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赤城玲音 篇
第16話
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「ん...あれ?」
黒羽はベッドから起きあがろうとして、あることに気づいた。
(玲音...?)
玲音にしっかりと抱きしめられ、離れることができない。
起きあがることもできない。
(そうか、昨日は寝ちゃって...)
◆「ん...」
(ダメ、起きちゃう...!)
黒羽は必死で動かないようにした。
「おやすみ、玲音」
なんとか動かすことができた手で玲音の頭を撫でる。
その後、黒羽は再び眠ってしまっていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆「あれ?...く、黒羽!」
「ん...玲音...?」
いつの間にか玲音を抱きしめかえしていたことに気づき、ぱっと腕をほどく。
「ご、ごめんなさい!」
◆「いいよ。...嫌だったわけじゃ、ないから」
「え...?」
玲音は顔を真っ赤にしてぼそりと言った。
◆「俺こそ、帰りが遅くてごめんね」
「お仕事だったんでしょう?なら、仕方ないよ」
◆「今日は早く帰ってこられるはずだし、明日は休みなんだ。だから...どこかへ出掛けよう?」
「...嬉しい。楽しみ!」
ふわり。
◆「色々、行ってみよう?」
「うん!」
黒羽は今からワクワクしていた。
黒羽はベッドから起きあがろうとして、あることに気づいた。
(玲音...?)
玲音にしっかりと抱きしめられ、離れることができない。
起きあがることもできない。
(そうか、昨日は寝ちゃって...)
◆「ん...」
(ダメ、起きちゃう...!)
黒羽は必死で動かないようにした。
「おやすみ、玲音」
なんとか動かすことができた手で玲音の頭を撫でる。
その後、黒羽は再び眠ってしまっていた。
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◆「あれ?...く、黒羽!」
「ん...玲音...?」
いつの間にか玲音を抱きしめかえしていたことに気づき、ぱっと腕をほどく。
「ご、ごめんなさい!」
◆「いいよ。...嫌だったわけじゃ、ないから」
「え...?」
玲音は顔を真っ赤にしてぼそりと言った。
◆「俺こそ、帰りが遅くてごめんね」
「お仕事だったんでしょう?なら、仕方ないよ」
◆「今日は早く帰ってこられるはずだし、明日は休みなんだ。だから...どこかへ出掛けよう?」
「...嬉しい。楽しみ!」
ふわり。
◆「色々、行ってみよう?」
「うん!」
黒羽は今からワクワクしていた。
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