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第49話・王女様とのデート?4
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「アシュレイ様、一つだけ条件を付けさせてください。勝てないとなったら問答無用で撤退すると約束してください。アシュレイ様の防御力とヘイスト込みの移動速度があれば、撤退できると思いますので。その条件が飲めないなら、今日はここまでです」
「分かりました、その条件飲みますわ。但し、やるからには必ず勝ちますわよ」
「全力を尽くします」
茜色の砂浜の最奥にボスがいるらしい。
それも、それを越えた先に地下1階もあるとの事。まじか、この砂浜は階層ダンジョンだったのか。
ダンジョンのボスは赤い蟹と赤い亀の巨大版、合体攻撃もあるとかないとか。
果たして、どんなものがでてくるだろうか。
アシュレイと雑魚を狩りながら奥へ向かっている時にLVが34に上がった。
新しい魔法は~っと、
・風の剣
風の剣?
俺の魔法は一貫してウインドという名前がついていたが、初めて風とついたな。
取得する。
アシュレイに少し待ってもらい検証する。
爆風の杖が風を纏いだす。
「風の剣!」
杖を持っていない右手に、風でできた剣が出現した。
この剣、爆風の杖の性能ですごい魔力を纏っている気がする。
ふむ、接近戦用の武器と言ったところだが杖が邪魔だな。
杖を背負ってみる。
おお!杖を背負っても風の剣はなくならないらしい。
次に、この状態で放つ魔法は杖を装備していないことになり火力は下がるが、風の剣は健在のため接近戦もできるわけだ。
レッドクラブで試し斬りをしてみる。
足がそこまで早くないため、余裕を持って風の剣で斬った。
バギャ!とレッドクラブが真っ二つになった。
おお、この風の剣は本物だ。
爆風の杖で作った剣だから攻撃力が高いのだろうが、簡単にレッドクラブを真っ二つにするとは。
それも斬ったからなくなるということはない、これは使いやすいな。
「ゼロは、なんでもありですのね」
アシュレイに呆れられた顔で言われる。
「俺も、こんな魔法があるとは知りませんでした」
「じゃあ、そろそろいきますわよ」
「はい」
遠方にでっかい蟹と山が見える。
あれ、ボスだろ・・・
でっかい蟹も、山も2m程度。
コボルトリーダーと変わらないっちゃあ変わらないんだけど、2体いるから面倒だなぁとは思う。
見た目はレッドクラブとレッドタートルをでかくしただけ。
近づくと名前が見えてくる。
キングレッドクラブ、キングレッドタートル。
安易すぎっ!
まあいい、アシュレイも全力で倒す気満々のようだしがんばろう。
「ゼロ、私は前へ出てなんとか耐えます。キングレッドクラブのほうが柔らかいので、そちらから全力で倒しましょう。キングレッドタートルの口から放たれる衝撃破はノックバック付きです。
私の防御スキルでも、貫通してくる可能性があるので注意しておいてください」
「了解です。キングレッドクラブを真っ先に倒します。ヘイスト!」
ヘイストの掛けなおしも終わった。
ディレイスペルはダブルウインドブレイドを3つ待機させておいた。
キラーウインドより火力のあるウインドブレイドのほうがいいと判断だ。
「折れない心!ライオンハート!ライフブースト!では、いきますわよ!」
アシュレイの体が、スキルを発動する度にぼんやりと光る。
アシュレイ様!後半の2つのスキルは教えてもらってません!
アシュレイがでかい2体に向かって走る。
俺もその後を追う。
アシュレイ様には防御だけでなくヘイスト状態だからこその回避も、選択肢に入れておいたほうがいいと伝えておいたが、どうなるだろうか。
キングレッドクラブは、口から水の弾丸をアシュレイに向けて発射する。
吐き出された水の弾丸もでかくなっている。
ただ、アシュレイの安定感を見ていると心配にならない。
「鉄壁!」
アシュレイの前に、アシュレイより一回りでかい盾が出現する。
「くっ!」
キングレッドクラブが発射した水の弾丸は、鉄壁の盾に当たるとものすごい音を立てた。
アシュレイは鉄壁の盾で防ぎきったが衝撃は伝わったらしい。
キングレッドタートルもアシュレイへ向かってきている。
爆風の杖に風が纏う。
さあ、この戦いは如何に早くキングレッドクラブを倒すかにかかっているだろう。
2体同時相手は、アシュレイといえどきついだろうしな。
全力でいく。
「ダブルウインドブレイド!ディレイスペル解放、ウインドブレイドsix!」
大型の爆風の刃8本は地面を削りながら、キングレッドクラブに向かっていく。
キングレッドクラブは爆風の刃8本をその身に受けながら、踏ん張り耐えしのいでいる。
だが、ウインドブレイドの火力のほうが高かったのか、キングレッドクラブを豪快に切り裂く。
キングレッドクラブの動きが止まった。
この怯みを利用し、たたみかける!
「ダブルウインドランス!」
爆風の槍はドンっと鈍い音をたてながらキングレッドクラブに当たる。
まだまだぁ!
「ダブルキラー」
「きゃッ!」
「ッ!アシュレイ!」
アシュレイが俺の前を横切る形で吹っ飛んでいった。
キングレッドタートルの衝撃派か!
キングレッドクラブはゼロが動揺しているうちに復帰しており、水の弾丸を用意しだしている。
キングレッドタートルはキングレッドクラブにバフを掛けているようだった。
水の弾丸がキングレッドクラブよりも大きくなる。
くっ!これが合体技か!
