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第94話・悪魔を紹介1
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何はともあれ、新メンバーが加入だ!
リリィは3人と自然に打ち解けていったようだ。
みんないい子だと、ゼロは頷いていると声を掛けられる。
「ゼロ、この後どうするの?夜は歓迎会的なことをしたほうがいいのよね?」
「そうだな、じゃあいつもの居酒屋にでも行くか。あそこがfortuneのたまり場って感じがするしな」
「そうですわね」
アシュレイ様も歓迎会には賛成のようだ。
よかった・・・俺のギルドは個性あふれる人が集いだしてるから、意見の対立なんてありえるかもしれないしな。
「後一つ報告しとく。リリィが加入して鳥アパートへ住むことになるんだけど、あそこは狭すぎる!なので、ギルドランクを上げます!」
「ギルドランクを上げます!と言われても、そう簡単に上げれるかしら?」
レイナがなに言っているの?と言った顔で俺を見る。
それを今から話すのよ。
「そう、そこだ。実は冒険者協会長から次のギルドバトルで圧勝できたらランクを上げてやる、と約束いただいたんだ。この話は絶対に言いふらさないように」
「ゼロさん、凄すぎます!どうしたらそんなことになるんですか!?」
ルリさんは興奮したように俺に聞いてくる。
こういうリアクションをしてくれるルリさんに、いつも癒されるんだよな~とほのぼのしてしまう。
「まあ、そこらへんは協会長と俺の仲という事で」
レイナとルリとアシュレイは目を見開き、信じられないという目で見てくる。
「「・・・」」
な、なんだ・・・この不穏な空気。
「やっぱり、ゼロは会長とで」
「その先をいったら、明日は迎えられないぞ」
ゼロはこの話題で絶対にいじられたくないため、レイナへ本気の殺気をぶつける。
レイナは俺が殺気を放ってきたことに本気で動揺し、他のメンバーもヤバイと感じとったようだ。
3人共頼むぞ!協会長とできてるなんて広まるのは、ルリさんにヘッドショットされるよりも嫌だ!
「まあそんなわけなんだけど、問題は相手だ。Eランク最強クラスが俺達と戦うことになっている」
「Eランク最強ですか、どれほど強いのでしょうね」
「やっと私も戦えそうですわ!」
アシュレイ様は盾職だから、弱い相手との戦いには全く必要のない職業になるからな。ずっと活躍の場を求めていたのだろう。
「新メンバーのリリィは次元魔法の使い手だ。正直ポテンシャルは未知数だ、ギルドバトルではその力を遺憾なく発揮してほしい」
「あ、ああ。プレッシャーがすごいが、期待に応えられるようにがんばろう」
「リリィさんって次元魔法の使い手なんですか!」
「次元魔法って高位魔法じゃないの?相当LVがないと扱えないと思うけど、悪魔特有の魔法になるのかしら?あ、だからゼロがあの時に消えたのね」
「話すのが遅くなったが、そういうことだ。俺はリリィに別次元へ隔離されて、そこで話を聞いてほしいと言われ、あれよあれよという間にリリィがギルドメンバーになったというわけだ」
そうはならんやろ、と3人で突っ込んできそうな顔をしている。
いやいや、なったからリリィが新メンバーになったんだって!
ギルドバトルでのスキルや戦術については歓迎会の時にちょちょっとやればいいかな。
今日も今日とて狩りに行かないといけないからな!日が出ている時は狩りをする、それがこの世界の摂理なんだ。
レイナとルリは茜色の砂浜。アシュレイ様は盾職のためパーティーを組んでのLV上げが好ましい。リリィはどうだろうか?
「リリィ、この後各自で狩りへ行こうと思うのだがどうする?狩りはパーティーか?ソロか?あと茜色の砂浜は35LV以上ぐらいなのだが、その狩場では経験値的にまずいか?」
「私はソロのほうが多いな、悪魔族ということもあり人間と一緒に狩りというのも大変だな。35LV帯の狩場はまずい」
という事は、リリィは40LV以上あるのだろう。
アシュレイ様のように俺よりLVが高いのかもしれない、強者が入ってくれて嬉しいかぎりだ!俺もすぐに追いつく!
「リリィはソロ狩りだな、どこかで俺とのペア狩りもしよう。で、今日はアパートの場所も教えないといけないから日没に冒険者協会集合で。その後は居酒屋で歓迎会をする、その時にギルドバトルの打ち合わせもするからそのつもりで。じゃあ、リリィはソロ。茜色の砂浜へ俺とレイナとルリはLV上げ。アシュレイ様は野良パーティー狩りでいいかな?」
全員了解、と。
さあ、Eランク最強とのギルドバトルに向けてLV上げだ!
レイナとルリと、キシャルに転移し茜色の砂浜に来る。
「わぁ、綺麗」
ルリは初めてくる茜色の砂浜に感動しているようだ。レイナも、いつ来ても綺麗ねと言っている。
うんうん。夕日の世界観で海がキラキラと光るこの場所はデートスポットにぴったしだよな。
本当にデートにきたら、亀と蟹に絡まれてぶち殺されるけどね。
でも二人が茜色の砂浜にいるってことがすごいと思う、初心者の森で狩りをしていた頃の面影なんて全くない。
こうやってMMOは日々強くなっていくものなんだよとしみじみと思う。
あの狩場はまずくて大変だったとか、あそこで死にまくったとか、狩り場が空いてねえとか・・・あれ?いい思い出なくね?
