6歳で死んでしまう少女は 精霊さんと共に生き延びる。

マキマキ

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練習の成果

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「お嬢様、このチーズやワインや大量の酒類、鰹節、生ハム、ヨーグルト、ドライソーセージどうするのですか?!」

「しまった!片付けるの忘れてた。
待って、収納スキルで保管する。でも面倒くさいな。後からする。」

実は収納スキル一つ一つ触らないと保存できないのだ。そして、順番を考えながら保存する。じゃないとごちゃごちゃになって、何があったか分からなくなる。面倒くさーい。

使ったことのない腐敗魔法をバッタカビで使う為に、色んな発酵食品を作って試したのだ。

腐敗と発酵は同じ意味だ。
微生物やカビによりできるものが、人間に有効か有効でないかの違いだ。


納豆やクサヤ、フォンフェ、臭豆腐なども作ってたが、フランが生ゴミだと勘違いして処分してしまったようだ。

納豆を食べたかったとシュンッとなると、

「あんな臭いものが食べ物なんですか?お嬢様。やはりこちらでしばらく、ろくなもの食べてなかったから・・・。」

気の毒そうに見てくる。
うーん。なんかな納豆を貶されたようで嫌なんですけど。

納豆は臭いけど、美味しいんだよ。腸内細菌を整えてくれるし。

でも、確かにフランが納豆食ってるイメージ湧かないな。唐辛子入りのサラミとワインのイメージ。
チーズのまろやかなイメージじゃないな。

おっ?なんか案内状が届いている。

騎士団達の慰労会に私も呼ばれたようだ。
あの大量の発酵食品を前もって、持って行ってもらおう。収納するのが面倒だ。

バッタカビでやっつけたから、発酵パーティー?ウケるー。

「マリーベル大変だ。カワハギの魔獣が現れたぞ。アイツのキモは酒に合うんだよ。捕まえに行くぞ!」

ポルカあんた魚介が好きなのね。
前は蟹だったよね。
一人無心でほじって、珍しく静かに食べてたわよね。


肝の味を知ってるとは、かなりいける口ね。

私はハイハイと言いながら
ついていく。


あー。王族主催の慰労会ってどんな準備すればよかったんだっけ?

ドレス?え~。なんか、パニエやクリノリンとかコルセットとか嫌だし。なんか沢山食べれるそれらしい服装なかったかな。

クリノリンやパニエは、なんかドレスのヒラヒラがフワってなるようにするためのドレスの骨格みたいなものだ。

違いは布が骨格に付いているかの違いらしい。

前世の世界では、コイツによって転倒や火事など、事故死が多かったらしい。

そーまでして着る服か?!

わたしは、王宮から労災がおりるなら着る。



でもさ、これって一種の武器になりそうじゃね。

高速でくるくると回れば、トルネードとか言って攻撃になるんでは!

しまった!私には、風魔法が無い!
ちっ!面白く無い。

昔の人ってすごいよね。
あんな、邪魔くさいドレス着て
優雅そうにダンス踊ってたんだよ。
心の中では、くっ重い!暑い!とか思ってたんじゃない?

絶対男性の方も、ドレス邪魔だなって思ってたと思う。まあ、痴漢防止にはなるよね。









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