44 / 59
第1章
最終話 決戦・魔獣大氾濫から王都を救え その⑥
しおりを挟む
最終話 その⑥
ルーシーside 後編
「ゴブリンとオークの群れが射程距離に入ったよ!!位置情報を共有するからハイジちゃんとシェリルちゃんよろしくね!!」
「了解だよルーシー!!」
「こっちはいつでもいけるよ!!」
遠見の魔法でゴブリンとオークの群れの動きを見ていた私は、その情報を両隣で魔法の詠唱をしていた二人に送ります。
「上級魔法 炎の槍!!」
「上級魔法 雷の嵐!!」
ハイジちゃんとシェリルちゃんの放った上級魔法が、魔獣の群れに向かって飛んで行きました。
そして、二人の放った魔法は寸分違わずに群れの中心で炸裂しました。
「ゴブリンとオークの群れを一つづつ撃破したよ!!残った群れも周りを警戒してるけどこっちには気が付いて無いみたい!!今がチャンスだよ!!」
「OK!!ルーシー!!」
「畳み掛けるよ!!」
こうして私たちは遠距離からの魔法攻撃でゴブリンとオークの群れを無傷で倒していきました。
「あはは!!スタンピードって言っても大したことないんじゃない?」
「所詮はゴブリンとオークの群れが沢山来るってだけでしょ?私たちの敵じゃないよね!!」
ハイジちゃんとシェリルちゃんに少しだけ『油断』が生まれた時でした。
バリィッ!!!!!
「ひぃ!!??」
「な、なにぃ!!??」
私たちの目の前に張られたお姉ちゃんの結界に、かなり強い魔法が当てられました。
「あ、あれは……まさか……ゴブリンキングとオークロード」
結界を維持していたお姉ちゃんが、震える声で目の前を指さしました。
「う、嘘でしょ……」
「なんでこんな距離に来るまで気がつけなかったの……」
ここから百メートル程の距離でしょうか。
それほど離れていない場所に討伐難易度A++の高ランク魔獣。
ゴブリンキングとオークロードがこちらに向かって敵意を顕にしていました。
「……ごめん。私のミスだ」
「ルーシー……」
遠見の魔法の欠点です。
遠くの景色は良く見える代わりに、近い場所の警戒が疎かになる。私は遠くの群れにばかりに気を取られて近場の敵を見落としてました。
「まさか……あの群れは囮で、本命はこの二体が王都に攻め込む事だったの?」
お姉ちゃんのそのセリフに、ハイジちゃんとシェリルちゃんが言葉を返します。
「じゃ、じゃあ……私たちはまんまとアイツらに踊らされたってわけ!!??」
「ゆ、許せない!!あんな魔獣如きに!!」
「で、でもどうしよう……かなり近いところまで来てるよ……まともになんて戦えないよ!?」
運が良いことに、私たちを警戒しているのかゴブリンキングとオークロードはこちらを睨みつけたまま動きがありません。
きっと不意をついたはずの魔法が防がれたことと、やはり私たちが持ってる魔法の火力を警戒してるのだと思います。
パンパーン!!
とお姉ちゃんが手を叩きました。
「はい。落ち着いて」
お姉ちゃんのその声に私たちは振り向きました。
「まず一つ目。アイツの魔法ごときで私の防御結界が破られることは絶対に無い。だから安心しなさい」
「そ、そうだよね……」
私がそう相槌を打つと、お姉ちゃんは言葉を続けました。
「二つ目。高々A++の魔獣が出て来たくらいでオタオタしない。私たちが目指す場所はSランクよ。あんな程度の敵なんか楽勝で倒さなきゃダメよ」
「そ、そこまで言うなら何か策があるの?」
ハイジちゃんのその言葉にお姉ちゃんは首を縦に振りました。
「三つ目。……魔法を使ったのはゴブリンキングの方ね。アイツは魔法を使った後に『溜め』を必要としてるのよ。だから今は何もしてこないの。でもその溜めの時間ももうすぐ終わるわね」
「じゃあ、今回のアイツの魔法を防いだら、その溜めの時間を利用してこっちから攻撃を仕掛けるのね?」
「そうよ。それとゴブリンキングに魔法を打つのはハイジの方ね。ゴブリンキングを撃破したらオークロードが攻めて来ると思うわ。それをシェリルの魔法で迎撃するわよ」
「弱点の属性魔法で攻め立てるんだね」
「そうよ。ゴブリンは炎属性魔法が苦手なの。そしてオークは雷属性の魔法が苦手なのよ」
こうして私たちは作戦を立て終えると目の前に居るゴブリンキングとオークロードを睨みつけました。
先程は絶望的だと思えましたが、今見てみれば大したことないように思えます!!
