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第一章 記憶喪失の男
※7 受け入れる事への抵抗
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俺達はその後半日無言で歩き続けた。
遅い昼の休憩。
グンギが少し遠くから熱い視線を送ってくる。俺が男にちょっかいを出しているのを感じて、それを邪魔しないように遠慮している。
その健気さが可愛く、俺は笑いながら自分から彼に近付く。俺の傀儡は触れるとすぐに嬉しそうに横たわり、足を大きく開いて俺の熱を欲しがる。
覆い被さるとグンギは待ちきれずに俺の股間を弄り、引っ張り出し、扱き出す。濡らした指で解そうと指を滑り込ませるともうすでに解された肉襞が痙攣をする。
俺はその学習の早さに笑いながら優しくグンギの欲しがる熱を体内に埋めていく。
ずっと男の視線を背に、グンギを喘がせながら優しくキスを繰り返す。
――――素直で可愛い……俺の傀儡
グンギの熱い精液が俺の胸まで濡らすのを感じながら俺は腰をひねり回す。痙攣する体を抑え込み、肉がぶつかり合う音を立てながら彼の喘ぎ声を楽しむ。
――――また……見ているな
「……っ」
それを意識すると興奮が背骨を駆け抜け、つい熱い白濁を放ってしまう。
ドプッ ドプッドプ
グンギは震え、俺にしがみ付く。覆い被さるように抱き込みながらグンギの濡れた唇を何度も堪能する。
ずっと男の視線を背中に感じながら。
その午後も静かに歩く。
男はいつもよりも更に口数が少ない。だが俺から離れる気はないのだろう。ついてくる事に迷いはない。
「何かを思い出したのか?」
男は少し驚愕した表情で俺を見る。
「……少しだけ幼少期を。あまりいい思い出ではない」
「そうか。それについて話したいか?」
「……いや、あまり」
「分かった」
そう短く答えると俺は摘んでいた干し肉の一欠片を男に渡す。彼はそれを受けてると小さく聞こえないぐらいの声で言う。
「……ありがとう」
少し軟化した態度に、軽く手を上げて答える。
夜、焚火の横で。
俺は暫く男を見ている。
赤く揺れる炎に照らされる彼は綺麗な顔をしていると思う。普段あまり顔の造形は気にしないが、人間にモテそうな容姿だ。実際モテていたのだろう。本人がそれを覚えているのか分からないが。
だから余計「男同士」の性交に嫌悪感を持っている。
――――だが、その嫌悪感は無理矢理にでも呑み込んで貰うぞ
「……今、何を一番望んでいる?」
俺の静かな問いに男は僅かに体を強張らせる。俺の雰囲気がいつもと違うのを察している。先程から緊張している。
それでも俺から逃げていない。
僅かに震える手を俺から隠すように体の横に下ろし、強い視線を俺へと向けてくる。まるで何もない底なし沼で俺の魂までも中に引きずり込むような冷たい緑目。それが俺をじっと見つめ返す。
「……自分を護る力……攻撃をしてくる、全てを壊せる力……」
動物達は夕暮れの忙しさで騒いでいる。山はまだ寝ていない宵の入り口だ。
無感情な声。しかし、その奥に抑えきれぬ渇望が潜んでいる。
彼の頭が動く度に程よく筋肉のついた首もしなるように動く。その首が流れるような鎖骨へと繋がり、それがシャツを押し上げる胸筋の盛り上がり、連なる腹筋へと続く。そして滝で見た窪んだ臍、綺麗な丘を描いている下腹部を思い出す。
それを思い出しただけで肉棒がしっかりと芯を持ち始める。
俺は立ち上がり、ゆっくりと彼の方へと近付く。彼の呼吸は速くなるが、まだ逃げようとはしない。合わせたエメラルドの瞳はこれから起こる事をしっかりと理解している。
