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4話 邂逅編
29 藍の残響を掻き消して※
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散々珠を擽って、二つを割るように反り返る裏の筋へと舌先を伸ばす。ちろちろと脈の隆起を辿り、また根元に戻っては平べったく伸ばした舌を幹にぺとりと貼りつけて舐め上げる。時折横から食んでは吸い、また先端を咥え込む。ねろりと舌で舐め回しながら奥まで招いてやれば、喉のやわらかいところが掠めて震えた。ずぞと吸う音に男の腰が突き出すように跳ねる。更に奥まで入り込もうとするそれを口全体で吸い上げてから吐き出した。
火群が触れずとも勃ち上がるそれは、たっぷりと絡んだ唾液と鈴口から溢れる先走りによってぬるぬると粘りを滴らせている。根元から先端まで手のひらで包むように撫で上げればべっとりと粘りが絡んだ。
ちゃり、と紅蓮がちいさく音を立てる。火群は片腕に紅蓮を抱き、汚れた手のひらを眼前にかざしながらゆらりと立ち上がる。
弾かれたように男が動いた。
「ヒ――ぎゃっ」
火群の横を擦り抜けるように男は一歩を踏み出し、しかし足下でわだかまる袴に躓いて回廊の床に伏した。宮中の袍だけは隙なく纏い、しかし下半身は裸身を晒しびんと魔羅を勃起させている姿は哀れを誘うが火群は決して笑うことはしない。代わりに伏した身を跨ぎ、男の逃げ場を塞いでいた柱に紅蓮を抱えた手を突く。
朱塗りの柱は太く、火群が身を預けてもなお余裕がある。外から伸びて入り込む枝葉が頬を擽るが、火群は不快に思うでもなくただ笑った。ぺとりと柱に胸を預けて両足を軽く開き、開けた着流しの裾を捲り上げて適当に帯に挟み込む。ついでに褌も落として、それからゆるりと背後を振り返った。
鼻っ面を赤く染め、相変わらず袴に足先を埋めたまま男は尻餅をついている。見せつけるように火群は淫らに粘ついた指を後ろに回した。尻たぶを割り開き、後孔を晒して指先を埋めていく。抵抗なくぬるんと入り込む指先は細く、裡を満たすには程遠い。更なる疼きをもたらすばかりで、火群ははっと息を吐いた。
「なァ、そんなおっ勃てたまま戻るつもりか?」
「ぅ……」
根元まで指を突き込んで、くちゅりと音を立てながら抜く。もう一本の指も添えて中に挿し入れちいさく揺すればくちくちと籠もった音が響く。引き抜くついでに二本の指を開いて見せれば、確かに男の喉が隆起した。座り込んだままの男からは、緩んで解ける肉の蕾がよく見えているだろう。
二本から三本、四本と指を増やし、ずぽずぽと出し入れを繰り返す。じんわりと胎の奥が濡れてくるが、擦るだけでは直に指が乾いて引き攣れるだろう。ん、ふっと、鼻にかかった声を漏らしながら肩越しに背後を窺う。
薄目に見下ろせば、男がのろのろと立ち上がった。俯きがちに、しかし股間でそびえ立つものは決して萎えてはいない。それどころか先よりも角度を増し、びたびたと揺れては袍の裾の汚れを広げていた。
あは、と息を漏らすのと、腰を掴まれ広げた肉壺に猛りが突き込まれたのは同時だった。
「あ゛――! あ、はッ、んっあ、は、ッあ」
「くそっ……くそ!」
がつがつと揺さぶられ、両手で柱に縋りつく。背後から聞こえる悪態はやがて俺は悪くない、こいつが、こいつがと、火群を呪う言葉に変わって荒さを増していく。火群は頬を柱に擦りつけ、薄く笑みながら手中の紅蓮を見下ろした。
赫赤を鞘に隠した刀刃は、火群が揺さぶられる度にちいさく声を漏らしている。かちかちと何かが噛み合っていく音に目を閉じれば、胎の奥へ奥へと捻込まれる男の熱杭をまざまざと感じられた。堪らず低く笑えば男が呻いて動きを止め、そうかと思えば苛立たしげに更に奥を硬く荒ぶる亀頭で攻め立ててくる。
「あ゛っ、お゛♡ っと、ぉく、おくっ――う゛ぅ~~ッ♡♡」
「クソが! 黙ってろ!」
「お゛ほっ♡♡♡♡」
ばちりと尻を叩かれて思わず顎が天を向く。ばちばちと脳裏に瞬く光を逃がすように目を瞠った。
