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マゾ騎士が終日スライムに搾精されてる回 □

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【今回の内容】
スノウ受け/尿道責め
※今回はモブとスノウで視点がコロコロ切り替わります。
☆…モブ視点
□…スノウ視点

としてお読みください。

====




昨日からギルドで大型の魔物の討伐をしているスノウ君はとても格好いい。

「…いや、私なんてまだまだだよ」

そう謙遜して苦笑する仕草にすら気品があって、実は亡国の王子かなんかなのではないか、とまで一部で噂されていた。

…流石にそれは冗談だけど、長い髪を返り血で染めながらも背筋を伸ばして次の魔物を睨みつけるスノウ君の真剣な目を見ているとなにか「大きな使命」を背負っているんじゃないか、と考えずにはいられなかった。





(はぁ…レオ様はなぜあんなに格好いいんだろう…)

今日も出発前に引き留めて欲しくて指をしゃぶったりはしたなくお誘いしてみたが頑張れ、と頭を撫でられるだけだった。

少し寂しいが、レオ様の家柄を考えればきっとレオ様のペットを志望する不埒な輩はごまんといるだろう。

ただの変態、ではきっとレオ様もレオ様のご実家の方々も見飽きている。
甲斐性があり、我慢も出来る一つ頭の抜けた忠犬でなければレオ様のペットは務まらない、とわざわざ教えてくれているのかと思うと目をかけていただいている喜びと優しさで興奮した。

(そういえば今日もいい匂いがしたな…♡)

私がプレゼントした、「スノウ」という文字の入った花の香水。
それが頭を撫でてくれる時香ったのを思い出して、身体が熱くなる。

(あ♡だめだ♡興奮するとピギ吉が起きてしまう…♡)

尿道からアナルにかけて塞ぐよう、下着のさらに下で身体に張り付いているピギ吉。
今までは寝ているのか大人しかったけど私が興奮したり淫らな考えを持てば目を覚ましてしまうだろう。

案の定、もぞもぞと陰茎の中で脈打つ感触がして、そのままいやらしくずろろろ…っ♡とスライムの一部が前も後ろも出入りするようにゆっくり動き始めた。

(ん゛ぉっ♡お゛っ♡おぉお゛~!?♡♡♡スライム♡メスイキスイッチに張り付いてぶるぶるしてるっ♡
スノウの弱点全部固めて壊そうとしてる♡♡♡あ゛っ♡こんなところでイったらダメなのに♡今♡戦闘中なのにアクメとおちんぽしか考えれないメスになる♡♡♡)

尿道奥や、精巣の方まで入られて尿意に似た感覚と強い刺激を得れば射精できなくても(そもそもピギ吉に全部吸われるのだが)マゾメスの私は簡単にアクメしてしまう。

ピギ吉に押さえつけられどうせ勃起出来ないのだが、レオ様に無能ふにゃチンと最近いじめられる、メスイキ用に潮を吹くか排泄するためだけにあるろくに勃てないメスおちんぽが今ばかりはありがたかった。

(あ゛っ♡イくっ♡イってる♡♡♡お尻スライムぎゅうぎゅうしてる♡♡♡)

…ところで私は最近無表情でサイレントにアクメする芸を身につけていたりする。

これでレオ様が読書中など、静かにしたい時も手を借りてレオ様の手でオナニーすればご迷惑もかからないと乱用の上、ついでに褒めて貰おうと芸を自慢したのだが、どうしてもレオ様の前だと乳首を摘まれただけで顔が無様なアヘ顔になるしお尻をじゅぽじゅぽ♡掘削されれば泣き叫んで圧倒的な“雄”に媚びるしかなかったので「またいつもの雑なイキリか」と呆れられろくに信用してもらえなかった。

もっと言うと「人とエロいことしようとしといて我慢出来るアピは生意気ではないか」と気絶してまともに反応できなくなるまでずっとお尻を犯していただいて気持ちよかった。
その後終わってからもずっと体が敏感になってしまい大変だったけれど。

(……あの日はすごかったな…♡私を見下すレオ様、最高に良かった…♡)

とにかく、私はそんな密かな特技のおかげでミノタウロスの首を刎ねて地面に着地する瞬間、少し身悶えてしまったものの上手く取り繕って周囲の人間が集まってきても無表情で存分にアクメを味わえたのだった。




