに置いたお盆から急須のような容器を取ると、その細った口を慣れた動作で私の口の端へあてがう。青年に促されるまま、容器の口から白湯を吸い込み、口の中を湿らせて、乾燥した喉に流し込む。丁度いい温度の水分が体に優しく染みていって、水をもらっている植物みたいな感じがした。
「落ちついたか?」
「……ええ。ありがとう」
「自力で起き上がるなよ。傷が開いちまうからな」
私の体は清潔な布団の上に横たえられていた。彼の話から察するに、どうやら私は怪我を、それも浅くない怪我をしているらしい。それを証明するように、私の重い体の上を、鈍痛が這っている。
首と目だけを動かして周囲を見渡せば、そこは和室の中だった。私一人が寝るには少し広すぎていて、内装の造りもどことなく品がある。少なくとも、庶民のお宅でないことは確かだった。
「さっき、ここはどこだって聞こうとしてたよな」
私が今まさしく気になっていたことを、青年は手を動かしながら説明してくれた。
「ここは越午にある椿井家のお屋敷だよ。あんたはここから少し離れたところで倒れてたんだ。それをおれが見つけて、ここに連れてきたのが三日前。見つけた時はまだうっすら意識があったんだけど……覚えてない?」
私は首を振って否定する。ふと気がついたら知らない場所で寝ていて、しかも三日も意識を失うほどの怪我をしていたことに、実感が湧かないから。正直、この現状を現実だと受け止められてさえいなかった。
「そうか。まあかなり朦朧としてたし、無理もないか」
青年は真っ白な布巾を氷水に浸して絞ると、私の額に軽く乗せた。気持ちいい冷感が額からじわじわ広がる。そういえば、顔が少し熱いように感じる。体のだるさと痛みがあって紛れていたけれど、私はどうやら熱まで出してしまっているようだった。
「肝が冷えたぜ。朝市に行こうとしたら、いつも通る道の影で女の人が血を流して倒れてたんだからな」
「そんなに、酷い怪我だったの?」
「ああ、切り傷打ち身が身体中にあった。転んだとか落ちたとかしてできたとは思えない怪我だったぞ」
何かあったのか? と青年は尋ねてくるけれど、私にも皆目分からなかった。どう返事をしようか困り果てていると、
「ま、いいさ。後から話せる範囲で話してくれればいいから。まずはしっかり寝て、体力を回復しねえとな」
と言った。
なんというか、瑞々しい青年だと思った。程よい血色を感じる肌、澄んだ茶色の瞳、すっきりした短髪に、腕まくりをした白いシャツと、清潔感のある見た目だった。畳に座っている彼のまっすぐ伸びた背筋は、若竹を思わせる。言葉遣いが少し荒いけれど、それを除けば好青年という印象を私は受けた。
「……ねえ、貴方は?」
「ん、おれか? おれは一応、ここの使用人。夏目世助って言うんだ」
「そう。夏目さん、助けてくれてありがとう」
「世助って呼び捨てにしていいよ。あんまり好きじゃねえんだ、苗字は」
彼は屈託ない笑みを見せると、居心地悪そうに腕を摩る。
「あんた、名前は? なんて呼べばいい?」
私は、自分の頭の引き出しから名前を探す。金庫の鍵を探す時のように、空になった引き出しを片っ端から一つ一つ開けて。何秒かかけて、名前を思い出した。
「……リツ」
「リツね。……じゃあ、苗字は言える?」
「………………トウドウ、だったと思う。字は……ええと……灯台の『灯』に、お堂の『堂』」
私は先ほどからうっすら感じていた違和を、ここで明確に認識する。この地にやって来るまで、自分の身に何があったかはっきりしなくて――どころか、自分の名前を思い出して言うだけの行為に、やけに時間がかかりすぎているのだ。彼も、硬直した私の様子に嫌な予感がしたのかもしれない。怪訝な面持ちで、
「生年月日は? 言える?」
と聞いてきた。
私は必死になって自分の生年月日を探ろうとするけれど、いくらやっても頭には数字のひとつも浮かばなかった。長年住んできた実家の箪笥を漁る感じならまだ良かったけれど、今の私は買ってきたばかりの何も無い箪笥を開けているような気分だった。
「……何も思い出せない?」
言葉を失っている私の代わりに、彼が言う。私はそれを口にしたくなかったのかもしれないけれど、彼にそれを言われてしまったせいなのか、それから頭が真っ白になった。私はそれ以降の彼の質問に、全く答えられなくなった。
――自分の名前以外の何もかもを失っていることに、気づいてしまったのだ。
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