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公園から帰り、部屋に入るとすぐに壁に押し付けられてキスをされた。
舌の質感もずいぶんリアルになってきたな。
服の中に手を入れて、乳首を弄ぶ指も。
前は触手だったのに。
「んっ…ん…ちゅっ…くちゅ。」
いやらしい音に興奮が高まる。
ファスナーを下げて硬くなった俺のモノを取り出すとしゃがみこみ、口にしようとした。
「駄目だ、洗ってない。」
「関係ない。」
もうすでにぬるぬるになった汚れたままのソレを口に咥えた。
「う…うん…はあっ、だめ…立ってられない…。」
触手が伸びて両脇を壁に固定するように張り付けられ下着ごとパンツを脱がされた。
そして足もカエルのように壁に固定されてしまった。
こんな恥ずかしい格好をさせられているのに、俺はこの先の事を期待してしまっている。
入り口を優しく解されたらもう最近では柔らかいモノでは物足りない。
そんな事言わなくてもオウにはわかってしまっているのだろうけど。
いつの間にか裸になっていたオウの股間にはリアルなモノが付いていて、しかも常軌を逸した大きさで反り返っている。
「だめ…そんなの入れたら壊れる。」
そう言いながら期待に腰が震え、カウパーを垂れ流す俺の淫乱なモノ。
メリメリと内壁を押し広げ入ってくると、もう我慢できない、
「ああぁぁっ、あああぁぁっそこぉっ、ごりごりしてっ、ああああああぁぁ!」
チンポを触ってもいないのに白く濁った液が流れる。
「トーマ、そんな大きな声出すとまた隣に聞かれるよ?」
また?
だけど止まらない。
欲しい、もっと奥まで欲しい。
いつもそうだ、始まる前まではこんなふうになる自分が嫌で理性を保っているのだけれど、一度オウのペースにのまれると、たがが外れてしまう。
「奥ぅ…奥に来て…。」
「しょうがないな。」
いっきに突き上げられる。
「ああああーっ!ひぐっ…ふぐぅっ…いいっ、いいっ、奥っ…気持ちいいっ、いいっ、いぐっいぐっああああ!」
射精した感覚はないのにザーメンがどろどろと流れて床に落ちる。
涙と涎でぐちゃぐちゃの顔をオウが舐め、
「トーマ、かわいい。」
キスをして喉の奥まで何かを差し入れて何かを流し込まれた。
もうそれも嫌ではなくなった。
何度絶頂に達したかもわからないくらいしたのに、まだいやらしくガクガクと腰が動く。
「まだしたい?」
「嫌だ、もうやめる。」
「そう?」
ずるりと引き抜くかと思わせて、途中で止めてまた突き上げる。
「ああっ!」
「まだ欲しいって言ってる。」
「いやっ、違う、だめ…ああっ、また…またいくっ、いっちゃう…。」
手で乳首をいじり、もう片方でチンポをしごく。
「だめっ、そんな…気持ちいいとこ全部、だめっ、いぐっ、いぐっううぅ。」
キスをしてひときわ強く乳首をひねりあげられるとそれまではだらだらとザーメンを垂らしていたチンポが脈打ってびゅるっと飛び散った。
俺はきっともう普通のセックスでは満足できないのではないだろうか。
「大丈夫、俺とだけしていたらいいから。」
だから、読むなって。
舌の質感もずいぶんリアルになってきたな。
服の中に手を入れて、乳首を弄ぶ指も。
前は触手だったのに。
「んっ…ん…ちゅっ…くちゅ。」
いやらしい音に興奮が高まる。
ファスナーを下げて硬くなった俺のモノを取り出すとしゃがみこみ、口にしようとした。
「駄目だ、洗ってない。」
「関係ない。」
もうすでにぬるぬるになった汚れたままのソレを口に咥えた。
「う…うん…はあっ、だめ…立ってられない…。」
触手が伸びて両脇を壁に固定するように張り付けられ下着ごとパンツを脱がされた。
そして足もカエルのように壁に固定されてしまった。
こんな恥ずかしい格好をさせられているのに、俺はこの先の事を期待してしまっている。
入り口を優しく解されたらもう最近では柔らかいモノでは物足りない。
そんな事言わなくてもオウにはわかってしまっているのだろうけど。
いつの間にか裸になっていたオウの股間にはリアルなモノが付いていて、しかも常軌を逸した大きさで反り返っている。
「だめ…そんなの入れたら壊れる。」
そう言いながら期待に腰が震え、カウパーを垂れ流す俺の淫乱なモノ。
メリメリと内壁を押し広げ入ってくると、もう我慢できない、
「ああぁぁっ、あああぁぁっそこぉっ、ごりごりしてっ、ああああああぁぁ!」
チンポを触ってもいないのに白く濁った液が流れる。
「トーマ、そんな大きな声出すとまた隣に聞かれるよ?」
また?
だけど止まらない。
欲しい、もっと奥まで欲しい。
いつもそうだ、始まる前まではこんなふうになる自分が嫌で理性を保っているのだけれど、一度オウのペースにのまれると、たがが外れてしまう。
「奥ぅ…奥に来て…。」
「しょうがないな。」
いっきに突き上げられる。
「ああああーっ!ひぐっ…ふぐぅっ…いいっ、いいっ、奥っ…気持ちいいっ、いいっ、いぐっいぐっああああ!」
射精した感覚はないのにザーメンがどろどろと流れて床に落ちる。
涙と涎でぐちゃぐちゃの顔をオウが舐め、
「トーマ、かわいい。」
キスをして喉の奥まで何かを差し入れて何かを流し込まれた。
もうそれも嫌ではなくなった。
何度絶頂に達したかもわからないくらいしたのに、まだいやらしくガクガクと腰が動く。
「まだしたい?」
「嫌だ、もうやめる。」
「そう?」
ずるりと引き抜くかと思わせて、途中で止めてまた突き上げる。
「ああっ!」
「まだ欲しいって言ってる。」
「いやっ、違う、だめ…ああっ、また…またいくっ、いっちゃう…。」
手で乳首をいじり、もう片方でチンポをしごく。
「だめっ、そんな…気持ちいいとこ全部、だめっ、いぐっ、いぐっううぅ。」
キスをしてひときわ強く乳首をひねりあげられるとそれまではだらだらとザーメンを垂らしていたチンポが脈打ってびゅるっと飛び散った。
俺はきっともう普通のセックスでは満足できないのではないだろうか。
「大丈夫、俺とだけしていたらいいから。」
だから、読むなって。
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