【R18】夜の帳に聖なる契り 『転生後の異世界で、腐女子のわたしがBLネタにしていた推しに喰われる漫画を描く罰ゲーム』

DAKUNちょめ

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82話◆深く溺れて薔薇は狂い咲く

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「くふっ…!んんン!んぅー!」



両腕を広げたままで縛られているので、身体を大きく捻って逃げる事が出来ない。

完全に全裸にされたわたしの腰の下に、同じく全裸になったサイモンの太腿が入る。



だから!この体勢になると!サイモンの目の前に高く上げられた下半身が丸見えになるし!

わたしの恥ずかしい顔も同時に目に入るから!

この後ろでんぐり返しの途中みたいなの、恥ずかし過ぎてヤダァ!



「互いの肌を晒して睦み合うのは久しぶりだな…ああ、ずっと君と肌を重ねたかったよ。全身余す事無く。」



「だだだだったら、普通に抱き合って睦み合いましょうよ!何でわたしの腕、縛られちゃってんすかね!?」



サイモンは口角を上げてフッと笑い………は?

何だ!!フッて!!!



そのまま目の前にあるわたしの花弁を両手の親指でクチッと開いた。

だからそれ、さっきもやった!見ないで見ないで!ガン見するんじゃない!

わたしのソコ、今、色んなモノでべちゃべちゃなんでしょう!?恥ずかしいわ!!



「睦み合う前に、お仕置きだと言ったな。君はすぐ逃げようとするから、逃げる事が出来ない様に縛らせてもらった。」



この、自在に動くワケの分からない植物で!?

ハッ…!まさか…!

意のままに動かせる触手(いやつる草なんだけど)

そして拘束!!まさか、エロの真骨頂(?)触手プレイをわたしにする気なの!?



「道具は使わないって前に言ったじゃないですか!!こんなので、あちこち嬲られたり、色んな場所を塞がれたり!突かれたり!嫌ですよ!」



わたしの恥ずかしい場所を目の前に広げたまま、サイモンが口元に手を当て少し考える仕草をした。



「……………ああ、なるほど……師匠に見せてもらった聖書の中に、あったな……そういうのも。アリエス先生が、植物だか何だか分からない長いツルみたいな軟体動物みたいなのに絡まれているの。」



ええ!?ナニ!!そんな同人誌、見たこと無い!

見たい!!わたしにも見せてよソレ!

麗しのアリエス先生が、やらしい触手でやらしい場所をグチョグチョにされ……



今のわたしの状況、まさしくソレぇえ!?



「今の俺には、縄の代わりに拘束する位にしか植物を動かせないが、もっと植物魔法の練度を上げれば君の望む行為が出来る様になるかもしれないな。」



「せんでいいですから!!望んでませんし!!」



そもそもが、サイモンが植物魔法を使えるなんて聞いて無いし!!



「だから今夜は、俺の身体で君の身体を咲かせよう。そして…逃がさないから覚悟するように。」



嬉しい!けど、こわっ!そんで、恥ずかしいわ!



広げた花弁の中心にゆっくりとサイモンが指先を沈めて行く。

肉厚の花弁がサイモンの指に纏いつく様に吸い付く。

その様子を観察するかの様に凝視し、口元に笑みを浮かべる。



「あっ…!や、やぁ!」



「さっきまで俺のが埋まっていたからか、内側がまだ柔らかい。激しく指を動かせる空間があるようだ。刺激するのをやめると、少しずつ収縮していくようだな。」



知らん!そんな説明いらん!自分でも、そんなとこ、どうも出来ん!

淡々と状況説明と言うか、観察日記的に語られても困る!

ちょっと想像しちゃったじゃん…

夏休みの観察絵日記みたいなの。



描くな!わたしのアソコ!!そんなクレヨンみたいなんで!

妄想でもモザイクまみれだわ!