「ルーシーは探知の魔法に切り替えて!!ゴブリンキングがさっきと同じ魔法を使うとは思えないわ!!魔法を打つ瞬間にその属性と威力に合わせた結界に切り替えるわよ」
「了解だよお姉ちゃん!!」
私は全力で探知の魔法をゴブリンキングに向けて放ちました。
そしてわかったことがあります!!
「お姉ちゃん!!ゴブリンキングが撃とうとしてるのは超上級魔法の天雷(てんらい)だよ!!」
「わかってなかったら危なかったわね……でも、そこまで強力な魔法を使えばまともに動けなくなるわね。全力で防ぐわよ!!」
お姉ちゃんが結界の強度を上げた瞬間でした。
ゴブリンキングの杖から超上級魔法 天雷 が放たれました。
「同じ天雷でもリーファさんやミソラさんの方が威力は上よ!!それでも私の結界は破れないんだから、あんな魔獣ごときには負けないわよ!!」
バリィッ!!!!!という異音と共に、結界に衝撃が走りました。ですが、お姉ちゃんの張った結界にはヒビひとつ入りません。
そして、煙が晴れると大きく息をしているゴブリンキングの姿がありました。
「ハイジ!!チャンスよ!!」
「了解!!超上級魔法 堕ちる太陽!!」
ハイジちゃんが放ったのは超上級魔法の堕ちる太陽。
炎属性の最強魔法です!!
膨大な熱量と魔力の奔流がゴブリンキングを中心に炸裂しました。
大量の土煙が上がり、オークロードの姿が見えなくなりました。
ですが!!その姿は私の魔法で捕捉しています!!
「シェリルちゃん!!今の隙をついてオークロードが攻めてきたよ!!位置情報を送るから迎撃だよ!!」
「待ってました!!本物の天雷を見せてあげるわよ!!」
情報共有魔法でオークロードの位置をシェリルちゃんと共有して行きます。
そして、オークロードが手にした棍棒を、お姉ちゃんの結界に向けて振り上げた瞬間でした。
「超上級魔法 天雷!!」
シェリルちゃんの天雷がオークロードに落ちました。
ゴブリンキングが放った天雷とは次元の違う威力で放たれた雷属性最強魔法は、オークロードを塵一つ残さずに消滅させました。
「……か、勝ったの」
超上級魔法の余波の煙と熱が晴れていき、視界が開けました。
私たちの目の前には魔獣の姿はありませんでした。
「ふぅ……何とかなったみたいね」
「良かったぁ……」
「流石にゴブリンキングとオークロードが二体並んでた時はヤバいと思ったけど倒せて良かったね……」
安堵の息を吐くお姉ちゃんとシェリルにハイジちゃん。
かなりの死闘でした……
「少し休憩をしたらルーシーは遠見の魔法を再開して。まだ全てのゴブリンとオークの群れを殲滅した訳じゃないわ」
「そ、そうだよね……まだ終わりじゃなかった」
「まぁでもボスは倒したからあとは消化試合でしょ?」
「そんなこと言ってるとまた強い敵が出てくるよ?もう油断はしないようにしようね」
私たちはそんな話をして、休憩をしていきました。
そして、休憩を終えた私たちは残っているゴブリンとオークの群れを殲滅していきました。
私は先程の失敗を繰り返さないように、近場にも意識を向けながら遠見の魔法を使っていきました。
「これでラスト!!」
ハイジちゃんの放った上級魔法がゴブリンの群れを殲滅しました。
「お疲れ様!!これでもう敵は居ないよ!!」
私のその声に、ハイジちゃんとシェリルちゃんはヘロヘロになりながら言葉を返してくれました。
「終わったぁ……」
「もう初級魔法すら撃てないよ……」
「これだけ頑張ったんだから、ベルフォードさんにいっぱい褒めて貰おうね!!」
「さんせー」「いぎなーし」「リーファさんは怖いけど許してくれるよねー」
そんな話をしながら、私たちは守りきった北の門の前で座り込みました。
こうして私たちは担当の北の門の死守を完遂することが出来ました!!
ルーシーside 後編
「ゴブリンとオークの群れが射程距離に入ったよ!!位置情報を共有するからハイジちゃんとシェリルちゃんよろしくね!!」
「了解だよルーシー!!」
「こっちはいつでもいけるよ!!」
遠見の魔法でゴブリンとオークの群れの動きを見ていた私は、その情報を両隣で魔法の詠唱をしていた二人に送ります。
「上級魔法 炎の槍!!」
「上級魔法 雷の嵐!!」
ハイジちゃんとシェリルちゃんの放った上級魔法が、魔獣の群れに向かって飛んで行きました。
そして、二人の放った魔法は寸分違わずに群れの中心で炸裂しました。
「ゴブリンとオークの群れを一つづつ撃破したよ!!残った群れも周りを警戒してるけどこっちには気が付いて無いみたい!!今がチャンスだよ!!」
「OK!!ルーシー!!」
「畳み掛けるよ!!」
こうして私たちは遠距離からの魔法攻撃でゴブリンとオークの群れを無傷で倒していきました。
「あはは!!スタンピードって言っても大したことないんじゃない?」
「所詮はゴブリンとオークの群れが沢山来るってだけでしょ?私たちの敵じゃないよね!!」
ハイジちゃんとシェリルちゃんに少しだけ『油断』が生まれた時でした。
バリィッ!!!!!
