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コラボストーリー
4滴目『スリーペア』・壱(White×Black)
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《黒羽目線》
「メルちゃん、こっちだよ」
ー*ー「はい!」
私はメルちゃんを連れて温泉にきていた。
二人しかいないのに、とても広く創られていた。
(これだけ大人数になることもあるってことかな?)
ー*ー「黒羽さん...?」
私が何も話さなかったので、メルちゃんを不安がらせてしまったようだ。
「ごめんね、広いなって思って...」
ー*ー「普通はこんなに広くないんですか?」
「ここまでは広くないかな」
メルちゃんの体は傷だらけで、とても痛そうだった。
「メルちゃん、答えたくないかもしれないけど...その傷痕、どうしたの?」
ー*ー「これは、その...」
色違いの瞳がゆらゆらと切なげに揺れている。
「ごめんね」
ー*ー「いえ、ちゃんと話します。これは...」
メルちゃんはその傷について教えてくれた。
それは、聞いている私まで痛くなるような話だった。
(そんなことがあったなんて...)
「メルちゃん、あのね!」
話そうとしたその時、壁の向こうから聞き覚えのある声が聞こえた。
「いきなり攻撃はズルいです!」
ー**ー「エリックが苦戦してるの、珍しいね」
(何かで遊んでいるのかな?)
ー*ー「あの...気を遣わせてしまってごめんなさい」
「ううん、私の方こそごめんね。それにしても...メルちゃん、お肌すべすべだね」
ー*ー「そうですか?」
私は痣を避けつつメルちゃんの体をぺたぺた触っていた。
ー*ー「ふふ、くすぐったいです」
ふわふわした笑顔をみせてくれて、私はほっとした。
(メルちゃん、可愛いな...)
《渚目線》
▼「これの使い方、分かるか?」
ー**ー「...こう、ですか?」
「カムイ、あとで覚えておけよ」
俺たちは年甲斐もなく、水鉄砲でわいわい遊んでいた。
○「こんなふうに騒ぐのは久しぶりな気がする」
▼「そうだな」
他の奴等とも騒いだりするが、最近は仕事の都合で日程が合わなくなり、まともに会えていなかった。
▼「...」
俺はエリックに向かって1発撃った。
「いきなり攻撃はズルいです!」
ー**ー「エリックが苦戦してるの、珍しいね」
「う...」
ー**ー「えっ!」
エリックはいきなり連射しはじめた。
...カムイに向かって。
俺と雪は呆然とその様子を見守った。
○「2人とも、そろそろ体を洗って出ましょう」
ー**ー「すいません、つい夢中になってしまって...」
カムイの体には、いくつか小さな傷があった。
恐らく、仕事関係のものだろう。
▼「よく痛がらないな」
ー**ー「小さい傷なんて、しょっちゅうですから」
カムイがなんでもないと言うように言ったあと、エリックが辛そうな表情をしていた。
(仲いいんだな)
《雪目線》
「渚さんも傷があるんですね」
渚には、『あのとき』の傷がある。
▼「古傷だ」
渚は平気そうだったが、俺はつい思い出してしまい、渚がまた無茶をしないか不安になった。
ー**ー「雪さん?」
○「すみません、ぼんやりしてしまって...」
カムイくんは俺の体にそっと触れた。
ー**ー「脈が乱れている...というわけではなさそうですね。って、すみません!体調が悪いのかと思って...」
○「いえ、ありがとうございます」
律儀な子なのだろうと思いつつ、隣の壁から聞こえる声に耳を傾けた。
ー*ー「ふふ、くすぐったいです」
「私もここ弱いんだ」
どうやら二人も楽しく話しているようで安心した。
○「先にあがりますね」
「俺もあがります」
カムイくんと渚を残し、俺とエリックは先に出た。
取り敢えず料理を作ることにした。
○「エリック、あとで話があります」
「俺も話したかったところだ」
どうやら俺たちは気が合うらしいと、そのときふと思った。
《黒羽目線》
ご飯を食べたあと、私はあることに気づいた。
(...そういえば)
「おいで、白玉。メルちゃんも一緒にくる?」
ー*ー「いえ、お部屋で待っています」
メルちゃんの背中を見送り、私は白玉を温泉へ連れていった。
「ごめんね、気づかなくて」
『ありがとう』
渚が作った水を弾くボードに、白玉は文字をつらつらと書いていた。
シャワーで流すと、白玉はさっきより綺麗になった。
「乾かさないと...きゃっ」
白玉は濡れたまま走っていってしまった。
▼「おい白玉」
渚に捕まえられ、あとは渚がやってくれることになった。
(メルちゃんのところへ行こう)
私がお部屋に入ると、メルちゃんはトランプとにらめっこしていた。
「メルちゃん、何してるの?」
ー*ー「メランコリーです!」
(神経衰弱か...って!)
