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入学テスト
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9月から小学校が始まるらしい。
えっ?4月からじゃないの?
そういえば、日本の入学式の4月は世界的にはメジャーじゃない。
4月になったのは明治時代。
税金が現金納付に変わったからだって聞いた事がある。
秋に米を収穫する→お金に変える→納付→政府は予算の編成する。その為会計年度が4月がちょうどよかったと言われているのよね。
それに応じて、入学も4月になったって、合コンの時にうんちくを語りたい男性が言っていた。
因みに、オセアニアのオーストラリアとかニュージーランドは1月らしい。
高位貴族が代々いく学校は
第一王立学園だ。
高校までエスカレーター式。
乙女ゲームの舞台だ。
基本的に貴族やお金持ちが多い。
時折、優秀な平民の学生も編入してくるようだ。
入学テストがあった。
魔法の座学だ。
合格しないと入学出来ないらしい。
マリーベルは勿論、
合格でしょ。
お父様は私のテストの結果を見て固まってる。
そんなによかった?!
照れるなー。
私はお父様の書斎に呼び出され、
目の前に置かれた、マフィンを美味しく頂いている。
お父は、コチラを見て
「マリーベル・・・・」
えっ?何なんなの?良すぎて特待生とか入学の式辞を読むとか?
「0点だ・・・。不合格らしい。」
私はブフっとマフィンを吐き出してしまいそうになる。
えっなんで?
お父様が
「どうしたら、0点が取れるのだ。」
と聞いてくる。
そんなんこっちが聞きたい。
私は完璧に答えたわよ。
「マリーベル。攻撃魔法を使う時1番大切なことは?」
そんなもの
「スピードに決まってるでしょ!やるか、やられるかよ!速さが肝心。」
お父様は、
「詠唱だ。」
「詠唱なんてしてたら、バッタに喰われて今頃生きてないわよ。」
すると、
「じゃあ、火魔法と緑魔法どちらの属性が優位だ?」
「優位なんてない。緑魔法で空気を遮断する程植物を一気に出せば鎮火するし。威力や魔力の量を考えながら継続性をどう使うかが肝心だ。」
「答えは火魔法だ。」
お父様は、書斎の机で頭を抱えた。
「お前は、規格外だ。
そもそも、詠唱をせずにお前のような力の強い魔法を出すものはいない。
火魔法を圧倒できる量の緑魔法を使えるものはいない。
ハァーまさか0点をだすとは。」
えっ?そうなの。
言われてみれば、騎士団のお兄さん達はバッタやっつけるとき、やたら叫んでたな。
叫んでないで、さっさと倒せよと思っていた。
「アイスソード」とか
「フローズンストーム」とか
「ファイヤーウォール」なんて、パソコンのウイルス対策じゃん。
と言うか、火がついてバッタが飛んで行ったら危ないから出すなって言ってたのに!あの騎士ビビって出したのよ。
まあ、この騎士達中二病チックなこと言ってんな、恥ずかしいと思ってたけど、皆んなあれ言わないと魔法出せなかったのね。
その後、お父様が
学園側に色々話をし、
魔力が、無限であり、
無詠唱で魔法を出せると聞き、
校長は目を輝かせて、
嬉しそうにやってきた。
ぜひ来てほしいと言うが、
理事会はテストに不合格だからダメだと拒否した。
校長は不貞腐れてブーブー文句を垂れていた。
自分の退任を交渉条件に私を入学させようとしたが、そこまで人望がなく、どうぞお辞めいただいて構わないと理事会に言われ、渋々諦めた。
結局マリーベルは第一王立学園を、不合格となった。
平民や色んな人がくる、第二王立学園に通う事になる。
第二王立学園は基本的には平民が多い。
学力テストもあるが、熱意が一番の評価点だ。何を学びたいかが入試をクリアするポイントだ。
問題は、考える事を重点においた問題が出された。答えは、文章で書く物が多かった。
魔法のテストはなかった。
平民の子たちは魔法が使える子が少ないからだ。
この学校は王太子アルベルトの義務教育プロジェクトの実験としての学校だ。
時々貴族もいるが、お金がなくてやる気はあり、仕方なくこの学園に来た子だ。学費はタダ。
第二王子ジークフリードから嫌われてるので、違う学校に通えてちょっと安心。
第一王立学園は、制服はないが
第二王立学園は、制服がある。
おー。黒のランドセルに、黒の帽子に黒のブレザーとチェックのスカートとリボン。
ソックスは黒。
えっ可愛くない?
しかも、学校側が制服も全て準備してくれた。
第二は、通学でお弁当を持参する。
第一は、寄宿舎だ。そして、自らのお家のシェフを寮に置いて料理を作ってもらう。
お父様は、第一学園に行けないことを心配していたが、通学と聞き、是非こちらへと態度を変えた。
そして、いつの間にか学園理事になっていた。
エリーゼもコチラの学校に行かせたいようで、王太子と共に良い学校にするために、やる気に溢れているらしい。
えっ?4月からじゃないの?