ぐちゅぐちゅと肉の輪を抜けては入り込む男の魔羅を、火群は食い締めては緩め、男が呻く度に笑う。すると更に中が締まって、男はその立場からは考えられないような雑言を吐き続けては腰を揺すぶった。尻たぶには男の陰毛と恥骨がぶつかり、ばちんばちんと水気を含んだ音が長い長い回廊に響いている。ここに誰か来たら、などという理性はもうないのだろう男を笑い、火群は紅蓮を抱き締めてまた目を閉じた。
何も持たず何も知らない、火群という男の虚ろが、見も知らぬ男の暴虐と魔羅で埋め尽くされて霧散していく。奥へ、もっと奥へ、火群のどこにあるとも知れない虚を埋めて、あとは紅蓮の望むまま。紅蓮だけがあればいい。それで自分はいい。
「あ゛は、はッ、んっあ、あ! あ、あ゛ァ♡」
なのに。そのはずなのに。
馬鹿みたいな自分の喘ぎの向こうに、悲鳴が聞こえる。
凪いだ水面に雫をひとつ落とすような、童が転がす鈴のような、比翼の鳥が囁くような。静かで懐かしくて愛おしい、胸を締めつける悲鳴。
そんなものは知らない。そんな感情、火群には関係ない。感じたこともない。なのに、なのになのになのに!
「お、ッら!」
「ヒッ――♡♡」
ほとんど抜け落ちるほどに魔羅を引き抜いた男は、ひと息に根元まで叩き込む。ばちんと濡れた肌が大袈裟な打音を上げて、火群の背が弓なりに撓る。思わず見開いた視界に光が散る。
それは空の欠片を零すような。瞬いて蒼から藍へと流れる光。
藍深い瞳が。ぎゅうと目を閉じて紅蓮を掻き抱く。かりりと、傷ひとつつかない柱に爪を立てる。びくびくと胎の奥が痙攣して雄を食み、子種を絞ろうとしている。身体全部がまるごと震えて、火群は喉を反らせて喘ぐ。
「ァ……っひ、あ゛♡♡ ぉぐ、ほ、し――んんッ♡♡♡♡」
「っるせぇ! 黙って腰振ってろ!」
またばちんと尻を叩かれて火群の身体が跳ねる。ぁは、と喉から息が漏れる。
欲しい。奥に。欲しい。もっともっと、もっと奥。まだ誰も触れたことのないところ、火群自身も知らない、底なしの虚まで、埋めて、満たして、欲しい、どうか。
火群の脳裏に過ぎるのは剣戟の煌めきと、そして――藍の男だった。
「――ぅあ゛ッ……あ゛――!!♡♡♡♡」
「お゛ッ……出るッ……!」
腕の中で紅蓮がないている。胎のうちがわはビクビクと震えて、ちかちかと光で埋め尽くされる火群の頭は紅蓮の声を聞き取れない。背後では男が呻き、そして胎の中にどぷりと子種が吐き出された。
かくりと、仰け反る火群の頭が下がる。は、と荒く呼吸を繰り返して、口の端からはとろりと涎が落ちた。背後の男は何度か腰を突き上げ、種を奥に塗り込めるようにしてからようやくずるりと抜けていく。肉襞が勝手にむしゃぶりついて、魔羅を、溢れる子種を余さず呑み込もうとする。肉のふちは最後まで肉棒に吸いつき、やがてにゅぽんと先端が抜けていった。
長く、長く息を吐く。髪の生え際に浮いていたのか汗が滑り、そして火群の目端を掠めて弾ける。緩慢に背後を振り向いて、火群はぎゅうと紅蓮を握り締めた。
残像が、胸の奥をざわつかせている。静かに掻き乱された胸中が掻き回された胎の奥をまだ凌いでいる。藍が、刃鳴りの残響が消えない。
「ぁ……ハ、ははっ♡♡ なーあ、」
火群の腰を掴んだまま、奥歯を噛んで俯く音に投げかける。火群は幾度か叩かれ熱を持った尻たぶを自らの手で撫で、そして掴んで割り開く。ぽってりと腫れて熱を持った後孔に空気が触れて、思わずひくんと震えてはどろりと白濁を滴らせた。
男は獣のように息を荒げながら、火群の肉びらを見つめている。涎でぬめる唇を火群は己の舌先でなぞった。
「な、まだ……イケんだろ? なァ……♡♡」
荒く舌を打つ男がのしかかるのと、火群が笑うように嬌声を上げたのは同時だった。
腕の中ではまだ、紅蓮がちりちりと燻る声を上げている。
火群の遠く背後では、回廊の柱と欄干を透かして蒼の空が。
ただ静かに、高きを見せつけながら佇んでいた。
火群が触れずとも勃ち上がるそれは、たっぷりと絡んだ唾液と鈴口から溢れる先走りによってぬるぬると粘りを滴らせている。根元から先端まで手のひらで包むように撫で上げればべっとりと粘りが絡んだ。