必殺技を使うのが早すぎないか?いや、蟹がもう致命傷だからこその合体技か・・・
標的は俺だがどうする?
あの大きさの水の弾丸は避けられるものではない。
レッサーデーモン戦で利用した、ウインドシールド戦法で逃げればなんとかなるか?
「分かりました、その条件飲みますわ。但し、やるからには必ず勝ちますわよ」
「全力を尽くします」
茜色の砂浜の最奥にボスがいるらしい。
それも、それを越えた先に地下1階もあるとの事。まじか、この砂浜は階層ダンジョンだったのか。
ダンジョンのボスは赤い蟹と赤い亀の巨大版、合体攻撃もあるとかないとか。
果たして、どんなものがでてくるだろうか。
アシュレイと雑魚を狩りながら奥へ向かっている時にLVが34に上がった。
新しい魔法は~っと、
・風の剣
風の剣?
俺の魔法は一貫してウインドという名前がついていたが、初めて風とついたな。
取得する。
アシュレイに少し待ってもらい検証する。
爆風の杖が風を纏いだす。
「風の剣!」
杖を持っていない右手に、風でできた剣が出現した。
この剣、爆風の杖の性能ですごい魔力を纏っている気がする。
ふむ、接近戦用の武器と言ったところだが杖が邪魔だな。
杖を背負ってみる。
おお!杖を背負っても風の剣はなくならないらしい。
次に、この状態で放つ魔法は杖を装備していないことになり火力は下がるが、風の剣は健在のため接近戦もできるわけだ。
レッドクラブで試し斬りをしてみる。
足がそこまで早くないため、余裕を持って風の剣で斬った。
バギャ!とレッドクラブが真っ二つになった。
おお、この風の剣は本物だ。
爆風の杖で作った剣だから攻撃力が高いのだろうが、簡単にレッドクラブを真っ二つにするとは。
それも斬ったからなくなるということはない、これは使いやすいな。
「ゼロは、なんでもありですのね」
アシュレイに呆れられた顔で言われる。
「俺も、こんな魔法があるとは知りませんでした」
「じゃあ、そろそろいきますわよ」
「はい」
遠方にでっかい蟹と山が見える。
あれ、ボスだろ・・・
でっかい蟹も、山も2m程度。
コボルトリーダーと変わらないっちゃあ変わらないんだけど、2体いるから面倒だなぁとは思う。
見た目はレッドクラブとレッドタートルをでかくしただけ。
近づくと名前が見えてくる。
キングレッドクラブ、キングレッドタートル。
安易すぎっ!
まあいい、アシュレイも全力で倒す気満々のようだしがんばろう。
「ゼロ、私は前へ出てなんとか耐えます。キングレッドクラブのほうが柔らかいので、そちらから全力で倒しましょう。キングレッドタートルの口から放たれる衝撃破はノックバック付きです。
私の防御スキルでも、貫通してくる可能性があるので注意しておいてください」
「了解です。キングレッドクラブを真っ先に倒します。ヘイスト!」
ヘイストの掛けなおしも終わった。
ディレイスペルはダブルウインドブレイドを3つ待機させておいた。
キラーウインドより火力のあるウインドブレイドのほうがいいと判断だ。
「折れない心!ライオンハート!ライフブースト!では、いきますわよ!」
アシュレイの体が、スキルを発動する度にぼんやりと光る。
アシュレイ様!後半の2つのスキルは教えてもらってません!
アシュレイがでかい2体に向かって走る。
俺もその後を追う。
アシュレイ様には防御だけでなくヘイスト状態だからこその回避も、選択肢に入れておいたほうがいいと伝えておいたが、どうなるだろうか。
キングレッドクラブは、口から水の弾丸をアシュレイに向けて発射する。
吐き出された水の弾丸もでかくなっている。
ただ、アシュレイの安定感を見ていると心配にならない。
「鉄壁!」
アシュレイの前に、アシュレイより一回りでかい盾が出現する。
「くっ!」
キングレッドクラブが発射した水の弾丸は、鉄壁の盾に当たるとものすごい音を立てた。
アシュレイは鉄壁の盾で防ぎきったが衝撃は伝わったらしい。
キングレッドタートルもアシュレイへ向かってきている。
爆風の杖に風が纏う。
さあ、この戦いは如何に早くキングレッドクラブを倒すかにかかっているだろう。
2体同時相手は、アシュレイといえどきついだろうしな。
全力でいく。
「ダブルウインドブレイド!ディレイスペル解放、ウインドブレイドsix!」
大型の爆風の刃8本は地面を削りながら、キングレッドクラブに向かっていく。
キングレッドクラブは爆風の刃8本をその身に受けながら、踏ん張り耐えしのいでいる。
だが、ウインドブレイドの火力のほうが高かったのか、キングレッドクラブを豪快に切り裂く。
キングレッドクラブの動きが止まった。
この怯みを利用し、たたみかける!
「ダブルウインドランス!」
爆風の槍はドンっと鈍い音をたてながらキングレッドクラブに当たる。
まだまだぁ!
「ダブルキラー」
「きゃッ!」
「ッ!アシュレイ!」
アシュレイが俺の前を横切る形で吹っ飛んでいった。
キングレッドタートルの衝撃派か!
キングレッドクラブはゼロが動揺しているうちに復帰しており、水の弾丸を用意しだしている。
キングレッドタートルはキングレッドクラブにバフを掛けているようだった。
水の弾丸がキングレッドクラブよりも大きくなる。
くっ!これが合体技か!
必殺技を使うのが早すぎないか?いや、蟹がもう致命傷だからこその合体技か・・・
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