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第59話・金にものを言わした戦支度2
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----23日目表世界----
チュンチュン。
来ましたよ!ギルドバトル当日!
目ぱっちり、テンションも上々。
裏世界で取得したウインドアイのおかげで、神にでもなった気分。なんてったって、上空から俯瞰の視点まで見えるようになったんだ!凄すぎだろ!
コンコン。
「ゼロさん、おはようございます。朝食の準備ができましたよ」
ウインドアイでドアの向こうにいるルリさんが見えるか検証だ!
「・・・」
見えない。
ドアの隙間から空気は出ているはずなのに、見ることができない。
ま、まあ、やましいことに使用するつもりなんてないから関係ないけどね。
残念じゃないけど、残念じゃないけど・・・
コンコン。
「ゼロさーん、朝ですよー」
「あ、すみません、今いきます」
裏世界のドロップ品を持ち食堂へ行って、ルリさんと朝食をとる。
うーん、ウインドアイは隠された空間を見ることはできないってことだろうか。とすると、風自体をなくすような魔法でも防がれてしまうのだろうか・・・
「ゼロさん?、ゼロさーん?」
「あ、すみません。なんでしたか?」
ルリさんにくすっと笑われる。
可愛いんだよな、仕草ひとつひとつが。
「この後はどうしますか?」
「レイナがもうすぐここに来ると思うので、合流して雑貨屋でアイテムを補充しつつ、防具屋を覗いてから冒険者協会にでもいきますか」
「はい!」
元気があってよろしい!
少し経つと、レイナが訪ねてきた。
「びっくりしたわよ。アプデがあって仕様が変わったから、明日ギルドバトルが行われます。ってマリさんにいきなり言われて」
「確かに。俺もびっくりした」
「びっくりしましたよね」
本当だよな。
いきなりアプデってなんなの!?ってなるしな。
というか、レイナもアプデって聞いてなんとも思わないのか?この世界はどうなっているんだ・・・
「レイナ、この後の予定なんだけど・・・・・・」
と、ルリさんにも話した内容をレイナへ話す。
「私もポーションの補充をしたかったし、ちょうどいいわ」
雑貨屋へ行って、おばあちゃんからMPポーション200個を買う。
もうMPポーションなしで狩りはできません、金貨14枚のお支払い!
レイナとルリさんも諸々を補充し、防具屋へ。
「あら~ゼロじゃない、久しぶり!あっレイナとルリもいるじゃない!ああ~、そういえばfortuneの初ギルドバトルだったわね」
今日もタンクトップを着た、サティさんが出迎えてくれる。
クリーム色のロングヘアーも綺麗でカッコイイんだよなぁ、と心の中で思っておく。
「サティさん、よく知ってますね」
「そりゃあね。目をかけたゼロ、レイナ、ルリの3人がギルドを作ったなんて言ったらチェックするでしょ!後で見に行くよ」
サティさんにウインクされる。
ヒュー!惚れそ・・・う・・・?
ふわっと暗く冷たい空気が後ろから這い寄る。
ルリさんか、レイナか、どっちもか・・・どうしたらそんなに俺を察することができるのか聞かせていただ、とそんなことより気になることが。
「ん?、ギルドバトルって見ることができるんですか?」
「そうよ~、観客席が用意されてギルドバトルを見れるよ」
「おお、それは盛り上がりますね!」
まあ、作成したてのギルドなんて身内以外見に来ないと思うけど。
あ、そうなると俺の思惑が・・・うーん、なるようになるか。
「それで、なにかお探し?」
「サティさん、率直に聞きます。風属性の魔法使いが使える指輪はありますか?」
「ふ~む、指輪ね」
サティさんがカウンターの中でゴソゴソと探し、見つけた!みたいな感じで取り出す。
「あった、これなんてどう?大魔法使いの指輪!レアリティはレア!効果は使用者の全体的な魔法強化」
「買います」
「即決!?値段いってないから!」
呆れた顔をされる。
「ゼロには分割で防具売ってるし、この指輪は即決しか受け付けないよ~。安くしてあげても金貨100枚、これでも破格だからね」
「ありがとうございます」
お礼をいい、金貨100枚をポンと支払う。
「うわ~、ゼロってそんな感じになっちゃったの?めちゃめちゃ出世してんじゃ~ん。レイナとルリが懐くわけだ」