「ひぃ!!??」
「な、なにぃ!!??」
私たちの目の前に張られたお姉ちゃんの結界に、かなり強い魔法が当てられました。
「あ、あれは……まさか……ゴブリンキングとオークロード」
結界を維持していたお姉ちゃんが、震える声で目の前を指さしました。
「う、嘘でしょ……」
「なんでこんな距離に来るまで気がつけなかったの……」
ここから百メートル程の距離でしょうか。
それほど離れていない場所に討伐難易度A++の高ランク魔獣。
ゴブリンキングとオークロードがこちらに向かって敵意を顕にしていました。
「……ごめん。私のミスだ」
「ルーシー……」
遠見の魔法の欠点です。
遠くの景色は良く見える代わりに、近い場所の警戒が疎かになる。私は遠くの群れにばかりに気を取られて近場の敵を見落としてました。
「まさか……あの群れは囮で、本命はこの二体が王都に攻め込む事だったの?」
お姉ちゃんのそのセリフに、ハイジちゃんとシェリルちゃんが言葉を返します。
「じゃ、じゃあ……私たちはまんまとアイツらに踊らされたってわけ!!??」
「ゆ、許せない!!あんな魔獣如きに!!」
「で、でもどうしよう……かなり近いところまで来てるよ……まともになんて戦えないよ!?」
運が良いことに、私たちを警戒しているのかゴブリンキングとオークロードはこちらを睨みつけたまま動きがありません。
きっと不意をついたはずの魔法が防がれたことと、やはり私たちが持ってる魔法の火力を警戒してるのだと思います。
パンパーン!!
とお姉ちゃんが手を叩きました。
「はい。落ち着いて」
お姉ちゃんのその声に私たちは振り向きました。
「まず一つ目。アイツの魔法ごときで私の防御結界が破られることは絶対に無い。だから安心しなさい」
「そ、そうだよね……」
私がそう相槌を打つと、お姉ちゃんは言葉を続けました。
「二つ目。高々A++の魔獣が出て来たくらいでオタオタしない。私たちが目指す場所はSランクよ。あんな程度の敵なんか楽勝で倒さなきゃダメよ」
「そ、そこまで言うなら何か策があるの?」
ハイジちゃんのその言葉にお姉ちゃんは首を縦に振りました。
「三つ目。……魔法を使ったのはゴブリンキングの方ね。アイツは魔法を使った後に『溜め』を必要としてるのよ。だから今は何もしてこないの。でもその溜めの時間ももうすぐ終わるわね」
「じゃあ、今回のアイツの魔法を防いだら、その溜めの時間を利用してこっちから攻撃を仕掛けるのね?」
「そうよ。それとゴブリンキングに魔法を打つのはハイジの方ね。ゴブリンキングを撃破したらオークロードが攻めて来ると思うわ。それをシェリルの魔法で迎撃するわよ」
「弱点の属性魔法で攻め立てるんだね」
「そうよ。ゴブリンは炎属性魔法が苦手なの。そしてオークは雷属性の魔法が苦手なのよ」
こうして私たちは作戦を立て終えると目の前に居るゴブリンキングとオークロードを睨みつけました。
先程は絶望的だと思えましたが、今見てみれば大したことないように思えます!!
「ルーシーは探知の魔法に切り替えて!!ゴブリンキングがさっきと同じ魔法を使うとは思えないわ!!魔法を打つ瞬間にその属性と威力に合わせた結界に切り替えるわよ」
「了解だよお姉ちゃん!!」
私は全力で探知の魔法をゴブリンキングに向けて放ちました。
そしてわかったことがあります!!
「お姉ちゃん!!ゴブリンキングが撃とうとしてるのは超上級魔法の天雷(てんらい)だよ!!」
「わかってなかったら危なかったわね……でも、そこまで強力な魔法を使えばまともに動けなくなるわね。全力で防ぐわよ!!」
お姉ちゃんが結界の強度を上げた瞬間でした。
ゴブリンキングの杖から超上級魔法 天雷 が放たれました。
「同じ天雷でもリーファさんやミソラさんの方が威力は上よ!!それでも私の結界は破れないんだから、あんな魔獣ごときには負けないわよ!!」
バリィッ!!!!!という異音と共に、結界に衝撃が走りました。ですが、お姉ちゃんの張った結界にはヒビひとつ入りません。
そして、煙が晴れると大きく息をしているゴブリンキングの姿がありました。
「ハイジ!!チャンスよ!!」
「了解!!超上級魔法 堕ちる太陽!!」
ハイジちゃんが放ったのは超上級魔法の堕ちる太陽。
炎属性の最強魔法です!!
