3 / 53
第2話 アイテムボックスって、何?
【2】(挿絵有り)
しおりを挟む
(なんだ? 筒から何かが飛び出した?)
目を凝らすと、“円錐のような金属”がミナトの構えた短筒から18個射出した。その“物体”は次々と怪物に当たってはその皮膚を抉り、ダメージを与えている。
アスヴェルはその光景から、あるモノを連想した。
(まさか、アレは“銃”なのか!?)
銃とは火薬を使って鉄筒から弾を発射して攻撃する武器であるが、彼の知っているソレはもっと巨大であり、少女が片手で扱えるような代物ではない。しかし、見たところ機構は似ているように思えた。
(遥かに高度な技術で作られている、のか? 推進力から察するに、火薬の威力自体がそもそも違う。 弾の軌道も滑らかで――おそらく、銃身の精度がこちらとは比べ物にならない程に高い)
加えて、弾の大きさに比べて破壊力が高いように見受けられる。
(先端が尖っているから?――いや、それだけじゃないな。弾の回転が威力を底上げしているんだ。
ひょっとしたら弾道の安定にも一役買っているのかもしれない。
しかし、いったいどんな技術があればあれ程に精巧な銃身と弾丸を造れるというんだ!?)
ラグセレス大陸の技術レベルでは、どれだけ時間と費用をつぎ込んでも真似できそうにない。ミナトは、丸腰どころか驚くべき武器を携帯していたのだ。
――と、ここまでの考察を思考を加速させて数秒で済ませる。最終的にたどり着いた結論は、
(……ま、後で聞けばいいか)
身も蓋も無いものだった。実際問題、今は魔物退治が先決である。
「よっと!」
銃弾を浴びて狼狽えている怪物の内、一匹の腕を掴んで先程同様に投げ飛ばす。
「ほいっ!」
もう一匹は頭を掴み、テコの要領で首をポキッと捻り折った。
どさりと崩れ落ちる怪物。
「ふむ、今ので最後のようだな」
周囲を見渡してみるが、もう動く気配は無い。
「……マジかよ、ヌエ5匹を軽く仕留めやがった。一匹HP2万は超えてるのに――イベント戦闘にしたってやり過ぎじゃないか?」
一転、呆けた様子で最早動かぬ怪物達を見つめるミナト。言っている内容はいまいち不明瞭だが、アスヴェルの力量に感嘆しているのは間違いない様だ。
(ふっふっふ、これで好感度は爆上がりだろう)
内心ほくそ笑んでいた、その時。信じられないことが起きた。
「な、なんだ!? 魔物の姿が消えた!?」
「そら消えるだろ、倒したんだから」
怪物が消滅したことに驚くアスヴェルだが、一方でミナトは涼しい顔。こうなって当然、と言わんばかりだ。
「よ、よくあることなのか、これは?」
「そうだよ」
あっさりと返答がくる。嘘をついているようには見えない。
(ゴーストか何かの類だったのか? その割に、殴った時にしっかり手応えがあったが……)
色々な考えが頭をめぐるが、悩んでも仕方ないと一旦思考を中止する。少女がそう言っている以上、そういうものなのだと割り切るしかない。
そう納得した直後――
「――む? 何だこれは?」
床に何か落ちていることに気付く。ちょうど、魔物が倒れていた場所だ。
「何って“ドロップ”だよ――ってうぉおっ!!? アイテムがゴロゴロ落ちてるじゃないか!!」
言う通り、石畳の上には爪やら毛皮やらが幾つも転がっていた。ミナトを信じるなら、魔物が落としたアイテムということなのだが……
(姿は消えても、こういうのは残るのか?)
