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茶園 渚篇
第47話
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いよいよ作戦決行の夜。
「♪~」
黒羽は一人、『樹歌』の最終チェックをしていた。
▼「喉を痛めないようにな」
「う、うん」
(いざとなったら緊張してきた...!)
▼「大丈夫だ、おまえは俺が守るから」
渚はいつものように黒羽を抱きしめる。
「うん」
(渚と一緒なら、きっと大丈夫)
◇「...」
◆「あの、俺らもいるんだけど」
「!ごめんなさい!」
♪「玲音、場をよまないとダメだよ」
▲「今回ばかりは玲音より錬が言ってることの方がもっともだと思うな...」
◆「ひでー!」
▼「おまえらうるせえ」
渚はそう言いながらもとても楽しそうだ。
☆「おまえたち、もうすぐで作戦決行だぞ」
目の前には大きな門がある。
(ここが、『現代の麒麟児』の家...)
広いわりに、周りに黒服の人たちがいないことに気づく。
☆「時間だ、行くぞ」
「ちょっとまっ...」
黒羽が言ったときには時すでに遅し。
いきなり大量の黒服の人たちが出てきた。
(みんな銃を持ってる...?)
◇「錬たちは先に行って」
○「しかしこの人数は...」
◇「たかだか百人程度、黙らせてみせる。遥たちは大丈夫?」
目の前には五人程度倒れていた。
▲「薔薇って、こういう攻撃のしかたもあるんだね」
大きな薔薇の花束を抱えたまま、真人がにこやかにしている。
☆「この程度の雑魚か。俺たちでもなぎはらえる。行ってこい、おまえたち。ここの奴等は当初の予定通り、俺たちで押さえる。終わったらすぐに中に行くから...信じろ」
▼「すまない」
美音がなぎはらい、道を作ってくれる。
◇「手厚い歓迎だけど、私たちがやるのは逮捕だからね。錬、みんなをお願い。渚は、自分一人で無茶しないで」
▼「分かってる」
♪「よしみんな、行こう」
錬・雪・渚・黒羽は屋敷の中へと入っていった。
(みんな、怪我しないで...)
「♪~」
黒羽は一人、『樹歌』の最終チェックをしていた。
▼「喉を痛めないようにな」
「う、うん」
(いざとなったら緊張してきた...!)
▼「大丈夫だ、おまえは俺が守るから」
渚はいつものように黒羽を抱きしめる。
「うん」
(渚と一緒なら、きっと大丈夫)
◇「...」
◆「あの、俺らもいるんだけど」
「!ごめんなさい!」
♪「玲音、場をよまないとダメだよ」
▲「今回ばかりは玲音より錬が言ってることの方がもっともだと思うな...」
◆「ひでー!」
▼「おまえらうるせえ」
渚はそう言いながらもとても楽しそうだ。
☆「おまえたち、もうすぐで作戦決行だぞ」
目の前には大きな門がある。
(ここが、『現代の麒麟児』の家...)
広いわりに、周りに黒服の人たちがいないことに気づく。
☆「時間だ、行くぞ」
「ちょっとまっ...」
黒羽が言ったときには時すでに遅し。
いきなり大量の黒服の人たちが出てきた。
(みんな銃を持ってる...?)
◇「錬たちは先に行って」
○「しかしこの人数は...」
◇「たかだか百人程度、黙らせてみせる。遥たちは大丈夫?」
目の前には五人程度倒れていた。
▲「薔薇って、こういう攻撃のしかたもあるんだね」
大きな薔薇の花束を抱えたまま、真人がにこやかにしている。
☆「この程度の雑魚か。俺たちでもなぎはらえる。行ってこい、おまえたち。ここの奴等は当初の予定通り、俺たちで押さえる。終わったらすぐに中に行くから...信じろ」
▼「すまない」
美音がなぎはらい、道を作ってくれる。
◇「手厚い歓迎だけど、私たちがやるのは逮捕だからね。錬、みんなをお願い。渚は、自分一人で無茶しないで」
▼「分かってる」
♪「よしみんな、行こう」
錬・雪・渚・黒羽は屋敷の中へと入っていった。
(みんな、怪我しないで...)
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