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93話◆剣士は魔法使いに敵わないのだろうか。
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「オホホホホ!!何ですの!?そのお顔!!」
神聖国の王城の応接間に居たエリーゼは、現れたマグスの腹部に巻かれたサラシと、頬に出来た青黒いアザに大笑いした。
「マグス様ほどの御方に、これ程のダメージを与えるなんて、どんな方ですの?
そんなお強い方でしたら、こちらの戦力に加えます?」
エリーゼにマグスの身を心配する様子は一切無く、いい気味だとでも言うかの様に含み笑いを続けている。
「こちらの戦力には加えらんねぇな。
何しろテメェの魔法が効きやしねぇ。
俺をこんな目に遭わせたのはディアーナって女だ。」
エリーゼの笑いがピタリと止まる。
暗く冷めた目付きでマグスを見て、首を傾げた。
「はぁ?ディアーナ?で?
あいつのせいでミランダを拐えなかったって言いますの?
はぁ?ナニやってんだよ、この役立たずが。」
「ああ?本性現しやがったか、このスベタ。
そっちのがお前にゃお似合いだわ。
この際だから言ってやんぜ。
お前が起こそうとしている戦争な、あの女がラジェアベリアに居る時点でコチラに勝ち目はネェ。」
エリーゼの素のままの顔を見れた事が楽しいマグスは、青アザの付いた顔でニヤニヤと笑いながらエリーゼの向かい側のソファーに腰を下ろす。
「何を言ってますの?
いくら強くったって、こちらには命を捨ててもいい兵士を幾らでも用意出来ますのよ?
どれだけ強くったって、1000人を一度に相手なんて出来ませんでしょう?
あいつ、魔法は一切使えないみたいだし。」
「あの女には魔法が使える、使えない関係ないぜ?
それに、俺は今、戦争が出来る、出来ないよりもただ、ディアーナをブチのめしてぇ。
ミランダも欲しいが、その前にディアーナだ!
あいつを、俺の足下に跪かせてぇんだ!
だから俺は一旦降りる。好き勝手にさせて貰うぜ。
兄貴にも宜しく言っとけ。」
マグスはソファーから立ち上がり、応接間を出て行った。
「……チッ。どいつもこいつも調子に乗りやがって…。
だが、まぁいい。銀狼鬼が今も生きていると情報を掴んだ。見付け出して、こちらの駒にしてやる。
上手く操れたら、ディアーナにぶつけてやるわ……」
▼
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▼
▼
ディアーナによってミランダが無事帰って来た事を喜びはしたものの、今回の事はスチュワートにもカチュアにも更なる不安となって胸にしこりを残す様な感じになった。
「ディアーナ様は、こんな能力を持つ者はそう居ないと仰有ってはいたが、だからこの先こんな危険が無いって訳ではない…。」
ミランダ達は神聖国内に入って初めて宿を取り、早目に休む事にした。
まだ明るい時間ではあるのだが、無理矢理ミランダをベッドに入らせて両サイドにカチュアとメイが座る。
「そうだよね、今回はディアーナ様が来なかったら危なかったもん!お姉ちゃん!
…サイモン様、間に合わなかったみたいだもんね…。」
ベッドに無理矢理押し込められたミランダは、シーツの中でカチュアとメイが話す声を聞いており、ふと、考えた。
そう言えば、あんな事があったならば即飛んで来そうなサイモンが来なかった。
ここは既に神聖国、サイモンもこの国に到着しているのだから隠密部隊としての仕事をしているし忙しいのだろう、とミランダは深く考えない事にした。
━━━そう言えば…最近、ジャンセンさんにも逢ってないな…夢にも出て来ないし……
サイモンもジャンセンさんも忙しいのかな━━━
▼
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▼
▼
スチュワートの別荘にてスチュワートに稽古をつけて貰って以来、カチュアは一人鍛練に費やす時間が増えた。
日が落ちるとカチュアはミランダの部屋の守りをメイに任せ、自身は宿の裏に出て剣を振っていた。
ミランダを守る為に、ただひたすら強くなりたいと願うカチュアだったが……
「私の様に、魔法を一切使えないと…
どんなに剣の腕を磨いても奥様を守り切れないのか……」
今、カチュアは自身の力の在り方に疑問を持つ様になっていた。
どんなに剣の腕を磨いても、魔法を使う者には敵わないであろう事。
その、唯一頼りの剣の腕さえもまだまだ未熟である事も。
「……そんな事はありませんよ。」
「スチュワート様……。お聞きになられていたのですか…」
大きな独り言を聞かれて苦笑したカチュアに向け、スチュワートはカチュアの喉元に剣の先を向けた。
「戦場においては、魔法を使う者が敵に居た場合は唱える前に倒します。
だが、それは容易な事ではありません。
相手も魔法を使う者が狙われると分かっていて、守るように剣士を配置するのです。」
「はい…それは、学園で師匠アリエスの授業にて聞いておりますが…。
ですから逆に、こちらの魔導師も守る様に騎士が回りを固めると……。」
スチュワートは、カチュアに向けた剣の先を真上に向け、持ち手を中心にして時計の針の様にグルンと一周、剣を回した。
「魔法はですね、モノによりますが対象との間に魔力の糸を繋ぐ事があります。
強い剣士は感覚だけで、それを見つけて断ち切る事も出来るのですよ。」
「私は…魔法が一切使えませんし…魔力という物が理解出来ておりません。」
スチュワートは笑って、剣を地面に突き立てた。
「銀狼鬼も魔法を一切使えませんでしたよ。
ですが彼女は魔法を使える相手に負けた事はありません。
…カチュア、私は貴女なら、彼女を越える剣士になれるのではないかと思っております。」
「私がですか!?私が、伝説の剣士を越える?
