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第四章 星屑の勝算と誤算
※52 傭兵の前戯は長く、甘い
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カレルのその優しさに、心が震える。
私は立ち上がり、ためらう事なく彼の膝の上に腰を下ろす。
彼が驚いたように目を見開く。そして次の瞬間、強くも優しい腕が私を包み込むようにきつく抱き締める。
「……君から触れてくれるなんて……夢みたいだ」
甘い囁き声と共に彼の唇がそっと私の髪に触れる。震える吐息が首筋をくすぐる。
「夢じゃない」
私も囁き返す。胸が張り裂けそうに熱い。
彼は私の頬を両手で包み、ゆっくりと唇を合わせる。熱く柔らかな舌が擦れ、全身が痺れるように震える。熱が舌から喉へ、そして胸の奥深くへと広がっていく。その熱の甘さに抗らえずより深く彼の舌を受け入れる。
「ずっと……君の唇を、思い出していた。この柔らかくってぷっした唇……」
柔らかな舌先が私の舌唇をなぞり、唾液の濡れた音の合間に、甘く囁かれる。
そのぞくぞく込み上がってくる熱を抑えきれずに彼の首に腕を回して抱き付く。
「……カレル……もっと、触って……」
ねっとりとした甘い声が出る。
カレルはすぐに応えてくれる。
唇から首筋へと舌と唇を這わせ、優しく吸いながら舐められる。シャツ越しに触れるか触れないかぐらいの軽さで乳房を包むように手を置いて吐息混じりで囁く。
「この瞬間を何度も夢見た。ケイの体温と柔らかさが、愛しい」
彼の垂直な言葉に鼓動が速くなる。
私は彼から手を離し、自分のシャツを脱ぐ。布が地面に落ちる小さな音がする。
「……綺麗だ」
彼の声が掠れている。唇が胸元に寄せられ、舌先がまだ柔らかな粒に絡み付く。
「ぁん……っ」
思わず声が漏れる。舌が乳輪をなぞるように円を描き、少し荒れた熱い唇が小さな赤い実に吸い付く。濡れた音をさせながら乳首をヌチュッと舐められる。片手を腰に回し、反対の手で乳房を揉みしだき、尖がってきた赤い粒を優しく指先で転がす。
彼の口でなぶられる度に私の体は火に炙られたように熱くなってくる。
テーブルの上の蝋燭の火が揺らぎ、壁に伸びている二人の壁が重なる。
私を蕩かすような胸への愛撫に体内がじっとりと濡れてくるのが分かる。そしてそれは彼にも分かったらしい。
「もっと……していいか?」
それには答えず、彼の頭に添えている両手に力が入る。
それだけで十分だったらしい。彼は私を抱き上げ、優しく私を使っていない方のベッドに押し倒す。
隣のベッドにはフユウが眠っている。その胸の上下がまだ痛々しいが、彼の確かな生を表している。彼を起こさないように声を抑え、ズボンを脱がされる。
カレルは私の腿を抱え上げると、足の間に顔を埋める。そしてねっとりと舌で私の秘所をなぞる。
「っ……!」
背筋が反り返る。全身がびくっびくっと反応してしまう。彼の舌が私の秘肉を撫でまわす。舌で溢れる愛液を舐め取る。
「……久し振りの、君の味だ」
恍惚と呟き、舌を深く差し入れてくる。優しく肉襞を舐められ、粘膜同士がすれる音が静かな部屋に広がる。
クチュ クチュ チュプ
舌が襞をなぞり、隠れた陰核を唇で露出させる。
「……っ、そ……こ……!」
チュッ チュプッ ヌチュ
隠れた敏感な突起を優しく吸われ、足が震えながら彼の頭をきつく挟む。彼はそれでもその痺れるような一点を貪るように啜り、舌先でなぶる。
絶頂の波が一気に体内を走り抜け、腰が大きく跳ねる。