仕組みがよく分からない。ただ、彼女が目の色を変えているところを鑑みるに、
「これは高価な物品なのか?」
「おう! こんだけありゃ、数十万クライズにはなるぜ!」
……クライズとは、こちらでの通貨単位であろうか? 喜びようからして、大金なのだと思われる。無一文の身(所持金も無くなっていた)なので、お金が手に入るというのは有難い。ただ、
「……少し量が多すぎるな。全部を運ぶのは無理か」
落ちているアイテムはかなり嵩張っていた。大きな袋か何かが無ければ、運搬は難しい。残念だが、持てる分だけ拾っておくしか――
「あ、それなら大丈夫だ」
――と、思っていたらミナトがあっさり否定した。彼女は軽く手を上げると、
「<アイテムボックス>、オープンっ」
「え?」
その言葉を呟くや否や、何も無い空間へ“窓”のようなモノが出現した。“窓”にはよく分からない記号だか文字だか絵だかが色々と浮かび上がっている。ミナトはそれを確認すると、
「よし、まだ“空き”は十分有るな」
一つ頷いてから、床に転がっている物品をその“窓”へと放り投げる。すると――
「――え? え?」
……理解できないことが起きた。投げられたアイテムが“窓”に当たると、そのアイテムが消えてなくなったのだ。まるで、その“窓”に吸い込まれたかのように。
「ちょっ――――え? え? え?」
アスヴェルが戸惑っている間にも、ミナトは物品を拾っては“窓”に入れ、拾っては“窓”に入れ、を繰り返す。あっという間に、床には何も無くなっていた。
「あの――ミナトさん?」
混乱して、ついつい敬語で話しかけてしまう。
「ん? どうした?」
「今、何したの?」
「何って、<アイテムボックス>にドロップを回収――――あー、そうか。NPCは<アイテムボックス>使えないんだっけ」
「……アイテムボックス?」
他にも気になる単語はあったが、とりあえず今の出来事に一番直結しそうな単語を聞き返す。
「そ、<アイテムボックス>。この中にアイテムを収納できるんだ」
言って、ミナトは宙に浮かぶ“窓”に手を突っ込む。その手を引き抜くと、先程落ちていた爪が握られていた。
「ほら、こうやって出し入れ自在。持ち歩きにくい道具は全部ここに入れてるって寸法さ」
少女は他にもランタンやロープなどの冒険道具も“窓”から取り出して見せた。
その後、出したアイテムを再び“窓”にしまい込む。
「<アイテムボックス>、クローズっ」
最初と似たような言葉を紡ぐと、“窓”は消え去った。後には何も残らない。
「……なにそれ、凄い便利」
アスヴェルは完全に呆けていた。
(そんなの有りなのか)
何もない場所に物をしまうとは、いったいどういう原理だと言うのか。別の場所に物体を一時的に転移させている? それとも圧縮して小さくしているのか? 何にせよ、自分の理解が及ばない技術なのは間違いない。
口を半開きにしたまま呆然としているアスヴェルに対し、ミナトはどこか意地悪そうに笑って、
「へへ、驚いたか? ここじゃ誰だって<アイテムボックス>使えるんだぜ?」
「な、何ぃいいいっ!!?」
石造りの部屋に、アスヴェルの絶叫が木霊した。有り得ない。そんなトンデモ技術が、民衆に広まっているとは。このロードリア大陸においては、下手をすると“運搬”という概念そのものがラグセレス大陸と異なるかもしれない。
「ほ、本当に――本当に消えてなくなったのか!?」
だが目の前で見せられたといっても、やはりそう簡単に納得いくものではなかった。実は彼女が何らかのトリックを使って――それこそどんなトリックか想像もできないが――物品を隠し持っているのではないか。そんな疑念が拭いきれなかった。
――なので、身体チェックしてみる。
「お、おい、だからアレは<アイテムボックス>に入れたんだって! オレを怪しんでも何も出てこねぇよ!」
ペタペタとミナトの身体を触ってみても、確かにアイテムのアの字も無い。しかしまだ納得できない。
「しつこいぞ!? <アイテムボックス>のこと、いい加減理解しろっ――――あぅっ」
ピクッと少女が小さく震える。しかしそれは些細なことだ、今は問題では無い。
問題なのは本当に物が消えたのかどうかであって――――なんというか、凄くスベスベしている肌である。
この大陸のことを理解するためにも、必要なことなのである――――そのモチモチ感は癖になりそうだった。
「ちょ、ちょっと、どこ触ってんだ! や、ダメ、待って、そこは――!?」
アイテムは本当に無いのか――ああ柔らかい。
少女の言う<アイテムボックス>という技術は信じるに値するのか――それにこの丸み、芸術品だ。
「んっ、あっ、やめっ―――い、いい加減、変なとこ触るの止めろぉっ!!!!!」
怒りの回し蹴りを繰り出すミナト。その爪先は的確にアスヴェルのこめかみにヒットし――
「キテハァッ!?」
――その衝撃で、彼はその場に崩れ落ちるのだった。
◆勇者一口メモ
どっちかっていうとお尻星人。
目を凝らすと、“円錐のような金属”がミナトの構えた短筒から18個射出した。その“物体”は次々と怪物に当たってはその皮膚を抉り、ダメージを与えている。
アスヴェルはその光景から、あるモノを連想した。
(まさか、アレは“銃”なのか!?)
銃とは火薬を使って鉄筒から弾を発射して攻撃する武器であるが、彼の知っているソレはもっと巨大であり、少女が片手で扱えるような代物ではない。しかし、見たところ機構は似ているように思えた。
(遥かに高度な技術で作られている、のか? 推進力から察するに、火薬の威力自体がそもそも違う。 弾の軌道も滑らかで――おそらく、銃身の精度がこちらとは比べ物にならない程に高い)
加えて、弾の大きさに比べて破壊力が高いように見受けられる。
(先端が尖っているから?――いや、それだけじゃないな。弾の回転が威力を底上げしているんだ。
ひょっとしたら弾道の安定にも一役買っているのかもしれない。
しかし、いったいどんな技術があればあれ程に精巧な銃身と弾丸を造れるというんだ!?)