膨大な熱量と魔力の奔流がゴブリンキングを中心に炸裂しました。
大量の土煙が上がり、オークロードの姿が見えなくなりました。
ですが!!その姿は私の魔法で捕捉しています!!
「シェリルちゃん!!今の隙をついてオークロードが攻めてきたよ!!位置情報を送るから迎撃だよ!!」
「待ってました!!本物の天雷を見せてあげるわよ!!」
情報共有魔法でオークロードの位置をシェリルちゃんと共有して行きます。
そして、オークロードが手にした棍棒を、お姉ちゃんの結界に向けて振り上げた瞬間でした。
「超上級魔法 天雷!!」
シェリルちゃんの天雷がオークロードに落ちました。
ゴブリンキングが放った天雷とは次元の違う威力で放たれた雷属性最強魔法は、オークロードを塵一つ残さずに消滅させました。
「……か、勝ったの」
超上級魔法の余波の煙と熱が晴れていき、視界が開けました。
私たちの目の前には魔獣の姿はありませんでした。
「ふぅ……何とかなったみたいね」
「良かったぁ……」
「流石にゴブリンキングとオークロードが二体並んでた時はヤバいと思ったけど倒せて良かったね……」
安堵の息を吐くお姉ちゃんとシェリルにハイジちゃん。
かなりの死闘でした……
「少し休憩をしたらルーシーは遠見の魔法を再開して。まだ全てのゴブリンとオークの群れを殲滅した訳じゃないわ」
「そ、そうだよね……まだ終わりじゃなかった」
「まぁでもボスは倒したからあとは消化試合でしょ?」
「そんなこと言ってるとまた強い敵が出てくるよ?もう油断はしないようにしようね」
私たちはそんな話をして、休憩をしていきました。
そして、休憩を終えた私たちは残っているゴブリンとオークの群れを殲滅していきました。
私は先程の失敗を繰り返さないように、近場にも意識を向けながら遠見の魔法を使っていきました。
「これでラスト!!」
ハイジちゃんの放った上級魔法がゴブリンの群れを殲滅しました。
「お疲れ様!!これでもう敵は居ないよ!!」
私のその声に、ハイジちゃんとシェリルちゃんはヘロヘロになりながら言葉を返してくれました。
「終わったぁ……」
「もう初級魔法すら撃てないよ……」
「これだけ頑張ったんだから、ベルフォードさんにいっぱい褒めて貰おうね!!」
「さんせー」「いぎなーし」「リーファさんは怖いけど許してくれるよねー」
そんな話をしながら、私たちは守りきった北の門の前で座り込みました。
こうして私たちは担当の北の門の死守を完遂することが出来ました!!
20
あなたにおすすめの小説
扱いの悪い勇者パーティを啖呵切って離脱した俺、辺境で美女たちと国を作ったらいつの間にか国もハーレムも大陸最強になっていた。
みにぶた🐽
ファンタジー
いいねありがとうございます!反応あるも励みになります。
勇者パーティから“手柄横取り”でパーティ離脱した俺に残ったのは、地球の本を召喚し、読み終えた物語を魔法として再現できるチートスキル《幻想書庫》だけ。
辺境の獣人少女を助けた俺は、物語魔法で水を引き、結界を張り、知恵と技術で開拓村を発展させていく。やがてエルフや元貴族も加わり、村は多種族共和国へ――そして、旧王国と勇者が再び迫る。
だが俺には『三国志』も『孫子』も『トロイの木馬』もある。折伏し、仲間に変える――物語で世界をひっくり返す成り上がり建国譚、開幕!
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
俺しか使えない『アイテムボックス』がバグってる
十本スイ
ファンタジー
俗にいう神様転生とやらを経験することになった主人公――札月沖長。ただしよくあるような最強でチートな能力をもらい、異世界ではしゃぐつもりなど到底なかった沖長は、丈夫な身体と便利なアイテムボックスだけを望んだ。しかしこの二つ、神がどういう解釈をしていたのか、特にアイテムボックスについてはバグっているのではと思うほどの能力を有していた。これはこれで便利に使えばいいかと思っていたが、どうも自分だけが転生者ではなく、一緒に同世界へ転生した者たちがいるようで……。しかもそいつらは自分が主人公で、沖長をイレギュラーだの踏み台だなどと言ってくる。これは異世界ではなく現代ファンタジーの世界に転生することになった男が、その世界の真実を知りながらもマイペースに生きる物語である。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる