俺のパーティーはとても賑やかです。

ノタケムラマサ

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第1章:求めていた世界

充実した世界

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1、
「あの的狙って撃ってみて。」
「オッケー。」
射撃場に銃声が響き渡る。思っていたより反動が少なかったので的に命中させることができた。
「中々いいセンスしてるね。本当に撃つのは初めてかい?」
「自分でも驚いてる。意外と簡単かもしれない。」
そんなこんなで1時間が経過した。
「おーいあんちゃん、加工し終わったぞ!」
「はい。今行きます。」
再び俺たちは、店へ戻った。そこには戦闘服に加工された俺の制服があった。
「ありがとうございます。」
「おお、これは私も欲しいレベルだ。収納が大きくて軽い。私の案はどうやら正解だったようだね。」
それから俺たちは店を出た。
「また来いよ!あんちゃんと嬢ちゃん。」
「はい!またお世話になります!」
2、
「今からどうするんだ?」
「大会の受付に行こう。街の中央にある1番大きい建物で受付する事が出来るんだ。」
俺たちはしばらく歩いた。
数十分後~
「こんにちはお客様。ガンシティー中央、大会受付センターへお越しくださりありがとうございます。ご用件は何でしょうか?」
ヒナミについて行くと一際大きな建物の中へ入った。そしてカウンターまで歩いて行くと綺麗なお姉さんが受付をしていた。ヒナミは触れていなかったが俺がいる街は[ガンシティー中央]というらしい。
「明日行われる大会のエントリーに来ました。」
「明日行われる大会は3つありますがどれでしょうか?」
大会は1つだけじゃないのか。毎日何かしらの大会が行われているのかもしれない。
「公式戦、ダブルパーソン。オリジナルマッチ、キル中集まれ。オリジナルマッチ、拳銃王決定戦。のどちらでしょうか?」
何だよ[キル中集まれ]って。[拳銃王決定戦]はまだ分かるんだが。まぁとにかく個人で大会を開くことが出来るのか。そのうち俺もしてみたい。
「公式戦でお願いします。」
「公式戦ですね。では、このタブレットにチーム詳細を入力してください。」
そして俺は大きめのタブレットを渡された。
・出場メンバー
・装備
と書かれている。俺は、自分とヒナミの名前を入力し、[装備]と書かれたボタンを押すと
「今身につけているものだけでよろしいですか?弾丸は、登録された銃に合うものを大会側から支給されます。よろしければはい、をまだ準備が必要でしたらいいえ、を押してください。」とタブレットから音声が聞こえてきた。
「ヒナミ装備はこれでいいのか?」
「私はいつでもオッケーだぜ!家の中以外ではいつでも戦闘が出来る状態にしてるからね。回復薬は、私のを貸すよ。」
「隙がないな。ならはい、を押すぞ。」
ボタンを押すと床が淡く光り出した。そしてしばらくすると、
「登録完了です。ありがとうございました。」
と再びタブレットから音声が聞こえてきた。
「ありがとうございました。エントリー完了です。明日の朝9時にここ、[ガンシティー中央:ガンナービル]に来てください。」と今度は受付のお姉さんが言った。ここは[ガンシティー中央:ガンナービル]という建物の1階である。今後も来ることが多そうだし覚えておこう。それとなぜ俺が大会の受付をしたかというと、ヒナミが、大会のエントリーの仕方を覚えるのは大事だと言っていたからである。まぁ特に覚える事も無かったけど。
「もうすぐ日が暮れるし、ご飯でも食べに行かない?私の奢りで。」
「なんかこんな可愛い少女に奢ってもらうなんてちょとあれだけど。お言葉に甘えようかな。」
「どこに行く?せっかくガンナービルるにいるんだしここで食べようか。」
「飲食店もあるのか?」
「そうだよ。ここ[ガンシティー中央:ガンナービル]は飲食店のみならず洋服屋や武器屋など色々なものが揃っているんだ。正直ここで買えないものを探す方が難しいくらいだ。」
「便利な所だなここは。」
そして、あるレストランに入った。俺はオムライスを注文した。そして、ヒナミはというと。
「お子様プレートで!」
やっぱりかわいい。昼もいちごオレ頼んでたし。見た目にとても合っている。ところでヒナミって何歳なんだ?
「ところでヒナミつて何歳なんだ?」
「17歳よ。」
「ん?」
「17歳よ。」
「ご冗談はやめてくださいよヒナミさん。」
「だから17歳って言ってるでしょ。何かおかしいところでもあるのかい?」
「俺と同い年なのか?」
17歳にしては色々と小さい気がするんだが。
「蒼葉も17歳なのか?意外だな。てっきり年下だと思っていたぞ。」
お前にだけは言われたくないな。でもまぁこういうヒナミの天然なところもとっても可愛いと思う。そして、食事を終え店を出た。
3、
「私は家に帰るが、蒼葉はどうする?」
「お金を貰えるなら宿屋にでも行くけど。最悪、野宿だな。」
「まぁ、明日は朝早いし、私の家来る?」
「いいのか?じゃあお邪魔するよ。」
「オッケー。なら私について来て。」
そしてヒナミは歩き出した。程なくして、家の前まで来た。ガンナービルを出て1分もかからない場所にヒナミの家はあった。
「私の家はこのビルの最上階よ。」
手慣れた手つきでロックを解除し、ビルの中へ入った。顔認証、指紋認証、パスワード、という3段階構成の厳重なセキュリティだった。エレベーターに乗ると50階のボタンを押した。50階って高すぎだろ色んな意味で。そしてヒナミの部屋の玄関にやって来た。これまた手慣れた手つきで厳重なロックを解除し中へ入った。
「お邪魔します。」
玄関に入ると、女の子らしい甘い香りがする。おい、ちょと待て俺!?女の子と2人きりでお泊りなんて、最高だぁぁぁぁぁ!
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