ちゃり、と紅蓮がちいさく音を立てる。火群は片腕に紅蓮を抱き、汚れた手のひらを眼前にかざしながらゆらりと立ち上がる。
弾かれたように男が動いた。
「ヒ――ぎゃっ」
火群の横を擦り抜けるように男は一歩を踏み出し、しかし足下でわだかまる袴に躓いて回廊の床に伏した。宮中の袍だけは隙なく纏い、しかし下半身は裸身を晒しびんと魔羅を勃起させている姿は哀れを誘うが火群は決して笑うことはしない。代わりに伏した身を跨ぎ、男の逃げ場を塞いでいた柱に紅蓮を抱えた手を突く。
朱塗りの柱は太く、火群が身を預けてもなお余裕がある。外から伸びて入り込む枝葉が頬を擽るが、火群は不快に思うでもなくただ笑った。ぺとりと柱に胸を預けて両足を軽く開き、開けた着流しの裾を捲り上げて適当に帯に挟み込む。ついでに褌も落として、それからゆるりと背後を振り返った。
鼻っ面を赤く染め、相変わらず袴に足先を埋めたまま男は尻餅をついている。見せつけるように火群は淫らに粘ついた指を後ろに回した。尻たぶを割り開き、後孔を晒して指先を埋めていく。抵抗なくぬるんと入り込む指先は細く、裡を満たすには程遠い。更なる疼きをもたらすばかりで、火群ははっと息を吐いた。
「なァ、そんなおっ勃てたまま戻るつもりか?」
「ぅ……」
根元まで指を突き込んで、くちゅりと音を立てながら抜く。もう一本の指も添えて中に挿し入れちいさく揺すればくちくちと籠もった音が響く。引き抜くついでに二本の指を開いて見せれば、確かに男の喉が隆起した。座り込んだままの男からは、緩んで解ける肉の蕾がよく見えているだろう。
二本から三本、四本と指を増やし、ずぽずぽと出し入れを繰り返す。じんわりと胎の奥が濡れてくるが、擦るだけでは直に指が乾いて引き攣れるだろう。ん、ふっと、鼻にかかった声を漏らしながら肩越しに背後を窺う。
薄目に見下ろせば、男がのろのろと立ち上がった。俯きがちに、しかし股間でそびえ立つものは決して萎えてはいない。それどころか先よりも角度を増し、びたびたと揺れては袍の裾の汚れを広げていた。
あは、と息を漏らすのと、腰を掴まれ広げた肉壺に猛りが突き込まれたのは同時だった。
「あ゛――! あ、はッ、んっあ、は、ッあ」
「くそっ……くそ!」
がつがつと揺さぶられ、両手で柱に縋りつく。背後から聞こえる悪態はやがて俺は悪くない、こいつが、こいつがと、火群を呪う言葉に変わって荒さを増していく。火群は頬を柱に擦りつけ、薄く笑みながら手中の紅蓮を見下ろした。
赫赤を鞘に隠した刀刃は、火群が揺さぶられる度にちいさく声を漏らしている。かちかちと何かが噛み合っていく音に目を閉じれば、胎の奥へ奥へと捻込まれる男の熱杭をまざまざと感じられた。堪らず低く笑えば男が呻いて動きを止め、そうかと思えば苛立たしげに更に奥を硬く荒ぶる亀頭で攻め立ててくる。
「あ゛っ、お゛♡ っと、ぉく、おくっ――う゛ぅ~~ッ♡♡」
「クソが! 黙ってろ!」
「お゛ほっ♡♡♡♡」
ばちりと尻を叩かれて思わず顎が天を向く。ばちばちと脳裏に瞬く光を逃がすように目を瞠った。
ぐちゅぐちゅと肉の輪を抜けては入り込む男の魔羅を、火群は食い締めては緩め、男が呻く度に笑う。すると更に中が締まって、男はその立場からは考えられないような雑言を吐き続けては腰を揺すぶった。尻たぶには男の陰毛と恥骨がぶつかり、ばちんばちんと水気を含んだ音が長い長い回廊に響いている。ここに誰か来たら、などという理性はもうないのだろう男を笑い、火群は紅蓮を抱き締めてまた目を閉じた。
何も持たず何も知らない、火群という男の虚ろが、見も知らぬ男の暴虐と魔羅で埋め尽くされて霧散していく。奥へ、もっと奥へ、火群のどこにあるとも知れない虚を埋めて、あとは紅蓮の望むまま。紅蓮だけがあればいい。それで自分はいい。
「あ゛は、はッ、んっあ、あ! あ、あ゛ァ♡」
なのに。そのはずなのに。
馬鹿みたいな自分の喘ぎの向こうに、悲鳴が聞こえる。
凪いだ水面に雫をひとつ落とすような、童が転がす鈴のような、比翼の鳥が囁くような。静かで懐かしくて愛おしい、胸を締めつける悲鳴。
そんなものは知らない。そんな感情、火群には関係ない。感じたこともない。なのに、なのになのになのに!