……ふふ、スチュワート様のお心遣い、お世辞でも嬉しいです。」
カチュアは自嘲気味に笑って、否定するように手を左右に振った。
その場に居心地の悪さを感じたカチュアがその場を離れようとスチュワートの横を通り過ぎようとした瞬間、ボコッと地面が抉れるこもった音がした。
反射的にカチュアが剣を構えた。
ギンン……鋼のぶつかる音が鳴る。
「お世辞ではありません。そうなって貰わねば困るのです。」
スチュワートがカチュアの左肩に向け振り下ろした剣が、カチュアの構えた剣に遮られた。
「スチュワート様っ…!?」
「グレイスがそう、決めたのです。
私はそれに従うのみですので。
ですから、カチュアには今回の旅の間に強くなって頂かなくてはなりません。」
スチュワートの剣を凪ぎ払う様に横に逸らし、剣の刃が離れた瞬間カチュアはスチュワートに対して身構えた。
「無茶を言いますね!!大奥様が、なぜそんな事をお決めになるんです!?なぜ…!」
「すみません…申し上げられません。
ですが、その辺は……
察してくれよ、カチュア!!行くぞ!!」
剣を構えて臨戦態勢に入ったカチュアに満足げに微笑んだスチュワートは自身も剣を握り直し、カチュアに向かって行った。
▼
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▼
ミランダが眠る部屋では、メイがベッドの縁に座り、眠るミランダを見守る様に見ていた。
不意にドアがノックされ、メイがベッドから立ち上がると部屋のドアを少し開く。
「マメシバ…ずっと奥様を見てるんだろ?…疲れてない?」
そこには木製のカップに入った温かいミルクを持ったスファイが立っており、心配そうにメイの顔を見つめる。
「視線がウザイ。疲れてない。
私にはカチュアやスチュワートさんみたいに戦う事が出来ないから、これ位しか役に立てない。」
メイはスファイから温かいミルクを受け取り、その場で飲み干すと空のカップをスファイにつき返す。
「……ごめん…俺……奥様の事を拐おうなんて、軽く考えていたけど……
こんなに心配する人が居る事を……考えてなかった…。」
渡された空のカップを両手で握り、スファイが俯いて唇を噛んだ。
心から後悔していると、そんな表情を見せたスファイに疲れ気味のメイが緩く笑んだ。
「………私もそうだったよ。
だから奥様がヒールナー邸に来たばかりの頃、奥様をあんたの所に連れてった。
乱暴してなんて言って。
人を傷付ける様な事を平気でやろうとしていた。
……お互いにさ、騙されてたワケだけど……
これからは大事な人を守る方でいこうよ。」
いつもの様に声を張るのも、キビキビした表情を作る事さえ辛いのか、ゆるりと、ふわりとした声で言って緩くヘラリと笑うメイの身体がスファイに抱き竦められる。
「ッッ!!ちょっ!おまっ…!!」
睨む様に大きく瞳を開けたままのメイの唇がスファイの唇で塞がれた。
角度を変えながら何度も重ね直される唇。
僅かに開いた互いの口から、互いの吐息が交換される。
舌先が動く事は無く、唇だけでの口付けが済むと、再びスファイがメイの小さな身体を抱き締めた。
「ごめん…ごめん、マメシバ…。好きだ…大好きだ…
今、マメシバが奥様みたいに誰かに拐われたら…俺、狂う。
…耐えらんない…。
俺、そんな思いを誰かにさせる所だったんだ…。」
メイは呆れた様に自分を抱き締めるスファイの頭をグリグリ撫で回した。
「分かった分かった、反省してるならもーいーから。
…あ、何か果物貰って来て?
