迫害王子は義理の兄に愛される

マナ・ハートライトはオメガとして迫害され生きてきた。

養子に貰われたフローライト家では離れで暮らしていて、皆からは迫害王子と呼ばれていた。

そんなある日、無理やり発情期を起こされ、マナは貴族の番にされてしまう。

絶望したマナはそのまま義理の兄のフィアの前で命を絶つ。

目が覚めるとそこは、馬車の中で、しかも自分はフローライト家に貰われていく所だった。

しかもフィアが現れ、マナはフィアの優しさに触れ、フィアに惹かれていき…


これは十年の時をかけた、最大の罪滅ぼしのお話

メインはマナsideですが視点が変わる時はsideフィアと書いています

書いてないのはマナsideです
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