彼は私の痙攣が引く前に、濡れそぼった膣口を優しくなぞってからゆっくりと指を差し込む。
私は立ち上がり、ためらう事なく彼の膝の上に腰を下ろす。
彼が驚いたように目を見開く。そして次の瞬間、強くも優しい腕が私を包み込むようにきつく抱き締める。
「……君から触れてくれるなんて……夢みたいだ」
甘い囁き声と共に彼の唇がそっと私の髪に触れる。震える吐息が首筋をくすぐる。
「夢じゃない」
私も囁き返す。胸が張り裂けそうに熱い。
彼は私の頬を両手で包み、ゆっくりと唇を合わせる。熱く柔らかな舌が擦れ、全身が痺れるように震える。熱が舌から喉へ、そして胸の奥深くへと広がっていく。その熱の甘さに抗らえずより深く彼の舌を受け入れる。
「ずっと……君の唇を、思い出していた。この柔らかくってぷっした唇……」
柔らかな舌先が私の舌唇をなぞり、唾液の濡れた音の合間に、甘く囁かれる。
そのぞくぞく込み上がってくる熱を抑えきれずに彼の首に腕を回して抱き付く。
「……カレル……もっと、触って……」
ねっとりとした甘い声が出る。
カレルはすぐに応えてくれる。
唇から首筋へと舌と唇を這わせ、優しく吸いながら舐められる。シャツ越しに触れるか触れないかぐらいの軽さで乳房を包むように手を置いて吐息混じりで囁く。
「この瞬間を何度も夢見た。ケイの体温と柔らかさが、愛しい」
彼の垂直な言葉に鼓動が速くなる。
私は彼から手を離し、自分のシャツを脱ぐ。布が地面に落ちる小さな音がする。
「……綺麗だ」
彼の声が掠れている。唇が胸元に寄せられ、舌先がまだ柔らかな粒に絡み付く。
「ぁん……っ」
思わず声が漏れる。舌が乳輪をなぞるように円を描き、少し荒れた熱い唇が小さな赤い実に吸い付く。濡れた音をさせながら乳首をヌチュッと舐められる。片手を腰に回し、反対の手で乳房を揉みしだき、尖がってきた赤い粒を優しく指先で転がす。
彼の口でなぶられる度に私の体は火に炙られたように熱くなってくる。
テーブルの上の蝋燭の火が揺らぎ、壁に伸びている二人の壁が重なる。
私を蕩かすような胸への愛撫に体内がじっとりと濡れてくるのが分かる。そしてそれは彼にも分かったらしい。
「もっと……していいか?」
それには答えず、彼の頭に添えている両手に力が入る。
それだけで十分だったらしい。彼は私を抱き上げ、優しく私を使っていない方のベッドに押し倒す。
隣のベッドにはフユウが眠っている。その胸の上下がまだ痛々しいが、彼の確かな生を表している。彼を起こさないように声を抑え、ズボンを脱がされる。
カレルは私の腿を抱え上げると、足の間に顔を埋める。そしてねっとりと舌で私の秘所をなぞる。
「っ……!」
背筋が反り返る。全身がびくっびくっと反応してしまう。彼の舌が私の秘肉を撫でまわす。舌で溢れる愛液を舐め取る。
「……久し振りの、君の味だ」
恍惚と呟き、舌を深く差し入れてくる。優しく肉襞を舐められ、粘膜同士がすれる音が静かな部屋に広がる。
クチュ クチュ チュプ
舌が襞をなぞり、隠れた陰核を唇で露出させる。
「……っ、そ……こ……!」
チュッ チュプッ ヌチュ
隠れた敏感な突起を優しく吸われ、足が震えながら彼の頭をきつく挟む。彼はそれでもその痺れるような一点を貪るように啜り、舌先でなぶる。
絶頂の波が一気に体内を走り抜け、腰が大きく跳ねる。
彼は私の痙攣が引く前に、濡れそぼった膣口を優しくなぞってからゆっくりと指を差し込む。
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