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第16話 魔王⇒再会
【1】
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「大分眠ってしまったなぁ」
アスヴェルはそうぼやきながら、まだ眠気の残る頭を手で掻いた。
正確な時刻は分からないが、太陽の位置を見るにもう昼近い。昨日は“大立ち回り”をしたとはいえ、ここまで眠りこけてしまうとは――流石に無理をし過ぎたか。
(それにしては身体が妙に軽い)
寧ろ体調は好調だ。完全に回復している。いったい何故――と考えていたところへ。
「アスヴェル!」
自分を呼ぶ声が聞こえた。いちいち見ずとも誰かは分かる、ミナトだ。亜麻色の髪をした美少女が、いつもの活発な様子を見せながら駆けて寄ってくる。こちらも軽く手を振って応じると、
「オマエ、なんつうとこで寝てんだよ。散々探し回っちまったじゃないか」
会って早々、愚痴られた。
「……少々、特殊な場所過ぎたかな?」
今アスヴェルが居るのは、例の“ゲーム”内フィールドにあった岩山だ。余り寝床に適してはいないという自覚はある。まあ、色々と諸事情あったのだ。
「すまない、もう皆集まっているのか?」
「いや、まだ全然。この施設を制圧した後処理に皆てんやわんやしてる。昨晩はほとんど寝てないっぽい」
「それは申し訳なかった」
自分ひとり、休んでしまっていたようだ。寝ずの仕事をしていたというサイゴウ達のことを思うとかなり心苦しい。
「変なとこで殊勝な顔すんなって。オマエにアレ以上働かせるような真似できるかよ」
「そう言って貰えると有難い」
実際のところ、昨晩のアスヴェルはとても手伝いができるような状態には無かった訳だが――ここでそれを言っても仕方ない。
「……なぁ、アスヴェル」
「どうした?」
急に声のトーンを変えるミナト。
「“オレのこと”、どこまで聞いてる?」
「レジスタンス組織のリーダーの一人娘にして、偉大なる勇者の愛妻、ということまでは伺っている」
「じゃ、全部バレてんだな。後半の虚偽はともかく」
“ゲーム”突入前に行ったサイゴウとの打合せで、その辺りの事情も説明されたのだ。
「えっと、まあ、なんだ。“ゲーム”のこと、結局はオレの自業自得ってことなのさ。
……ごめんな、巻き込んじゃって」
「気にするな。私が好きでやったことだ」
何かと思えば。少女はそんな些細なことを気にしていたらしい。父親が何者だろうと、彼女がその罪を問われる謂われはないというのに。全く持って――可愛らしい気配りではないか。
「それと――助けてくれて、ありがと」
顔を俯かせて、お礼を言う。いつもの勝気さが鳴りを潜めたその姿は、ちょっと抱きしめたくなる位に可憐だった。
(いや寧ろここで抱き締めたい。抱き締めていいかな? 駄目か? 駄目なのか?)
悶々としているところへ、さらにミナトが語りかけてきた。
「……あのさ。昨日、オレが言ったこと覚えてるか?」
「昨日のコト?」
「あ、いや、覚えてないならいいんだけど」
昨日――はてさて、いったい何のことやら。
「そうだな――口づけをする直前に中断されて、『今度会った時に続きをしよう』とはにかんだ笑顔で告げられたこと位しか覚えていない」
「一言一句きっちり覚えてやがんな!?」
そんな大事なことを忘れるわけが無い。その時の声のトーンから表情の動きまで鮮明に思い出せる。
「……えー、と。その、だな」
「どうした? 急にしおらしくなって」
「……す、す、するか? 続き。
ちょうど、他に誰も居ないし」
「お?」
なんと、まさかの展開! よもやミナトの方からそんな提案をしてくるとは! これにはアスヴェルも驚愕――
(ああいや、抑えろ抑えろ!)
