(R18完結)傀儡師(かいらいし)は闇の中で啼く肉壺を激しく愛す
全てはあの霧の日に始まった。
いや、もしかしたらもっと前から、俺達が子供だった頃からこうなる運命だったのかもしれない。
俺は記憶喪失の男を拾った。ゼノ、そう名付け、傀儡師(魔導師の一種)である俺の傀儡にした。傀儡は俺の人形なんかではない。俺の家族であり、俺の恋人であり、俺の子供だ。激しく抱く度に彼をより愛おしく感じる。
だが同じ日に傀儡にしたグールと俺達はゼノの血筋の争いに巻き込まれていく。
醜い権力争い、自分の出生に苦しむゼノ、そして襲い掛かる暗殺部隊。
ゼノはこの腐った国の争いの火蓋になる存在だ。
俺達はこれからどこへ向かっていく……
約7.8万字、全31話。
エロシーンありは※ついています
ストーリー重視。
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