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2.商売敵
4.ピンチ
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俺は慌てて美佐子を探した。
バンケットルームでは、まだまだパーティが盛り上がっており、同業者達の明け透けな艶事トークが繰り広げられていた。
「会長」
参加客の女性の尻を撫で回しているエロジジイもとい、津谷川会長を見つけ、俺はその肘を取って声をかけた。
「穴井君、悪かったねぇ、ウチのエロ妻の相手をさせてしまって」
気付いているんだったら止めてくれっ!! おかげで精力吸い取られたわっ!!
「美佐子、どこに行ったか知りませんか」
「室長かい……あれ、つい先程までいたんだが……そういえば、左右田君もいないね」
左右田……あのSM商事のバカ社長か、略してそうろう野郎っ!!
俺はあの敵意丸出しの目つきを思い出し、嫌な予感がして外に飛び出した。
ホテルのステッフに聞くと、スイートルームに直通しているエレベーターに乗り込んだと教えてくれた。
緊急事態だと嘘を言って、エレベーターを動かすための暗証番号を聞き出し、俺は飛び乗った。
スイートの5963室……あった。
「んん、ああんっ、もう……」
くっそ、美佐子の声だ、何してやがる!!
俺はドアを蹴破って中に入った。
「美佐子っ!! 」
すると、美佐子はドレスを着たまま尻を丸出しにして四つん這いになり、きょとんとした顔で俺を見た。
「あら士郎ちゃん」
「いや、あら、じゃなくて、何してんの。てか、お尻に何入れてんのかな」
「決まってるじゃない、SM商事の新製品のバイブ。ウチの方が性能がいいってこと、証明しようと思って」
はっ……と目線を流すと、あのバカ社長が下半身裸でソファに横たわり、ケツの穴にウチのバイブを突っ込んだまま、美佐子に粗珍を手で扱かれて呻いているではないか。
「SM商事さんが出す、カジュアルに楽しめる媚薬入りの香水も、全然効かないわね、あなたED? 」
って、冷静すぎるでしょ、あなたも。
と、バカ社長が俺に気付いて、やっとその情けない顔を向けた。
「あ、穴井ちゃん、して」
「は、はい? 」
「ボク、穴井ちゃんがいい」
俺と美佐子は目を見合わせた。あ、なるほどね。
美佐子はさっさと俺のスラックスを剥がして、ウチの特性媚薬入りローションを塗りたくった。舐めても安心なタイプなので、美佐子はさっさとローションごと俺を口に含んだ。
「んふ、これこれ、士郎ちゃんたら、社長に口説かれて腰引けちゃったわね。でも、これも大事な実証実験だから、してあげて」
「してあげてって、平気なの? 美佐子は」
「仕方ないわよ。でも、やきもち妬いちゃうから、後でちゃんとしてね」
「そういうことなら……」
って納得すんな、俺。
美佐子は社長の穴からバイブを抜き取ると、特性ローションをそのぽっかり空いた穴にしっかりと塗り込んだ。
そして、美佐子自身の後門に、そのウチの社のバイブを自ら突っ込んだ。
「ああん、ほら、ウチの方がやっぱりいいわぁ……ああんっ、動きが繊細で気持ちいい……」
悶え出した美佐子を見て完全勃起した俺は、失礼ながらと、社長を仰向けにしてズブリと御差申し上げた。
「ああぅっ、穴井ちゃあん、深いわぁ……ああっ、だめっ、まだ動かないでぇぇ」
「動くに決まってんだろ、オネェ野郎が」
「あらやだ、士郎ちゃんが突っ込んだ途端、社長、元気になったわ」
はいはい……俺は適当に腰を使いながら、社長の昂りを観察した。
俺がケツを攻め、美佐子が復活した社長のお魔羅に跨り、乳をブルンブルン震わせながら腰を使い出した。
「士郎ちゃん、社長をもっと虐めていいわよ。ああ、硬くなってきたわよぉ、社長」
「これじゃバイブの実証の意味ないじゃん」
「いいのよ、媚薬ローションの性能も試しているんだから」
はいはい……ああ、でも気持ち悪っ、早く行けよおっさん……と、ズコズコ腰を使って動き始めると、左右田はあっという間に美佐子の中に発射してしまった。
「あらま、社長、噂の早漏ちゃんね、名前通りぃぃ」
