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天文28年
解説:学院追加生徒
しおりを挟む・浅井 鞠。
浅井長政の姉で、史実では後に京極家に嫁ぎ京極マリアと呼ばれる。
史実では本名不明なので、マリアを元にそれっぽい名前で。
ちなみにマリアは洗礼名で、細川ガラシャ同様、後にキリスト教の洗礼を受ける。
作者の趣味でクールな眼鏡っ子に。
イメージはおとボク2の真行寺さまで伝われ。
ちなみに眼鏡の日本伝承は1549年にフランシスコ・ザビエルが九州の大名、大内氏に贈ったのが始まりらしい。
あとフランシスコ・ガブラルが織田信長と会った時も眼鏡だったと言われているが、実は耳にかけるタイプのメガネの登場は史実で200年ほど先で、女性用は更に後。
・松平 市場
徳川家康の異母妹、史実ではいちど荒川家に嫁にいくも夫が一揆に加担し、出戻りの後、伊賀の筒井定次の側室に嫁いだとされている(ちなみに正室は信長の娘、秀子)
本作では「~します」を「~するです」と言うキャラに。
・千代女
史実では武田家臣、望月 盛時の妻。
「歩き巫女」と呼ばれる同じ巫女の格好をした女性を全国に派遣し、千代女が巫女頭として情報収集をしていたらしい。
※飯田須和については次の解説にて。
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