メルちゃんは1度も間違えることなく全て当てた。
「得意なんだね」
ー*ー「見ていたら、なんとなく分かるんです」
「私は得意じゃないから、羨ましいな」
ふわり。
ー*ー「そういえば、渚さんが黒羽さんを探していましたよ?」
「さっき会った時には言ってなかったけど...メルちゃんも一緒に行こう?」
私が手を繋ぐと、メルちゃんは少し驚いていた。
だが、そのまますぐに一緒に歩き出した。
ー*ー「お邪魔になりませんか?」
「全然!寧ろ、私はもっとメルちゃんとお話したい」
ー*ー「ありがとうございます!」
メルちゃんはにこにこ笑って、私の手をきゅっと握ってくれた。
《渚目線》
▼「おまえは逃げまわるな」
『ごめんなさい』
ー**ー「白玉は遊ぶのが好きなんですね」
▼「まあな」
家でもいつもじっとしていないので、恐らくバタバタするのが好きなんだろう。
ー**ー「折角なので、賭けをしませんか?」
▼「何をするんだ?」
ー**ー「ポーカーをしましょう。それで、負けた方が勝った方の言うことを聞く...どうですか?」
▼「分かった」
俺は白玉を膝の上に乗せ、手札を確認した。
...とてつもなくいまいちだ。
▼「3枚交換だ」
ー**ー「俺はこのままいきます」
▼「ショウ・ダウン」
俺はなんとかワンペアになったものの...カムイはロイヤルストレートフラッシュ。
▼「俺の負けだ」
ー**ー「それじゃあ、質問に答えてください」
▼「分かった」
ー**ー「渚さんは、」
ガチャリと音がして、部屋の扉が開いた。
「渚が探してたって聞いたからきたんだけど...」
繋いでいる手を見て、メルとの距離が縮まったことがよく分かった。
...本当にこいつは、知らないうちに相手の心を開かせる天才だ。
▼「雪が探していた。おまえたちも一緒にこい」
2人とも疑問を抱いている様子だったが、半ば強引に連れ出した。
(さっきの質問、あとでちゃんと答えないとな)
《雪目線》
「あいつはいつも無茶ばかりで...って、俺の話ばかり」
○「いいんです。私が聞きたかっただけなので」
エリックと2人で話していたのは、親友のことだ。
お互い無茶をする親友をもっているようなので、俺から話そうと切り出した。
○「渚も無茶ばかりで心配になります。黒羽がきてからは少し変わりましたが」
「カムイも、メルがきてからは変わったように見える」
愛の力は偉大なり...というやつだろうか。
部屋の扉が開き、全員が揃ったことを確認した俺は、エリックにだけ聞こえる声であとで続きを話そうと囁いた。
エリックは小さく頷いた。
▼「何の用だ?」
○「折角人数がいるから、やりたいことがあって...」
ー*ー「やりたいこと、ですか?」
○「はい」
子どもらしいと言われてしまうかもしれない。
だが、やってみたいと思った。
(上手くいけば、もっと他の人たちとも仲良くなれるはずだ)
○「枕投げをしませんか?」
ー**ー「枕投げって、どうやるんですか?」
俺はルールをできるだけ簡潔に説明した。
「面白そうだね!」
「俺もやってみたくなった」
満場一致で盛り上がり、枕投げをすることになった。
○「では、チーム分けをしましょう」
【次回予告】
ついにはじまった枕投げ。
しかし、ちょっとした事件が発生!
「誰か受け止めてあげて!」
そのあとは再び各々の部屋に戻り、トークに花が咲く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
読者様方、こんばんは。
あまり予告通りのストーリーが書けませんでした。
ごめんなさい。
枕投げ、私も実際にやったのは1度だけなのですが、できるだけ上手く表現できるように努力します。
次回もお付き合いください。
本日も読んでいただきありがとうございます。
「メルちゃん、こっちだよ」
ー*ー「はい!」
私はメルちゃんを連れて温泉にきていた。
二人しかいないのに、とても広く創られていた。
(これだけ大人数になることもあるってことかな?)