奥様が目を覚ましたら食べられる様なの。」
スファイはゆっくりとメイから身体を離し、足下に転がる木製カップを拾い、メイに頷いてから階下に向かった。
その後ろ姿を見送ったメイは、スファイの姿が見えなくなってから呟いた。
「結構、可愛いじゃん。」
神聖国の王城の応接間に居たエリーゼは、現れたマグスの腹部に巻かれたサラシと、頬に出来た青黒いアザに大笑いした。
「マグス様ほどの御方に、これ程のダメージを与えるなんて、どんな方ですの?
そんなお強い方でしたら、こちらの戦力に加えます?」
エリーゼにマグスの身を心配する様子は一切無く、いい気味だとでも言うかの様に含み笑いを続けている。
「こちらの戦力には加えらんねぇな。
何しろテメェの魔法が効きやしねぇ。
俺をこんな目に遭わせたのはディアーナって女だ。」
エリーゼの笑いがピタリと止まる。
暗く冷めた目付きでマグスを見て、首を傾げた。
「はぁ?ディアーナ?で?
あいつのせいでミランダを拐えなかったって言いますの?
はぁ?ナニやってんだよ、この役立たずが。」
「ああ?本性現しやがったか、このスベタ。
そっちのがお前にゃお似合いだわ。
この際だから言ってやんぜ。
お前が起こそうとしている戦争な、あの女がラジェアベリアに居る時点でコチラに勝ち目はネェ。」
エリーゼの素のままの顔を見れた事が楽しいマグスは、青アザの付いた顔でニヤニヤと笑いながらエリーゼの向かい側のソファーに腰を下ろす。
「何を言ってますの?
いくら強くったって、こちらには命を捨ててもいい兵士を幾らでも用意出来ますのよ?
どれだけ強くったって、1000人を一度に相手なんて出来ませんでしょう?
あいつ、魔法は一切使えないみたいだし。」
「あの女には魔法が使える、使えない関係ないぜ?
それに、俺は今、戦争が出来る、出来ないよりもただ、ディアーナをブチのめしてぇ。
ミランダも欲しいが、その前にディアーナだ!
あいつを、俺の足下に跪かせてぇんだ!
だから俺は一旦降りる。好き勝手にさせて貰うぜ。
兄貴にも宜しく言っとけ。」
マグスはソファーから立ち上がり、応接間を出て行った。
「……チッ。どいつもこいつも調子に乗りやがって…。
だが、まぁいい。銀狼鬼が今も生きていると情報を掴んだ。見付け出して、こちらの駒にしてやる。
上手く操れたら、ディアーナにぶつけてやるわ……」
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「ディアーナ様は、こんな能力を持つ者はそう居ないと仰有ってはいたが、だからこの先こんな危険が無いって訳ではない…。」
ミランダ達は神聖国内に入って初めて宿を取り、早目に休む事にした。
まだ明るい時間ではあるのだが、無理矢理ミランダをベッドに入らせて両サイドにカチュアとメイが座る。
「そうだよね、今回はディアーナ様が来なかったら危なかったもん!お姉ちゃん!
…サイモン様、間に合わなかったみたいだもんね…。」
ベッドに無理矢理押し込められたミランダは、シーツの中でカチュアとメイが話す声を聞いており、ふと、考えた。
そう言えば、あんな事があったならば即飛んで来そうなサイモンが来なかった。
ここは既に神聖国、サイモンもこの国に到着しているのだから隠密部隊としての仕事をしているし忙しいのだろう、とミランダは深く考えない事にした。
━━━そう言えば…最近、ジャンセンさんにも逢ってないな…夢にも出て来ないし……
サイモンもジャンセンさんも忙しいのかな━━━
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スチュワートの別荘にてスチュワートに稽古をつけて貰って以来、カチュアは一人鍛練に費やす時間が増えた。
日が落ちるとカチュアはミランダの部屋の守りをメイに任せ、自身は宿の裏に出て剣を振っていた。
ミランダを守る為に、ただひたすら強くなりたいと願うカチュアだったが……
「私の様に、魔法を一切使えないと…
どんなに剣の腕を磨いても奥様を守り切れないのか……」
今、カチュアは自身の力の在り方に疑問を持つ様になっていた。
どんなに剣の腕を磨いても、魔法を使う者には敵わないであろう事。
その、唯一頼りの剣の腕さえもまだまだ未熟である事も。
「……そんな事はありませんよ。」
「スチュワート様……。お聞きになられていたのですか…」
大きな独り言を聞かれて苦笑したカチュアに向け、スチュワートはカチュアの喉元に剣の先を向けた。
「戦場においては、魔法を使う者が敵に居た場合は唱える前に倒します。
だが、それは容易な事ではありません。
相手も魔法を使う者が狙われると分かっていて、守るように剣士を配置するのです。」
「はい…それは、学園で師匠アリエスの授業にて聞いておりますが…。
ですから逆に、こちらの魔導師も守る様に騎士が回りを固めると……。」
スチュワートは、カチュアに向けた剣の先を真上に向け、持ち手を中心にして時計の針の様にグルンと一周、剣を回した。
「魔法はですね、モノによりますが対象との間に魔力の糸を繋ぐ事があります。
強い剣士は感覚だけで、それを見つけて断ち切る事も出来るのですよ。」
「私は…魔法が一切使えませんし…魔力という物が理解出来ておりません。」
スチュワートは笑って、剣を地面に突き立てた。
「銀狼鬼も魔法を一切使えませんでしたよ。
ですが彼女は魔法を使える相手に負けた事はありません。
…カチュア、私は貴女なら、彼女を越える剣士になれるのではないかと思っております。」
「私がですか!?私が、伝説の剣士を越える?
