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第14話 レイドバトルってヤツだ!!
【1】
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“ゲーム”の鑑賞者が通される大部屋で、悠はほっと胸を撫で下ろしていた。
(ま、間に合った――間に合ってくれました――)
部屋には“ゲーム”の様子を移すスクリーンが幾つも設置されているのだが、彼女が見ているのはその一つ。そこにはアスヴェルと合流したミナトの姿が映っている。腕を引きちぎられた男性参加者も、治癒魔法で一命をとりとめたようだ。
データの移送に手間取ってしまったが、何とか最悪の事態は避けられた。
(でも)
不安はまだ晴れない。原因の一つに、アスヴェルの<ステータス>がある。鑑賞者はその特権として、“ゲーム”内キャラクターの<ステータス>を閲覧できるのだが――
Name:アスヴェル・ウィンシュタット
Lv:1275
Class
Main:神業使い Lv320
Sub:ジュニアロード Lv10
アヴェンジャー Lv182
バトルマスター Lv121
魔術士 Lv405
殺戮者 LV201
カオティックガーディアン Lv5
セイギノミカタ Lv1
竜将 Lv30
Str:995 Vit:1080 Dex:1535
Int:2442 Pow:1822 Luc:1219
――アスヴェルのものも、しっかりと把握できてしまったのだ。その数値はずば抜けて高く、見たことも無いクラスを習得している上、スキルも大量に保持している。間違いなく強い。凄まじく強いのはよく分かる。しかし、
(数値化できたということは、アスヴェルさんは“バグ”の産物じゃなかったということで……)
システムのバグであれば、運営の裏をかけるかもしれない。そんな考えの元、悠はこの行動に踏み切ったのだが――それは誤りだったということだ。アスヴェルは、Divine Cradleのユーザー権限で数値化できなかっただけであり、あくまでシステムの規格内に収まるキャラクターであった。
(つまり――運営には勝てない)
そう考えるのが妥当であろう。運営がその気になれば、彼を消去することも不可能でないかもしれない。
(……大丈夫、です。別に運営を倒すのが目的ではないのですから)
己に言い聞かせるように、心中で呟く。実際、まだ運営はこの状況を放置している。連中が動かない内に決着をつけてしまえばいい。アスヴェルの強さがあれば“ジャッジ”とも戦える筈だ。彼等の<ステータス>は――
Name:ジャッジ
Lv:1000
Class
Main:ジャッジ Lv1000
Sub:-
Str:1200 Vit:1500 Dex:1200
Int:1400 Pow:1300 Luc:1500
――下回る能力はあるものの、総合的に見てアスヴェルの方がやや高い。1対1なら勝機は十分にある。
(問題は、“ジャッジ”が4人いることですね……)
なんとか、各個撃破してくれることを願うしかなかった。
(それに、不安要素はまだあります)
悠は部屋を見渡す。自分以外の鑑賞者が映像に見入っているのだが――
「なんだってんだ、あのNPC。萎えるなぁ、おい」
「でゅふふぅ、もう少しで可愛い子が嬲られるところでしたのにぃ」
「誰の差し金だ。せっかくの余興に水を差すような真似しおって」
――どう見ても、好意的な反応は貰えていない。彼等が“ゲーム”に対して何かを行うことはできないが、その不満を解消するために運営がアスヴェルの排除に踏み切る可能性は大いにあり得る。
(急いで下さい、アスヴェルさん!)
“ゲーム”の目標は『5時間生き残ること』だが、それを待っては後手に回る羽目になる。運営が余計なことをしでかす前に、“ジャッジ”全てを倒し体勢を決するのだ。無論のこと、相応に苦難を伴うだろうが――
『――雷槌を廻す。光を降臨す。虚空を斬り裂く』
――唐突に、アスヴェルが詠唱を始めた。悠も以前耳にしたことのある呪文。
『磁式・極光』
出来上がるは、彼を中心とした巨大な光の輪。放たれるは、幾筋もの雷光。
大地が捲れた。
森が燃え上がった。
川が蒸発した。
――ついでに、“ジャッジ”が3人ほど消し飛んだ。
「……は?」
手元にあるコンソールに表示された戦況を見て、思わず声が漏れてしまった。
(む、無茶苦茶――!?)
