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天正3年
解説:がしゃどくろ
しおりを挟む亡くなった亡者の骸骨が集まって巨大化するという伝説のある妖怪で、実は民間伝承ではなく昭和初期のの怪談から生まれており、口裂け女や八尺様に近い。
歌川国芳『相馬の古内裏』に描かれた巨大髑髏がそのルーツと言われていて、これは山東京伝の小説で、平将門の娘が朝廷からの刺客に対抗する為に呼び出したことになっている。
ちなみに西洋で骸骨の刺青は朽ちず残り続けることから「永遠」の象徴なのだとか。
※あと本当にどうでも良い話ですが「妖狐×僕SS」の髏々宮カルタは俺の嫁!
なのでうちの小少将ちゃんが妖怪化するなら、絶対がしゃどくろだろうと思ってました。
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