……ふふ、スチュワート様のお心遣い、お世辞でも嬉しいです。」
カチュアは自嘲気味に笑って、否定するように手を左右に振った。
その場に居心地の悪さを感じたカチュアがその場を離れようとスチュワートの横を通り過ぎようとした瞬間、ボコッと地面が抉れるこもった音がした。
反射的にカチュアが剣を構えた。
ギンン……鋼のぶつかる音が鳴る。
「お世辞ではありません。そうなって貰わねば困るのです。」
スチュワートがカチュアの左肩に向け振り下ろした剣が、カチュアの構えた剣に遮られた。
「スチュワート様っ…!?」
「グレイスがそう、決めたのです。
私はそれに従うのみですので。
ですから、カチュアには今回の旅の間に強くなって頂かなくてはなりません。」
スチュワートの剣を凪ぎ払う様に横に逸らし、剣の刃が離れた瞬間カチュアはスチュワートに対して身構えた。
「無茶を言いますね!!大奥様が、なぜそんな事をお決めになるんです!?なぜ…!」
「すみません…申し上げられません。
ですが、その辺は……
察してくれよ、カチュア!!行くぞ!!」
剣を構えて臨戦態勢に入ったカチュアに満足げに微笑んだスチュワートは自身も剣を握り直し、カチュアに向かって行った。
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ミランダが眠る部屋では、メイがベッドの縁に座り、眠るミランダを見守る様に見ていた。
不意にドアがノックされ、メイがベッドから立ち上がると部屋のドアを少し開く。
「マメシバ…ずっと奥様を見てるんだろ?…疲れてない?」
そこには木製のカップに入った温かいミルクを持ったスファイが立っており、心配そうにメイの顔を見つめる。
「視線がウザイ。疲れてない。
私にはカチュアやスチュワートさんみたいに戦う事が出来ないから、これ位しか役に立てない。」
メイはスファイから温かいミルクを受け取り、その場で飲み干すと空のカップをスファイにつき返す。
「……ごめん…俺……奥様の事を拐おうなんて、軽く考えていたけど……
こんなに心配する人が居る事を……考えてなかった…。」
渡された空のカップを両手で握り、スファイが俯いて唇を噛んだ。
心から後悔していると、そんな表情を見せたスファイに疲れ気味のメイが緩く笑んだ。
「………私もそうだったよ。
だから奥様がヒールナー邸に来たばかりの頃、奥様をあんたの所に連れてった。
乱暴してなんて言って。
人を傷付ける様な事を平気でやろうとしていた。
……お互いにさ、騙されてたワケだけど……
これからは大事な人を守る方でいこうよ。」
いつもの様に声を張るのも、キビキビした表情を作る事さえ辛いのか、ゆるりと、ふわりとした声で言って緩くヘラリと笑うメイの身体がスファイに抱き竦められる。
「ッッ!!ちょっ!おまっ…!!」
睨む様に大きく瞳を開けたままのメイの唇がスファイの唇で塞がれた。
角度を変えながら何度も重ね直される唇。
僅かに開いた互いの口から、互いの吐息が交換される。
舌先が動く事は無く、唇だけでの口付けが済むと、再びスファイがメイの小さな身体を抱き締めた。
「ごめん…ごめん、マメシバ…。好きだ…大好きだ…
今、マメシバが奥様みたいに誰かに拐われたら…俺、狂う。
…耐えらんない…。
俺、そんな思いを誰かにさせる所だったんだ…。」
メイは呆れた様に自分を抱き締めるスファイの頭をグリグリ撫で回した。
「分かった分かった、反省してるならもーいーから。
…あ、何か果物貰って来て?
奥様が目を覚ましたら食べられる様なの。」
スファイはゆっくりとメイから身体を離し、足下に転がる木製カップを拾い、メイに頷いてから階下に向かった。
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「結構、可愛いじゃん。」
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