【水創師】となり、異世界にゆく

人のものを勝手に捨てないで…

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小麦亭

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武具屋をでて小麦亭に行く。

中に入ると30代くらいの女性がいた。

「すいません。一拍でお願いします。」

「いらっしゃい。
朝と夜のご飯付きで一拍なら、銀貨3枚だよ。」

「わかりました。」
金貨1枚出して、お釣りの銀貨7枚受け取る。

「これが203号室の鍵で2階の奥の部屋だよ。
外に出て行くときは鍵を預けてから行っとくれ。
それとあたしのことはアイリーンと呼んでくれ。」

「わかりました。私はハルと呼んでください。」


部屋に行くとベッドと机がある普通の部屋だった。

まだ昼くらいだったので外に行くことにする。

アイリーンさんに鍵を預けて村を歩いていくと焼き鳥を焼いているおっちゃんがいた。

「すいません。これってなんの肉ですか?」

「いらっしゃい。これはなラビッツの肉だぜ。今の時期は脂がのってて美味しいよ。」

ウサギの肉ってうまいのかな‥

「じゃあ、1本ください。」

「1本で銅貨4枚だよ。」

お金を渡し、初のウサギの肉を食べる。
おっ、臭みもなくて結構いけるな。


食べ終わると今度は自分の力を把握するため、森に行くことにした。












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