ここで余りに喜んでしまっては、勇者として以前に一人の紳士として示しがつかない。ここは、泰然たる態度で返答せねば。
「ふむ、願っても無いことだな」
「なんだその満面の笑み!?」
ちょっとドン引かれた。
「……感情を過不足なく表現した結果だ、気にしないでくれ」
「そ、そんなに、オレとキ――キス、するの、嬉しいのか?」
「嬉しいね!」
「即答!?」
勿論である。気になるあの子と口づけする機会を得て、昂らない男子がこの世にいるだろうか? いや、いない!(断言)
「ではしよう。すぐしよう。早くしよう。勇者は拙速を尊ぶ!」
「お、おい、そんながっつくな! 肩を手をかけるな! 口をとんがらせるな!」
「ではどうやってキスをしろと言うんだ」
「……べ、別に嫌がってるだけで、するなと言ってる訳じゃねえよ!」
ミナトの顔が見事に真っ赤となっている。乙女心は複雑怪奇のようだ。
まあ、流石に今のは雰囲気を考えなさ過ぎたか。気を取り直し、そっと優しく少女の腰に手をまわす。
「――あ」
少女が小さく息を飲んだ。抵抗をする様子は一切ない。
そのまま彼女を引き寄せつつ、反対の腕を肩にかけた。両腕で抱き締めるような格好だ。
柔らかい。ミナトの肢体は年頃の少女らしく華奢で、とても柔らかかった。鼻孔を女性特有の甘い香りがくすぐる。
「ん――」
ミナトが目を閉じ、こちらに唇を差し出してくる。
場は完全に整った。後はこちらが彼女に応じるだけ。
――その時である。
「ア ス ヴ ェ ル さ ぁ ん !!」
とてつもない大声が鼓膜を貫いた。
次いで、身体に衝撃。体当たりされた――いや、抱き着かれたのだ。その勢いで転びそうになるのを、どうにか堪える。
「だ、誰だぁ!?」
素っ頓狂なミナトの声。いい雰囲気は完全にかき消されていた。
一つ文句でも言ってやろうと、未だ自分を掴んで離さない犯人に顔を向ける、と。
「……ハル!?」
そこに居たのは見知った顔。黒髪の少女――青年の格好ではなく、少女の姿をしたハルであった。
「良かった――良かったぁ! アスヴェルさんも、ミナトさんも、無事で! こうして、また会えるだなんて!!」
涙ながらに抱擁してくる。だが、彼女がここに居るということは――
「家には戻らなかったのか?」
「はい。お願いして、ここに残して貰いました」
向こうに戻ったら――それこそ、お二人にはもう会えないような気がして」
「そうか……」
それ以上は何も言わなかった。彼女の判断は尊重せねばなるまい。
ここに残留すればハルの立場はより複雑なものとなってしまうが――まあ、そこはアスヴェルが解決すればいいだけの話だ。
だが、それだけの話で済まない者もいる。
「――稲垣悠!? なんでこんなとこに現れたんだこの女!? アスヴェルの知り合いってどういうことだよ!?」
突然現れた乱入者に、どうやら何も知らされいなかったらしいミナトはただただ困惑していた。
――説明中――
「なにぃ!? ハルの正体が実は稲垣悠でその協力でアスヴェルは“ゲーム”に参加できて、今は本人の希望でオレ達のとこに身を預けているだとぉ!?」
実に解説めいた驚き方をするミナトである。
「そんな――まさか、あのハルが――こんな、こんな――」
だが驚いているのは間違いない様だ。呆然としながら、ハルを眺めている。
「ごめんなさい、ミナトさん。騙すつもりは無かったんです。ただ、こうするしか――」
「彼女がどういう人物か、君も知っているだろう? 分かってやってくれないか」
頭を下げるハルをフォローする。この2人が不仲になってしまうのは、甚だ不本意だ。
とはいえ、ミナトの方も別段怒っているという様子ではなく。
「あー、ちょっと待ってくれ。認識が追いつかなくて――」
とにもかくにも混乱しているといったところか。無理もない。そもそもアスヴェルからして、ハルが女性だったという事実だけで仰天してしまったのだから。
ミナトはしばし髪をくしゃくしゃと掻いてから、
「えーい! オーケー分かった! 全部飲み込んだ! とにかく、今オレがすべきことは一つ!」
ようやく整理がついたのか、ハルに向き直る。そして、すっと手を差し出すと――
「サインをくれ」
「え?」
――いきなりの言葉にハルが固まった。
「サイン」
「え?」
繰り返したところで同じである。
何とも言えない空気が流れる中、アスヴェルは慌てて割って入り、
「あの、ミナト? 前後の脈絡が無さすぎだぞ?」