ー*ー「黒羽さん...?」
私が何も話さなかったので、メルちゃんを不安がらせてしまったようだ。
「ごめんね、広いなって思って...」
ー*ー「普通はこんなに広くないんですか?」
「ここまでは広くないかな」
メルちゃんの体は傷だらけで、とても痛そうだった。
「メルちゃん、答えたくないかもしれないけど...その傷痕、どうしたの?」
ー*ー「これは、その...」
色違いの瞳がゆらゆらと切なげに揺れている。
「ごめんね」
ー*ー「いえ、ちゃんと話します。これは...」
メルちゃんはその傷について教えてくれた。
それは、聞いている私まで痛くなるような話だった。
(そんなことがあったなんて...)
「メルちゃん、あのね!」
話そうとしたその時、壁の向こうから聞き覚えのある声が聞こえた。
「いきなり攻撃はズルいです!」
ー**ー「エリックが苦戦してるの、珍しいね」
(何かで遊んでいるのかな?)
ー*ー「あの...気を遣わせてしまってごめんなさい」
「ううん、私の方こそごめんね。それにしても...メルちゃん、お肌すべすべだね」
ー*ー「そうですか?」
私は痣を避けつつメルちゃんの体をぺたぺた触っていた。
ー*ー「ふふ、くすぐったいです」
ふわふわした笑顔をみせてくれて、私はほっとした。
(メルちゃん、可愛いな...)
《渚目線》
▼「これの使い方、分かるか?」
ー**ー「...こう、ですか?」
「カムイ、あとで覚えておけよ」
俺たちは年甲斐もなく、水鉄砲でわいわい遊んでいた。
○「こんなふうに騒ぐのは久しぶりな気がする」
▼「そうだな」
他の奴等とも騒いだりするが、最近は仕事の都合で日程が合わなくなり、まともに会えていなかった。
▼「...」
俺はエリックに向かって1発撃った。
「いきなり攻撃はズルいです!」
ー**ー「エリックが苦戦してるの、珍しいね」
「う...」
ー**ー「えっ!」
エリックはいきなり連射しはじめた。
...カムイに向かって。
俺と雪は呆然とその様子を見守った。
○「2人とも、そろそろ体を洗って出ましょう」
ー**ー「すいません、つい夢中になってしまって...」
カムイの体には、いくつか小さな傷があった。
恐らく、仕事関係のものだろう。
▼「よく痛がらないな」
ー**ー「小さい傷なんて、しょっちゅうですから」
カムイがなんでもないと言うように言ったあと、エリックが辛そうな表情をしていた。
(仲いいんだな)
《雪目線》
「渚さんも傷があるんですね」
渚には、『あのとき』の傷がある。
▼「古傷だ」
渚は平気そうだったが、俺はつい思い出してしまい、渚がまた無茶をしないか不安になった。
ー**ー「雪さん?」
○「すみません、ぼんやりしてしまって...」
カムイくんは俺の体にそっと触れた。
ー**ー「脈が乱れている...というわけではなさそうですね。って、すみません!体調が悪いのかと思って...」
○「いえ、ありがとうございます」
律儀な子なのだろうと思いつつ、隣の壁から聞こえる声に耳を傾けた。
ー*ー「ふふ、くすぐったいです」
「私もここ弱いんだ」
どうやら二人も楽しく話しているようで安心した。
○「先にあがりますね」
「俺もあがります」
カムイくんと渚を残し、俺とエリックは先に出た。
取り敢えず料理を作ることにした。
○「エリック、あとで話があります」
「俺も話したかったところだ」
どうやら俺たちは気が合うらしいと、そのときふと思った。
《黒羽目線》
ご飯を食べたあと、私はあることに気づいた。
(...そういえば)
「おいで、白玉。メルちゃんも一緒にくる?」
ー*ー「いえ、お部屋で待っています」
メルちゃんの背中を見送り、私は白玉を温泉へ連れていった。
「ごめんね、気づかなくて」
『ありがとう』
渚が作った水を弾くボードに、白玉は文字をつらつらと書いていた。
シャワーで流すと、白玉はさっきより綺麗になった。
「乾かさないと...きゃっ」
白玉は濡れたまま走っていってしまった。
▼「おい白玉」
渚に捕まえられ、あとは渚がやってくれることになった。
(メルちゃんのところへ行こう)
私がお部屋に入ると、メルちゃんはトランプとにらめっこしていた。
「メルちゃん、何してるの?」
ー*ー「メランコリーです!」
(神経衰弱か...って!)