レイナとルリは赤くなって俯く。
うーん、ここはなにも考えないでおこう。
大魔法使いの指輪か、初めての指輪装備だ。
装備したらどうなるのかが楽しみだな、っとまだ終わってない。
「サティさん、アーチャーにお勧めの防具はありますか?」
「えっゼロさん?」
俺は、ルリさんにニコッとする。
「そうね~、うちにあるものでお勧めなら~」
カウンターの奥に入っていく。
「これね!疾風!レアリティはレア。アーチャーの矢を放つ速度と移動速度が結構増加するものよ!」
防具のデザインとしては、軽装な鎧という感じ。
色が黒なのもカッコイイな。
ルリさん、弓も鎧も黒だからブラックコーデか。
うらやましい。
「買います」
「ちょっと、ちょっと~?値段言ってないし、ルリの防具でしょ?」
「そうですね、でも欲しいので」
「ぐ、まあお得意様だから金貨100枚にしてあげるわ」
「ありがとうございます」
金貨100枚をポンと支払う。
「ゼロ・・・どこまで出世したのよ」
「出世なんてしてないですよ、Dランクです」
「・・・Dランクでそこまでやる?」
サティさんが呆れに呆れてくる。
「サティさん、剣士の防具も欲しいのですが」
「もう驚かないわよ!」
「お勧めでお願いします」
「分かってるわよ!ゼロはどうしてこんなんに・・・」
サティさんはカウンター奥に入っていく。
「ゼロ、ダメよ。お金は大事にしなきゃ」
レイナに速攻でダメ出しを食らうが、ここは引けない。ここから俺達は強くならないといけないからだ!
「レイナ、fortuneのメンバーを俺は最強にすると決めている。だから、ついてきてくれないか」
俺は、誠心誠意の気持ちを込めて真剣にレイナを見つめながら伝える。
「う・・・そんな事言われたら、断るに断れないじゃない」
レイナは顔を赤くして俯く。
ルリが羨ましそうな顔をする。
ルリさんにはもう、防具プレゼントしましたよー!
「これね!怒気!レアリティはレア!この鎧は常に攻撃速度と移動速度が上がるのと、スキルとして怒気が発動できるようになるわ。怒気を発動すると一定時間、スタミナを無視してスキルを打ち放題よ」
「金貨100枚でいいですか?」
「いいわよ!あの頃の可愛いゼロは、どこへいっちゃったのよ~」
チュンチュン。
来ましたよ!ギルドバトル当日!
目ぱっちり、テンションも上々。
裏世界で取得したウインドアイのおかげで、神にでもなった気分。なんてったって、上空から俯瞰の視点まで見えるようになったんだ!凄すぎだろ!
コンコン。
「ゼロさん、おはようございます。朝食の準備ができましたよ」
ウインドアイでドアの向こうにいるルリさんが見えるか検証だ!
「・・・」
見えない。
ドアの隙間から空気は出ているはずなのに、見ることができない。
ま、まあ、やましいことに使用するつもりなんてないから関係ないけどね。
残念じゃないけど、残念じゃないけど・・・
コンコン。
「ゼロさーん、朝ですよー」
「あ、すみません、今いきます」
裏世界のドロップ品を持ち食堂へ行って、ルリさんと朝食をとる。
うーん、ウインドアイは隠された空間を見ることはできないってことだろうか。とすると、風自体をなくすような魔法でも防がれてしまうのだろうか・・・
「ゼロさん?、ゼロさーん?」
「あ、すみません。なんでしたか?」
ルリさんにくすっと笑われる。
可愛いんだよな、仕草ひとつひとつが。
「この後はどうしますか?」
「レイナがもうすぐここに来ると思うので、合流して雑貨屋でアイテムを補充しつつ、防具屋を覗いてから冒険者協会にでもいきますか」
「はい!」
元気があってよろしい!
少し経つと、レイナが訪ねてきた。
「びっくりしたわよ。アプデがあって仕様が変わったから、明日ギルドバトルが行われます。ってマリさんにいきなり言われて」
「確かに。俺もびっくりした」
「びっくりしましたよね」
本当だよな。
いきなりアプデってなんなの!?ってなるしな。
というか、レイナもアプデって聞いてなんとも思わないのか?この世界はどうなっているんだ・・・
「レイナ、この後の予定なんだけど・・・・・・」
と、ルリさんにも話した内容をレイナへ話す。
「私もポーションの補充をしたかったし、ちょうどいいわ」
雑貨屋へ行って、おばあちゃんからMPポーション200個を買う。
もうMPポーションなしで狩りはできません、金貨14枚のお支払い!