「俺の力をやろうか?」
口角を上げ、ゆっくりと男の肩に手を掛ける。
男の目は鋭く光りを弾き、俺を睨み返す。まだ俺を拒む素振りは見せていない。
「君が私に力をくれるのか?」
「お前の中から全てを壊せる力を引き出せるかどうかは分からないが、自分を護る力は引き出せる。全てを壊したいのならば、俺が手助けならばしてやる」
手で肩を押し、ゆっくりと地面に押し倒す。腕の重みで動きを封じる。男は小さな抗議の声を漏らす。
「私に……あの……グールのように君に抱かれろと……」
俺を押し返そうと上がった腕を掴んで地面に縫い付ける。男は俺に捕まれている手首を動かそうとするが俺の力で身動きが取れない。
「……っ!」
俺は無言のまま強引に男の唇にかぶり付く。まるで舌を引き抜くかのような激しい絡ませ方に彼の体が震える。柔らかな舌は俺から逃げるくせに絡めとると自らすり合わせてくる。
しなやかな肉体が震える。
無言で彼の両足の間に割って入り、体に覆い被さりながら押さえつける。鼓動が乱れる胸、堅い腹筋、そして引き締まった手触りが最高の尻。そのすべてに触れ、形を確認するようになぞる。
「俺の傀儡になれ。そうすればもっと護ってやれる」
解放した唇が僅かに震える。
「そんなの……無理だ! 本気で私に男を受け入れろというのか⁉︎」
――――俺の傀儡になる嫌悪感はなさそうだ。同性に抱かれる事に対する嫌悪感のみ、か。俺だから嫌だ、ではないな
「男は受け入れなくてもいい。俺を受け入れろ。俺だけでいい。心配するな、契約が始まるとすぐに気持良くなる」
俺は再び唇で彼の口を塞ぐ。逃げる彼の柔らかな舌を追い掛けて口内を這い回り、唾液を絡ませ合う。
少し弱まった抵抗に俺は彼の手首から手を離し、シャツの中に手を滑らせ込む。俺の手が彼の露出した肌を撫でまわすとそこに鳥肌が立つ。まるで俺の熱を求めているかのように男の体が反応する。それに気分良くする。
閉まろうとする足を強引に掴み、ゆっくりと無理矢理開かせる。
「触……るっ、な。……は……っ、……ぁ」
俺は掌全体を彼の股間に押し付けてその形を味わうかのようにゆっくりと撫で廻す。嫌がっている振りのわりにもうすでに反応している感触を楽しむ。
「男に挿れられる事にそこまで抵抗があるのか」
「あるに……決まっている……だろ⁉︎」
「助けた分の一発はやらせてくれるつもりだったんじゃねぇのか?」
「あれは……冗談に決まっているだろ!」
「冗談の割にしっかりと煽っていたよな」
「煽ってなんか……っ、……ふっ」
指で少し強めに乳首を摘んで転がすと彼は表情を歪める。もう片手はずっと彼の立った陰茎をこね回している。抵抗がどんどん弱まるのを楽しみながら、腕を張って上半身を少し起こす。
「俺に体を見せ付けていたし、グンギを抱く時いつも俺達をずっと見ているだろ。煽っている自覚はねぇのか? いつもすげぇ物欲しそうな目付きで見ているぞ」
「見てな――――!」
彼の陰茎をズボンの上から強く掴む。彼の体が跳ね、言葉が途切れる。それでも俺を見下すような視線に、口角を上げる。
「これから俺のちんぽをお前のケツに突っ込む。お前はケツの奥をえぐられ、涎を垂らしながら俺のちんぽでイく」
低く囁きながら、彼の腰を両手で強く掴む。恐怖か嫌悪かで彼の体がぶるっと震える。
彼は必死にその無感情な上辺を保とうとするが、細い吐息が漏れ、僅かに震えが強まる。俺の掌と体重の重みで体が逃げられず、奥底で抑え込んでいた欲望が微かに顔を出す。
俺は腰をずらし、彼の熱い陰茎に俺の反り立った肉棒を押し付ける。彼の体が強張る。
