物置小屋

１人向け・イベント系

君とふたり、星に願う。共通話・其の弐(続きです)

あのレストラン、すごかったね。
まさかあんなに盛りつけが豪華だとは...。
君が言ってた短冊が置いてあるコーナーってここだよね？
本当に大きな笹だね...。
何をお願いするのかは決まってるの？
そっか、それじゃあ俺も書いちゃおうかな。
それで、何をお願いするの？秘密って、教えてくれてもいいのに。
そう言う俺は何をお願いするのかって？...それは内緒。
君が教えてくれたら話すよ。...なんて、ちょっと狡いかな？
ごめんごめん、無理矢理聞いたりしないから...お願い、叶うといいね。
俺のも叶うといいな...。短冊、結んじゃおう。
俺はここにしようかな。君は？え、そんなに上に結んじゃうの？
高いところに結んだ方が叶いそうって...本当に可愛い。
馬鹿にしてるわけじゃなくて、君らしい理由だなって思っただけ。
次はどこ行きたい？ゲームセンター...いいよ、それじゃあ行こう。

どうしたの、じっと見て...。ん？ああ、もしかしてあの対になってるストラップがほしいの？
ちょっと待ってて、このタイプのクレーンゲームなら多分とれると思う。
...はい、どうぞ。上手い？自覚はないけど、ありがとう。
片方は俺にって、君は本当に優しいね。
お揃い...ちょっと恥ずかしいけど、君とならいいなって思えるから不思議だよね。
どうしてそんなに顔を真っ赤にしてるの？言われないと分からないな...。
ごめんごめん、もうからかわないから...こっち向いて？
プリクラをとりたい？いいけど、俺初めてだからどうしたらいいか分からない...。
中ってこんな感じなんだ。これでポーズを決めたりするの？
成程、ちょっと楽しくなってきちゃったかも。

すごく楽しかった...。
ふたりで半分こできるのがいいね。
この写真の君、すごく可愛い。そっちのは俺が目を閉じちゃってるね...。
一生大事にするよ。
もう少しここでゆっくりしていきたかったけど、そろそろここを出ないと今日の最後の目的地に間に合わなくなるかもしれないんだ。
俺の手、繋いでてくれる？
雨にならないといいんだけど...ううん、なんでもない。
どこに行くのかは、ついてからのお楽しみってことで。
それじゃあ、手を繋いで...行こうか。
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共通話はここまでです。
分岐、しっかり書いていきたいと思います。