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本編
愛しい
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「イアン」
「ガードルート」
イアンは歩みを止めた。廊下を歩いているということはそろそろ仕事が終わったのかな?
「イアン、もうお仕事終わり?」
「あともう少しかかる。ガードルートはもう夕飯食べた?」
「ううん。出来たら一緒に食べたいから待ってた。先に食べておいた方が良い?」
「うん。ごめん。でも仕事終わって僕も準備出来たらすぐに部屋に行くよ。待ってて」
私は笑って頷いて別れた。
今日は夜からイアンとデートだ。明日は2人とも休みでゆっくりできるから多分今夜そういうことになるんだと思う。私も気合いを入れて新しい香油と可愛い下着を仕入れて来た。今までだって直前までは色々してて、何を今更?って思うかもしれないけど一応ね。
イアンは本当に嬉しかったみたいであの日からすごく機嫌が良い。あまり表情を見せないんだけど、ふっと笑う時が多くなったというか…とにかく無表情な人のたまの笑顔ってめちゃくちゃ可愛く見えるから。心臓に悪いから。
食堂で1人で食べているとミッキー君が近づいてきた。相変わらずふわふわ頭とくりくり目が可愛い。こんなに可愛いのに騎士団の実力者とかギャップも愛しい。
「ガードルートさん。今日は遅いですね」
「うん。ちょっと遅くなっちゃった」
私は曖昧に微笑んだ。今日、いよいよイアンとデートで処女を失いますって恋人の1人相手といえどちょっと恥ずかしいからだ。
「ミッキー君はこれから夜勤?」
「はい。遅番なので今から食べて出勤です」
「いつも大変だね。体内時計狂わないか心配になっちゃう」
「もう体が慣れているんで平気ですよ」
「いつも思うけどそんなに可愛いのに体力すごいよね」
ミッキー君は赤くなった。
「僕のことを可愛いっていうのはガードルートさんくらいですよ」
そう?と笑うとスープに口をつけた。
「ミッキー君とゆっくり話せるの久しぶりな感じする」
「そうですね。奪還作戦から帰ってデート出来ていませんもんね」
「えっと、休みが被るの5日後だったかな?」
「はい。僕楽しみにしてます。…それに、」
「それに?」
「ガードルートさんといよいよ出来るのかと思うと期待で胸がはち切れそうです」
ミッキー君は苦笑した。心配しなくても恋人達の間できちんと情報交換はなされているらしい。私は顔に熱が集まるのを感じた。
「僕が一番じゃないのは残念ですけど、でも、僕はあなたを愛するためならなんでも我慢できます。ずっとそばに居れるためにたくさんの努力します。愛しています。ガードルートさん」
「ミッキー君」
茶色の大きな目には私に対する愛しさが溢れててすこし泣きそうになった。
「ガードルート」
イアンは歩みを止めた。廊下を歩いているということはそろそろ仕事が終わったのかな?
「イアン、もうお仕事終わり?」
「あともう少しかかる。ガードルートはもう夕飯食べた?」
「ううん。出来たら一緒に食べたいから待ってた。先に食べておいた方が良い?」
「うん。ごめん。でも仕事終わって僕も準備出来たらすぐに部屋に行くよ。待ってて」
私は笑って頷いて別れた。
今日は夜からイアンとデートだ。明日は2人とも休みでゆっくりできるから多分今夜そういうことになるんだと思う。私も気合いを入れて新しい香油と可愛い下着を仕入れて来た。今までだって直前までは色々してて、何を今更?って思うかもしれないけど一応ね。
イアンは本当に嬉しかったみたいであの日からすごく機嫌が良い。あまり表情を見せないんだけど、ふっと笑う時が多くなったというか…とにかく無表情な人のたまの笑顔ってめちゃくちゃ可愛く見えるから。心臓に悪いから。
食堂で1人で食べているとミッキー君が近づいてきた。相変わらずふわふわ頭とくりくり目が可愛い。こんなに可愛いのに騎士団の実力者とかギャップも愛しい。
「ガードルートさん。今日は遅いですね」
「うん。ちょっと遅くなっちゃった」
私は曖昧に微笑んだ。今日、いよいよイアンとデートで処女を失いますって恋人の1人相手といえどちょっと恥ずかしいからだ。
「ミッキー君はこれから夜勤?」
「はい。遅番なので今から食べて出勤です」
「いつも大変だね。体内時計狂わないか心配になっちゃう」
「もう体が慣れているんで平気ですよ」
「いつも思うけどそんなに可愛いのに体力すごいよね」
ミッキー君は赤くなった。
「僕のことを可愛いっていうのはガードルートさんくらいですよ」
そう?と笑うとスープに口をつけた。
「ミッキー君とゆっくり話せるの久しぶりな感じする」
「そうですね。奪還作戦から帰ってデート出来ていませんもんね」
「えっと、休みが被るの5日後だったかな?」
「はい。僕楽しみにしてます。…それに、」
「それに?」
「ガードルートさんといよいよ出来るのかと思うと期待で胸がはち切れそうです」
ミッキー君は苦笑した。心配しなくても恋人達の間できちんと情報交換はなされているらしい。私は顔に熱が集まるのを感じた。
「僕が一番じゃないのは残念ですけど、でも、僕はあなたを愛するためならなんでも我慢できます。ずっとそばに居れるためにたくさんの努力します。愛しています。ガードルートさん」
「ミッキー君」
茶色の大きな目には私に対する愛しさが溢れててすこし泣きそうになった。
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