「う、うるさいわねっ、だったらどのくらい持つか、やって見せなさいよ」
オネエ口調丸出しで逆ギレする社長の前で、俺はソファに座り、美佐子を跨がせた。
じれったくなっていた美佐子は、猛烈にエロい動きで腰を旋回した。ケツに刺さっている自慢のバイブが、美佐子の中で俺にちょっかいを出してくる。
「ああっ、士郎ちゃん、士郎ちゃんのがいいのっ、これよ、これなのぉぉ、ああんっああんっ、いいっ」
ドレスの胸元から乳を露わにして、大暴れする女……俺の股間はあっという間に美佐子が吐き出す白濁液まみれになってきた。
グッチョグッチョと派手な粘着音を響かせて、美佐子は縦横無尽に腰を使う。
「ああああっっっっ……」
よし、小爆発したな。さて、と。
俺は美佐子を抱きかかえてソファに倒し、両足を肩に担いで上から落とし込むように聖剣をぶち込んだ。
口を開いたまま猛烈に喘ぐ美佐子が、ヨダレを撒き散らす。
ああ、この早漏野郎に付き合って、そうとう溜め込んでいたなぁ……ぐいっと深く差した後、バイブと呼吸を揃えてグリングリンと聖剣で撹拌してやると、美佐子はケツを震わせて鳴いた。
「ああん、いいい、いいいいっっ、いいくっ、いっちゃううううっ」
「うそうそ、こんなもんじゃないでしょう」
すると、何を思ったか、早漏野郎が萎びていたはずの粗珍を奮い立たせ、美佐子の口に突っ込んだ。
「おい、何しやがる」
「だって、気持ち良さそうなんだもの、入れて欲しいのよ、仲間に」
美佐子は目の端を淫美に輝かせて笑った。ああ、楽しんでますな。
美佐子のお万が、食虫植物のように俺を巻き取り始めた。よし、来るな……最後のご奉公とばかりに、バシュッバシュッと大きく抜き差しをすると、美佐子は粗珍を突っ込まれたまま白目を向いて呻き声をあげた。
先に、社長が美佐子から抜き取るなりソファに放出した。
「いいいいっ、ああああっ、ねぇ、すごぉい、しゅごいのぉぉ!! 」
「あ、それきらい、あの痴女ババアみたい」
「いじわるぅぅぅぅ!! して、してよぉ、士郎ちゃん、逝きたいの、逝かせてぇぇぇっ」
「はい、喜んで」
俺は美佐子を抱き上げて座り直し、後背位座位で腰を落とさせた。
これ、美佐子が大好きな必殺の体勢。
大股広げて、軟体動物のように美佐子が大きく自由に腰を振る。すごくエロい水音が響きわたる。
「いいく、いっく、いいいっ、いいっちゃうぅぅぅ、いい、ああん、あああんいっぐぅぅぅ!! 」
床に転がる早漏野郎の口めがけて、美佐子は潮を吹いて逝った……。
何食わぬ顔で会場に戻ると、会長がすぐに美佐子のケツを触りながら耳元で囁いた。
「イカでも食べたのかな。ちょっといやらしい匂いがするよ」
「あ、まぁ、いやですわ、会長」
「会場中の男が、君の匂いで盛り始めているから、気をつけなさい。かくいうワシも……」
「あ、あん……」
思わず会場中が静まり返る婀娜声をあげて、美佐子が会長に指を突っ込まれていた。
笑いながらドレスをめくり、何もつけていないお万に指を突っ込まれ、ダラダラと汁を垂らしながらも完璧な笑顔で談笑する美佐子。
あっぱれ、俺のエロすぎる妻、である。
バンケットルームでは、まだまだパーティが盛り上がっており、同業者達の明け透けな艶事トークが繰り広げられていた。
「会長」
参加客の女性の尻を撫で回しているエロジジイもとい、津谷川会長を見つけ、俺はその肘を取って声をかけた。
「穴井君、悪かったねぇ、ウチのエロ妻の相手をさせてしまって」
気付いているんだったら止めてくれっ!! おかげで精力吸い取られたわっ!!
「美佐子、どこに行ったか知りませんか」
「室長かい……あれ、つい先程までいたんだが……そういえば、左右田君もいないね」
左右田……あのSM商事のバカ社長か、略してそうろう野郎っ!!
俺はあの敵意丸出しの目つきを思い出し、嫌な予感がして外に飛び出した。
ホテルのステッフに聞くと、スイートルームに直通しているエレベーターに乗り込んだと教えてくれた。
緊急事態だと嘘を言って、エレベーターを動かすための暗証番号を聞き出し、俺は飛び乗った。
スイートの5963室……あった。
「んん、ああんっ、もう……」
くっそ、美佐子の声だ、何してやがる!!