ラグセレス大陸の技術レベルでは、どれだけ時間と費用をつぎ込んでも真似できそうにない。ミナトは、丸腰どころか驚くべき武器を携帯していたのだ。
――と、ここまでの考察を思考を加速させて数秒で済ませる。最終的にたどり着いた結論は、
(……ま、後で聞けばいいか)
身も蓋も無いものだった。実際問題、今は魔物退治が先決である。
「よっと!」
銃弾を浴びて狼狽えている怪物の内、一匹の腕を掴んで先程同様に投げ飛ばす。
「ほいっ!」
もう一匹は頭を掴み、テコの要領で首をポキッと捻り折った。
どさりと崩れ落ちる怪物。
「ふむ、今ので最後のようだな」
周囲を見渡してみるが、もう動く気配は無い。
「……マジかよ、ヌエ5匹を軽く仕留めやがった。一匹HP2万は超えてるのに――イベント戦闘にしたってやり過ぎじゃないか?」
一転、呆けた様子で最早動かぬ怪物達を見つめるミナト。言っている内容はいまいち不明瞭だが、アスヴェルの力量に感嘆しているのは間違いない様だ。
(ふっふっふ、これで好感度は爆上がりだろう)
内心ほくそ笑んでいた、その時。信じられないことが起きた。
「な、なんだ!? 魔物の姿が消えた!?」
「そら消えるだろ、倒したんだから」
怪物が消滅したことに驚くアスヴェルだが、一方でミナトは涼しい顔。こうなって当然、と言わんばかりだ。
「よ、よくあることなのか、これは?」
「そうだよ」
あっさりと返答がくる。嘘をついているようには見えない。
(ゴーストか何かの類だったのか? その割に、殴った時にしっかり手応えがあったが……)
色々な考えが頭をめぐるが、悩んでも仕方ないと一旦思考を中止する。少女がそう言っている以上、そういうものなのだと割り切るしかない。
そう納得した直後――
「――む? 何だこれは?」
床に何か落ちていることに気付く。ちょうど、魔物が倒れていた場所だ。
「何って“ドロップ”だよ――ってうぉおっ!!? アイテムがゴロゴロ落ちてるじゃないか!!」
言う通り、石畳の上には爪やら毛皮やらが幾つも転がっていた。ミナトを信じるなら、魔物が落としたアイテムということなのだが……
(姿は消えても、こういうのは残るのか?)
仕組みがよく分からない。ただ、彼女が目の色を変えているところを鑑みるに、
「これは高価な物品なのか?」
「おう! こんだけありゃ、数十万クライズにはなるぜ!」
……クライズとは、こちらでの通貨単位であろうか? 喜びようからして、大金なのだと思われる。無一文の身(所持金も無くなっていた)なので、お金が手に入るというのは有難い。ただ、
「……少し量が多すぎるな。全部を運ぶのは無理か」
落ちているアイテムはかなり嵩張っていた。大きな袋か何かが無ければ、運搬は難しい。残念だが、持てる分だけ拾っておくしか――
「あ、それなら大丈夫だ」
――と、思っていたらミナトがあっさり否定した。彼女は軽く手を上げると、
「<アイテムボックス>、オープンっ」
「え?」
その言葉を呟くや否や、何も無い空間へ“窓”のようなモノが出現した。“窓”にはよく分からない記号だか文字だか絵だかが色々と浮かび上がっている。ミナトはそれを確認すると、
「よし、まだ“空き”は十分有るな」
一つ頷いてから、床に転がっている物品をその“窓”へと放り投げる。すると――
「――え? え?」
……理解できないことが起きた。投げられたアイテムが“窓”に当たると、そのアイテムが消えてなくなったのだ。まるで、その“窓”に吸い込まれたかのように。
「ちょっ――――え? え? え?」
アスヴェルが戸惑っている間にも、ミナトは物品を拾っては“窓”に入れ、拾っては“窓”に入れ、を繰り返す。あっという間に、床には何も無くなっていた。
「あの――ミナトさん?」
混乱して、ついつい敬語で話しかけてしまう。
「ん? どうした?」
「今、何したの?」
「何って、<アイテムボックス>にドロップを回収――――あー、そうか。NPCは<アイテムボックス>使えないんだっけ」
「……アイテムボックス?」
他にも気になる単語はあったが、とりあえず今の出来事に一番直結しそうな単語を聞き返す。
「そ、<アイテムボックス>。この中にアイテムを収納できるんだ」
言って、ミナトは宙に浮かぶ“窓”に手を突っ込む。その手を引き抜くと、先程落ちていた爪が握られていた。
「ほら、こうやって出し入れ自在。持ち歩きにくい道具は全部ここに入れてるって寸法さ」