「だってあの稲垣悠だぞ! 有名人が目の前に現れたらとりあえずサイン貰っとくもんだろ!!」
「君、稲垣悠は嫌いなんじゃなかったか!?」
「それはそれ! これはこれだ!」
「意外とミーハーだな!? 実は全然頭の整理できてないだろう!!」
現実逃避なのか、それとも本当に隠れファンだったのか。どちらにせよ、彼女の混乱が収まるにはまだ時間がかかるようだ。
状況が混沌としていく中、
「あ、そうでした! アスヴェルさんに伝言を頼まれているんでした!」
それを治めたのはハルの一言だった。
「伝言?」
「はい、サイゴウさんからです。レジスタンスのリーダーが到着したので、アスヴェルさんに面会させたい、と」
「むむ!」
来るべき時が来たということか。アスヴェルは佇まいを整えてから、
「……こうも早く、お義父さんに挨拶する日が訪れるとはな」
「違うぞ」
「違いますよ」
何気にミナトよりハルの方が冷たい声色だった。
アスヴェルはそうぼやきながら、まだ眠気の残る頭を手で掻いた。
正確な時刻は分からないが、太陽の位置を見るにもう昼近い。昨日は“大立ち回り”をしたとはいえ、ここまで眠りこけてしまうとは――流石に無理をし過ぎたか。
(それにしては身体が妙に軽い)
寧ろ体調は好調だ。完全に回復している。いったい何故――と考えていたところへ。
「アスヴェル!」
自分を呼ぶ声が聞こえた。いちいち見ずとも誰かは分かる、ミナトだ。亜麻色の髪をした美少女が、いつもの活発な様子を見せながら駆けて寄ってくる。こちらも軽く手を振って応じると、
「オマエ、なんつうとこで寝てんだよ。散々探し回っちまったじゃないか」
会って早々、愚痴られた。
「……少々、特殊な場所過ぎたかな?」
今アスヴェルが居るのは、例の“ゲーム”内フィールドにあった岩山だ。余り寝床に適してはいないという自覚はある。まあ、色々と諸事情あったのだ。
「すまない、もう皆集まっているのか?」
「いや、まだ全然。この施設を制圧した後処理に皆てんやわんやしてる。昨晩はほとんど寝てないっぽい」
「それは申し訳なかった」
自分ひとり、休んでしまっていたようだ。寝ずの仕事をしていたというサイゴウ達のことを思うとかなり心苦しい。
「変なとこで殊勝な顔すんなって。オマエにアレ以上働かせるような真似できるかよ」
「そう言って貰えると有難い」
実際のところ、昨晩のアスヴェルはとても手伝いができるような状態には無かった訳だが――ここでそれを言っても仕方ない。
「……なぁ、アスヴェル」
「どうした?」
急に声のトーンを変えるミナト。
「“オレのこと”、どこまで聞いてる?」
「レジスタンス組織のリーダーの一人娘にして、偉大なる勇者の愛妻、ということまでは伺っている」
「じゃ、全部バレてんだな。後半の虚偽はともかく」
“ゲーム”突入前に行ったサイゴウとの打合せで、その辺りの事情も説明されたのだ。
「えっと、まあ、なんだ。“ゲーム”のこと、結局はオレの自業自得ってことなのさ。
……ごめんな、巻き込んじゃって」
「気にするな。私が好きでやったことだ」
何かと思えば。少女はそんな些細なことを気にしていたらしい。父親が何者だろうと、彼女がその罪を問われる謂われはないというのに。全く持って――可愛らしい気配りではないか。
「それと――助けてくれて、ありがと」
顔を俯かせて、お礼を言う。いつもの勝気さが鳴りを潜めたその姿は、ちょっと抱きしめたくなる位に可憐だった。
(いや寧ろここで抱き締めたい。抱き締めていいかな? 駄目か? 駄目なのか?)
悶々としているところへ、さらにミナトが語りかけてきた。
「……あのさ。昨日、オレが言ったこと覚えてるか?」
「昨日のコト?」
「あ、いや、覚えてないならいいんだけど」
昨日――はてさて、いったい何のことやら。
「そうだな――口づけをする直前に中断されて、『今度会った時に続きをしよう』とはにかんだ笑顔で告げられたこと位しか覚えていない」
「一言一句きっちり覚えてやがんな!?」
そんな大事なことを忘れるわけが無い。その時の声のトーンから表情の動きまで鮮明に思い出せる。
「……えー、と。その、だな」
「どうした? 急にしおらしくなって」
「……す、す、するか? 続き。
ちょうど、他に誰も居ないし」
「お?」
なんと、まさかの展開! よもやミナトの方からそんな提案をしてくるとは! これにはアスヴェルも驚愕――
(ああいや、抑えろ抑えろ!)
