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1章
毛利 鷹就
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鷹就「狙いはある程度わかった。もうお前らに用はない。」
鷹就は一気に踏み込み、刀を横薙ぎに大きく振った。
フード付きはその速度に間に合わず、腰を境に真っ二つになる。
名乗らない魔族は後ろに飛び退き、躱した。
???「おいおい、さっきまでは随分手を抜いてたんだなぁ。」
次の瞬間、フード付きの魔族が無数の斬撃を受け、霧散する。
???「3番支団長、グレイ・ラス。参る。」
魔族が名乗った次の瞬間、足元のモンスターが激しく揺れる。鷹就は体勢を崩さないように左手を地面に着く。
【伝令!毛利軍隊長!周囲のモンスターが、そちらに向かってます!】
鷹就『これは…コイツか?』
人型のモンスターが、近くの建物から鷹就に飛びかかる。
長次『加勢します!』
モンスターの足元で援護していた渡辺隊が近づくモンスターを討伐するが、量が多すぎる。捌ききれなかった攻撃が鷹就に向かう。
鷹就『ちいっ!』
グレイ「さあ!次だ!」
グレイは懐からビー玉のようなものを取り出し、空中に放り投げる。
それらは空中で光を放ち、足元にいるモンスターと同じ巨大モンスターとなって着地する。
長次「うわぁ!」
そして出現した三体のモンスターは、最初から居たモンスターの背中にいる鷹就目掛けて砲弾を放つ。
轟音が鳴り響き、周囲の建物は爆風で吹き飛んだ。近くにいた渡辺隊はシールドで防御したものの、その威力は凄まじく、大半はシールドを破られ負傷した。
長次『毛利軍隊長!ぐっ!』
土煙のなか、毛利の心配をした渡辺 長次隊長だったが、集まったモンスターの銃弾を受け、戦闘体が霧散する。
長次の前にグレイが姿を現す。
グレイ「全方位からの砲弾なら切り刻んでも回避できない。やつも大したことないな。」
グレイが長次に手を伸ばす。
しかし、グレイの手が届く前に、銃弾がグレイの胸を貫いた。
グレイ「バカな!この土煙の中、狙撃?!」
グレイ(確かに、建物が吹き飛んで射線は通るが、この視界の悪さで正確に胸を狙って?!)
鷹就『目標討伐。小早川隊、渡辺隊の撤退に着いてくれ。』
小早川『了解です。』
グレイ「クソがぁ!」
グレイは懐からありったけのビー玉を放り投げた。そのほとんどは、既に侵攻してきているモンスターと同じだったが、1つは見覚えのないものだった。
鷹就『なんだあれは?』
長次『毛利さん、ありゃあやばいです…』
それは砲弾を放つモンスターよりも大きい。グレイの背後に着地すると、再び土煙を上げた。
高さ10mほど、形は人だが全身が鎧を着たような形をしている。長次らが不安を感じたのは、その身軽さにあった。空中に出現し、着地するまでの動きでも身軽なのがわかった。
鷹就『そっちの俺は、もう消える。狙撃での援護は限界がある。急いで逃げろ。』
鷹就は本部の屋上から、鎧モンスターに狙撃する。
銃弾は弾かれ、霧散する。
鷹就『硬さも鎧か。』
グレイ「俺もここまでだな…」
胸を貫かれたグレイは、撤退した。
渡辺隊は、撤退を始める。
鎧モンスターはそれを無視するように、本部に向けて動き始めた。
鷹就は一気に踏み込み、刀を横薙ぎに大きく振った。
フード付きはその速度に間に合わず、腰を境に真っ二つになる。
名乗らない魔族は後ろに飛び退き、躱した。
???「おいおい、さっきまでは随分手を抜いてたんだなぁ。」
次の瞬間、フード付きの魔族が無数の斬撃を受け、霧散する。
???「3番支団長、グレイ・ラス。参る。」
魔族が名乗った次の瞬間、足元のモンスターが激しく揺れる。鷹就は体勢を崩さないように左手を地面に着く。
【伝令!毛利軍隊長!周囲のモンスターが、そちらに向かってます!】
鷹就『これは…コイツか?』
人型のモンスターが、近くの建物から鷹就に飛びかかる。
長次『加勢します!』
モンスターの足元で援護していた渡辺隊が近づくモンスターを討伐するが、量が多すぎる。捌ききれなかった攻撃が鷹就に向かう。
鷹就『ちいっ!』
グレイ「さあ!次だ!」
グレイは懐からビー玉のようなものを取り出し、空中に放り投げる。
それらは空中で光を放ち、足元にいるモンスターと同じ巨大モンスターとなって着地する。
長次「うわぁ!」
そして出現した三体のモンスターは、最初から居たモンスターの背中にいる鷹就目掛けて砲弾を放つ。
轟音が鳴り響き、周囲の建物は爆風で吹き飛んだ。近くにいた渡辺隊はシールドで防御したものの、その威力は凄まじく、大半はシールドを破られ負傷した。
長次『毛利軍隊長!ぐっ!』
土煙のなか、毛利の心配をした渡辺 長次隊長だったが、集まったモンスターの銃弾を受け、戦闘体が霧散する。
長次の前にグレイが姿を現す。
グレイ「全方位からの砲弾なら切り刻んでも回避できない。やつも大したことないな。」
グレイが長次に手を伸ばす。
しかし、グレイの手が届く前に、銃弾がグレイの胸を貫いた。
グレイ「バカな!この土煙の中、狙撃?!」
グレイ(確かに、建物が吹き飛んで射線は通るが、この視界の悪さで正確に胸を狙って?!)
鷹就『目標討伐。小早川隊、渡辺隊の撤退に着いてくれ。』
小早川『了解です。』
グレイ「クソがぁ!」
グレイは懐からありったけのビー玉を放り投げた。そのほとんどは、既に侵攻してきているモンスターと同じだったが、1つは見覚えのないものだった。
鷹就『なんだあれは?』
長次『毛利さん、ありゃあやばいです…』
それは砲弾を放つモンスターよりも大きい。グレイの背後に着地すると、再び土煙を上げた。
高さ10mほど、形は人だが全身が鎧を着たような形をしている。長次らが不安を感じたのは、その身軽さにあった。空中に出現し、着地するまでの動きでも身軽なのがわかった。
鷹就『そっちの俺は、もう消える。狙撃での援護は限界がある。急いで逃げろ。』
鷹就は本部の屋上から、鎧モンスターに狙撃する。
銃弾は弾かれ、霧散する。
鷹就『硬さも鎧か。』
グレイ「俺もここまでだな…」
胸を貫かれたグレイは、撤退した。
渡辺隊は、撤退を始める。
鎧モンスターはそれを無視するように、本部に向けて動き始めた。
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