メルちゃんは1度も間違えることなく全て当てた。
「得意なんだね」
ー*ー「見ていたら、なんとなく分かるんです」
「私は得意じゃないから、羨ましいな」
ふわり。
ー*ー「そういえば、渚さんが黒羽さんを探していましたよ?」
「さっき会った時には言ってなかったけど...メルちゃんも一緒に行こう?」
私が手を繋ぐと、メルちゃんは少し驚いていた。
だが、そのまますぐに一緒に歩き出した。
ー*ー「お邪魔になりませんか?」
「全然!寧ろ、私はもっとメルちゃんとお話したい」
ー*ー「ありがとうございます!」
メルちゃんはにこにこ笑って、私の手をきゅっと握ってくれた。
《渚目線》
▼「おまえは逃げまわるな」
『ごめんなさい』
ー**ー「白玉は遊ぶのが好きなんですね」
▼「まあな」
家でもいつもじっとしていないので、恐らくバタバタするのが好きなんだろう。
ー**ー「折角なので、賭けをしませんか?」
▼「何をするんだ?」
ー**ー「ポーカーをしましょう。それで、負けた方が勝った方の言うことを聞く...どうですか?」
▼「分かった」
俺は白玉を膝の上に乗せ、手札を確認した。
...とてつもなくいまいちだ。
▼「3枚交換だ」
ー**ー「俺はこのままいきます」
▼「ショウ・ダウン」
俺はなんとかワンペアになったものの...カムイはロイヤルストレートフラッシュ。
▼「俺の負けだ」
ー**ー「それじゃあ、質問に答えてください」
▼「分かった」
ー**ー「渚さんは、」
ガチャリと音がして、部屋の扉が開いた。
「渚が探してたって聞いたからきたんだけど...」
繋いでいる手を見て、メルとの距離が縮まったことがよく分かった。
...本当にこいつは、知らないうちに相手の心を開かせる天才だ。
▼「雪が探していた。おまえたちも一緒にこい」
2人とも疑問を抱いている様子だったが、半ば強引に連れ出した。
(さっきの質問、あとでちゃんと答えないとな)
《雪目線》
「あいつはいつも無茶ばかりで...って、俺の話ばかり」
○「いいんです。私が聞きたかっただけなので」
エリックと2人で話していたのは、親友のことだ。
お互い無茶をする親友をもっているようなので、俺から話そうと切り出した。
○「渚も無茶ばかりで心配になります。黒羽がきてからは少し変わりましたが」
「カムイも、メルがきてからは変わったように見える」
愛の力は偉大なり...というやつだろうか。
部屋の扉が開き、全員が揃ったことを確認した俺は、エリックにだけ聞こえる声であとで続きを話そうと囁いた。
エリックは小さく頷いた。
▼「何の用だ?」
○「折角人数がいるから、やりたいことがあって...」
ー*ー「やりたいこと、ですか?」
○「はい」
子どもらしいと言われてしまうかもしれない。
だが、やってみたいと思った。
(上手くいけば、もっと他の人たちとも仲良くなれるはずだ)
○「枕投げをしませんか?」
ー**ー「枕投げって、どうやるんですか?」
俺はルールをできるだけ簡潔に説明した。
「面白そうだね!」
「俺もやってみたくなった」
満場一致で盛り上がり、枕投げをすることになった。
○「では、チーム分けをしましょう」
【次回予告】
ついにはじまった枕投げ。
しかし、ちょっとした事件が発生!
「誰か受け止めてあげて!」
そのあとは再び各々の部屋に戻り、トークに花が咲く。
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読者様方、こんばんは。
あまり予告通りのストーリーが書けませんでした。
ごめんなさい。
枕投げ、私も実際にやったのは1度だけなのですが、できるだけ上手く表現できるように努力します。
次回もお付き合いください。
本日も読んでいただきありがとうございます。
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