王子と内緒の人魚姫

黒蝶

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○○な2人

主従?な2人とお仕事をしたら...黒羽目線

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「おはよう」
○「おはようございます。本日の予定は...」
雪に予定の説明をしてもらっていると、遥が入ってきた。
☆「雪、ちょっとこい。黒羽もだ」
「急にどうしたの?」
☆「...とある会社の、内部調査をしたい。手伝ってくれるか?」
○「了解しました」
内部調査とは何をするのだろう...。
そんなことを考えながら、二人のあとを追った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆「どうやら今日ここで、裏取引があるらしい。同業者として見過ごすわけにはいかないからな。もしアタッシュケースを見つけたら、すぐに報告しろ。黒羽はお茶くみ、俺は社員、雪は倉庫係だ」
「うん、分かった」
○「お二人とも、どうかお気をつけくださいませ」
雪は倉庫へと走っていってしまった。
次の角で、遥とも分かれる。
私は給湯室へと急ぐ。
その中に入ると、明らかにそこにあるのがおかしいケースがあった。
(もう見つけちゃった!)
私はメールの一斉送信機能で二人に知らせる。
○『了解しました』
☆『すぐそちらに向かう』
私は給湯室で待っていることにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
三分もたたないうちに、二人は給湯室まできてくれた。
☆「よし、取引現場に行くぞ」
○「はい」
「うん!」
相手の人たちは遥の顔を見た途端、みるみる青ざめていった。
☆「俺の会社ではこういうことは許されないことだぞ?...おまえら全員解雇だ」
威厳がある声で、遥ははっきりと宣言した。
○「不正は許されませんので、警察にも言います」
雪も高らかに宣言した。
(すごい...あっという間に解決しちゃった)
☆「帰るぞ」
○「はい」
二人は何事もなかったかのように歩き始める。
いつか私も、二人の役に...そんなことを考えながら、私は二人の背中を追った。
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