少女は他にもランタンやロープなどの冒険道具も“窓”から取り出して見せた。
その後、出したアイテムを再び“窓”にしまい込む。
「<アイテムボックス>、クローズっ」
最初と似たような言葉を紡ぐと、“窓”は消え去った。後には何も残らない。
「……なにそれ、凄い便利」
アスヴェルは完全に呆けていた。
(そんなの有りなのか)
何もない場所に物をしまうとは、いったいどういう原理だと言うのか。別の場所に物体を一時的に転移させている? それとも圧縮して小さくしているのか? 何にせよ、自分の理解が及ばない技術なのは間違いない。
口を半開きにしたまま呆然としているアスヴェルに対し、ミナトはどこか意地悪そうに笑って、
「へへ、驚いたか? ここじゃ誰だって<アイテムボックス>使えるんだぜ?」
「な、何ぃいいいっ!!?」
石造りの部屋に、アスヴェルの絶叫が木霊した。有り得ない。そんなトンデモ技術が、民衆に広まっているとは。このロードリア大陸においては、下手をすると“運搬”という概念そのものがラグセレス大陸と異なるかもしれない。
「ほ、本当に――本当に消えてなくなったのか!?」
だが目の前で見せられたといっても、やはりそう簡単に納得いくものではなかった。実は彼女が何らかのトリックを使って――それこそどんなトリックか想像もできないが――物品を隠し持っているのではないか。そんな疑念が拭いきれなかった。
――なので、身体チェックしてみる。
「お、おい、だからアレは<アイテムボックス>に入れたんだって! オレを怪しんでも何も出てこねぇよ!」
ペタペタとミナトの身体を触ってみても、確かにアイテムのアの字も無い。しかしまだ納得できない。
「しつこいぞ!? <アイテムボックス>のこと、いい加減理解しろっ――――あぅっ」
ピクッと少女が小さく震える。しかしそれは些細なことだ、今は問題では無い。
問題なのは本当に物が消えたのかどうかであって――――なんというか、凄くスベスベしている肌である。
この大陸のことを理解するためにも、必要なことなのである――――そのモチモチ感は癖になりそうだった。
「ちょ、ちょっと、どこ触ってんだ! や、ダメ、待って、そこは――!?」
アイテムは本当に無いのか――ああ柔らかい。
少女の言う<アイテムボックス>という技術は信じるに値するのか――それにこの丸み、芸術品だ。
「んっ、あっ、やめっ―――い、いい加減、変なとこ触るの止めろぉっ!!!!!」
怒りの回し蹴りを繰り出すミナト。その爪先は的確にアスヴェルのこめかみにヒットし――
「キテハァッ!?」
――その衝撃で、彼はその場に崩れ落ちるのだった。
◆勇者一口メモ
どっちかっていうとお尻星人。
0
あなたにおすすめの小説
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
空手馬鹿の俺が転生したら規格外の治癒士になっていた 〜筋力Eのひ弱少年治癒士が高みを目指す!?〜
くまみ
ファンタジー
前世は空手部主将の「ゴリラ」男。転生先は……筋力Eのひ弱な少年治癒士!?
「資質がなんだ!俺の拳は魔法を超える!……と、思うけど……汗」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺は五里羅門(ごり・らもん) 35歳独身男だ。硬派すぎて女が寄り付かず。強すぎる空手愛と鍛え抜かれた肉体のせいで不本意ながら通称「ゴリラ」と呼ばれていた。
仕事帰りにダンプに跳ねられた俺が目覚めると、そこは異世界だった。だが転生した姿は前世とは真逆。
病弱で華奢。戦闘力最低と言われる職業の「治癒士」(ヒーラー)適正の10歳の少年・ノエル。
「俺は戦闘狂だぞ!このひ弱な体じゃ、戦えねぇ!
「華奢でひ弱な体では、空手技を繰り出すのは夢のまた夢……」
魔力と資質が全てのこの世界。努力では超えられない「資質の壁」が立ちふさがる。
だが、空手馬鹿の俺の魂は諦めることを知らなかった。
「魔法が使えなきゃ、技で制す!治癒士が最強になっちゃいけないなんて誰が決めた?」
これは魔法の常識を「空手の技」で叩き壊す、一人の少年の異世界武勇伝。
伝説の騎士、美少女魔術師、そして謎の切り株(?)を巻き込み、ノエルの規格外の挑戦が今始まる!
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