一度ギルドに戻り休憩室でみんなで昼食。

スノウ君も遠慮がちに俺たちの輪に入ってニコニコ話を聞いてくれた。

どうも意外と食べる方らしく山盛りの惣菜やパンを次々と平らげ消していったが、最後に一つ残った形の悪い焦げた小さなパンだけはゆっくり味わって食べていた。

遠目に見てもボソボソしてそうな手作りのそれを指さして聞くとスノウ君は愛しげに「作ってもらったんだ」と呟いて少し首元に触れていた。

その瞳はとても愛情深く、スノウ君のような綺麗な人が大切に想う相手はどんな人なんだろう、と無意識にスノウ君が華奢な令嬢でも騎士らしく守り、連れ添っている光景を想像する。

お相手がいるのは残念だが、スノウ君の表情を見れば割り入る余地の無いほどの関係であることはすぐにわかる。

むしろ顔の見えないお相手含め、二人が幸せになってくれれば良いのになとなんとなく温かい気持ちになった。





「……っ♡ん゛ぅ♡ひっ……♡っ♡♡♡……ふぅー…っ♡♡♡」

昼食が終われば慌ててトイレに駆け込み、壁に手をついて無様に腰をヘコヘコ振りたくってしまう。

一人でさっさと食事をして時間いっぱいアクメを貪りたかったのだが呼び止められてしまっては怪しまれるかもしれないので断れない。

あまり話をちゃんと聞いていなかったがピギ吉が私を追い詰める為に激しくアナル内でぐぽぐぽ暴れるのを必死に耐えるのは、正直悪くなかった。

なぜここまでされてもレオ様が居なければ耐えれるのに、レオ様が目の前にいると毎回手を撫でられるだけで滑稽な声を出して服従を誓いたくなってしまうのだろう。

やはりレオ様の圧倒的なご主人様としての技量と私のペットとしての素質のなせる技なんだろうか、さすがレオ様だ。

「……っ♡……ひっ♡っ♡♡♡~~~っ♡~っ、ぉっ♡♡♡ふーっ♡んぅっ♡♡♡」

ぢゅぽぢゅぽぢゅぽぢゅぽ♡

(あ゛っ♡腰へこへこ止まらない♡ピギ吉っ♡音やめてくれっ♡♡♡バレてしまう♡私が無様なメスイキで、トイレで発情して潮吹いてる変態なのバレてしまうから♡♡♡
お尻から恥ずかしい音わざと出さないで…っ♡レオしゃま♡♡♡助けてっ♡…だめだ♡レオ様にっ♡後で何回イったのか報告しないといけないのに♡♡♡今何回だろう…?28くらい……?ん゛ぉっ♡声でるっ♡♡♡)

そういえばイきすぎてずっとイってるみたいになって下りて来れなくなった期間は1回として数えても良いんだろうか。

もう数がわからないのでとりあえず20くらい、と答えておこうと決めておく。

…ちなみにピギ吉がしっかり数えていてくれたらしく、倍以上イっていた私は数も満足に数えれないのかと帰宅後、赤ちゃん扱いされ羞恥の中1回で今感じているアクメ5回分くらいの深いつよつよアクメを何度も経験させられる事をまだ知らない。

ぢゅこぢゅこぢゅこぢゅこ♡
ぷしっ♡ぷしっ♡

「……っ♡っ!?♡♡♡お゛っ…♡~~~っ♡♡♡ふぅーっ♡っ」

ぐぽっ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡
ずろろろ……♡ぐぽっ♡

「ん゛ぉおおお……っ!?♡♡♡へっ♡っ♡あへっ♡♡♡」

ピギ吉に「私がバレた後どう繕えば良いか」を配慮する意図はまったくない。

卑猥な水音までさせて何度も犯され、自分の手で快感を調整する事すらままならず壁に手をついたまま最後の方は声も我慢できず小声とはいえ下品に鳴いてしまった。

ピギ吉が一旦飽きて動きを止めた後トイレから出た時、バレていなかったのはもはや奇跡だと思う。

「あ、スノウ君!昼からも頑張ろうな!」

「……あぁ…♡」

あの時、私はちゃんと上手く笑えていただろうか。




午後の戦いでは一部俺を含めた負傷者が出た。

足に激痛を覚える俺にスノウ君は駆け寄ってくると、次々に白魔法で全員を癒し前線を持ち直させていく。

「この攻撃さえ耐え抜けば一気に反撃できる、もう一踏ん張りだ頑張ろう」

そう言ってまた戦線に戻っていくスノウ君の額についた火傷の痕に、彼は亡国の王子ではなくてもきっとこんな修羅場を潜り抜けなければいけないような何かがあったんだろうとわかった。