初手からトンデモナイことをしてくれた。いや、悠も速攻を期待していたが、まさかここまでやるとは。
「え? え? ちょっ、え?」
「なんでござるかなあのスキルは!?」
「問答無用にも程があるぞ!?」
他の鑑賞者たちも戸惑っている。不本意ながらこの瞬間だけ、悠はあの連中と意見が一致してしまった。強力だとは思っていたが、想像以上に“荷電粒子砲”は凄かった。目の前の“ジャッジ”はおろか、アスヴェルから数百メートル以上離れた場所の“ジャッジ”まで倒してしまうとは。残ったのは、彼から最も離れていたため、偶然難を逃れた“ジャッジ”のみ。
(あ、あら? これ、ひょっとして楽勝?)
これまで考えていたことは全て杞憂だったか――そう思った矢先だった。
『“ジャッジ”が残り1名となったため、能力を強化します』
そんな運営からの無機質なアナウンスが部屋に響く。
「えっ?」
慌てて<ステータス>を確認すると――
Name:ジャッジ
Lv:5000
Class
Main:ジャッジ Lv5000
Sub:-
Str:6000 Vit:7500 Dex:6000
Int:7000 Pow:6500 Luc:7500
――馬鹿馬鹿しい数値がそこには並んでいた。なんだこれは。余りに露骨なテコ入れ。倍増どころか、5倍にまで膨れ上がっている。
「こ、こんなのって無いでしょう!? どういうことですか!?」
語気を荒くして運営に抗議するも、
『事前に決められていたイベントが発生しただけです』
にべもない解答が返ってきた。
そんな訳がない。“ジャッジ”が倒されるなど、想定していない筈だ。いや仮に想定していたとして、この自棄になったような強化はなんだというのか。
「はっはぁ!! そうそう、こうこなくっちゃ!!」
「あの女の子は可哀そうですがぁ、イベントなら仕方ないですなぁ? でゅふふふぅ」
「盛り上がって来たのう♪」
だが自分以外に異を唱える者はおらず。逆にこれから起こる“惨劇”を期待していやらしく笑みを浮かべてすらいる。
(本っ当に、最悪な人達――!!)
一人一人罵ってやりたい気持ちをぐっと堪える。
(ま、まだ――まだ、大丈夫。アスヴェルさんには強力なスキルが――)
そう考えた矢先のこと。
『加えて、不正が発覚したため、該当するNPCの能力を制限します』
「はぁっ!?」
信じられない宣言に、声が裏返ってしまった。制限とはいったい何か、それを考えるよりも先に、画面の中で変化が起こる。アスヴェルの身体を“黒い靄”のエフェクトが包んだのだ。途端、彼が訝し気な顔をしだす。
『どうした、アスヴェル!?』
『……分からん。急に、身体が上手く動かせなくなった』
ミナト達の会話が聞こえる。“ゲーム”の中でも、その変調は確認できたらしい。悠は急いで手元のコンソールを操作し、アスヴェルの<ステータス>を呼び出す。するとそこには――
(スキルが、封印されてる!?)
――アスヴェルの持つあらゆるスキルが“使用不可”になっていた。先程見せた<磁式・極光>から始まり、<パンチ>や<キック>といった基礎スキルまでも。要するにアスヴェルは今、戦闘行動そのものを封じられたのだ。
「理不尽過ぎます!! 今すぐ元に戻して下さい!!」
『この処置に異論がありますなら、今すぐ該当NPCを消去いたしますが』
「……う、くっ」
そう言われ、二の句が継げなくなる。
最悪だった。まさかここまで強引に仕掛けてくるとは。想定していた以上に、なりふり構っていない。
余りの出来事に、吐き気すら催してくる。胃の中へ重石でも詰め込まれた気分だ。
「に、逃げて……」
呆然とした面持ちで、そう呟く。
そうだ、逃げなければ。もうアスヴェルには戦う力が無い。こんな状態で“ジャッジ”に出会ってしまえば彼の死は免れない。
(少しでも距離をとって、時間を稼いで、制限時間まで逃げ続ければ――)
そんな浅はかな願いも、次の瞬間あっさりと打ち砕かれる。
『あ、アスヴェルッ!! “ジャッジ”が来たぞ!! どうすんだ!?』
『……さがっていろ、ミナト』
来た。来てしまった。スーツ姿の男が、ミナト達の目の前に。絶対的な<ステータス>を手にした化け物が、無力化された哀れな勇者を潰しにきた。
「あ、あ、あ、あ、あ」