「メグミン…また面白い想像をしただろう?俺が目の前に居て君に触れているのに、羞恥が過ぎると君は他の事を考えて気を逸らして恥ずかしさから逃げようとする。俺を見なくなる。」



少し困った様な顔をして、でも口元には笑みを浮かべたサイモンが、わたしの蜜壺に沈めた指を見せつける様にゆっくりと出し入れし始める。

サイモンの指がわたしの秘部から出される際に、追い縋る様にサイモンの指に纏いつくわたしのヒダが外側に引っ張られる。



そんな、恥ずかしい自分の恥ずかしい場所を、下から見上げさせられている。



「逃がさない。君が恥ずかしさの余り、意識を逸らせる気なら、俺を無視出来ない様に引き戻すだけだ。」



「に、逃げられないでしょ!?両手を縛られてんだし!!っや…は、はひぁっ!?」

分かっている。サイモンが逃げるなって言ってるのが、私の身体だけでなく意識の方だって…。

サイモンが俺に集中しろって言ってるの、分かってる。

でもわたし…わたしが、わたしでなくなる怖さから逃げたい。



溺れてしまった後は、たがが外れて快感を貪る自分を把握している。

同時に押し寄せる喜びと悦びに身も心も支配されてしまう事も自覚している。

溺れてしまえば良い。





なのに、溺れる前は溺れる事が怖く感じる。

溺れないようにと、何故かみっともなく足掻いてしまう。



「あっ!あっあっ!あああっ!!」



ゆっくりと出し入れされていた、わたしの蜜壺に浸かったサイモンの指が、激しく連打をするようにわたしの内側を叩き始める。



先ほどまで、ジュプ、ジュプと聞こえていた音が、サイモンの指の動きが速いのかジュジョジョジョと世話しない連続音となり、高く上げられた秘部からサイモンの指による抽挿の度に飛び出した飛沫が方々に雫を飛ばす。



「ああ、何て物欲しそうにヨダレを垂らすのかな、君のここは…俺の手がずぶ濡れで…これでは指が滑って、君の可愛い木の実を上手く摘まめない。」



「っひぐっ!!だ、ダメ…!やらぁあ!!」



右手の指先をわたしの中に埋めたままで、ぬるぬるのサイモンの左手指先が、衣にくるまれたままの木の実を摘まもうと悪戦苦闘中だ。

摘まもうとしては滑って摘まめず、それを何度も繰り返し、その都度与えられる強い刺激に、宙で開いたままの足がジタバタと暴れる。



「うん、メグミンはここを弄られるのが大好きだね。俺も好きだよ?君の可愛い赤く膨らむ実を苛めるのが。舐めても、つついてもよがる君だが……こうやって強く苛めると、本当に嬉しそうに溢れさせるんだよな…君の下の口がヨダレを。」



暴れるわたしの片足をサイモンの肩が押さえつけられる。

押さえつけられた状態でも、サイモンの肉芽への責めが無遠慮に行われる度に足が跳ねる。



「はぁっ…!はぁはぁ…!んくぅ!!」



呼吸がままならない。

薔薇の実に強い刺激を与え続けながら、内側に埋めた指が膣壁の上部を掻き始める。



「あああっ!!おかっ…!おかしくなるっ!や…!」



こんなの、わたしが壊れてしまう。

狂ってしまう!!やだ、怖い!止めて!