ここで余りに喜んでしまっては、勇者として以前に一人の紳士として示しがつかない。ここは、泰然たる態度で返答せねば。
「ふむ、願っても無いことだな」
「なんだその満面の笑み!?」
ちょっとドン引かれた。
「……感情を過不足なく表現した結果だ、気にしないでくれ」
「そ、そんなに、オレとキ――キス、するの、嬉しいのか?」
「嬉しいね!」
「即答!?」
勿論である。気になるあの子と口づけする機会を得て、昂らない男子がこの世にいるだろうか? いや、いない!(断言)
「ではしよう。すぐしよう。早くしよう。勇者は拙速を尊ぶ!」
「お、おい、そんながっつくな! 肩を手をかけるな! 口をとんがらせるな!」
「ではどうやってキスをしろと言うんだ」
「……べ、別に嫌がってるだけで、するなと言ってる訳じゃねえよ!」
ミナトの顔が見事に真っ赤となっている。乙女心は複雑怪奇のようだ。
まあ、流石に今のは雰囲気を考えなさ過ぎたか。気を取り直し、そっと優しく少女の腰に手をまわす。
「――あ」
少女が小さく息を飲んだ。抵抗をする様子は一切ない。
そのまま彼女を引き寄せつつ、反対の腕を肩にかけた。両腕で抱き締めるような格好だ。
柔らかい。ミナトの肢体は年頃の少女らしく華奢で、とても柔らかかった。鼻孔を女性特有の甘い香りがくすぐる。
「ん――」
ミナトが目を閉じ、こちらに唇を差し出してくる。
場は完全に整った。後はこちらが彼女に応じるだけ。
――その時である。
「ア ス ヴ ェ ル さ ぁ ん !!」
とてつもない大声が鼓膜を貫いた。
次いで、身体に衝撃。体当たりされた――いや、抱き着かれたのだ。その勢いで転びそうになるのを、どうにか堪える。
「だ、誰だぁ!?」
素っ頓狂なミナトの声。いい雰囲気は完全にかき消されていた。
一つ文句でも言ってやろうと、未だ自分を掴んで離さない犯人に顔を向ける、と。
「……ハル!?」
そこに居たのは見知った顔。黒髪の少女――青年の格好ではなく、少女の姿をしたハルであった。
「良かった――良かったぁ! アスヴェルさんも、ミナトさんも、無事で! こうして、また会えるだなんて!!」
涙ながらに抱擁してくる。だが、彼女がここに居るということは――
「家には戻らなかったのか?」
「はい。お願いして、ここに残して貰いました」
向こうに戻ったら――それこそ、お二人にはもう会えないような気がして」
「そうか……」
それ以上は何も言わなかった。彼女の判断は尊重せねばなるまい。
ここに残留すればハルの立場はより複雑なものとなってしまうが――まあ、そこはアスヴェルが解決すればいいだけの話だ。
だが、それだけの話で済まない者もいる。
「――稲垣悠!? なんでこんなとこに現れたんだこの女!? アスヴェルの知り合いってどういうことだよ!?」
突然現れた乱入者に、どうやら何も知らされいなかったらしいミナトはただただ困惑していた。
――説明中――
「なにぃ!? ハルの正体が実は稲垣悠でその協力でアスヴェルは“ゲーム”に参加できて、今は本人の希望でオレ達のとこに身を預けているだとぉ!?」
実に解説めいた驚き方をするミナトである。
「そんな――まさか、あのハルが――こんな、こんな――」
だが驚いているのは間違いない様だ。呆然としながら、ハルを眺めている。
「ごめんなさい、ミナトさん。騙すつもりは無かったんです。ただ、こうするしか――」
「彼女がどういう人物か、君も知っているだろう? 分かってやってくれないか」
頭を下げるハルをフォローする。この2人が不仲になってしまうのは、甚だ不本意だ。
とはいえ、ミナトの方も別段怒っているという様子ではなく。
「あー、ちょっと待ってくれ。認識が追いつかなくて――」
とにもかくにも混乱しているといったところか。無理もない。そもそもアスヴェルからして、ハルが女性だったという事実だけで仰天してしまったのだから。
ミナトはしばし髪をくしゃくしゃと掻いてから、
「えーい! オーケー分かった! 全部飲み込んだ! とにかく、今オレがすべきことは一つ!」
ようやく整理がついたのか、ハルに向き直る。そして、すっと手を差し出すと――
「サインをくれ」
「え?」
――いきなりの言葉にハルが固まった。
「サイン」
「え?」
繰り返したところで同じである。
何とも言えない空気が流れる中、アスヴェルは慌てて割って入り、
「あの、ミナト? 前後の脈絡が無さすぎだぞ?」
「だってあの稲垣悠だぞ! 有名人が目の前に現れたらとりあえずサイン貰っとくもんだろ!!」
「君、稲垣悠は嫌いなんじゃなかったか!?」
「それはそれ! これはこれだ!」
「意外とミーハーだな!? 実は全然頭の整理できてないだろう!!」
現実逃避なのか、それとも本当に隠れファンだったのか。どちらにせよ、彼女の混乱が収まるにはまだ時間がかかるようだ。
状況が混沌としていく中、
「あ、そうでした! アスヴェルさんに伝言を頼まれているんでした!」
それを治めたのはハルの一言だった。
「伝言?」
「はい、サイゴウさんからです。レジスタンスのリーダーが到着したので、アスヴェルさんに面会させたい、と」
「むむ!」
来るべき時が来たということか。アスヴェルは佇まいを整えてから、
「……こうも早く、お義父さんに挨拶する日が訪れるとはな」
「違うぞ」
「違いますよ」
何気にミナトよりハルの方が冷たい声色だった。
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