腰を揺らして服越しに二本を擦り合わせる。
「……はっ、ぅ……あっ」
男の表情に恐怖や拒否、そして強い興奮と快感が混ざる。
「いや……だ……、男は、駄目……だ……」
「俺にガッチガチに立たせて何言ってやがる。本気で嫌なら逃げろよ」
押し付けていた腰を離し、身を引く。抑え付けていた手首を解放する。
「ほら……逃げろ。逃げねぇなら、犯すぞ」
男は低く囁く俺を睨み付ける。だが逃げない。動かないで俺を恨みたっぷりに睨み付ける。
俺は笑いながら彼のズボンに手を滑り込ませる。条件反射のように暴れ始める彼を押さえ付け、手と足でズボンを剥ぎ取る。
彼の完全に反応している肉棒が俺の目の前に晒されてる。
「……やめ……ジーク……」
彼の唇から囁かれた俺の名前は抗議と一緒に、だが熱を帯びて掠れている。
「……大丈夫。俺に任せろ。終わった後は全部俺のせいにしていい。俺は自分の傀儡には、凄く、優しい」
俺は少しずり下がって彼の形のいい両腿を抱え、震える陰茎を口に含む。
「ぅあ……あっ……! ジーク!」
グチュ ヌプッヌプッ グプッ
頭全体を動かしながら口で愛撫すると彼の両手が後頭部に絡む。俺を止めようとしているのか、もっと速く動かして欲しいのか分からないように指先が震えている。
グプグプと音を立てなが、左腕を男の腰の下に滑り込ませて抱き寄せる。そして垂れた唾液で濡れた後穴を右手で撫でる。
「ひっ!」
一瞬硬直した隙に指を押し込み始める。俺の魔力を唾液に混ぜるとすぐに効いて気持ちよくなり始める。それでも体内の違和感は拭えないらしく眉毛を寄らせて目を閉じている。
彼の腰を抱きながら奥まで指を滑り込ませる。濡れた熱と肉襞の感触が掌に伝わる。彼は一瞬目を見開き、喉まで抗う息が漏れるが、それを飲み込んで再びきつく目を閉じる。
「いい子だ。大丈夫。力を抜いて、俺に全部任せて」
遅い昼の休憩。
グンギが少し遠くから熱い視線を送ってくる。俺が男にちょっかいを出しているのを感じて、それを邪魔しないように遠慮している。
その健気さが可愛く、俺は笑いながら自分から彼に近付く。俺の傀儡は触れるとすぐに嬉しそうに横たわり、足を大きく開いて俺の熱を欲しがる。
覆い被さるとグンギは待ちきれずに俺の股間を弄り、引っ張り出し、扱き出す。濡らした指で解そうと指を滑り込ませるともうすでに解された肉襞が痙攣をする。
俺はその学習の早さに笑いながら優しくグンギの欲しがる熱を体内に埋めていく。
ずっと男の視線を背に、グンギを喘がせながら優しくキスを繰り返す。
――――素直で可愛い……俺の傀儡
グンギの熱い精液が俺の胸まで濡らすのを感じながら俺は腰をひねり回す。痙攣する体を抑え込み、肉がぶつかり合う音を立てながら彼の喘ぎ声を楽しむ。
――――また……見ているな
「……っ」
それを意識すると興奮が背骨を駆け抜け、つい熱い白濁を放ってしまう。
ドプッ ドプッドプ
グンギは震え、俺にしがみ付く。覆い被さるように抱き込みながらグンギの濡れた唇を何度も堪能する。
ずっと男の視線を背中に感じながら。
その午後も静かに歩く。
男はいつもよりも更に口数が少ない。だが俺から離れる気はないのだろう。ついてくる事に迷いはない。
「何かを思い出したのか?」
男は少し驚愕した表情で俺を見る。
「……少しだけ幼少期を。あまりいい思い出ではない」
「そうか。それについて話したいか?」
「……いや、あまり」
「分かった」
そう短く答えると俺は摘んでいた干し肉の一欠片を男に渡す。彼はそれを受けてると小さく聞こえないぐらいの声で言う。