恐怖で手が震える。歯がカタカタと鳴り出す。もう逃げられない。相手はここで確実にアスヴェルを殺す気だ。
――目を覆いたくなる戦いが、始まった。
(ま、間に合った――間に合ってくれました――)
部屋には“ゲーム”の様子を移すスクリーンが幾つも設置されているのだが、彼女が見ているのはその一つ。そこにはアスヴェルと合流したミナトの姿が映っている。腕を引きちぎられた男性参加者も、治癒魔法で一命をとりとめたようだ。
データの移送に手間取ってしまったが、何とか最悪の事態は避けられた。
(でも)
不安はまだ晴れない。原因の一つに、アスヴェルの<ステータス>がある。鑑賞者はその特権として、“ゲーム”内キャラクターの<ステータス>を閲覧できるのだが――
Name:アスヴェル・ウィンシュタット
Lv:1275
Class
Main:神業使い Lv320
Sub:ジュニアロード Lv10
アヴェンジャー Lv182
バトルマスター Lv121
魔術士 Lv405
殺戮者 LV201
カオティックガーディアン Lv5
セイギノミカタ Lv1
竜将 Lv30
Str:995 Vit:1080 Dex:1535
Int:2442 Pow:1822 Luc:1219
――アスヴェルのものも、しっかりと把握できてしまったのだ。その数値はずば抜けて高く、見たことも無いクラスを習得している上、スキルも大量に保持している。間違いなく強い。凄まじく強いのはよく分かる。しかし、
(数値化できたということは、アスヴェルさんは“バグ”の産物じゃなかったということで……)
システムのバグであれば、運営の裏をかけるかもしれない。そんな考えの元、悠はこの行動に踏み切ったのだが――それは誤りだったということだ。アスヴェルは、Divine Cradleのユーザー権限で数値化できなかっただけであり、あくまでシステムの規格内に収まるキャラクターであった。
(つまり――運営には勝てない)
そう考えるのが妥当であろう。運営がその気になれば、彼を消去することも不可能でないかもしれない。
(……大丈夫、です。別に運営を倒すのが目的ではないのですから)
己に言い聞かせるように、心中で呟く。実際、まだ運営はこの状況を放置している。連中が動かない内に決着をつけてしまえばいい。アスヴェルの強さがあれば“ジャッジ”とも戦える筈だ。彼等の<ステータス>は――
Name:ジャッジ
Lv:1000
Class
Main:ジャッジ Lv1000
Sub:-
Str:1200 Vit:1500 Dex:1200
Int:1400 Pow:1300 Luc:1500
――下回る能力はあるものの、総合的に見てアスヴェルの方がやや高い。1対1なら勝機は十分にある。
(問題は、“ジャッジ”が4人いることですね……)
なんとか、各個撃破してくれることを願うしかなかった。
(それに、不安要素はまだあります)
悠は部屋を見渡す。自分以外の鑑賞者が映像に見入っているのだが――
「なんだってんだ、あのNPC。萎えるなぁ、おい」
「でゅふふぅ、もう少しで可愛い子が嬲られるところでしたのにぃ」
「誰の差し金だ。せっかくの余興に水を差すような真似しおって」
――どう見ても、好意的な反応は貰えていない。彼等が“ゲーム”に対して何かを行うことはできないが、その不満を解消するために運営がアスヴェルの排除に踏み切る可能性は大いにあり得る。
(急いで下さい、アスヴェルさん!)
“ゲーム”の目標は『5時間生き残ること』だが、それを待っては後手に回る羽目になる。運営が余計なことをしでかす前に、“ジャッジ”全てを倒し体勢を決するのだ。無論のこと、相応に苦難を伴うだろうが――
『――雷槌を廻す。光を降臨す。虚空を斬り裂く』
――唐突に、アスヴェルが詠唱を始めた。悠も以前耳にしたことのある呪文。
『磁式・極光』
出来上がるは、彼を中心とした巨大な光の輪。放たれるは、幾筋もの雷光。
大地が捲れた。
森が燃え上がった。
川が蒸発した。
――ついでに、“ジャッジ”が3人ほど消し飛んだ。
「……は?」
手元にあるコンソールに表示された戦況を見て、思わず声が漏れてしまった。
(む、無茶苦茶――!?)