「……狂ってしまえばいいのに……」



わたしの悲鳴に近い嬌声に隠す様に、サイモンがボソッと呟く。



「なぜ君は、俺以外の男に気を許す?なぜ触れさせる?なぜ好かれる?なぜ、君は俺だけの世界に閉じ込めておけない?」



「ぃやぁあ!止めて、ちょっ…!ひぁっ!」



サイモンの言葉は質問ではなく、独り言だ。

わたしに聞かせているつもりは無いのだろうけど、わたしには聞こえてしまった。

聞こえてないふりをしているワケではないが、言葉を返す余裕が無い。



ままならない呼吸と枯れた声であげる嬌声に体力を奪われていく。

暴れていた足も動かせなくなりグッタリした身体で、枯れても声だけが止められない。



「もう、俺だけしか見えない様に狂ってしまえばいい…君が好きだ…君は俺の全てだ…俺はもう君に溺れている。君に狂っている……」



わたしだって、サイモンに溺れているし狂っていると思う。



でも、それを証明は出来ないし、他の男に気を許したつもりは無いのだけれど、結果、グリーンヤンキーやスファイに身体に触れさせてしまった。



わたしがかごの中の鳥の様に、邸に閉じ籠ってサイモンの後を追って来なかったら、こんな風にサイモンを不安にさせる事は無かったのかしら…。



「俺の思い通りになってくれない。俺を振り回して不安にばかりさせる…」



わたしが……こんなヤツだから、サイモンを不安にさせるの?



「「でもそれが」」「君だから」「わたしだから!!」



サイモンの独り言に、自分の言葉を被せる。



ああ…駄目だ……

「不安にさせてごめんなさい」とか「わたしもサイモンに溺れている」とか…「サイモン以外の男に気を許した事なんてない!」とか…もっともっと言いたい事はたくさんあるのに…





「サイモンが欲しい…サイモンと繋がりたい…サイモンにめちゃくちゃにされたい………貴方をちょうだい………」



それは考えて出た言葉ではなかった。本能的に口から出た言葉。

サイモンの独り言に被せるように「それがわたしだから」と言い放つと、一瞬サイモンの動きが止まった。

だけど、その後すぐのわたしのおねだりはサイモンの琴線に触れた様で、サイモンは太腿に乗ったわたしの腰を掴み躊躇いも無く、脈打つサイモンの巨木でわたしの熱く熟れた薔薇の花を散らす様にズグンと埋め込んだ。



大きな径に合わせて拡がるわたしの秘肉。

サイモンの指に纏い付いていた花弁は今、サイモンの太い楔に巻き付き、蕩けた内側の壁も迎え入れた杭を抱き締める。



「愛してる…」



サイモンが小さな声で呟いた。

全ての思いが凝縮された言葉だと思った。



妻にして、何度も身体を重ねて、わたしを自分のものにした筈なのにサイモンには常に不安と焦燥感がある。



幸せと隣り合わせにある拭えない辛さを抱き続けて、それでもサイモンは、わたしを愛する事をやめられない。



「わたしも…愛して……る!!ふぁっ!あっ!は、強っ…!」



わたしの泉から溢れ続ける蜜を掻き出す様に、楔が激しく出入りする。

熟れたわたしの泉は、サイモンとの摩擦でムワぁと湯気があがるんじゃないかと思う程に熱を帯び、液体は撹拌されて泡の様になりタラタラとサイモンの太腿を濡らしてゆく。



「メグミン…君を愛してる」



繋がったまま身体を大きく丸め、わたしの唇を欲しがるサイモンに………手が縛られているわたしは………あ、いつの間にか手が自由になっている。



解放された両腕をサイモンに向け延ばし、彼の首に回すとわたしも身体を丸めて顔を近付けた。



「わたしには、サイモンしか居ないの…愛してる…」



薄く唇を開いて互いの口を重ねる。

互いの舌先を絡ませるとサイモンがわたしの舌先を食み、唾液を吸い取っていく。

唾液の糸を引きながら互いの唇が離れると、グジュン、パン!と肌の叩き合う音を立て、わたしの泉の最底が強く衝かれた。



「ぁっふぅん!!んぐぅ!!いつぅ…」



子宮を殴り付けた様な痛い位に強い衝撃に、サイモンの首に回した手で彼の背中にしがみつき、眉根を寄せて歯を食い縛る。



「すまない…めぐみ……君を食い尽くしたいんだ……愛してる…めぐみ…」



めぐみ……めぐみ……?…めぐみって呼んだ……



「もっと…もっと呼んで…」



前世も含めて、わたしをめぐみと呼んだ男の人はサイモン以外に居ない。

前世のわたしごと愛して欲しい…貴方に溺れたい…食い尽くして欲しい…



「愛してる、俺のめぐみ…」



「わたしも…!わたしもサイモンを愛してる!!」



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