俺はドアを蹴破って中に入った。
「美佐子っ!! 」
すると、美佐子はドレスを着たまま尻を丸出しにして四つん這いになり、きょとんとした顔で俺を見た。
「あら士郎ちゃん」
「いや、あら、じゃなくて、何してんの。てか、お尻に何入れてんのかな」
「決まってるじゃない、SM商事の新製品のバイブ。ウチの方が性能がいいってこと、証明しようと思って」
はっ……と目線を流すと、あのバカ社長が下半身裸でソファに横たわり、ケツの穴にウチのバイブを突っ込んだまま、美佐子に粗珍を手で扱かれて呻いているではないか。
「SM商事さんが出す、カジュアルに楽しめる媚薬入りの香水も、全然効かないわね、あなたED? 」
って、冷静すぎるでしょ、あなたも。
と、バカ社長が俺に気付いて、やっとその情けない顔を向けた。
「あ、穴井ちゃん、して」
「は、はい? 」
「ボク、穴井ちゃんがいい」
俺と美佐子は目を見合わせた。あ、なるほどね。
美佐子はさっさと俺のスラックスを剥がして、ウチの特性媚薬入りローションを塗りたくった。舐めても安心なタイプなので、美佐子はさっさとローションごと俺を口に含んだ。
「んふ、これこれ、士郎ちゃんたら、社長に口説かれて腰引けちゃったわね。でも、これも大事な実証実験だから、してあげて」
「してあげてって、平気なの? 美佐子は」
「仕方ないわよ。でも、やきもち妬いちゃうから、後でちゃんとしてね」
「そういうことなら……」
って納得すんな、俺。
美佐子は社長の穴からバイブを抜き取ると、特性ローションをそのぽっかり空いた穴にしっかりと塗り込んだ。
そして、美佐子自身の後門に、そのウチの社のバイブを自ら突っ込んだ。
「ああん、ほら、ウチの方がやっぱりいいわぁ……ああんっ、動きが繊細で気持ちいい……」
悶え出した美佐子を見て完全勃起した俺は、失礼ながらと、社長を仰向けにしてズブリと御差申し上げた。
「ああぅっ、穴井ちゃあん、深いわぁ……ああっ、だめっ、まだ動かないでぇぇ」
「動くに決まってんだろ、オネェ野郎が」
「あらやだ、士郎ちゃんが突っ込んだ途端、社長、元気になったわ」
はいはい……俺は適当に腰を使いながら、社長の昂りを観察した。
俺がケツを攻め、美佐子が復活した社長のお魔羅に跨り、乳をブルンブルン震わせながら腰を使い出した。
「士郎ちゃん、社長をもっと虐めていいわよ。ああ、硬くなってきたわよぉ、社長」
「これじゃバイブの実証の意味ないじゃん」
「いいのよ、媚薬ローションの性能も試しているんだから」
はいはい……ああ、でも気持ち悪っ、早く行けよおっさん……と、ズコズコ腰を使って動き始めると、左右田はあっという間に美佐子の中に発射してしまった。
「あらま、社長、噂の早漏ちゃんね、名前通りぃぃ」
「う、うるさいわねっ、だったらどのくらい持つか、やって見せなさいよ」
オネエ口調丸出しで逆ギレする社長の前で、俺はソファに座り、美佐子を跨がせた。
じれったくなっていた美佐子は、猛烈にエロい動きで腰を旋回した。ケツに刺さっている自慢のバイブが、美佐子の中で俺にちょっかいを出してくる。
「ああっ、士郎ちゃん、士郎ちゃんのがいいのっ、これよ、これなのぉぉ、ああんっああんっ、いいっ」
ドレスの胸元から乳を露わにして、大暴れする女……俺の股間はあっという間に美佐子が吐き出す白濁液まみれになってきた。
グッチョグッチョと派手な粘着音を響かせて、美佐子は縦横無尽に腰を使う。
「ああああっっっっ……」
よし、小爆発したな。さて、と。
俺は美佐子を抱きかかえてソファに倒し、両足を肩に担いで上から落とし込むように聖剣をぶち込んだ。
口を開いたまま猛烈に喘ぐ美佐子が、ヨダレを撒き散らす。
ああ、この早漏野郎に付き合って、そうとう溜め込んでいたなぁ……ぐいっと深く差した後、バイブと呼吸を揃えてグリングリンと聖剣で撹拌してやると、美佐子はケツを震わせて鳴いた。
「ああん、いいい、いいいいっっ、いいくっ、いっちゃううううっ」
「うそうそ、こんなもんじゃないでしょう」
すると、何を思ったか、早漏野郎が萎びていたはずの粗珍を奮い立たせ、美佐子の口に突っ込んだ。
「おい、何しやがる」
「だって、気持ち良さそうなんだもの、入れて欲しいのよ、仲間に」
美佐子は目の端を淫美に輝かせて笑った。ああ、楽しんでますな。
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「はい、喜んで」
俺は美佐子を抱き上げて座り直し、後背位座位で腰を落とさせた。
これ、美佐子が大好きな必殺の体勢。
大股広げて、軟体動物のように美佐子が大きく自由に腰を振る。すごくエロい水音が響きわたる。
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床に転がる早漏野郎の口めがけて、美佐子は潮を吹いて逝った……。
何食わぬ顔で会場に戻ると、会長がすぐに美佐子のケツを触りながら耳元で囁いた。
「イカでも食べたのかな。ちょっといやらしい匂いがするよ」
「あ、まぁ、いやですわ、会長」
「会場中の男が、君の匂いで盛り始めているから、気をつけなさい。かくいうワシも……」
「あ、あん……」
思わず会場中が静まり返る婀娜声をあげて、美佐子が会長に指を突っ込まれていた。
笑いながらドレスをめくり、何もつけていないお万に指を突っ込まれ、ダラダラと汁を垂らしながらも完璧な笑顔で談笑する美佐子。
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