「お、ッら!」
「ヒッ――♡♡」
ほとんど抜け落ちるほどに魔羅を引き抜いた男は、ひと息に根元まで叩き込む。ばちんと濡れた肌が大袈裟な打音を上げて、火群の背が弓なりに撓る。思わず見開いた視界に光が散る。
それは空の欠片を零すような。瞬いて蒼から藍へと流れる光。
藍深い瞳が。ぎゅうと目を閉じて紅蓮を掻き抱く。かりりと、傷ひとつつかない柱に爪を立てる。びくびくと胎の奥が痙攣して雄を食み、子種を絞ろうとしている。身体全部がまるごと震えて、火群は喉を反らせて喘ぐ。
「ァ……っひ、あ゛♡♡ ぉぐ、ほ、し――んんッ♡♡♡♡」
「っるせぇ! 黙って腰振ってろ!」
またばちんと尻を叩かれて火群の身体が跳ねる。ぁは、と喉から息が漏れる。
欲しい。奥に。欲しい。もっともっと、もっと奥。まだ誰も触れたことのないところ、火群自身も知らない、底なしの虚まで、埋めて、満たして、欲しい、どうか。
火群の脳裏に過ぎるのは剣戟の煌めきと、そして――藍の男だった。
「――ぅあ゛ッ……あ゛――!!♡♡♡♡」
「お゛ッ……出るッ……!」
腕の中で紅蓮がないている。胎のうちがわはビクビクと震えて、ちかちかと光で埋め尽くされる火群の頭は紅蓮の声を聞き取れない。背後では男が呻き、そして胎の中にどぷりと子種が吐き出された。
かくりと、仰け反る火群の頭が下がる。は、と荒く呼吸を繰り返して、口の端からはとろりと涎が落ちた。背後の男は何度か腰を突き上げ、種を奥に塗り込めるようにしてからようやくずるりと抜けていく。肉襞が勝手にむしゃぶりついて、魔羅を、溢れる子種を余さず呑み込もうとする。肉のふちは最後まで肉棒に吸いつき、やがてにゅぽんと先端が抜けていった。
長く、長く息を吐く。髪の生え際に浮いていたのか汗が滑り、そして火群の目端を掠めて弾ける。緩慢に背後を振り向いて、火群はぎゅうと紅蓮を握り締めた。
残像が、胸の奥をざわつかせている。静かに掻き乱された胸中が掻き回された胎の奥をまだ凌いでいる。藍が、刃鳴りの残響が消えない。
「ぁ……ハ、ははっ♡♡ なーあ、」
火群の腰を掴んだまま、奥歯を噛んで俯く音に投げかける。火群は幾度か叩かれ熱を持った尻たぶを自らの手で撫で、そして掴んで割り開く。ぽってりと腫れて熱を持った後孔に空気が触れて、思わずひくんと震えてはどろりと白濁を滴らせた。
男は獣のように息を荒げながら、火群の肉びらを見つめている。涎でぬめる唇を火群は己の舌先でなぞった。
「な、まだ……イケんだろ? なァ……♡♡」
荒く舌を打つ男がのしかかるのと、火群が笑うように嬌声を上げたのは同時だった。
腕の中ではまだ、紅蓮がちりちりと燻る声を上げている。
火群の遠く背後では、回廊の柱と欄干を透かして蒼の空が。
ただ静かに、高きを見せつけながら佇んでいた。
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