「……ありがとう」
少し軟化した態度に、軽く手を上げて答える。
夜、焚火の横で。
俺は暫く男を見ている。
赤く揺れる炎に照らされる彼は綺麗な顔をしていると思う。普段あまり顔の造形は気にしないが、人間にモテそうな容姿だ。実際モテていたのだろう。本人がそれを覚えているのか分からないが。
だから余計「男同士」の性交に嫌悪感を持っている。
――――だが、その嫌悪感は無理矢理にでも呑み込んで貰うぞ
「……今、何を一番望んでいる?」
俺の静かな問いに男は僅かに体を強張らせる。俺の雰囲気がいつもと違うのを察している。先程から緊張している。
それでも俺から逃げていない。
僅かに震える手を俺から隠すように体の横に下ろし、強い視線を俺へと向けてくる。まるで何もない底なし沼で俺の魂までも中に引きずり込むような冷たい緑目。それが俺をじっと見つめ返す。
「……自分を護る力……攻撃をしてくる、全てを壊せる力……」
動物達は夕暮れの忙しさで騒いでいる。山はまだ寝ていない宵の入り口だ。
無感情な声。しかし、その奥に抑えきれぬ渇望が潜んでいる。
彼の頭が動く度に程よく筋肉のついた首もしなるように動く。その首が流れるような鎖骨へと繋がり、それがシャツを押し上げる胸筋の盛り上がり、連なる腹筋へと続く。そして滝で見た窪んだ臍、綺麗な丘を描いている下腹部を思い出す。
それを思い出しただけで肉棒がしっかりと芯を持ち始める。
俺は立ち上がり、ゆっくりと彼の方へと近付く。彼の呼吸は速くなるが、まだ逃げようとはしない。合わせたエメラルドの瞳はこれから起こる事をしっかりと理解している。
「俺の力をやろうか?」
口角を上げ、ゆっくりと男の肩に手を掛ける。
男の目は鋭く光りを弾き、俺を睨み返す。まだ俺を拒む素振りは見せていない。
「君が私に力をくれるのか?」
「お前の中から全てを壊せる力を引き出せるかどうかは分からないが、自分を護る力は引き出せる。全てを壊したいのならば、俺が手助けならばしてやる」
手で肩を押し、ゆっくりと地面に押し倒す。腕の重みで動きを封じる。男は小さな抗議の声を漏らす。
「私に……あの……グールのように君に抱かれろと……」
俺を押し返そうと上がった腕を掴んで地面に縫い付ける。男は俺に捕まれている手首を動かそうとするが俺の力で身動きが取れない。
「……っ!」
俺は無言のまま強引に男の唇にかぶり付く。まるで舌を引き抜くかのような激しい絡ませ方に彼の体が震える。柔らかな舌は俺から逃げるくせに絡めとると自らすり合わせてくる。
しなやかな肉体が震える。
無言で彼の両足の間に割って入り、体に覆い被さりながら押さえつける。鼓動が乱れる胸、堅い腹筋、そして引き締まった手触りが最高の尻。そのすべてに触れ、形を確認するようになぞる。
「俺の傀儡になれ。そうすればもっと護ってやれる」
解放した唇が僅かに震える。
「そんなの……無理だ! 本気で私に男を受け入れろというのか⁉︎」
――――俺の傀儡になる嫌悪感はなさそうだ。同性に抱かれる事に対する嫌悪感のみ、か。俺だから嫌だ、ではないな
「男は受け入れなくてもいい。俺を受け入れろ。俺だけでいい。心配するな、契約が始まるとすぐに気持良くなる」
俺は再び唇で彼の口を塞ぐ。逃げる彼の柔らかな舌を追い掛けて口内を這い回り、唾液を絡ませ合う。
少し弱まった抵抗に俺は彼の手首から手を離し、シャツの中に手を滑らせ込む。俺の手が彼の露出した肌を撫でまわすとそこに鳥肌が立つ。まるで俺の熱を求めているかのように男の体が反応する。それに気分良くする。
閉まろうとする足を強引に掴み、ゆっくりと無理矢理開かせる。
