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「お前が魔に連なるものだとは気づかなかった」
「いいえ、殿下。誤解でございます。身に覚えはございません」
「ならばなぜ、異界の聖女はお前を見て倒れた? 未だ目を覚まさないのはなぜだ?」
「存じません」
「―――衛兵、つけていけ」
「!? 殿下!? 殿下ぁ――!!」
「いいえ、殿下。誤解でございます。身に覚えはございません」
「ならばなぜ、異界の聖女はお前を見て倒れた? 未だ目を覚まさないのはなぜだ?」
「存じません」
「―――衛兵、つけていけ」
「!? 殿下!? 殿下ぁ――!!」
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