レイナとルリさんも諸々を補充し、防具屋へ。
「あら~ゼロじゃない、久しぶり!あっレイナとルリもいるじゃない!ああ~、そういえばfortuneの初ギルドバトルだったわね」
今日もタンクトップを着た、サティさんが出迎えてくれる。
クリーム色のロングヘアーも綺麗でカッコイイんだよなぁ、と心の中で思っておく。
「サティさん、よく知ってますね」
「そりゃあね。目をかけたゼロ、レイナ、ルリの3人がギルドを作ったなんて言ったらチェックするでしょ!後で見に行くよ」
サティさんにウインクされる。
ヒュー!惚れそ・・・う・・・?
ふわっと暗く冷たい空気が後ろから這い寄る。
ルリさんか、レイナか、どっちもか・・・どうしたらそんなに俺を察することができるのか聞かせていただ、とそんなことより気になることが。
「ん?、ギルドバトルって見ることができるんですか?」
「そうよ~、観客席が用意されてギルドバトルを見れるよ」
「おお、それは盛り上がりますね!」
まあ、作成したてのギルドなんて身内以外見に来ないと思うけど。
あ、そうなると俺の思惑が・・・うーん、なるようになるか。
「それで、なにかお探し?」
「サティさん、率直に聞きます。風属性の魔法使いが使える指輪はありますか?」
「ふ~む、指輪ね」
サティさんがカウンターの中でゴソゴソと探し、見つけた!みたいな感じで取り出す。
「あった、これなんてどう?大魔法使いの指輪!レアリティはレア!効果は使用者の全体的な魔法強化」
「買います」
「即決!?値段いってないから!」
呆れた顔をされる。
「ゼロには分割で防具売ってるし、この指輪は即決しか受け付けないよ~。安くしてあげても金貨100枚、これでも破格だからね」
「ありがとうございます」
お礼をいい、金貨100枚をポンと支払う。
「うわ~、ゼロってそんな感じになっちゃったの?めちゃめちゃ出世してんじゃ~ん。レイナとルリが懐くわけだ」
レイナとルリは赤くなって俯く。
うーん、ここはなにも考えないでおこう。
大魔法使いの指輪か、初めての指輪装備だ。
装備したらどうなるのかが楽しみだな、っとまだ終わってない。
「サティさん、アーチャーにお勧めの防具はありますか?」
「えっゼロさん?」
俺は、ルリさんにニコッとする。
「そうね~、うちにあるものでお勧めなら~」
カウンターの奥に入っていく。
「これね!疾風!レアリティはレア。アーチャーの矢を放つ速度と移動速度が結構増加するものよ!」
防具のデザインとしては、軽装な鎧という感じ。
色が黒なのもカッコイイな。
ルリさん、弓も鎧も黒だからブラックコーデか。
うらやましい。
「買います」
「ちょっと、ちょっと~?値段言ってないし、ルリの防具でしょ?」
「そうですね、でも欲しいので」
「ぐ、まあお得意様だから金貨100枚にしてあげるわ」
「ありがとうございます」
金貨100枚をポンと支払う。
「ゼロ・・・どこまで出世したのよ」
「出世なんてしてないですよ、Dランクです」
「・・・Dランクでそこまでやる?」
サティさんが呆れに呆れてくる。
「サティさん、剣士の防具も欲しいのですが」
「もう驚かないわよ!」
「お勧めでお願いします」
「分かってるわよ!ゼロはどうしてこんなんに・・・」
サティさんはカウンター奥に入っていく。
「ゼロ、ダメよ。お金は大事にしなきゃ」
レイナに速攻でダメ出しを食らうが、ここは引けない。ここから俺達は強くならないといけないからだ!
「レイナ、fortuneのメンバーを俺は最強にすると決めている。だから、ついてきてくれないか」
俺は、誠心誠意の気持ちを込めて真剣にレイナを見つめながら伝える。
「う・・・そんな事言われたら、断るに断れないじゃない」
レイナは顔を赤くして俯く。
ルリが羨ましそうな顔をする。
ルリさんにはもう、防具プレゼントしましたよー!
「これね!怒気!レアリティはレア!この鎧は常に攻撃速度と移動速度が上がるのと、スキルとして怒気が発動できるようになるわ。怒気を発動すると一定時間、スタミナを無視してスキルを打ち放題よ」
「金貨100枚でいいですか?」
「いいわよ!あの頃の可愛いゼロは、どこへいっちゃったのよ~」
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