初手からトンデモナイことをしてくれた。いや、悠も速攻を期待していたが、まさかここまでやるとは。
「え? え? ちょっ、え?」
「なんでござるかなあのスキルは!?」
「問答無用にも程があるぞ!?」
他の鑑賞者たちも戸惑っている。不本意ながらこの瞬間だけ、悠はあの連中と意見が一致してしまった。強力だとは思っていたが、想像以上に“荷電粒子砲”は凄かった。目の前の“ジャッジ”はおろか、アスヴェルから数百メートル以上離れた場所の“ジャッジ”まで倒してしまうとは。残ったのは、彼から最も離れていたため、偶然難を逃れた“ジャッジ”のみ。
(あ、あら? これ、ひょっとして楽勝?)
これまで考えていたことは全て杞憂だったか――そう思った矢先だった。
『“ジャッジ”が残り1名となったため、能力を強化します』
そんな運営からの無機質なアナウンスが部屋に響く。
「えっ?」
慌てて<ステータス>を確認すると――
Name:ジャッジ
Lv:5000
Class
Main:ジャッジ Lv5000
Sub:-
Str:6000 Vit:7500 Dex:6000
Int:7000 Pow:6500 Luc:7500
――馬鹿馬鹿しい数値がそこには並んでいた。なんだこれは。余りに露骨なテコ入れ。倍増どころか、5倍にまで膨れ上がっている。
「こ、こんなのって無いでしょう!? どういうことですか!?」
語気を荒くして運営に抗議するも、
『事前に決められていたイベントが発生しただけです』
にべもない解答が返ってきた。
そんな訳がない。“ジャッジ”が倒されるなど、想定していない筈だ。いや仮に想定していたとして、この自棄になったような強化はなんだというのか。
「はっはぁ!! そうそう、こうこなくっちゃ!!」
「あの女の子は可哀そうですがぁ、イベントなら仕方ないですなぁ? でゅふふふぅ」
「盛り上がって来たのう♪」
だが自分以外に異を唱える者はおらず。逆にこれから起こる“惨劇”を期待していやらしく笑みを浮かべてすらいる。
(本っ当に、最悪な人達――!!)
一人一人罵ってやりたい気持ちをぐっと堪える。
(ま、まだ――まだ、大丈夫。アスヴェルさんには強力なスキルが――)
そう考えた矢先のこと。
『加えて、不正が発覚したため、該当するNPCの能力を制限します』
「はぁっ!?」
信じられない宣言に、声が裏返ってしまった。制限とはいったい何か、それを考えるよりも先に、画面の中で変化が起こる。アスヴェルの身体を“黒い靄”のエフェクトが包んだのだ。途端、彼が訝し気な顔をしだす。
『どうした、アスヴェル!?』
『……分からん。急に、身体が上手く動かせなくなった』
ミナト達の会話が聞こえる。“ゲーム”の中でも、その変調は確認できたらしい。悠は急いで手元のコンソールを操作し、アスヴェルの<ステータス>を呼び出す。するとそこには――
(スキルが、封印されてる!?)
――アスヴェルの持つあらゆるスキルが“使用不可”になっていた。先程見せた<磁式・極光>から始まり、<パンチ>や<キック>といった基礎スキルまでも。要するにアスヴェルは今、戦闘行動そのものを封じられたのだ。
「理不尽過ぎます!! 今すぐ元に戻して下さい!!」
『この処置に異論がありますなら、今すぐ該当NPCを消去いたしますが』
「……う、くっ」
そう言われ、二の句が継げなくなる。
最悪だった。まさかここまで強引に仕掛けてくるとは。想定していた以上に、なりふり構っていない。
余りの出来事に、吐き気すら催してくる。胃の中へ重石でも詰め込まれた気分だ。
「に、逃げて……」
呆然とした面持ちで、そう呟く。
そうだ、逃げなければ。もうアスヴェルには戦う力が無い。こんな状態で“ジャッジ”に出会ってしまえば彼の死は免れない。
(少しでも距離をとって、時間を稼いで、制限時間まで逃げ続ければ――)
そんな浅はかな願いも、次の瞬間あっさりと打ち砕かれる。
『あ、アスヴェルッ!! “ジャッジ”が来たぞ!! どうすんだ!?』
『……さがっていろ、ミナト』
来た。来てしまった。スーツ姿の男が、ミナト達の目の前に。絶対的な<ステータス>を手にした化け物が、無力化された哀れな勇者を潰しにきた。
「あ、あ、あ、あ、あ」
恐怖で手が震える。歯がカタカタと鳴り出す。もう逃げられない。相手はここで確実にアスヴェルを殺す気だ。
――目を覆いたくなる戦いが、始まった。
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