そういえば、日本の入学式の4月は世界的にはメジャーじゃない。
4月になったのは明治時代。
税金が現金納付に変わったからだって聞いた事がある。
秋に米を収穫する→お金に変える→納付→政府は予算の編成する。その為会計年度が4月がちょうどよかったと言われているのよね。
それに応じて、入学も4月になったって、合コンの時にうんちくを語りたい男性が言っていた。
因みに、オセアニアのオーストラリアとかニュージーランドは1月らしい。
高位貴族が代々いく学校は
第一王立学園だ。
高校までエスカレーター式。
乙女ゲームの舞台だ。
基本的に貴族やお金持ちが多い。
時折、優秀な平民の学生も編入してくるようだ。
入学テストがあった。
魔法の座学だ。
合格しないと入学出来ないらしい。
マリーベルは勿論、
合格でしょ。
お父様は私のテストの結果を見て固まってる。
そんなによかった?!
照れるなー。
私はお父様の書斎に呼び出され、
目の前に置かれた、マフィンを美味しく頂いている。
お父は、コチラを見て
「マリーベル・・・・」
えっ?何なんなの?良すぎて特待生とか入学の式辞を読むとか?
「0点だ・・・。不合格らしい。」
私はブフっとマフィンを吐き出してしまいそうになる。
えっなんで?
お父様が
「どうしたら、0点が取れるのだ。」
と聞いてくる。
そんなんこっちが聞きたい。
私は完璧に答えたわよ。
「マリーベル。攻撃魔法を使う時1番大切なことは?」
そんなもの
「スピードに決まってるでしょ!やるか、やられるかよ!速さが肝心。」
お父様は、
「詠唱だ。」
「詠唱なんてしてたら、バッタに喰われて今頃生きてないわよ。」
すると、
「じゃあ、火魔法と緑魔法どちらの属性が優位だ?」
「優位なんてない。緑魔法で空気を遮断する程植物を一気に出せば鎮火するし。威力や魔力の量を考えながら継続性をどう使うかが肝心だ。」
「答えは火魔法だ。」
お父様は、書斎の机で頭を抱えた。
「お前は、規格外だ。
そもそも、詠唱をせずにお前のような力の強い魔法を出すものはいない。
火魔法を圧倒できる量の緑魔法を使えるものはいない。
ハァーまさか0点をだすとは。」
えっ?そうなの。
言われてみれば、騎士団のお兄さん達はバッタやっつけるとき、やたら叫んでたな。
叫んでないで、さっさと倒せよと思っていた。
「アイスソード」とか
「フローズンストーム」とか
「ファイヤーウォール」なんて、パソコンのウイルス対策じゃん。
と言うか、火がついてバッタが飛んで行ったら危ないから出すなって言ってたのに!あの騎士ビビって出したのよ。
まあ、この騎士達中二病チックなこと言ってんな、恥ずかしいと思ってたけど、皆んなあれ言わないと魔法出せなかったのね。
その後、お父様が
学園側に色々話をし、
魔力が、無限であり、
無詠唱で魔法を出せると聞き、
校長は目を輝かせて、
嬉しそうにやってきた。
ぜひ来てほしいと言うが、
理事会はテストに不合格だからダメだと拒否した。
校長は不貞腐れてブーブー文句を垂れていた。
自分の退任を交渉条件に私を入学させようとしたが、そこまで人望がなく、どうぞお辞めいただいて構わないと理事会に言われ、渋々諦めた。
結局マリーベルは第一王立学園を、不合格となった。
平民や色んな人がくる、第二王立学園に通う事になる。
第二王立学園は基本的には平民が多い。
学力テストもあるが、熱意が一番の評価点だ。何を学びたいかが入試をクリアするポイントだ。
問題は、考える事を重点においた問題が出された。答えは、文章で書く物が多かった。
魔法のテストはなかった。
平民の子たちは魔法が使える子が少ないからだ。
この学校は王太子アルベルトの義務教育プロジェクトの実験としての学校だ。
時々貴族もいるが、お金がなくてやる気はあり、仕方なくこの学園に来た子だ。学費はタダ。
第二王子ジークフリードから嫌われてるので、違う学校に通えてちょっと安心。
第一王立学園は、制服はないが
第二王立学園は、制服がある。
おー。黒のランドセルに、黒の帽子に黒のブレザーとチェックのスカートとリボン。
ソックスは黒。
えっ可愛くない?
しかも、学校側が制服も全て準備してくれた。
第二は、通学でお弁当を持参する。
第一は、寄宿舎だ。そして、自らのお家のシェフを寮に置いて料理を作ってもらう。
お父様は、第一学園に行けないことを心配していたが、通学と聞き、是非こちらへと態度を変えた。
そして、いつの間にか学園理事になっていた。
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