分岐ルート(仮)

魂の暇つぶし

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神話の世界は偽の世界

勝手に入ったもの。

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「俺は、お前に倒された。」
少女は天城と話していた。
「まぁ、俺もあの時は、何か目標があって狂っていったんだが。」
「パフトゥエは、アイツなんだな?」
天城はボロボロの体のまま、正体を確認する。
「そうだ、俺の名前はパフトゥエではなく、神海流、天城オマエが木の力ならば
、俺は、空気を持つ者だ。」
あのときのクローンにも、アイツの気配を感じたが、あれと は別物なのだろう。
「俺はあの時に死んでしまった。」
「そうだな」
「たが、目が覚めた。あるはずのない命を感じたんだ。」
「それが今だと?」
「あぁ目覚めるとある研究室にいた。すぐに違和感に気付いた、目線が低い、喋ると声が高い、窓ガラスに写る自分を見たのが決定的だった。」
「オマエの姿はそうなっていたんだな。」
「あぁ、」
「俺に最初にあったときは、演技をしていたのか?」
あのときの感じに演技という雰囲気はなく、ただ一人の幼い少女だった。
「いや、そのときの記憶はない。一時的なんだよ、俺が意識をこの体で体感するのは...」
つまり、この意識がなくなる時は、別の少女の意識が表にでているのだ。
「つまり、パフトゥエ本来の意識が本体なんだな?」
「あぁ、俺は憑依状態ってわけだよ、コイツにな。」
「オマエの目的は?」
「あ?」
「オマエの目的はなんだ?」
「別にねぇよ、俺もびっくりしているんだよ。イレギュラーすぎるだろこんなこと」
「じゃあなんで俺を助けたんだ?」
その質問に少し笑いながら、その意識は言った。
「気づいたらな、チッ、がやったんだろうな。」自分を指差しながら、言った。
「まぁ、お前にはアイツに勝ってもらう必要がある。そのためにアイツの情報を教えよう。」
「情報?」
「あぁまずはアイツの能力だが、なんとなく、わかると思うが、能力の一時的なコピー、」
「なんだそれ?チートじゃねぇか。」
「そうだな、それにアイツの頭の良さも相まって、まずやられたことの無いやつだ。」
「そんな奴どうやって倒すんだよ?」
そんな質問に対して少し呆れながら、意識は言う。「アイツのコピーはあくまで能力を見た瞬間に全体をコピーして、相手の使ったことのある能力を一時的に使ってくるんだよ。」
「お、おい、それだとおかしいだろ?」
「何がだよ?」
「あんな槍の攻撃見たことないぞ?」
「やっただろ?俺に向かって。」
あのときの天城は、意識がなかった。
その時に撃った攻撃だったんだろう。
「アイツに勝つ方法は一つ、
「そんなのどうするんだよ?」
能力を全てコピーできるのなら、そんなことは無理だ。
「馬鹿か?使攻撃方法は。」
さぁ、作戦会議だ。
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