「触……るっ、な。……は……っ、……ぁ」
俺は掌全体を彼の股間に押し付けてその形を味わうかのようにゆっくりと撫で廻す。嫌がっている振りのわりにもうすでに反応している感触を楽しむ。
「男に挿れられる事にそこまで抵抗があるのか」
「あるに……決まっている……だろ⁉︎」
「助けた分の一発はやらせてくれるつもりだったんじゃねぇのか?」
「あれは……冗談に決まっているだろ!」
「冗談の割にしっかりと煽っていたよな」
「煽ってなんか……っ、……ふっ」
指で少し強めに乳首を摘んで転がすと彼は表情を歪める。もう片手はずっと彼の立った陰茎をこね回している。抵抗がどんどん弱まるのを楽しみながら、腕を張って上半身を少し起こす。
「俺に体を見せ付けていたし、グンギを抱く時いつも俺達をずっと見ているだろ。煽っている自覚はねぇのか? いつもすげぇ物欲しそうな目付きで見ているぞ」
「見てな――――!」
彼の陰茎をズボンの上から強く掴む。彼の体が跳ね、言葉が途切れる。それでも俺を見下すような視線に、口角を上げる。
「これから俺のちんぽをお前のケツに突っ込む。お前はケツの奥をえぐられ、涎を垂らしながら俺のちんぽでイく」
低く囁きながら、彼の腰を両手で強く掴む。恐怖か嫌悪かで彼の体がぶるっと震える。
彼は必死にその無感情な上辺を保とうとするが、細い吐息が漏れ、僅かに震えが強まる。俺の掌と体重の重みで体が逃げられず、奥底で抑え込んでいた欲望が微かに顔を出す。
俺は腰をずらし、彼の熱い陰茎に俺の反り立った肉棒を押し付ける。彼の体が強張る。
腰を揺らして服越しに二本を擦り合わせる。
「……はっ、ぅ……あっ」
男の表情に恐怖や拒否、そして強い興奮と快感が混ざる。
「いや……だ……、男は、駄目……だ……」
「俺にガッチガチに立たせて何言ってやがる。本気で嫌なら逃げろよ」
押し付けていた腰を離し、身を引く。抑え付けていた手首を解放する。
「ほら……逃げろ。逃げねぇなら、犯すぞ」
男は低く囁く俺を睨み付ける。だが逃げない。動かないで俺を恨みたっぷりに睨み付ける。
俺は笑いながら彼のズボンに手を滑り込ませる。条件反射のように暴れ始める彼を押さえ付け、手と足でズボンを剥ぎ取る。
彼の完全に反応している肉棒が俺の目の前に晒されてる。
「……やめ……ジーク……」
彼の唇から囁かれた俺の名前は抗議と一緒に、だが熱を帯びて掠れている。
「……大丈夫。俺に任せろ。終わった後は全部俺のせいにしていい。俺は自分の傀儡には、凄く、優しい」
俺は少しずり下がって彼の形のいい両腿を抱え、震える陰茎を口に含む。
「ぅあ……あっ……! ジーク!」
グチュ ヌプッヌプッ グプッ
頭全体を動かしながら口で愛撫すると彼の両手が後頭部に絡む。俺を止めようとしているのか、もっと速く動かして欲しいのか分からないように指先が震えている。
グプグプと音を立てなが、左腕を男の腰の下に滑り込ませて抱き寄せる。そして垂れた唾液で濡れた後穴を右手で撫でる。
「ひっ!」
一瞬硬直した隙に指を押し込み始める。俺の魔力を唾液に混ぜるとすぐに効いて気持ちよくなり始める。それでも体内の違和感は拭えないらしく眉毛を寄らせて目を閉じている。
彼の腰を抱きながら奥まで指を滑り込ませる。濡れた熱と肉襞の感触が掌に伝わる。彼は一瞬目を見開き、喉まで抗う息が漏れるが、それを飲み込んで再びきつく目を閉じる。
「いい子だ。大丈夫。力を抜いて、俺に全部任せて」
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