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10.お爺ちゃんと美雪
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そんから半月後かな?美雪のお母さんの全快祝いを駅前の中華屋さんでやったみたい。
お酒も少しは飲むつもりか?運転してた西本さんは電車で来るからなのか?駅前のお店を予約したそうだ。
美雪達親子がお店の近くまで来ると西本が店の前に立っていた。
「お越し頂きありがとうございます。個室を用意してますので先にお入り下さい。」
その言葉から武田さんはまだ来てないのかなと美雪は思い少しがっかりした。
お店の中に入ると一般のテーブル席がずらりと並ぶ奥に個室のテーブル席があるようだ。
店の店員さんの先導で個室へ案内され扉を開けると、武田さんは既に着席していた。
武田さんに簡単に挨拶してから母が
「?…西本さん表でお待ちのようでしたけど?」
武田は頭に手をやり、困ったように
「ああ、すいません、四人の予定が孫娘が突然お友達のご家族だから私も行くと言い出して、一人増えてしまいました。」
美雪は心の中で、「何しに来るの?私と武田さんとの楽しいひと時を邪魔しないでよ」って
そう言ってると直ぐに西本と茜がやって来た。
「お待たせしました。」
遅れて入って来た二人は頭を下げ席に着いた。
丸テーブルの席順は時計回りに、西本さん、美雪のお母さん、美雪、お爺ちゃん、茜の順に座っていて、茜は何でお母さんの隣がお爺ちゃんじゃ無くて美雪なの?って思っていた。
「今日はお忙しい中、集まって頂きありがとうございます。
田中恵美子さんの怪我も治り、西本と私もほっとしたという…です。」
美味しそうな食事を前に、お預けされたようなこの状況を終わらせたくて
「お爺ちゃん話長いよう…」
「あ、そうか、それでは乾杯しましょう」
西本さんは美雪のお母さんと、お爺ちゃんは美雪と話していて茜は一人食べるのが専門のように無言で聞き耳だけを立てて食べていてが美雪の言動にびっくりした。
「私はまだ自分がどんな仕事が向いてるのか解らないんですが、武田さんは、今の会社に勤められて長いと思いますが、
どのようにして会社を選んだのですか?」
「僕か、随分前だからなぁ…あはは…
今のような仕組みではないけど、学校からこの会社受けてみろって言われて受けたんじゃなかったかな?だから自分がやりたかった仕事というよりも、入社してからやりたい仕事を探したって感じかな?」
茜は"美雪いいぞ"練習の成果あったじゃん、⁇でも仕事の話はもう聞かなくて良くなったはずなのに…?!
「美雪さんは高校を卒業したら進学するのかな?だとしたらまだそんな事考えなくてもいいと思うよ、いっぱい好きな事して遊んだらいい」
「じゃあ、武田さん私と遊んでくれます?…」
聞き耳を立ててた茜は、びっくりして口の中のものを吹き出してしまった。
「すいません、すいません」
お爺ちゃんも困ったように私の方を見ている。
美雪も両手を胸の辺りで振りながら
「誤解しないで下さい。私もゴルフを体験してみたいなって思って…言葉足らずでしたね…」
武田は額の汗を拭きながら
「ゴ、ゴルフに興味があるんだね」
「は、はい!」
「そしたら、私が練習に行く時にレッスンを受けてみたらどうかな?」
「はい、そうします。」
こうして無理矢理、お爺ちゃんは美雪とゴルフレッスンに行く約束をしてしまったのだった。
お酒も少しは飲むつもりか?運転してた西本さんは電車で来るからなのか?駅前のお店を予約したそうだ。
美雪達親子がお店の近くまで来ると西本が店の前に立っていた。
「お越し頂きありがとうございます。個室を用意してますので先にお入り下さい。」
その言葉から武田さんはまだ来てないのかなと美雪は思い少しがっかりした。
お店の中に入ると一般のテーブル席がずらりと並ぶ奥に個室のテーブル席があるようだ。
店の店員さんの先導で個室へ案内され扉を開けると、武田さんは既に着席していた。
武田さんに簡単に挨拶してから母が
「?…西本さん表でお待ちのようでしたけど?」
武田は頭に手をやり、困ったように
「ああ、すいません、四人の予定が孫娘が突然お友達のご家族だから私も行くと言い出して、一人増えてしまいました。」
美雪は心の中で、「何しに来るの?私と武田さんとの楽しいひと時を邪魔しないでよ」って
そう言ってると直ぐに西本と茜がやって来た。
「お待たせしました。」
遅れて入って来た二人は頭を下げ席に着いた。
丸テーブルの席順は時計回りに、西本さん、美雪のお母さん、美雪、お爺ちゃん、茜の順に座っていて、茜は何でお母さんの隣がお爺ちゃんじゃ無くて美雪なの?って思っていた。
「今日はお忙しい中、集まって頂きありがとうございます。
田中恵美子さんの怪我も治り、西本と私もほっとしたという…です。」
美味しそうな食事を前に、お預けされたようなこの状況を終わらせたくて
「お爺ちゃん話長いよう…」
「あ、そうか、それでは乾杯しましょう」
西本さんは美雪のお母さんと、お爺ちゃんは美雪と話していて茜は一人食べるのが専門のように無言で聞き耳だけを立てて食べていてが美雪の言動にびっくりした。
「私はまだ自分がどんな仕事が向いてるのか解らないんですが、武田さんは、今の会社に勤められて長いと思いますが、
どのようにして会社を選んだのですか?」
「僕か、随分前だからなぁ…あはは…
今のような仕組みではないけど、学校からこの会社受けてみろって言われて受けたんじゃなかったかな?だから自分がやりたかった仕事というよりも、入社してからやりたい仕事を探したって感じかな?」
茜は"美雪いいぞ"練習の成果あったじゃん、⁇でも仕事の話はもう聞かなくて良くなったはずなのに…?!
「美雪さんは高校を卒業したら進学するのかな?だとしたらまだそんな事考えなくてもいいと思うよ、いっぱい好きな事して遊んだらいい」
「じゃあ、武田さん私と遊んでくれます?…」
聞き耳を立ててた茜は、びっくりして口の中のものを吹き出してしまった。
「すいません、すいません」
お爺ちゃんも困ったように私の方を見ている。
美雪も両手を胸の辺りで振りながら
「誤解しないで下さい。私もゴルフを体験してみたいなって思って…言葉足らずでしたね…」
武田は額の汗を拭きながら
「ゴ、ゴルフに興味があるんだね」
「は、はい!」
「そしたら、私が練習に行く時にレッスンを受けてみたらどうかな?」
「はい、そうします。」
こうして無理矢理、お爺ちゃんは美雪とゴルフレッスンに行く約束をしてしまったのだった。
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