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白鳥雪 編
第37話
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「うっ...」
足の痛みをこらえながらキッチンへ歩いていると...
○「朝兼昼食です」
雪に身体を持ち上げられる。
「雪...」
○「今日は側を離れませんから安心してください」
スクランブルエッグ、、サラダ、カリカリのベーコン...。
どれも美味しそうだった。
○「ベッドまで運びますから、慌てないでください...」
ベッドの上に黒羽の身体をそっとおろす。
○「なにか飲み物は如何ですか?」
「...食後に、ダージリンがほしい」
○「そうしましょう。取り敢えず玄米茶を...」
「...私、ほうじ茶がいい」
○「了解です」
こうして昼食がはじまった。
デザートは...
「ガトーショコラだ...」
○「あなたはダージリンと一緒にこのケーキを食べるでしょう?だから...」
「ありがとう...すごく、美味しいよ」
○「やっと、笑った」
「え?」
○「...と、取り敢えず食べましょう。こういう休息をとるのも大切です」
「ありがとう」
二人は笑顔になった。
足の痛みをこらえながらキッチンへ歩いていると...
○「朝兼昼食です」
雪に身体を持ち上げられる。
「雪...」
○「今日は側を離れませんから安心してください」
スクランブルエッグ、、サラダ、カリカリのベーコン...。
どれも美味しそうだった。
○「ベッドまで運びますから、慌てないでください...」
ベッドの上に黒羽の身体をそっとおろす。
○「なにか飲み物は如何ですか?」
「...食後に、ダージリンがほしい」
○「そうしましょう。取り敢えず玄米茶を...」
「...私、ほうじ茶がいい」
○「了解です」
こうして昼食がはじまった。
デザートは...
「ガトーショコラだ...」
○「あなたはダージリンと一緒にこのケーキを食べるでしょう?だから...」
「ありがとう...すごく、美味しいよ」
○「やっと、笑った」
「え?」
○「...と、取り敢えず食べましょう。こういう休息をとるのも大切です」
「ありがとう」
二人は笑顔になった。
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