スノウ君の指揮もあり魔物の混合兵の砦を制圧できた。

これで町や関所の防衛もし易くなりこの辺りの治安も少しは回復するだろう。

みんなで大義を果たしたのに、「役に立てて良かった」とだけ曖昧に笑って、そのまま帰っていった後ろ姿に、何かまだスノウ君が満たされて居ないのだろうとは思ったけど、渇きを潤す術は俺にはわからなかった。




(やっと帰れる♡♡♡えっち♡レオ様にアクメたくさん頑張ったって報告して褒めてもらって、パコパコハメてもらえるまでお尻振って誘おう♡♡♡
レオ様が腰を掴んでくれて♡エロメスって怒っておちんぽ様でぐりぐり♡お仕置きしてくれたらお潮吹いて感謝のマゾアクメいっぱいして♡♡ラブラブのキスえっちもしたい♡♡♡)

ようやく今日1日が終わると思うと勝手に足が速くなる。

報酬が一番良いので適当に選んだ依頼だったが聖騎士時代、軽率に単身でもっと激しい戦場の最前線へ送り込まれていたのもあって何故あの程度の戦いに複数人で身を投じて負傷者が出るのか不思議だった。

おかげで自分の回復魔法の威力と精度がわかったのは収穫だったが。

これでその内、怪我をしたレオ様にゆっくり回復魔法を施しつつ「治療中はキスハメセックスをしないといけない魔法だから」と言えば終日合法的にイチャラブ介護えっちが出来るのではないだろうか。

そんな事を考えながら宿に戻ったが今はレオ様は残念な事に外出中のようだ。

「……レオ様…」

寂しい、果てしなく寂しい。

ソファの上に置いてあるジャケットを見つけて、寂しさのあまりくんくんと嗅いでしまう。

「…ピギ吉、その…今は、動いてくれないのか…?」

せっかく全裸になってレオ様のジャケットを纏い、香りに包まれながら過ごそうと思ったのに朝から散々私の体液を貪って満腹になったらしいピギ吉は眠ってしまいぴくりとも動いてくれない。

「……ピギ吉っ♡おねが、動かないなら、出てくれっ♡触れな……っ♡♡♡おちんぽオナニーだけじゃ、私は、イけないんだ…!」

非常にまずい事に尿道もアナルもピギ吉に栓をされたまま退いてもらえないので自慰すら満足に出来なかった。

メスおちんぽなんて擦っても、私は気持ち良くなるが射精もアクメも出来ないし、乳首だってレオ様に痛ぶられれば指で突く度潮を撒き散らすスイッチになるが、自分で触ってもくすぐったい程度にしか気持ち良くなれない。

「やだっ♡たしゅけてレオ様っ♡♡♡イきたいっ♡アクメしたいっ♡オナニーしたいのにっ♡全部できない♡♡♡早く帰ってきてください、お願いします♡♡♡」

結局私はレオ様が帰ってくるまで生殺しでアクメできない状態で、睾丸を押し潰して無理やり射精も頑張ってみたものの不発に終わり欲求不満で発情し切った状態で地面に転がっていた。

床に陰茎を擦り付けながら、全裸にレオ様のジャケットだけ纏って泣いている私を見てレオ様は半笑いで事情を聞いてくる。

満足に自慰すら出来ない身体を嗤われ、ピギ吉の抜けた後くぱぁ♡と開きっぱなしの尿道をくりくり指先でほじりながらレオ様は私を存分に可愛がってくれた。

「絶対昼間もバレてたって、帰っていきなりメス臭やばかったもん、ヤリ部屋かここ?
こんなのさせてよくミノタウロス?だっけ?含め犯されなかったな?」

「お゛っ♡ん゛ぉっ♡お゛っ♡お゛っ♡♡♡
しゅ、スノウはっ♡レオ様専用なので♡♡他の人に♡ふーっ♡隙なんて見せないですっ♡ん゛ぉおっ♡♡♡
…レオしゃまっ♡これ深っ♡♡♡すきです♡おちんぽどちゅどちゅナカに当たってる♡イぐぅ♡♡♡~~~っ♡」

「…またやばい顔して」

こんな変態になってしまって、自分がいない間まともに日常生活を送れているのかとレオ様に心配されてしまった。

一応今日の仕事の内容を伝えてみたけれど、一日中ピギ吉に搾精されていた事の報告にしかならず、改めてまともな日常生活を送れていない変態のレッテルまで貼られてしまう。

「ほぉおっ♡♡♡イきますっ♡♡スノウの無様潮吹きアクメ♡たくさん見てくださ…っ♡ふぅううっ♡♡♡」

…今度、名誉挽回に私の真面目な仕事見学でもして貰おうかと思う。
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