いやいや、それを乗り越えたからこそ数段LVの高い敵を狩って強くなったと実感するのだ。二人もそういった風に思ってくれたら嬉しいな。
よし、今日からちゃんと表世界でもLV上げをするぞ。
手伝いばっかで、サボりすぎてたからね。
リリィは3人と自然に打ち解けていったようだ。
みんないい子だと、ゼロは頷いていると声を掛けられる。
「ゼロ、この後どうするの?夜は歓迎会的なことをしたほうがいいのよね?」
「そうだな、じゃあいつもの居酒屋にでも行くか。あそこがfortuneのたまり場って感じがするしな」
「そうですわね」
アシュレイ様も歓迎会には賛成のようだ。
よかった・・・俺のギルドは個性あふれる人が集いだしてるから、意見の対立なんてありえるかもしれないしな。
「後一つ報告しとく。リリィが加入して鳥アパートへ住むことになるんだけど、あそこは狭すぎる!なので、ギルドランクを上げます!」
「ギルドランクを上げます!と言われても、そう簡単に上げれるかしら?」
レイナがなに言っているの?と言った顔で俺を見る。
それを今から話すのよ。
「そう、そこだ。実は冒険者協会長から次のギルドバトルで圧勝できたらランクを上げてやる、と約束いただいたんだ。この話は絶対に言いふらさないように」
「ゼロさん、凄すぎます!どうしたらそんなことになるんですか!?」
ルリさんは興奮したように俺に聞いてくる。
こういうリアクションをしてくれるルリさんに、いつも癒されるんだよな~とほのぼのしてしまう。
「まあ、そこらへんは協会長と俺の仲という事で」
レイナとルリとアシュレイは目を見開き、信じられないという目で見てくる。
「「・・・」」
な、なんだ・・・この不穏な空気。
「やっぱり、ゼロは会長とで」
「その先をいったら、明日は迎えられないぞ」
ゼロはこの話題で絶対にいじられたくないため、レイナへ本気の殺気をぶつける。
レイナは俺が殺気を放ってきたことに本気で動揺し、他のメンバーもヤバイと感じとったようだ。
3人共頼むぞ!協会長とできてるなんて広まるのは、ルリさんにヘッドショットされるよりも嫌だ!
「まあそんなわけなんだけど、問題は相手だ。Eランク最強クラスが俺達と戦うことになっている」
「Eランク最強ですか、どれほど強いのでしょうね」
「やっと私も戦えそうですわ!」
アシュレイ様は盾職だから、弱い相手との戦いには全く必要のない職業になるからな。ずっと活躍の場を求めていたのだろう。
「新メンバーのリリィは次元魔法の使い手だ。正直ポテンシャルは未知数だ、ギルドバトルではその力を遺憾なく発揮してほしい」
「あ、ああ。プレッシャーがすごいが、期待に応えられるようにがんばろう」
「リリィさんって次元魔法の使い手なんですか!」
「次元魔法って高位魔法じゃないの?相当LVがないと扱えないと思うけど、悪魔特有の魔法になるのかしら?あ、だからゼロがあの時に消えたのね」
「話すのが遅くなったが、そういうことだ。俺はリリィに別次元へ隔離されて、そこで話を聞いてほしいと言われ、あれよあれよという間にリリィがギルドメンバーになったというわけだ」
そうはならんやろ、と3人で突っ込んできそうな顔をしている。
いやいや、なったからリリィが新メンバーになったんだって!
ギルドバトルでのスキルや戦術については歓迎会の時にちょちょっとやればいいかな。
今日も今日とて狩りに行かないといけないからな!日が出ている時は狩りをする、それがこの世界の摂理なんだ。
レイナとルリは茜色の砂浜。アシュレイ様は盾職のためパーティーを組んでのLV上げが好ましい。リリィはどうだろうか?
「リリィ、この後各自で狩りへ行こうと思うのだがどうする?狩りはパーティーか?ソロか?あと茜色の砂浜は35LV以上ぐらいなのだが、その狩場では経験値的にまずいか?」
「私はソロのほうが多いな、悪魔族ということもあり人間と一緒に狩りというのも大変だな。35LV帯の狩場はまずい」
という事は、リリィは40LV以上あるのだろう。
アシュレイ様のように俺よりLVが高いのかもしれない、強者が入ってくれて嬉しいかぎりだ!俺もすぐに追いつく!
「リリィはソロ狩りだな、どこかで俺とのペア狩りもしよう。で、今日はアパートの場所も教えないといけないから日没に冒険者協会集合で。その後は居酒屋で歓迎会をする、その時にギルドバトルの打ち合わせもするからそのつもりで。じゃあ、リリィはソロ。茜色の砂浜へ俺とレイナとルリはLV上げ。アシュレイ様は野良パーティー狩りでいいかな?」
全員了解、と。
さあ、Eランク最強とのギルドバトルに向けてLV上げだ!
レイナとルリと、キシャルに転移し茜色の砂浜に来る。
「わぁ、綺麗」
ルリは初めてくる茜色の砂浜に感動しているようだ。レイナも、いつ来ても綺麗ねと言っている。
うんうん。夕日の世界観で海がキラキラと光るこの場所はデートスポットにぴったしだよな。
本当にデートにきたら、亀と蟹に絡まれてぶち殺されるけどね。
でも二人が茜色の砂浜にいるってことがすごいと思う、初心者の森で狩りをしていた頃の面影なんて全くない。
こうやってMMOは日々強くなっていくものなんだよとしみじみと思う。
あの狩場はまずくて大変だったとか、あそこで死にまくったとか、狩り場が空いてねえとか・・・あれ?いい思い出なくね?
いやいや、それを乗り越えたからこそ数段LVの高い敵を狩って強くなったと実感するのだ。二人もそういった風に思ってくれたら嬉しいな。
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