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私、早速重要任務を任されてしまいました(全19話)
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ご主人様はまだ山積みの書類と向き合っていた。
「……」
黙々と手前のテーブルに準備をする。
ナフキンを置いて、フォークとナイフも並べる。
昼食やアフタヌーンティーに比べて作業が一気に増えて困惑した。
「ご主人様、準備が整いました」
「あぁ」
今までこれをやってきたカーリーはどうしていたのだろう。私、ちゃんとできてるのかな。
ご主人様が書類から離れて席に座る。
美麗なテーブルに、美しい料理。そして、美形のご主人様。切れ長の瞳には鋭い光が宿り、青く輝いている。とにかくすごく画になる。
ワインを注いで、下がる。
お皿が空いたら次の料理を出せばいい。
うん、どれも美味しそう。
……あ。
「……何を見ている」
「申し訳ございません」
目があって怒られちゃったよ。
「チッ……つまらねぇ」
え。謝罪じゃダメだったの?
なにも表情に出さないまま、深々と頭を下げる。
「……お前もか。もういい頭を上げろ」
「はい」
「お前、何か面白いこと話せ」
面白いこと?無いよそんなの。
私が人間だってこととか?
いや、クリシュナがそれは秘密にしろっていってたし。
「……早くしろ」
「はい…………」
今日あったことでいいかな?!面白いかな?!
……面白くない。絶対面白くない。
でも何か話さなきゃ殺すと言わんばかりのご主人様の眼光。
「今朝は……4時に起きました。それから、お掃除を教えていただきました。モップ掛けにとても時間がかかってしまいました」
カーリーにされたことは……やめとこう。
「……それから、とても美味しい朝食をいただいて、ご主人様に昼食をお持ちしました…………」
あ、気絶したのに。き、気まずい。
話したくない。蒸し返したことで殺されそう。
「……」
「おい、続き」
ひぃ。
こんなの聞いても面白くないでしょ。
相変わらず……眼光鋭いですね。
「はい……2時間程気絶して、目が覚めたら、アフタヌーンティーの支度も任されたので、ご主人様にアフタヌーンティーをお持ちしました。それから戻ったら、あまりのクッキーをいただきました」
あぁ、あれ美味しかったなぁ。
お腹すいたなぁ。
空いたお皿と新しい料理にいれかえる。
「何ニヤニヤしてんだ。早くしろ」
「申し訳ございません」
顔に出てた?
大丈夫、呼吸を整えたらすぐに戻る。
「その後、お庭を見てみたくて、外に出ました」
「見るほどのもんじゃねぇだろ」
「いえ……手入れのしがいがあるということです」
ご主人様はふっと鼻で笑った。
「そんなめんどくせぇこと誰も自ら望んでしねぇよ。勝手にお前がやるのは構わねぇけどな」
「そうですか……」
やってもいいんだ。
「……」
黙々と手前のテーブルに準備をする。
ナフキンを置いて、フォークとナイフも並べる。
昼食やアフタヌーンティーに比べて作業が一気に増えて困惑した。
「ご主人様、準備が整いました」
「あぁ」
今までこれをやってきたカーリーはどうしていたのだろう。私、ちゃんとできてるのかな。
ご主人様が書類から離れて席に座る。
美麗なテーブルに、美しい料理。そして、美形のご主人様。切れ長の瞳には鋭い光が宿り、青く輝いている。とにかくすごく画になる。
ワインを注いで、下がる。
お皿が空いたら次の料理を出せばいい。
うん、どれも美味しそう。
……あ。
「……何を見ている」
「申し訳ございません」
目があって怒られちゃったよ。
「チッ……つまらねぇ」
え。謝罪じゃダメだったの?
なにも表情に出さないまま、深々と頭を下げる。
「……お前もか。もういい頭を上げろ」
「はい」
「お前、何か面白いこと話せ」
面白いこと?無いよそんなの。
私が人間だってこととか?
いや、クリシュナがそれは秘密にしろっていってたし。
「……早くしろ」
「はい…………」
今日あったことでいいかな?!面白いかな?!
……面白くない。絶対面白くない。
でも何か話さなきゃ殺すと言わんばかりのご主人様の眼光。
「今朝は……4時に起きました。それから、お掃除を教えていただきました。モップ掛けにとても時間がかかってしまいました」
カーリーにされたことは……やめとこう。
「……それから、とても美味しい朝食をいただいて、ご主人様に昼食をお持ちしました…………」
あ、気絶したのに。き、気まずい。
話したくない。蒸し返したことで殺されそう。
「……」
「おい、続き」
ひぃ。
こんなの聞いても面白くないでしょ。
相変わらず……眼光鋭いですね。
「はい……2時間程気絶して、目が覚めたら、アフタヌーンティーの支度も任されたので、ご主人様にアフタヌーンティーをお持ちしました。それから戻ったら、あまりのクッキーをいただきました」
あぁ、あれ美味しかったなぁ。
お腹すいたなぁ。
空いたお皿と新しい料理にいれかえる。
「何ニヤニヤしてんだ。早くしろ」
「申し訳ございません」
顔に出てた?
大丈夫、呼吸を整えたらすぐに戻る。
「その後、お庭を見てみたくて、外に出ました」
「見るほどのもんじゃねぇだろ」
「いえ……手入れのしがいがあるということです」
ご主人様はふっと鼻で笑った。
「そんなめんどくせぇこと誰も自ら望んでしねぇよ。勝手にお前がやるのは構わねぇけどな」
「そうですか……」
やってもいいんだ。
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